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社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

女性専用枠「クオータ制」はフェミニズム政策の一環、絶対に認めてはいけない

2014-07-10 21:41:36 | 家庭、教育

 みんなの党が選挙の候補者に女性専用枠を設ける方針だという。こうした考え方はフェミニズムの間でかなり以前から広がっている話なのだが、こうした考え方が定着してしまうと、女性は優先枠があって当たり前と思うようになり、今度は更に恵まれた環境を求めようとするだけで、何の意味もないと思えるのだが。

 今回みんなの党が出した計画は、選挙の際、候補者の1/4を女性にするというもの。これはフェミニズム用語で「クオータ制」と呼ばれる。今回の計画では候補者を1/4にするということなので、当選者の1/4が女性になるかどうかはわからない。しかしこの手法が他党にも広がりを見せれば、やがて議席の1/4を最初から女性当選枠として確保すべきといった公職選挙法の改正を求める声も上がってくるのは想像に難くない。実際、フェミニズムの汚染が激しい欧米諸国などで既に採用されているところもある。いうなれば女性に下駄を履かせるということだ。

 日本は女性議員の数が少ないなどと言われるが、では世間を見渡して現状が男性中心の社会だと思う人がどのくらいいるだろうか。例えば先頃の塩村都議への「早く結婚した方がいい」という野次が問題として大きく取り上げられてしまうような状況を見れば、明らかに女性優位の社会だと言えるだろう。だいたい、結婚相手として求める条件で女性がよく年収などで高い理想を求めることが何故起きるのか、それは女性自身が自分には幾らでも男性が群がってくるという優越感があるからではないだろうか。それ故に高い理想を持ち続けることが出来るのだろう。だから女性には早く現実を見て結婚に踏み切れというのは至る所で言われているはずだ。従ってあの発言は本質的には何ら間違っていないのだ。

 また、交際していたのに女性側から一方的に別れると言われ、納得出来ない男性がストーカーと化すということも、恋愛市場において女性が圧倒的に有利であることを物語っていると言えるだろう。女性は簡単に次が見つかる、しかし男性は次がなかなか見つからない。だから女性は簡単に相手を捨ててしまう、逆に男性は相手を大事にしようと心掛ける。

 他にも女性優位の事例など幾らでもあるだろう。しかしそれにもかかわらず、現状が男性中心社会だなどと架空の社会を想定し、女性議員の数だけを一方的に増やそうとする、そもそもあんな手法を採ったところで、票を取れるのかという気もする。みんなの党は塩村都議の一件である程度追い風が吹いていると見ているのかも知れないが、有権者の目は決して節穴ではないと思う。


・みんな、候補者の「女性枠」検討 国政、地方選で 2014/07/09 21:59【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014070901001866.html

 みんなの党は9日の役員会で、国政、地方選挙に一定の割合で女性候補者を擁立する「クオータ制」の導入を検討することを決めた。東京都議会や国会で相次いで表面化したセクハラやじ問題を踏まえ、女性の政界進出を促し、議会の意識改革を図る必要があると判断した。

 水野賢一幹事長は役員会後の記者会見で、女性候補の割合について「4分の1を一つのめどにしたい」と述べた。来春の統一地方選を念頭に党内議論を進める。

 水野氏は、セクハラやじ問題を受けて党女性局でアンケートを実施したとした上で「女性議員が少ない議会でそうしたことが横行しているようだ」と指摘した。


・塩村文夏都議の悪行続出?過去の性的侮蔑行為や恋人からの高額慰謝料、選挙違反疑惑も 2014年07月03日01時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/9003067/

 6月18日、東京都議会で塩村文夏議員が質問中に「早く結婚したほうがいいんじゃないか」などとセクハラ的な内容の野次を浴び、23日には発言を名乗り出た鈴木章浩議員が塩村議員へ謝罪。さらに鈴木議員以外からも同様の野次が上がっていたため、塩村議員は24日、名乗り出ない議員を刑事告訴する可能性を表明したが、都議会は鈴木議員以外の発言者を特定する決議を否決。事態をうやむやにしたままで幕引きを狙う都議会に批判が集まるなど、波紋を呼んでいるが、一連の騒動をきっかけとして、なぜか被害者である塩村議員に対する批判が強まっている。

 塩村議員といえば、かつてバラエティ番組『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系)に一般人として1年間レギュラー出演し、その高飛車なキャラで番組を盛り上げていた過去を持つが、同番組内で行った「元交際相手に1500万円の慰謝料を支払わせた」などの発言が、今になってクローズアップされ批判を浴びている。

 さらに、「茶のしずく石けん」でアレルギーによる健康被害問題が起こった際に「被害者に問題がある気がするわ」とツイートしたり、タレントの加藤茶や仲本工事が年下女性と結婚したことについて「どちらもキモい。(略)世のオヤジとうかうか飲みにも行けないよ」とセクハラ的な内容のツイートをしていたことも発覚。6月28日には塩村議員が謝罪に追い込まれる事態となった。

 このほかにも、「週刊新潮」(新潮社/7月10日号)によれば、塩村議員は当選した昨年6月時点で、トヨタ自動車創業家の血を引く同社関連企業重役と交際していたが、この男性が銀座のクラブで取引先を接待中のところに頻繁に押しかけ、その場を壊すなどの行為を繰り返していたという。そして塩村議員は当選後も議員バッチを付けて、男性が商談中のクラブに乗り込んできたため、この男性は塩村議員に高級車「レクサス」と1000万円を手切れ金として渡して別れたと「新潮」は報じている。

 また、「週刊文春」(文藝春秋/7月10日号)は、塩村議員が当選した都議選で、塩村陣営がビラ配りなどを行う運動員に報酬を払う約束をして働かせ、選挙違反の買収罪を犯していた疑惑を報じている。

●一般の人々からは厳しい反応
 以上みてきたように、塩村議員の問題行為をめぐる情報や報道が数多く流れ、インターネット上でも塩村議員に対する批判的な声が目立つが、世間一般の人々はどのような感想を抱いているのだろうか。塩村議員と同じ30代女性は次のように手厳しい。

「まさに女の敵。こういう人がいるから、『だから女は……』などと言われる。塩村さんは放送作家時代にテレビ番組で、未成年の少女に猥褻な行為をさせていたと報道で見ましたが、そんな人が『女性の自立・尊厳』『晩婚化対策』だとか言ってほしくない【編註:塩村議員は野次を受けた際、晩婚化対策に関する質問中だった】。そもそもなぜ、こういう人が議員になったのか理解できない」

 同じく30代の男性も、批判的な見方を示す。

「昨年の都議選の時に世田谷で街頭演説する塩村さんを見た時、あっ、『恋から』に出ていた人だ、とすぐにわかりました。『恋から』では結構面白くて目立っていた記憶があったので、スーツを着て真面目に演説しているのを見た時は、『実は真面目な人だったんだな』という印象を受けました。ですが今回、過去のさまざまな問題行為が報じられているのを見ていると、騙されていたのかなという気もします」

 こうした一般の人々の声を受け、新聞記者は冷めた解説をする。

「(前出の)『文春』によれば、塩村さんは都議選前から『思い出づくりの選挙』『1期で終わり』などと話していたようですが、野次を飛ばした鈴木さん含めて、都議会の議員なんてその程度の意識の人が多いのが実態です。国会議員にもなれば、国政は常にメディアに追われていることもあり、何かあればすぐに全国的に報道されてしまうため、常日頃からある程度の緊張感を強いられています。それに比べて都議会はそもそも世間やメディアの注目度も低く、加えて一部の長老議員が幅を利かせていることもあり、緊張感が低い」

 このままでは、塩村議員が自ら予想したとされるように、議員生命は1期で終わってしまう見通しが強いかもしれない。


・4人に1人 警告後も付きまとい 7月6日 18時13分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140706/k10015785801000.html

警察が介入したあとも凶悪事件に発展するストーカー被害が相次ぐなか、警察庁の科学警察研究所が、200件余りのストーカー被害の相談記録を分析した結果、脅迫などの悪質な行為を行っていた加害者の4人に1人が、警察から警告を受けたあとも、付きまといなどを繰り返していたことが分かりました。

警察庁の科学警察研究所は、警察に蓄積されたストーカー被害の膨大な相談記録、いわばストーカー被害のビッグデータを分析することで事件を未然に防ごうと、今回初めて、千葉県警の協力を得ておととしの3か月間に受理した被害の相談217件について、加害者の行動を分析しました。

その結果、ストーカーのタイプは危険度の低い順に、メールや電話で嫌がらせをする「慢性型」が86人、付きまといや脅迫に発展する「エスカレート型」が62人、脅迫など悪質な行為ばかりを繰り返す危険度が最も高い「急迫型」が69人に分類されることが分かりました。

これを被害者と加害者の交際の有無で見ると、交際がないケースでは「慢性型」が51%を占めるのに対し、交際していたケースでは「急迫型」が37%と最も多く、別れ話がきっかけのストーカー行為が危険な傾向が強いことが分かりました。

さらにストーカー行為をやめるよう警察が直接会って警告したあとの行動を分析した結果、悪質な行為ばかり繰り返す「急迫型」の加害者は、4人に1人が警告のあとも、付きまといや待ち伏せ、被害者の自宅に押しかけるといった行為を繰り返していたことが分かりました。

特に「急迫型」のうち被害者と交際関係にあったケースでは、加害者の3人に1人が警告のあとも付きまといに及ぶなど、割合が高くなっていました。

ストーカー被害の相談は、去年、2万件を超えて過去最多となり、ことし5月には大阪で38歳の女性が殺害され、警察から警告を受けていた知り合いの男が逮捕されるなど、警察が介入したあとに凶悪事件に発展するケースが相次いでいます。

警察庁は、凶悪化する兆候があれば最悪の事態を防ぐため対応を強化するよう、全国の警察に指示しています。

警察に蓄積されていたストーカー被害の相談記録を基に、加害者が時間の経過と共にどう行動するのか分析した研究は今回が初めてで、科学警察研究所犯罪予防研究室の島田貴仁室長は「ストーカー被害の相談記録はただ保管されるだけになりがちだったが、今回、その相談記録に光を当てることによってストーカーの将来的な行動の予測ができる可能性が示された。新たな事案が起きた場合にどのように対処するかを過去の事例に学び、警察がより積極的に対応していくことが必要だ」と指摘しています。


女性登用が企業経営圧迫の原因に、男は仕事、女は家庭が自然な姿か、他

2014-04-23 12:10:24 | 家庭、教育

 今回も都合によりニュース紹介のみとしたい。女性の社会進出と家庭放棄はセットになっているということに留意する必要があるだろう。結婚もしないし子供も産まない女に存在価値はあるのだろうか。

・ノルウェー企業 女性役員比率40%への引き上げが「足枷」に 2014.04.10 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20140410_250274.html

 経済界で女性登用ブームが起きている。その背景にあるのは、今年1月に安倍晋三首相が施政方針演説で掲げた「20・30」目標である。2020年までに「指導者的地位に女性が占める割合が30%以上になるよう期待する」としたうえで、上場企業は少なくとも1人は女性役員を置くべきだとした。

 ノルウェーは2003年に「割り当て制」を導入し、6%だった女性役員比率を2008年には40%に引き上げた。

 翻って、日本の女性管理職比率は約10%にすぎず、おおむね30~40%ほどの欧米に比べて著しく低い。さらに取締役に女性がいる企業は4.1%にすぎない(内閣府調べ)。

 慶応義塾大学大学院商学研究科教授の鶴光太郎氏は、40%に引き上げたことがノルウェー企業の“足枷”になっていると指摘する。

「米国の大学機関が精査したところ、40%目標の対象となった企業の株価は大幅に下がり、企業価値を評価する指数も女性役員比率が10%増加すると12%程度下落するという結果が出た。さらに、女性役員40%の目標は基本的に上場企業を対象にしたため、規制を逃れるために3割の上場企業が非上場化するという現象も起きた。それほど女性役員40%というのは、企業にとって重荷だったのです」

 鶴氏によれば女性役員比率が高い企業ほど、休暇制度やリストラなどの手法による雇用削減を抑える傾向にあり、相対的に労働コストが高まったという。

「こうしたマイナス効果は、“40%ルール”以前に女性役員がいなかった企業ほど顕著だった。無理に女性を登用しようとしたことによるシワ寄せが出てしまったということでしょう」(同前)

 東京家政大学名誉教授で男女共同参画審議会のメンバーでもある評論家・樋口恵子氏でさえ、「安倍首相は、世界の中で日本だけが立ち遅れていることにやっと気づいて、躍起になってスピードアップしようとしている感じがする。でも、あまり急ぎすぎると危険です」と危惧する。

 埋もれがちだった女性の能力を活用し、ビジネスに新たな可能性を広げるために役員の女性登用を試みることは、日本企業の重要なテーマであることは間違いない。

 しかし、「女性登用」という手段が目的化してしまえば、男性社員ばかりか女性社員にも不幸な結果をもたらし、場合によっては経営を傾かせかねないことも留意しておく必要があるといえそうだ。

※週刊ポスト2014年4月18日号


・女性研修医が造影剤誤投与、女性患者死亡 医療研究センター 2014.4.18 18:30
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140418/crm14041818300008-n1.htm

 国立国際医療研究センター(東京都新宿区)は18日、レントゲン撮影時に造影剤の誤投与があり、検査入院していた都内の女性患者(78)が死亡したと発表した。整形外科の女性研修医(29)が本来使用してはいけない薬剤を脊髄に投与、ショック性多臓器不全が起きた。センターは重大な医療事故と判断、警視庁牛込署に届けた。

 センターによると、患者は今月16日、神経が締め付けられ、足に痛みやしびれが出る「腰部脊椎管狭窄症」のために検査入院。同日午後2時ごろ、女性研修医がレントゲンやCT撮影用の造影剤を脊髄注射したところ、約2時間半後に意識を失い、蘇生処置を施したが午後8時すぎに死亡した。

 研修医に聴取したところ、脊髄には本来「イソビスト」と呼ばれる専用の造影剤を使うが、研修医が誤って血管注射用の造影剤「ウログラフィン」を投与していたことが判明。浸透圧が約6倍と高く、神経組織内の水分が抜けるなどして虚脱状態に陥り、全身の機能不全を引き起こしたとみられる。

 研修医は卒業後5年目のレジデント(後期研修医)だが、一人で造影剤の脊髄注射を行うのは初めて。「どちらの造影剤も同じだと思っていた」などと話しているという。主治医は外来で現場におらず、投与の際には1年目の若手研修医2人が見学に立ち会っただけだったという。

 ウログラフィンの箱やアンプルには「脊髄造影禁止」と赤字で注意書きがあるが、センターでは「なぜ気付かなかったのかは不明」とし、院内に調査委員会を設置して原因究明を図る。

 センターの中村利孝病院長は「ハイリスク薬の取り扱いの際に行うべき(第三者による)ダブルチェックが機能していなかった」と謝罪。研修医の教育も含め、再発防止を行うと説明した。


・LD元幹部怪死事件に警察「俺たちが自殺と判断したら自殺」 2014.04.23 11:00
http://www.news-postseven.com/archives/20140423_251649.html

 3月27日、死刑が確定していた袴田巌氏が釈放された「袴田事件」や、同じく長い間獄中生活を強いられた挙句に無罪となった「東電OL殺害事件」など、警察の捜査ミスが冤罪を招いた例は少なくない。2006年に1月に発生した「ライブドア元幹部怪死事件」も、決して不手際を認めようとしない警察の姿勢によって真相解明の契機を失った。

 栄華を誇ったライブドア本社と社長である堀江貴文氏の自宅が東京地検特捜部に家宅捜索されたのは、同年1月16日のことだった。容疑は証券取引法違反である。

 その2日後の18日、ライブドア元取締役で、同社が出資する匿名投資事業組合を管理していたエイチ・エス証券副社長の野口英昭氏が、沖縄・那覇市内のカプセルホテルで血まみれの状態で発見された。野口氏は救急車で病院に搬送された直後に死亡し、沖縄県警は発見から4時間も経たないうちに「自殺」と断定する。

 だが、状況はどう見ても自殺ではなかった。野口氏の腹部は内臓が飛び出すほど深く切られ、両手首や頸部にも深い切り傷があるにもかかわらず、警察はこれらを「野口氏が自ら行なった」とした。

 ガウンを着た状態で横たわっていた野口氏の脇には、遺族にも見覚えのない血染めのサッカーシャツが落ちていた。県警はシャツを押収したが、遺族に返還された遺留品の中にシャツはなかった。県警捜査本部は「シャツを返還した」と警察庁に虚偽報告していたことも明らかになっている(遺族は受け取りを否定)。

 ほかにも、野口氏が空港で複数の男たちと合流していたり、偽名でカプセルホテルに宿泊したり、凶器の入手が困難だった(空港からホテルに直行していた)ことなど不審な点は多かったが、県警は司法解剖のための鑑定処分許可状を請求せず、行政解剖だけで済ませたのだった。

 事件を取材したルポライターは沖縄県警の姿勢に強い疑念を感じたという。

「面倒な事件から早く手を引きたいという、刑事たちの及び腰の姿勢が透けて見えました。県警本部に日参すると、ついには取調室に入れられて、暴対の刑事に怒鳴りつけられました。『おれたちが自殺だと判断したら、それは自殺なんだ! かき回すな』と。再捜査する気など毛頭ないと分かりました」 
※SAPIO2014年5月号


小保方晴子氏記者会見に見る女心の裏側/身勝手な女が警察権力を盾に出来る不合理

2014-04-10 16:18:37 | 家庭、教育

 昨日はSTAP細胞論文に関する小保方晴子氏による反論会見が行われた。そこで彼女がどんな弁明をするのか注目された。

 会見の全容を把握しているわけではないので断片的な話になるのだが、小保方氏はSTAP細胞の存在を明確に強調した。彼女によれば、200回以上作成に成功しているという。

 だが、それだけ多くの成功例があるのなら、論文の写真に綺麗に見えるように加工を施す必要があるのかということにもなる。200回以上成功例があるのなら、写真の数も計り知れないはず。その中で最も鮮明なものを使えば良かったのだ。しかもそれだけの成功例があるのなら、他の研究機関でも再現出来てよさそうなものだ。

 また3年間でノートが2冊しかなかった点にも、たまたま調査委員会に提出したものが2冊で、他にも4~5冊はあると彼女は反論した。しかしそれにしても少ない。200回以上もの実験を行ってきたなら、山積みになるほどのノートの量を普通は想像してしまうのだが。

 小保方氏の話題はこのくらいにして、もう一つ気になる話題を紹介したい。これは大きく報道されていないので潜在的な問題が沢山あるように思える。

 兵庫県警では、ストーカー対策のチェック表を作り、危険度を判断することにしたという。そもそもストーカー法自体が別れたい側(多くは女性)の一方的な感情を警察が介入し強化するもので、別れたくない側(多くは男性)の意思は無視されるという極めて公平性を欠く法律だということは本ブログで何度も主張してきた通りだが、今回は更に警察権力を強化させる内容となっている。

 中でも注視する点は以下の件だ。警察が扱った男女が関わるもめ事はすべて本部生活安全企画課に報告するようにルールを改めたという点。具体的には飲食店での料金支払いや交通トラブルなど恋愛感情に関係ない事案でも報告を求めるという。

 つまり、これは例えば男女で飲み会に行った場合に、女性は初めから金を払う気もなく、支払いの場になって割り勘だと言っても女性が拒否すればそのまま通ってしまうということにつながる。なぜなら何度も請求メールなどを送ればそれがストーカー行為と判断されるからだ。

 交通トラブルでも同じだ。男女それぞれが運転する車が十字路などで出会い頭に衝突し、女が例えば一旦停止を無視していた場合などでも、女が嘘をついて男の側を悪者にしてしまうというのはありそうな事例だ。警察も女の側に有利な調書しか作成しないだろうから男性側はたまったものではない。濡れ衣を着せられた男が女に対し真実を話すように迫っても、それ自体がストーカーとされるわけだ。

 また、女が自分側の非を認めた場合でも修理代などの和解金の支払いになかなか応じようとしなかったりした場合に、男性側が催促をしても、それが度重なればストーカーとされてしまうわけだ。

 従って、ストーカー法というのは女の逃げ得を易々と許してしまうわけだ。更にそこへ警察が介入し逃げる女の手助けをするというのだから始末が悪い。女は嘘が上手いというのは小保方氏のような女の一連の動きを見れば明らかだ。

 これらは現時点では兵庫県警の話に限っているが、やがて全都道府県警に波及するのは目に見えている。もはや警察は男の敵と言っても過言ではないだろう。


・小保方氏「STAP作製、200回以上成功」 正当性強調 2014/4/9 14:37
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG0900P_Z00C14A4000000/

 新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文に不正があったとされた問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが9日午後、大阪市内で記者会見を開いた。小保方氏は「論文の提示法について不勉強で自己流にやってしまったのは申し訳ございませんとしか言いようがない」と謝罪した。その一方で「STAP細胞は200回以上作製に成功している。論文は現象論を示しており、最適条件を示したわけではない」と、これまでの研究成果の正当性を強調した。

 小保方氏は会見で、理研の調査委員会が「実験ノートが3年間で2冊しかない」としたことに対しても反論した。「実際はそんなことはない。もっと存在する。調査委から求められてその場で提出したのが2冊だったということ」と話した。

 論文作成時に論文の画像データを実験の元データからではなく部内で説明するためのパワーポイントから引用したことについて小保方氏は、「何度も何度もパワーポイント内で更新していたので、そこに載っていたデータを安心しきって使ってしまった。元データを使っていればよかった」と述べた。

 ただ、今回の問題が科学界で疑念を持たれることにつながったのではないかと問われたの対しては「結果自体が変わるものではない。結果自体が正しく提示されているので問題はないと考えていた」と語った。

 理研や共著者らから求められている論文の撤回について「論文の撤回は国際的にはその結論が完全な間違いだと発表することであり、結論が正しい以上、正しい行為ではない」と強調。撤回しない考えを示した。

 今後のSTAP細胞の作製実験などの研究について小保方氏は「もし自分に研究者としての今後があるなら、STAP細胞が誰かの役に立つ技術まで発展させるという思いを貫き、どこにでも行ってできるだけの協力をしたい」と言葉を詰まらせながら話した。


・小保方氏、実験ノート「4~5冊はある」 2014/4/9 14:12
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL090OY_Z00C14A4000000/

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーは9日午後、STAP細胞の論文に関する記者会見で、実験ノートは2冊だけではないと主張した。調査委員会の最終報告では「3年間で2冊」しかなかったと指摘されたが、小保方氏は「もっと存在する」と語った。「ノートの提出自体を突然求められ、その時にあったのが2冊だった」と説明した。「日米で少なくとも4、5冊ある」という。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


・ストーカー対策:チェック表で危険度判断 兵庫県警作成 2014年04月05日07時45分
http://mainichi.jp/select/news/20140405k0000m040141000c.html

 独自のチェック表でストーカー加害者の危険度を見極め、最低数カ月間にわたり警察署員が電話で経過を見守る兵庫県警の「ストーカー安心コールシステム」が注目を集めている。悪質なケースは積極的に事件化し、2012年のストーカー事案の摘発件数は135件で4年連続で全国最多となった。警察庁はこうした取り組みが重大事件への発展防止に効果があるとして、同様のチェック表を全国警察に広げることを決めた。【内橋寿明】

 「つきまといや待ちぶせをされたことはありますか」

 「自殺をほのめかすことは」

 警察署の一室。被害相談をしてきた女性らと対面する警察官が手元のチェック表を見ながら質問を重ねる。ストーカー行為の種類や頻度、暴行や脅迫などどんな罪名に該当するかなど計44の項目に印をつけて、点数をはじき出す。

 県内の全48署にチェック表が導入されたのは10年。警察官個人の主観ではなく統一の基準で危険度を判断するのが目的だ。点数の合計から危険度をA~Cの3段階に分類。担当者はランクに応じて1週間~1カ月に1度の割合で相談者側に電話し、最低3カ月は状況に変化がないか気を配る。経過はパソコンで管理し、連絡日が近づくと画面上で色が変わって知らせる。

 「その後、お変わりないですか」

 2月下旬、県警葺合(ふきあい)署(神戸市中央区)の女性警部補(40)が電話で語りかけた。相手は40代女性。職場の元同僚からのストーカー被害を昨年5月から相談している。「一度収まっても再び被害が出ることがあるので注意が必要」と話す。

 県警が対策に力を入れ始めたのは、06年5月に神戸市西区で当時16歳の女性が、元交際相手の男に刺殺された事件がきっかけだ。女性は加古川署に2度相談していたが事件防止に生かしきれなかったことで、「次に何かあったら連絡して」という姿勢からの転換が教訓として浮かんだ。

 県警は事件翌月から、警察官が扱った男女が関わるもめ事はすべて本部生活安全企画課に報告するようルールを改めた。飲食店での料金支払いや交通トラブルなど恋愛感情に関係ない事案でも報告を求めるのが特徴で、背後に潜む危険に目を凝らすのが狙いだ。

 再被害防止のための取り組みも進める。ストーカー事案に限れば12年11月の神奈川・逗子ストーカー殺人事件以降、被害者を匿名にして顔写真を添付して逮捕状を請求した事例は2件あるが、ストーカー規制法に基づく警告文書では少なくとも08年から被害者を匿名化してきたという。

 生安企画課内にあるストーカー・DV対策室担当調査官の岡本圭司警視(48)は「ストーカーは重大犯罪につながるという問題意識が根付いてきた」と話す。

 ◇兵庫県警が使用しているストーカー行為チェック表

 ◆目的

 □好意が怨恨(えんこん)に転じている

 □元交際相手などに復縁を要求する

 □一方的に好意感情を抱いている

 □目的がわからない

 ◆他法令の抵触状況

 □逮捕監禁(身体の拘束を伴うもの)

 □住居侵入(合鍵で室内に侵入など)

 □器物損壊(今までに何回も被害に遭っている)

 □脅迫(凶器を示されて脅迫された)

 ◆被害者の状況

 □相手方が怖いので、口頭警告をちゅうちょしている

 □被害届の提出をちゅうちょしている

 □相手方との間に子供をもうけている

 □相手方以外の異性と交際あり

 ◆特異性など

 □性的羞恥心を害する画像を所有している

 □勤務先・実家・密接関係者らにもつきまとう

 □深夜(昼夜を問わず)つきまとう

 □交際期間が長期間にわたる

 ※実物を参考に作成。他法令の抵触状況は「過去に受けたもの」も含む


上野千鶴子講演会、山梨市の対応をフェミニズム批判の糸口に

2014-03-19 22:52:13 | 家庭、教育

 山梨市が企画した介護に関する講演会で講師に上野千鶴子氏を招いたことが物議を醸し、一旦は中止を決定したものの、上野氏側の猛抗議で予定通り開催となる一幕があった。この一連の出来事で何が見えてくるか検証したい。

 市は昨年秋に講演を企画し上野氏に依頼、2月に広報したところ、過去に上野が朝日新聞の人生相談で、男子中学生の性欲について「熟女にやらせて、と頼めばいい」などと回答したことや、「セクシィ・ギャルの大研究」、「スカートの下の劇場」など過去の著書が問題だとして市民からの抗議が10件ほど寄せられた。そこで望月清賢(せいき)市長が事態を重く受け止め、中止を決定した。

 これに対し上野は自身のブログ等で反論、「過剰な自主規制」、「少数のクレームで中止するとはあってはならない」、更に性に関する過去の発言や著書が問題視された点も「講演のテーマに無関係」、「天にも地にも恥じる所はない」とした。

 この中止に関して、朝日新聞や毎日新聞などが中止理由と上野の反論を報道した。その後上野支持者と思われる市民などから中止撤回の抗議が相次ぎ、市は中止を撤回した。市の担当者が上野側に開催の旨を電話で伝えた際、「介護以外の話をしない」ことを確認し、同意を得たという。

 実際の講演が行われる冒頭で望月市長は一連の騒動について陳謝し、これに対し上野は「過ちを改むるにはばかることなかれ。みなさん方はすばらしい市長さんをお持ちです」、「お約束ですので、今日は性教育の話は致しません」などと述べた後、本題の講演を行った。そして講演の最後に「今回の講演料は市に寄付します」と表明した。

 そもそも上野千鶴子氏はフェミニストの中でも大御所と言われるような存在。フェミニズムに対する批判が至る所である中、上野などに講演を依頼しなければ良かったのだが、市によると依頼は昨年秋頃とのこと、望月市長は今年2月に初当選したばかりで、講演の決定には携わってなかったことになる。このような講演会などを行う際のテーマや講師の決定を誰がどんな形で行うかわからないが、内閣府の男女共同参画局が各自治体へ同様の部署を作らせたり、男女共同参画条例を作らせたりしている状況を見ると、全ては内閣府の男女共同参画局がテーマや講師まで選定して各自治体に通達を出している状況が想像できる。

 それが証拠に、皆さんが住む自治体や近隣自治体で、有名なフェミニストを講師とした講演会が大抵一度や二度は行われているのを見たことがあるのではないだろうか。私の近隣でも、樋口恵子や辛淑玉の講演会が行われた事例を知っている。つまり有名フェミニストは講演活動だけでも全国を渡り歩いているのだ。逆に、曽野綾子、長谷川三千子、林道義、八木秀次といったフェミニスト批判派の講演会が自治体主催で行われたというのは聞いたことがない。

 今回は問題を顕在化させるという意味で何らかの成果はあったと思う。上野は今回の講演料を事実上放棄したが、それだけでも大きな成果だ。講演内容も去ることながら、貴重な税金をフェミニズム講演会ごときに使う価値があるのかもう一度検証する必要があるのではないだろうか。


・山梨市、上野千鶴子さんの講演会中止 反対意見寄せられ 2014年3月14日19時52分
http://digital.asahi.com/articles/ASG3G3FZ5G3GUZOB002.html

 山梨県山梨市が、18日に予定していた社会学者の上野千鶴子さんの講演会を中止したことがわかった。介護や、最期までひとりで生きる心構えを語る予定だったが、上野さんの別のテーマでの発言を問題視する人から反対が寄せられ、市長が中止を決めた。

 市によると、講演は昨秋、依頼。今年2月に広報し、164人の参加希望があった一方、上野さんのツイッターやコラムでの発言を例に「公費で催す講演会の講師としてふさわしくない」という意見が約10件メールなどで寄せられた。

 例示されたのは、読者の悩みに答える朝日新聞のコラム「悩みのるつぼ」で、少年の性欲の悩みに対し、異性とのつきあいについて上野さんが答えた2012年12月8日付の回や、「セクシィ・ギャルの大研究」「スカートの下の劇場」などの著書タイトル。

 今年2月の市長選で初当選した望月清賢(せいき)市長が問題視し、市は3月5日に中止を決め、参加希望者に連絡した。市のサイトでも「諸事情により中止」と説明している。

 望月市長は14日、取材に対して「寄せられた資料を見て、市の講師としてはふさわしくないと判断した。会場が混乱するようなことがあると上野さんにも迷惑がかかる」と説明した。

 上野さんは「5日に市の担当者から講演中止のメールが来た。市長名の公文書を要求し、12日、担当者が持参し説明に来た。講演テーマとは関係ない話で反対がいくつかあったというが、164人と多くの人が申し込んで楽しみにしていてくれたもので、納得いかない」と話している。


・男子中学生は「熟女にやらせて、と頼めばいい」 上野千鶴子さんが朝日で仰天「人生相談」2012/12/ 8 17:38
http://www.j-cast.com/2012/12/08157370.html?p=all

 社会学者の上野千鶴子さん(64)が朝日新聞の人生相談で、男子中学生の性処理問題について触れ「熟女にやらせて、と頼めばいい」などと回答し、読者を仰天させている。

 自分も若ければ、男子中学生の「筆おろし」をしたいそうで、「正気なのか?」「淫行をお勧めしてる?」などという意見が「ツイッター」で一気に広まった。

■筆下ろし「わたしだってもっと若ければ・・・・・」
 上野さんが回答した人生相談は、朝日新聞の2012年12月8日付け「be」に掲載された「悩みのるつぼ」。質問者は15歳の男子中学生で、性欲が強すぎて受験勉強に身が入らない、というもの。自分で性欲の処理はしているが、カワイイ女の子を見るとムラムラしてしまう。本物の女の子の体に触れたい衝動が抑えきれずに、夜道で女性を襲ってしまわないか心配だ、と悩んでいる。

 上野さんは回答で、男性というものは性欲に振り回される生き物だから同情に堪えない。でもいまは、性欲がピークなはずの男子高校生は、女性と付き合うのは面倒と言っている、とした上で、

 「まず覚えていてほしいのは、異性とつきあうのはめんどくさいってこと。友達になるだけでめんどくさいのに、パンツまで脱いでもらう関係になるのはもっとめんどくさいです」と説明し、この「めんどくさい」ことを避けてセックスする方法がある、と伝授。

 「経験豊富な熟女に、土下座してでもよいから、やらせてください、とお願いしてみてください」

 上野さんの友人はこうすることによって、10回に1回はOKをもらったのだそうだ。昔は青年たちの「筆下ろし」をしてくれる、年上の女性たちがいて、青年たちはお世話になっていた。

 「わたしだってもっと若ければ・・・・・」と結んでいる。十分に経験を積んだら、今度は本当に好きな女の子にお願いしましょう、とアドバイスしている。

■10回土下座すれば1回はOKがもらえる?
 この回答にネットが騒然となり、「ツイッター」ではこの話題が一気に拡散。ネットでは刺激的で新鮮な内容だから好感が持てる、という感想もあるのだが、

 「私も若ければ・・・って、男子中学生がトラウマになるのではないか?」
 「そもそも男子中学生に語る内容ではないだろ」
 「PTAとか黙っていないんじゃないの?そもそも児童福祉法とか、淫行条例とかに引っかかってしまうだろ」
などといった意見が出ている。

 12年12月8日放送の東京MXテレビ番組「5時に夢中サタデー!」でもこの話題が取り上げられ、お笑い芸人の玉袋筋太郎さん(45)が、熟女に10回お願いすれば1回はOKがもらえることが分かった、とし、番組内で何度も土下座を繰り返していた。


・上野千鶴子さん「過剰な自主規制」 山梨市の講演中止 2014年3月15日22時29分
http://www.asahi.com/articles/ASG3H6W0JG3HUZOB00P.html

 山梨県山梨市が社会学者上野千鶴子さんの講演会「ひとりでも最期まで在宅で」を中止した問題で、上野さんは15日夜、自身のブログに反論を掲載した。契約不履行に伴う損害賠償請求訴訟など法的対応に触れながらも、望月清賢市長が中止を撤回するなら「予定通り18日に講演する用意がある」と、市の対応を当日まで待つと宣言した。

 ブログでは、市長名の文書で「当日の運営に支障をきたす恐れがある」と説明されたとし、脅迫などを受けていないのに「過剰な自主規制です」「少数のクレームで中止するとはあってはならない」と批判。性をめぐる過去の発言や著書のタイトルが問題視された点も「講演のテーマに無関係」「天にも地にも恥じる所はない」と反論した。

 講演会は164人が申し込んでいたが、「公費で催す講演会の講師にふさわしくない」とする意見が約10件、市に寄せられた。望月市長は「市の講師にふさわしくない。会場が混乱すると上野さんにも迷惑がかかる」として5日に中止を決めた。


・上野千鶴子さん講演、一転開催 山梨市 開催要求相次ぎ 2014年3月17日12時54分
http://digital.asahi.com/articles/ASG3K3TVPG3KUZOB003.html

 山梨県山梨市が社会学者上野千鶴子さんの講演会「ひとりでも最期まで在宅で」を中止するとした問題で17日、市が中止を撤回し講演会を予定通り18日に開催することが分かった。

 市によると、中止が報じられた14日以降、市民から開催を求める意見が相次いだことから、市の担当者が望月清賢(せいき)市長に翻意を促し、一転、開催が決まった。担当者が16日夜、上野さんに電話で伝えた。その際、「介護以外の話をしない」ことを上野さんに確認し、同意を得たという。

 望月市長は17日朝、朝日新聞の取材に対し「いろいろとうるさいのでコメントしない。結果をみて判断してほしい」と述べた。

 講演会は昨秋、市が企画し、164人の参加希望があった。その後、講演テーマとは関係ない上野さんの過去の発言を引き合いに出し、「公費で催す講演会の講師としてふさわしくない」という意見が10件ほど寄せられ、2月の市長選で初当選した望月市長が中止を決めた。

 これに対し、上野さんは自身のブログで反論。中止の理由を「当日の運営に支障をきたす恐れがある」と市側から説明されたと明かし、脅迫などを受けていないのに「過剰な自主規制です」などと批判した。開催の決定後、市の担当者は「警備を手厚くすることも検討する」などと話した。

 講演会の中止については、「介護は今の社会が避けて通れない切実な問題で、多くの人が示唆を得たいと望んでいた。学ぶ機会を奪われた」などとして、市民が抗議する動きも出ていた。


・上野千鶴子さん:講演会を開催 山梨市長が冒頭陳謝 2014年03月18日 21時09分
http://mainichi.jp/select/news/20140319k0000m040095000c.html

 ◇上野さん「過ちを改めるに、はばかることなかれ」で和解に

 山梨市が中止方針を撤回した社会学者、上野千鶴子さんの講演会が18日、同市で開かれた。望月清賢市長が冒頭、「上野先生に無礼を働いた」と陳謝すると、上野さんは「過ちを改めるに、はばかることなかれ」と応じ「和解」が成立。会場は聴衆約400人で満員になり、上野さんは「ひとりでも最期まで在宅で」と題して1時間半にわたり熱弁を振るった。最後に「今回の講演料は市に寄付します」と表明し、喝采を浴びた。

 講演会を巡っては、少年の性に関する上野さんの過去の発言などを挙げて望月市長が「表現が強すぎる」などと中止を申し入れた。しかし、開催を求める市民の抗議などを受け、17日に一転して開催を決めた。【春増翔太】


・上野千鶴子さん、山梨で講演 「紆余曲折」市長は陳謝 2014年3月19日03時00分
http://www.asahi.com/articles/ASG3L6JTLG3LUZOB012.html

 山梨市がいったん中止を決め、のちに撤回した社会学者上野千鶴子さんの講演会「ひとりでも最期まで在宅で」が18日夜、山梨市万力の市民会館で開かれた。事前の申し込みに加え、当日の参加者も200人以上あり、定員400人のホールはほぼ満席となった。

 望月清賢市長は、主催者あいさつの中で「今回の講演会には紆余曲折(うよきょくせつ)がございました。大変申し訳なく思っております」と陳謝した。

 上野さんは講演の冒頭、「過ちを改むるにはばかることなかれ。みなさん方はすばらしい市長さんをお持ちです」とチクリ。「(市との)お約束ですので、今日は性教育の話はいたしません」と笑わせて、本題の介護問題に入った。

 今回の講演会は、参加者の募集が始まった2月下旬から、上野さんの過去の発言などを理由に「公費で開催する講演会にふさわしくない」との意見が市に寄せられ、望月市長はいったん中止を決めた。しかし中止が報じられると開催を求める声が相次ぎ、望月市長は中止を撤回して予定通り開くことにした。


<その他のリンク>
・上野千鶴子著「マザコン少年の末路」の記述を巡る問題とその結果
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~nadamoto/work/199411.htm

 著書内における”自閉症は母親の過干渉・過保護によって引き起こされる”という記述は自閉症への誤解にもとづくものであり、差別を助長するのではないかと、障害者問題に取り組む専門家や自閉症の子を持つ親から抗議があった。これに対し何度か話し合いが行われたものの、上野側は増補版の出版で巻引きとし、抗議側を納得させられるような謝罪の弁などは無かったというもの。詳細はリンク先の本文参照。また、本件に関して一時期ウィキペディアには上野が全面的に謝罪したとの記載があったが、リンク先の内容を見る限りではそのような雰囲気は感じ取れない。

・自閉症の神話 布施佳宏
http://homepage3.nifty.com/starbird/book.html

 ここでも上野の対処を批判している。

・上野千鶴子の「『マザコン少年の末路』の末路」の末路
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/keijiban/Tmp/mothercom.html

 上記2つのサイトについて更にまとめた批評をしている。

 

<上野千鶴子ウィキペディアより>
著書『ジェンダー・フリーは止まらない』(松香堂)にて、「女は嫁に行くのが一番だと私は信じています」といった信条を犯罪として取り締まるべきだと主張し、フェミナチと揶揄されている。

宮台真司との対談の中で、コミュニケーションスキルを磨けない男性に対して、「マスターベーションしながら死んでいただければいい」と発言し物議を醸した。
(ウィキペディアは随時編集されるので、上野に不利な記述は削除される場合があります。)


卑劣化する女性権力の拡大に歯止めを、男尊女卑はフェミニズムの偽装

2014-03-06 22:45:50 | 家庭、教育

 今回は時間の都合により、ニュース記事の紹介のみとさせていただきます。


・日本の家庭の男尊女卑イメージは誤解 女性支配が更に強まる 2014.02.19 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20140219_241972.html

 最近、日本に恐妻家が急増しているらしい。サラリーマン川柳(第一生命が募集して選出)に、こんな“名作”がある。

〈領土権 妻はリビング 俺トイレ〉

 夫としての立場はもちろんだが、恐妻の前では“父親の権威”も地に落ちる。

「僕が子供を叱ると、それを聞いていた妻が『あなたの叱り方は間違っている』と全否定。父親としての立場がない」(30代男性)

「休みの日、食器の片づけや部屋の掃除をしていると、子供の前なのに『お皿を置く場所はそこじゃないの。何度いったらわかるの?』『そんな掃除の仕方じゃダメよ』と怒鳴られる。これじゃあ、子供が父親のいうことを聞かなくなるはずです」(40代男性)

“一家の主である夫を立てる”なんていう美風は、もはや日本には存在しないようだ。それにしても、家計を支える大黒柱であるはずの夫を、なぜ妻はこうも邪険に扱えるのか。

「日本はもともと恐妻家だらけだった」と話すのは、高崎経済大学教授の八木秀次氏である。

「日本は男尊女卑というイメージがあるようですが、それは誤解です。昔から日本は女性の地位が高かった。江戸時代の古典落語にも、しっかり者の女房が主導権を握る一般庶民の生活が多く示されています。

 また、日露戦争時に日本を訪れた英国人写真家は、日本の家庭の様子を“日本では婦人たちが大きな力を持っていて、家庭における優雅な支配力を感じる”と感想を述べている。これは、女性は利口な独裁者で、夫に“自分が手綱を握っている”と思わせておきながら自分が巧妙に支配しているということです」

 しかし、日本における恐妻家のありようは、以前とはかなり違ってきているという。八木氏が続ける。

「もともと女性の地位が高かったところに、戦後、欧米から男女平等やフェミニズムなどの思想が入ってきたことで女性の地位はますます高くなった。“優雅な支配”から『優雅』が消え、文字通り、“支配”“独裁”になっているのです」

 その流れに拍車をかけたのは、サラリーマンの給与が銀行振り込みになったことだと、ファイナンシャルプランナーの花輪陽子氏はいう。

「日本では1969年に、ATMの前身であるキャッシュディスペンサーが導入され、サラリーマンの給与振り込みが普及していった。現金を手にする有り難みが減ってしまったのです」

 夫が給料袋を妻に手渡し、妻がうやうやしく受け取るという“儀式”が消滅。妻が夫の有り難みを感じる機会がなくなってしまった。

 給与振り込みの普及で、“夫の小遣い制”も一般化した。オリックス銀行が昨年行なった調査によれば、家計を「妻が管理」している家庭は6割近くを占め、子供のいる家庭では65%にのぼる。しかも夫の53.4%が「小遣いが足りない」と感じつつも、ほとんどが増額交渉を行なっていないという実態も明らかになった。妻が怖くて不満を言い出せないのかもしれない。

〈昼食は 妻がセレブで 俺セルフ〉──またしてもサラリーマン川柳が身に沁みる。

※週刊ポスト2014年2月28日号

・浅田真央を“最悪のリンク”で調整させたスケート連盟の失態 2月26日(水)0時0分
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140226-00010005-jisin-ent

 自己ベストをマークした舞いに、「これが自分がやろうと思っていたこと」と、演技終了直後に頬を濡らした浅田真央(23)。敗れてなお、多くのファンの記憶に残る伝説を作った。その陰で、ソチへの最終調整の場に関して、浅田側とスケート連盟は揉めに揉めていた。

「真央には、精神的にもっとも落ち着ける場所で最終調整をさせてあげたい」と、佐藤信夫コーチ(72)は、スケート連盟幹部に(練習拠点の)中京大リンクで調整したい思いを伝えたという。だが連盟は、ソチへ移動が数時間でできる隣国アルメニアのリンクを確保していた。

 そこで、浅田側と連盟の“対立”の間に、第三案として浮上したのが、浅田の振付を担当するタラソワコーチ(67)の口添えで、ロシア代表のソトニコワ(17)、リプニツカヤ(15)らと一緒にモスクワの「ロシア・ナショナル・トレーニングセンター」で最終調整をおこなうという案だった。

 しかし、この案にも連盟は首を縦に振らなかった。 結局、浅田は連盟に押し切られる形で、渋々アルメニアに向かった。

「この決断が最悪だった。アルメニアのリンクの氷には砂が混ざっているうえにガタガタ。急遽、刃を研ぎ直す必要に迫られた。しかも空調設備が悪く、非常に寒かった。浅田は最終調整どころか、調子を狂わせてソチ入りした」(スポーツ紙記者)

 連盟による“妨害”はこれだけではない。現地の報道関係者を取材すればするほど、それは次から次へと噴出するのだ。

「連盟幹部たちは、我々に対しても高圧的。取材させてやっているんだという態度で、少しでも気に食わないことがあれば、『何を書いているんだ』と取材パスを取り上げられた記者も過去にいたほど」(民放関係者)

 それは選手に対しても同様で、今回の男子代表選手にも勇気づける立場にあるはずなのに、心ない言葉を浴びせ、逆に追い込むようなことをしていたという。

「女子選手に直接言わないにしても、そのコーチや関係者などに失礼なことを言うのは日常的。選手をサポートする立場なのに、彼らはそれをせずに何をやっているかといえば、選手村で頻繁に酒盛り。チーム・ジャパンとして機能しているはずがない」(スポーツライター)

 今回、連盟幹部は十数名ソチ入りしているが、はっきりいって遊びに来ているのと同じ、とスポーツライターは続ける。

「彼らの遠征費は、浅田らの広告料から多くが出ているが、そのお金で我が世の春を謳歌しているにほかならない。見かねた男子選手やその周辺からは『連盟の誰も信用できない』と、我々に相談をもちかけてきたこともあった」

 五輪前、男女で複数のメダルを目標に掲げながら、選手をサポートできない連盟は猛省どころではすまされない。

(週刊『FLASH』3 月11日号)


・韓国の反日組織「VANK」 その正体 ネットで謀略工作 資金は朴政権が支援 2014.02.26
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140226/frn1402260733000-n1.htm

 歴史をねじ曲げるばかりか、領土を不法占拠し、告げ口外交で中傷する。日本をあらゆる側面からおとしめ、自国の利益に結びつけようとする朴槿恵(パク・クネ)体制下の韓国。25日に大統領就任1年を迎え、反日姿勢をますます先鋭化させる気配だが、その対外広報戦略を担う組織にVANK(バンク)という団体がある。主にインターネットを駆使して工作を謀るため、現地では「サイバー外交使節団」とも呼ばれるという。この組織の正体と謀略の数々をノンフィクションライターの高月靖氏が緊急ルポする。

 「日本海」の英語名は「Sea of Japan」。ところが古くから定着しているこの呼称に、いま奇妙な動きが起きている。今年2月6日には米バージニア州下院が、公立校教科書の「Sea of Japan」の呼称に「East Sea(東海)」の併記を求める法案を可決した。

 「バージニアの法案はドミノ倒しの最初の1枚です」

 法案可決の知らせに際して韓国メディアにこう語ったのは、「VANK」(Voluntary Agency Network of Korea)のパク・ギテ代表だ。

 VANKはインターネットを主な舞台に、韓国の対外広報を行う民間団体。「サイバー外交使節団」とも呼ばれる。

 「東海」とは、ほかでもない韓国での日本海の呼称。韓国および在米韓国人社会では、世界中の地図に書かれた日本海を自国式の東海に改めさせる運動が十数年前から活発になっている。

 こうした運動の先頭に立つのが、パク代表率いるVANKだ。十数年前に発足し、当初は海外のペンフレンドに、あまり知られていない韓国の文化、また韓国について誤解されていることなどを正しく紹介するのが目的だったという。

 以後10年を超える活動を通じて、若者を「韓国広報大使」として養成する事業を韓国政府とともに推進してきた。現在、北米約3000人をはじめ、海外で2万人近くがVANKの支援を受けて活動、国内会員は10万人を数える。

 「海外に韓国をアピールするのはいいんですが、そこに必ず日本の話題が絡んでくるのが定番の流れ。ハングルやキムチの紹介が、いつの間にか竹島関連のメッセージになっていたりするわけです」(韓国通日本人メディア関係者)

 例えばVANKは今年2月、韓国の伝統衣装、ハングル、キムチなどを紹介するはがきを製作して内外に配布すると発表した。そこには「韓国の島」として竹島、韓国でいう「独島」が加わる予定だ。

 「パク代表は韓国メディアで『韓国文化コンテンツの力をテコに独島と日本の侵略史を知らせる』と語っていました。伝統衣装もキムチも、外国人の関心を独島へ誘導する方便なのかもしれません」(同)

 それだけならまだしも、VANKを巡る報道では目を疑うような見出しやフレーズが飛び交う。

 「VANKが日本の国際的地位を低下させる『ディスカウントジャパン』運動宣言」「VANK、アジアで『日本イジメ』戦略を展開」などの記事はその一例だ。

 「韓国経済新聞によると、パク代表は昨年10月の独島の日に合わせて中国の各主要大学で巡回講演を行いました。テーマは『国際舞台で日本を外交的に孤立させるため、南京大虐殺、独島、慰安婦などを全て絡めた韓中民間協力が重要である』だそうです」(同)

 気になる活動資金はというと、政府の支援が出ている。

 「李明博大統領時代に『政府がVANKの支援を打ち切る』という噂が流れたんですが、バッシングされた李大統領は慌てて予算増額を宣言しました。その後も支援のための法改正が行われたほか、慶尚北道といった自治体の後押しも報じられています」(同)

 パク代表はVANKのほかに、外交通商部(外務省に相当)スポークスマン室コミュニケーション諮問委員、大統領直属青年委員会メンター委員、ソウル市広報大使といった政府関連機関の役職を兼任。海外のネットワークも駆使した対日戦略は、これから一層激しさを増しそうだ。

 ■高月靖(たかつき・やすし) ノンフィクションライター。1965年生まれ。兵庫県出身。多摩美術大学グラフィック・デザイン科卒。韓国のメディア事情などを中心に精力的な取材活動を行っている。『キム・イル 大木金太郎伝説』『独島中毒』『徹底比較 日本vs韓国』『南極1号伝説』など著書多数。


・ネトウヨ?愛国者?“嫌韓女子”が語る「私が目覚めた理由」 2014.03.02
http://joshi-spa.jp/64064

  右翼といえば、“黒塗りの街宣車に日の丸を掲げた男性”というイメージがある。ところが、2~3年前から、若い女性の間でも右寄りの思想に傾倒する人が急増しているという。

「K-POPや韓流ドラマは絶対観ない!」

「韓国は国ぐるみで間違った歴史を教えて、日本を悪者に仕立てている。許せない!」

「尖閣諸島や竹島は絶対に日本のもの!」

「中韓とは断固国交断絶!」

「広告代理店やマスコミが朝鮮人と結託して、日本人に親韓的な感情を植え付けようとしてる!」

……などと、彼女たちはとても語気が荒い。

 中には、東方神起のファンだったのがいきなり嫌韓に目覚めた女性もいた。


「もう韓国コスメは買いません!」

 流行やブランド品を好む、“スイーツ系女子”の相田多喜子さん(仮名・33歳・会社員)はこう話す。

「韓国製のコスメや食品はもちろん、韓国と業務提携や協賛している日本企業の製品も買わないようになった」。

 発端は、知人に紹介された「2ちゃんねるまとめブログ」だという。

「それまで2ちゃんねるに関心がなかったのですが、中国や韓国の実態を伝える書き込みを初めて読んでショックを受けました。韓流芸能人が韓国で日本を悪く言っていること、韓国の性犯罪率の高さ、商品にウジが混入するといった企業の衛生管理のずさんさなどを知り、さらにネットで勉強するように。日本のマスコミが偏った報道しかしないことを知りました」

 2ちゃんねる経由でこうした思想に傾倒する女性は多いが、特に急増したきっかけのひとつとして、2011年の「高岡蒼甫ツイッター事件」がある。俳優・高岡蒼甫が、韓国ドラマや韓流芸能人が多すぎる、としてテレビ局をツイッター上で批判。その結果、高岡が所属事務所を解雇された問題が2ちゃんねる上で話題になり、テレビ局への抗議デモが勃発した騒動である。


やっぱり多い「2ちゃんねる経由」

 竹中さちこさん(仮名・29歳・自営業)も、この抗議デモに参加した一人だ。

「サッカーの試合を『韓日戦』と表記したり、ドラマで日本の歴代総理の名前を犯罪者の名前に使ったりと、テレビ局は変だと思っていました。そして2ちゃんねるを見て、反日韓国人がテレビ局を操作していると確信して参加を決心。デモには問題意識を持った一般市民が大勢集まっていて、ここが日本人が一つになる場所だ、と大いに感動しました」

 以来、ネットや知人からの話をもとに”勉強”。

「正直、政治経済や歴史や社会にまったく興味のないお花畑な自分でしたが、もう違う。ツイッターで自然に知識が増えていっています」と語る竹中さん。

 今では尖閣諸島・竹島の領土問題のデモにも熱心に参加するようになった。彼女たちの多くが、ネットを通して真実にたどり着き、日頃感じていた矛盾が解決したと語る。でも、ネット情報を信じ込むって、いわゆる「ネトウヨ」じゃないのか……? 

「違います。私たちがしているのは日本人として当たり前のことだと。許してはいけないことを許したくないだけ」(竹中さん)


和服で街宣をする”愛国女性のつどい”

 また「韓国・朝鮮の嘘にご用心!」などと銘打って、繰り返し街宣を行っている「愛国女性のつどい 花時計」という団体もある。2010年に女性2人が立ち上げ、20~40代の女性を中心に会員数は約720人とか(2014年2月、団体発表)。ときに和服姿で、「夫婦別姓」やら「朝日新聞」やらにアンチを唱えて活動中だ。

 メンバーはこのように話す。

「右翼とか保守とか言われるんですが、私たちは自分の国を愛して日本の国民を大切にする政治をやってほしいと言っているだけで、それってどこの国でも当たり前のことだと思うんですよ。それをさも私たちが特別なことをやっているように取り上げること自体が、現在の日本が異常であることの証明だと思います。私たちは特に中国や韓国を敵対視しているわけでもないし、ただ今の日本は左に偏りすぎていて、私たちが右に見えるのかなと思います」

 見た目フツーの”right wing女子”たちは、単なるネトウヨなのか、真の愛国者なのか――。


・NHK子会社で不正経理、女性営業部長を解雇
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140304-OYT1T01611.htm

 NHKの子会社で印刷業などを手がける「NHKビジネスクリエイト(NBC)」(東京都渋谷区)が2011年、約1億4000万円の売り上げの水増しと、その隠蔽工作を理由に、女性営業部長を懲戒解雇していたことが分かった。

 同社は他の不正経理も含め、同年3月期に約2億7000万円の特別損失を計上していたが、こうした不正を公表しておらず、刑事告訴もしていない。

 NBCの内部資料やNHK関係者によると、NBCの内部調査で不正が見つかったことから、10年12月、弁護士や公認会計士らによる調査委員会が設置された。営業部長は少なくとも09年3月から売り上げの水増しなどを繰り返していたほか、隠蔽のため、約1500万円分を取引先に肩代わりさせ、その穴埋めとして取引先への外注費を水増しするなどしていたことを確認した。

 他にも大手飲食店チェーンと印刷会社2社に対する売掛金計約1億2000万円が長期間、回収困難になっており、一連の不正経理には営業部長のほか、「営業顧問」の肩書を持つ社外の男性が関与していたと結論付けた。NBCは「信頼を大きく失墜させ、決して許されない行為」だとして11年3月、営業部長を懲戒解雇。さらに、男性との顧問契約を解除したほか、社長を含む役員ら計6人を減俸などの処分にした。
(2014年3月5日06時06分  読売新聞)


・同僚2人へココアに睡眠導入剤、女を逮捕「人間関係のトラブルがあった」2014.3.1 10:39
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140301/evt14030110410006-n1.html

 勤務先の同僚2人に睡眠導入剤を混入したココアを飲ませ、体調不良にさせたとして、大阪府警都島署は2月28日、傷害容疑で、大阪市都島区の障害者支援施設「ハートフル都島」の元職員、前田佳那子容疑者(31)=同府茨木市東奈良=を逮捕した。容疑を認め、「人間関係のトラブルがあった」と供述しているという。

 逮捕容疑は昨年11月中旬ごろ、施設1階事務所の冷蔵庫に保管していた粉末ココアに睡眠導入剤を混入。同月25日午後8時ごろ、ココアを湯に溶かして飲んだ38歳と25歳の男性職員にめまいを起こさせたほか、一時的に意識喪失の状態にさせたとしている。

 同署によると、前田容疑者は病院から処方された自身の睡眠導入剤を混ぜたという。事件後も施設に勤務していたが今月17日に自主的に退職し、28日午後に「本当のことを言おうと思った」と府警に出頭した


・「人間風車」ビル・ロビンソンさん死去 猪木氏悼む
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20140305-OHT1T00011.htm

 「人間風車」の異名を持つ元プロレスラー、ビル・ロビンソンさんが3日に米アーカンソー州リトルロックの自宅で死去したことが4日、明らかになった。新日本プロレスが発表した。75歳だった。米国での報道によると、就寝中に亡くなったとみられ、死因などは分かっていない。3日に死亡が確認された。

 英国・マンチェスター出身。蛇の穴と呼ばれたビリー・ライレージムで腕を磨き、19歳でプロデビューした。1968年に国際プロレスに初来日。日本初公開となった必殺技のダブルアーム・スープレックスから「人間風車」の異名がついた。同年11月に初代IWA世界ヘビー級王者に認定された。クリーンファイトで外国人として初めて日本の団体のエースとなった。

 75年に新日プロに移り、アントニオ猪木の持つNWF世界ヘビー級王座に挑戦。60分3本勝負は1―1で時間切れ引き分けに終わったが、2002年に新日旗揚げ30周年を記念したファン投票でベストバウトに選ばれた。猪木氏は「我々と激戦を繰り広げた選手の旅立ちを見送るのは大変つらいものです。75年の試合は今でも思い出に残っております。個人の冥福をお祈りするとともに、謹んでお悔やみ申し上げます」と悼んだ。

 ロビンソンさんはその後、全日本プロレスに転じ、ジャイアント馬場さん、ジャンボ鶴田さんとも戦った。鶴田さんとはUNヘビー級王座を巡り何度も名勝負を繰り広げた。85年に現役を引退。99年から08年まで東京・杉並区高円寺に住み、同所のジム、UWFスネークピットジャパンで後進の指導にあたっていた。


反フェミニズムの論客を一人一人が目指す、長谷川三千子に続け

2014-02-06 20:19:48 | 家庭、教育

 長谷川三千子氏の発言が国会でも問題視されている。しかし、問題視しているのは何れも左翼フェミニズムの議員達である。男は仕事、女は家庭、という性別役割分担を主張して何が問題なのか。それを問題発言と決め付けて封殺しようとする圧力こそ問題ではないのか。

 そもそも、フェミニズム(男女共同参画)の影響が及ぶ以前では、男は仕事、女は家庭、という性別役割分担は当たり前で、結婚より仕事を選ぶといった女性もほとんどいなかった。しかしフェミニズムの強権力により、女性が賃金労働に就くこと、それも比較的楽な仕事ばかり女性が優先的に就けるように便宜を図るようになった。またセクハラという概念を流布し女性の性的拒否意識だけを正当化するようになった。それに伴って男性の性欲意識を弾圧し、犯罪定義を拡大し厳罰化するようになった。更にストーカーという概念を流布し交際相手の意識を無視して一方的に別れる意識だけを優先し、相手の交際継続意識を犯罪化して取り締まれるような法律まで作ってしまった。同様に夫婦間での紛争を全てDVとして男性だけを悪者として取り締まれる法律を作ってしまった。

 その結果、身勝手で傍若無人な女だけが社会を席巻するようになり、女性の品位がますます低下してしまった。

 このように、フェミニズムというのは女だけの御都合主義に過ぎず、男性の意識は全て排除され、男性は女性の御機嫌取りだけを強いられる立場に落とされてしまった。フェミニズムはまさに平成のカースト制度と言っても過言ではない。

 こうした悪しき傾向こそ問題視されて然るべきだ。長谷川氏の主張はストーカーやDVといったフェミニズムの末端に至るまで批判しているわけではないが、性別役割分担の秩序を破壊したフェミニズムの根幹を批判しているわけだから、末端の様々な要素に関しても間接的に批判していることになる。それだけにフェミ陣営は危機感を強めているのだろう。

 しかし、国民もただ高見の見物をしているだけではいけない。長谷川氏に積極的に加勢し賛同の声を上げていかなければならない。では具体的にどうするのか。ここを見ている人達の多くは活動するといってもせいぜいネット上で声を上げるくらいしか出来ないかも知れない。しかしネットの力も今や決して侮れない存在になっている。多くの人がフェミニズム批判をすれば、フェミ偏重だった流れが変わる可能性もある。

 大切なのは、継続活動である。どうせ何を言っても変わらないからという諦めの心では力も入らなくなる。何もしなかったらフェミニズムがますます勢力を伸ばすだけなので、批判の声を上げるのは決して無駄ではない。2chやヤフーコメント欄などどこでもいい、男女共同参画は廃止すべきだ、と一言書くだけでも構わない、本ブログへの誘導でも構わない(URLべた貼りよりも「社会の荒廃 研究室」で検索、などと記載するのが良い)、独自でブログを開設してもいい、とにかくありとあらゆる方法で自分に出来ることをやるべきだ。

 もう少し補足すると、フェミニズム批判に結び付けられそうな話題を取り上げると話がし易いだろう。例えば今話題なのは長谷川氏、そして彼女はNHK解説委員なのだから、NHKで放送された内容の一部を取り上げて批判するというのも一つの方法だろう。

 今回の論考を書くにあたり、実はもう一つネタがあった。それはNHKラジオ第一で2/2に放送された「wktk(ワクテカ)ラヂオ学園」という深夜番組での一コマだったのだが、バレンタインの話題が出ていた時に、番組担当の三浦祐太朗が「(手作りより)市販のチョコの方が美味い」と言ったところ、これに対して同担当の福田彩乃が「全国の女子高生を敵に回した」などと猛反発し言い合いになり、収拾が付かなくなるのを恐れて三浦が「ごめん」とその場を収めたという一幕があった。

 この一連のやりとりでも、フェミニズムに汚染された女の強権を見せ付けるような雰囲気が感じられる。まずは福田彩乃の絶対に譲らない強硬な性格だ。協調性など微塵もなく、言葉遣いも横柄で、番組を作るという本来の仕事すら忘れヒステリックに自己主張するだけ。それに相手の三浦祐太朗は年齢も芸歴も先輩、しかも両親揃って有名人(*1)となればそれだけでも近寄り難い存在の筈。しかしそうした相手に何の遠慮もなく言い張る根性はまさに現代女性の無神経さを露呈したと言えるだろう。

 次は論点を福田が見誤っているということだ。論点は市販品と手作りとを比較した場合の価値観の違いだ。三浦の言葉を普通に解釈すれば、味覚だけで判断すれば当然のことを言っているだけだ。市販品は食品会社の研究員が日々研究を積み重ねて作り上げたもの。一般女性がバレンタインの時だけ慣れない手つきで作ったものとは格が違うに決まっている。しかし福田はその論点が定まらないまま反射的に反発している。更に女子高生など主に女性の聴取者が全て自分と同じ発想を持っていると思い込んで、全国の女子高生を敵に回した、などと自信過剰になっている。巧みな印象操作でもあるが、これはフェミニストが「全ての女性を代表して・・・」などというのと同じ発想だ。決して女性全員が賛同するわけがないし、寧ろ一緒にされたくないと思っている女性も多いはずだ。

 手作りには味覚よりも特定の相手のために作るという心情がこもっている点に価値観がある。放送を聴いていた人達の多くはそのくらい解っているだろうし、市販品が美味いと言った三浦でも本質的には解っている筈だ。従って、もしその時に福田が口を挟むとするならば、「味というよりも心でしょう」と冷静に言うべきだったのではないか。

 恐らく、福田はNHKのレギュラー番組に抜擢されたということで少々天狗になってしまっているのではないだろうか。だが実際はNHKそのものが反日フェミニズムに汚染されてしまっているので、NHKは傍若無人な女性など、フェミニズムの追い風になるような女性を番組に優先的に起用する。逆に謙虚で男性を思いやる女性などは起用されない。かつてベッキーもNHKの番組に起用され話題になったことがあるが、同様な理由だろう。大日向雅美や香山リカなどはNHKに出てくるが、長谷川三千子や「出産したら仕事を辞めよ」と言った曽野綾子などはNHKには出ない。つまりNHKに起用されることは決して名誉なことではないのだ。

 番組構成も当然フェミ迎合になるのは言うまでもない。例えば次回の放送で三浦の市販品発言を業と論って、抗議の便りが殺到しているなどとして(嘘でもそういうことにしてしまう)、三浦に改めて全国の聴取者に謝らせるといったシナリオを制作側が用意するかも知れない。聴取者の声なんてのは全く公平中立ではなく、サクラを使ったり、フェミに都合のいい内容だけを紹介したりという情報操作は幾らでもあるのだ。

 以上、ボツになりかかったネタも披露しながら、フェミ批判の論考の書き方について例示したつもりだが、こうした活動を幅広く多くの人が行うことによって、風も変わってくるのではないかと思う。個人で出来ることは限られている。決して長文を書けばいいというものでもない。限られた時間の中で、精一杯出来ることを皆さんに心がけて頂ければと思う。


・男女雇用機会均等法批判NHK女性経営委員 発言の意図語る 2014.02.04 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20140204_239482.html

 哺乳動物である人間にとってきわめて自然な「性別役割分担」のシステムを崩壊させ、出生率を低下させたのは、「男女雇用機会均等法」以来の政府の誤った政策が原因──産経新聞に載った“刺激的”なコラムは、その筆者が安倍首相のブレーンといわれるNHK経営委員の長谷川三千子氏(67)だったことも手伝って反響を呼び、朝日新聞も記事で大きく取り上げた。国家の存亡にかかわる少子化を憂う長谷川氏の“正論”は、“暴論”という言葉では片付けられない説得力を持つ。

 産経新聞の「正論」欄に哲学者で埼玉大学名誉教授でもある長谷川氏の「年頭にあたり『あたり前』を以て人口減を制す」が掲載されたのは1月6日。日本の少子化問題の解決策は、夫が働きに出て、妻が家を守る〈性別役割分担〉であり、男女雇用機会均等法以来の政府や行政は〈「個人の生き方」に干渉してきた〉ので、〈今こそその誤りを反省して方向を転ずべき〉と主張した。

 このコラムはツイッターで2000件以上の意見が書き込まれ、賛否両論がネットに飛び交った。朝日新聞は1月28日朝刊の「ニュースQ3」欄で「NHK経営委員・長谷川氏が男女共同参画を批判したの?」との見出しで取り上げた。

「朝日新聞の記事は、NHK経営委員である私が男女共同参画社会基本法や政府の姿勢を批判したという点に注目して取り上げましたけど、私のコラムの主題は少子化問題──このまま少子化を放置しておくと、日本は確実に消滅する、ということへの危機感なんです」(長谷川氏。以下「」内同)

 長谷川氏はコラムで、8年前から減少に転じ、毎年20万人減り続ける日本の人口について、

〈だからといって何が怖いのか、と首をかしげる人も多いでしょう。戦後急に増えすぎた人口がもとに戻るだけではないか。毎年20万人減れば百年後には1億そこそこの人口になってちょうどよいのではないか──そう考える方もあるでしょう。しかし、そういう単純計算にならないところが人口減少問題の怖さなのです〉

 と危機感を顕わにした。そして、こう長谷川氏は語る。

「人口問題の専門家、河合雅司さんの試算によると、約1.4という現在の出生率がこのまま続いてゆくならば、日本の人口は100年後には4000万人、2900年には1000人、3000年にはゼロになるといいます。これは、1.4の出生率が続けば、確実に到来する未来です。

 この流れを食い止められるチャンスは年々減ってゆく。というのも、半世紀後には出産を担う年齢層の女性の数が現在の半分以下になってしまいます。そうなると、出生率が倍になっても、生まれてくる子供の数は今と同じ。人口回復はとても困難になってしまうのです。今すぐにでも手を打たなければなりません。

 少子化問題の解決は、ある意味では簡単なので、若い男女の大多数が出産適齢期の20~30代前半で結婚、2~3人の子供を生み育てれば出生率は2以上になるはずです。しかし、なかなかそうはならない。若い女性のなすべきことは出産・子育てよりも、社会に出て仕事をすることだ、という考えが一般的になっているからです。

 たしかにこれまでも政府は、若い女性が出産・子育てと仕事を両立できるようにと、支援をしてきました。しかし、いくら支援されても、一人の人間の時間とエネルギーは限られていますから、出産・子育てはどうしても後回しということになってしまうのです」

※週刊ポスト2014年2月14日号


・NHK経営委員発言 首相と官房長官、問題視せず 長谷川氏の「性的役割分担」 2014.2.4 21:00
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/140204/plt14020421010031-n1.html

 公明党の高木美智代氏が4日の衆院予算委員会で、NHK経営委員の長谷川三千子埼玉大名誉教授による男女共同参画に関する産経新聞の寄稿を取り上げ、「安倍晋三首相の考えと相いれない」と批判した。

 長谷川氏は1月6月付の「正論」欄で、人口減少問題の解決策として、仕事は男性、育児は女性という「性別役割分担」が合理的と主張。高木氏は「首相の考える男女共同参画とは相いれない」と批判した。

 これに対し、首相は「仕事で活躍する女性も家庭に専念する女性も、その生き方に自信と誇りを持って輝ける社会を私は目指している」と説明した。

 一方、NHK経営委員で作家の百田尚樹氏が3日に東京都知事選候補の応援演説を行ったことについて、菅義偉官房長官は4日の記者会見で「放送法に違反しない」と容認。百田氏が「南京大虐殺はなかった」と演説したことに対しても「個人的な発言に政府としてのコメントは控える」と語った。


・大井川鉄道、連続赤字で運行本数半減へ、今春ダイヤ改正 2014/2/1 07:58
http://www.at-s.com/news/detail/925651649.html
<大鉄、本数ほぼ半減へ 3月末ダイヤ改正 2014/2/1 07:58>

 SLの動態保存で全国的に知られる大井川鉄道(島田市)が3月末のダイヤ改正で電車の本数をほぼ半減し、併せて沿線の島田市と川根本町に地域公共交通に係る協議会設置を要望する方針を固めた。31日までの、関係者の話で分かった。週明けに正式発表する。

 関係者によると、ダイヤ改正により現在上下線にそれぞれ14本程度ある電車の本数がほぼ半減する見込み。高校生の通学や地域住民の通勤、通院など生活の足に影響が出るのは必至だ。また、協議会が設置されれば、地域ぐるみで鉄道経営の活性化策などを探ることになり、同社にとっても大きな節目になる。

 売り上げの大半をSL利用の行楽客や団体客が占める同社は、東日本大震災後の観光落ち込みや関越道事故を受けた高速ツアーバス廃止などの影響で2年連続赤字を計上している。


・引越し挨拶をしないのが最も多いのは東京都。挨拶は男性の方が高い傾向に [2014/02/04]
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/04/029/index.html

■引越しの際、近所への挨拶はしましたか?

引越し侍が運営する引越し比較・予約サイト「引越し侍」では、2013年12月~2014年1月の期間、実際に引越しをした男女1,329人を対象に「引越しの挨拶に関する調査」を実施した。

■最も少ない地域は中国・四国地方

引越しの際に近所への挨拶をしたかどうか尋ねたところ、最も多い回答は「挨拶をしていない」(37%)だった。次いで「退居時・入居時どちらも挨拶をした」が30%、「入居時のみ挨拶をした」が26%と続き、最も少なかったのは「退居時のみ挨拶をした」で5%だった。

男女別で見ると、いずれも1位は「挨拶をしていない」だが、2番目に多かったのは男性が「退居時と入居時のどちらも挨拶をした」、女性は「入居時のみ挨拶をした」だった。世帯構成別で見ると、家族引越しの場合は「退居時・入居時どちらも挨拶をした」が約半数だったのに対し、単身引越しの場合は「挨拶をしていない」が半数以上を占める結果となった。

地方別に見た場合、ほとんどの地方が「挨拶をしなかった」という回答が1位となり、特に多かったのは東京都だった。一方、中国・四国地方は、挨拶をしなかった人が5%と最も少ない結果となっている。


フェミニズムを批判するだけで問題発言とされる言論統制

2014-01-30 22:47:01 | 家庭、教育

 女は家で育児が合理的と言ったら問題発言にされるという極めて不合理な社会が今の日本、いや世界に広がっている。当たり前の発言が批判される、それが今のフェミニズム権力の世の中だということを改めて知らされたと言っても過言ではない。

 問題とされているのは、産経新聞に掲載された埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏(67)のコラムで、女性の社会進出が出生率を低下させたとし、男女共同参画社会基本法などを批判したもの。特に彼女は安倍首相に近い存在とされ、NHK経営委員にも就任したばかり。それだけにフェミ陣営は黙って見過ごせないものを感じているようだ。

 事の発端となった産経新聞のコラムは本ブログの1月6日付の引用記事として転載してある。またこの記事を受けて新たに朝日新聞が長谷川氏への取材とともに記事を掲載した。だが朝日新聞の内容は、長谷川氏の主張を掲載しつつも、後半でフェミ陣営側の複数の解説とともに彼女の意見を批判する内容で結論付けている。

・「女は家で育児が合理的」 NHK経営委員コラムに波紋 2014年1月28日11時23分
http://www.asahi.com/articles/ASG1H67CFG1HUCVL020.html

 そもそも朝日のような反日左翼フェミで塗り固められたマスコミが長谷川氏の意見に賛同するはずもない。もっとも、産経とて決して保守本流というわけではなく、フェミ寄りの記事は幾らでもある。従って今回のようなフェミ批判の記事が掲載されるだけでも風穴を開けたといえるだろう。それだけにフェミ陣営は芽は早いうちに摘む必要があるとでも考えているのだろう。

 朝日の記事をもう少し解説すると、長谷川氏は安倍首相に近い人物で、NHK経営委員に任命されたのも安倍首相の意向が大きく関与していると思われる。そこでまずNHK経営委員としての立場で問題はないのかと疑問を投げかけている。ある委員は「インターネット上でたたかれるような発言は個人的には甘いと思う」としながらも、「委員会の総意ではなく、問題はない」と話したという。

 では、ネット上で叩かれる見解はまずいのか。そもそもフェミニズムはネット上で幾らでも批判されているし、朝日や毎日など多くの反日マスコミの報道はネット上では批判の嵐に晒されているではないか。それに委員会の総意ではないから問題ないのか。逆に委員会の総意なら問題なのか。フェミニズム支持の見解しか委員会の総意としてはいけないのか。思想言論の自由はどこへ行ったのかと言いたい。

 次に、フェミ陣営の解説を引用して長谷川氏の見解を批判している。まず従来的な性別役割分業を望む人が増えているという実態に対して、兵庫教育大の永田夏来助教授(家族社会学)が、「体を壊すほど働いても月収10万円という若者も多い。厳しい現実への反動」とはぐらかしている。

 更に記事は北欧やフランスの事例を挙げて、保育所の整備や男性の育休の取得促進で出生率が回復したと、フェミニズムお決まりの言い訳を強調している。しかしこれらはフェミ批判派の間ではとっくに反証されていて、外国人の流入など別の要因がたまたまフェミ政策と重なっただけで、しかもV字回復のような劇的な改善がされたわけではなく、フェミ政策と出生率回復との間には何ら因果関係は見出されていないというのが実状だ。

 続いて、男女共同参画会議の元委員で、東京家政大名誉教授(女性学)の樋口恵子氏が「先進国の少子化対策の常識は性別役割分業とは逆で男女共同参画が前提。もちろん主婦志向の人を非難するものでもない」と実に巧みに交わしている。男女共同参画、つまり共働きが前提であり先進国はそれが常識だとしながらも、決して専業主婦を否定はしない、というものだ。しかしこれは明らかな矛盾である。何故なら配偶者控除(特別含む)の廃止などは明らかな専業主婦の否定であるし、それに多くのフェミニストたちは事ある毎に、専業主婦は無職で納税もしていないなど、明らかに専業主婦を批判しているからだ。更に多くの女性が結婚相手の男性に求める年収が幾ら以上などというのは、明らかに男女共同参画の概念から逸脱している。しかしフェミ陣営はこうした身勝手な女性達を絶対に批判しないのだ。

 そして、父親の育児参加を支援するNPOの代表が、長谷川氏の見解について「経済が右肩上がりだった時代の考え方で、無理がある」とし、「夫婦2人で働かないと立ちゆかない世帯も多い。育児も仕事も分け合う方が若い世代の現状には合うし、合理的」と話している。だがこれも矛盾がある。何故なら、経済発展は終身雇用など労働環境の安定と家族社会の安定といった、社会全体の安定した状況がもたらしたものだからだ。雇用が安定しているから消費も増える、逆に雇用不安では消費は冷え込む。単純明快だ。その安定性を破壊したのが男女雇用均等はじめ女性の社会進出であり、それと共に非正規雇用が増え始め、それらが雇用不安を招き、治安悪化など至る所で社会不安が増大しているのだ。

 それに、育児も仕事も分け合う方が合理的だと言うなら、女性も家計を支えるということになるのだが、今の雇用環境が不安定な状況でどちらか一方或いは両方とも失業してしまったらどうなるだろうか。たちまち家族は火の車になってしまう。つまり専業主婦でも共働きでも、安定した雇用環境がなければ家族生活は成り立たないのだ。つまり家族形態と経済成長とは因果関係など存在しないのだ。

 また前にも述べたように結婚相手の年収は幾ら以上といった、女性の男性への経済依存の考え方は、育児も仕事も分け合うという理念には当てはまらない。しかしここでも女性はやはり批判されないのだ。

 家族社会学も女性学も名前は違えどフェミニズムの勝手主義を強制するだけに基づくもので本質は何も変わらない。連中は男女共同参画が少子化を解決すると言いながら、一方で少子化は成熟国家の必然的な姿などと言い逃れをする。少子化であれば待機児童も減るはずなのに、保育所や保育士を増やして女性の利権としたいために、フェミニズムはあの手この手で新たな待機児童を発掘するのに躍起になっている。そして多くのフェミニストは結婚する気もない。そのような連中が女性の視点でなどとあたかも多くの女性の代弁者であるかのように政府を動かし、人間社会を破壊しているのが現状なのだ。

 また、出生率の低下ばかり取り沙汰されるが、既婚女性だけに限定した出生率は実は約2人で、これは数十年ほぼ横ばいだという。つまり出生率を低下させている原因は結婚しない女性、つまりフェミニズムに汚染された女性に起因するのだ。つまり少子化の犯人はフェミニズムそのものなのだ。

 フェミニズムを人間社会から撲滅すること、これは伝染病の撲滅同様に絶対に行わなければならないことだ。これなくして人間社会に幸福は訪れない。


・「女は家で育児が合理的」 NHK経営委員コラムに波紋 2014年1月28日11時23分
http://www.asahi.com/articles/ASG1H67CFG1HUCVL020.html
 
 NHK経営委員で埼玉大名誉教授の長谷川三千子氏(67)が、女性の社会進出が出生率を低下させたとし、男女共同参画社会基本法などを批判するコラムを産経新聞に寄せた。安倍晋三首相を支援し、首相と思想的にも近いとされる人物だけに、物議を醸している。

 ■少子化解決策と主張

 「『性別役割分担』は哺乳動物の一員である人間にとって、きわめて自然」

 長谷川氏は6日に掲載されたコラムで、日本の少子化問題の解決策として、女性が家で子を産み育て男性が妻と子を養うのが合理的と主張。女性に社会進出を促す男女雇用機会均等法の思想は個人の生き方への干渉だと批判し、政府に対し「誤りを反省して方向を転ずべき」と求めた。

 これに対し、ツイッターでは2千件以上の意見が書き込まれている。「時代に逆行」との反論から、「まさに当たり前の考え方だ」との賛意まで、議論が沸いている。

 長谷川氏は朝日新聞の取材に、コラムの狙いを「極めて重大な問題。早く手を打たないとならない」と説明。人口減はNHKにとっても受信料の減少につながるため、「非常に由々しい問題」と回答した。

 経済事情から共働きせざるを得ない家庭もあることについては、「若い世代の正規雇用確保が大切な条件。アベノミクスに頑張って欲しい」と答えた。

 ■自身は大学で教えながら育児

 長谷川氏の専門は「比較思想」「日本文化論」で本居宣長などを研究。「からごころ――日本精神の逆説」「神やぶれたまはず――昭和二十年八月十五日正午」などの著書がある。婚外子の相続差別規定を廃止する最高裁決定を批判し、選択的夫婦別姓制度にも反対している。

 自身は埼玉大で教えながら1男1女を育てた。「こけつまろびつの中で子育てがどれだけ大変でかつ重要なものかを学びとった」と、取材に対して述べた。
 
 著作によると、中学時代は普通の主婦になりたくないと作文に書いたが子育てを経験し主婦の偉大さに気づき、「反フェミニズム」の道を歩み始めたという。

 長谷川氏は安倍首相の再登板を支援した一人。昨年11月、安倍政権からNHK経営委員に送り込まれた。経営委員の発言として問題はないのだろうか。

 NHKによれば、放送法や経営委員の服務の決まりなどに、委員の発言の自由を縛る規定はない。ある委員は「インターネット上でたたかれるような発言は個人的には甘いと思う」としながらも、「委員会の総意ではなく、問題はない」と話す。

 ■役割分業、効果は?

 「夫は外、妻は家」という性別役割分業が、少子化対策になるのか。

 専業主婦を志向する人は増えている。2012年の内閣府世論調査では性別役割分業を支持する人が半数を超え、1992年以来初めて増加に転じた。ただ、兵庫教育大の永田夏来助教(家族社会学)は「体を壊すほど働いても月収10万円という若者も多い。厳しい現実への反動」とみる。

 北欧などでは役割分業ではなく、女性も男性も外で働きながら育児をしやすいよう支援して出生率が回復した。スウェーデンでは保育所などの支援が手厚く、父親の育児休業取得率が8割という調査結果もある。フランスは労働時間の短縮などで出生率回復に成功した。

 男女共同参画会議の元議員で、東京家政大名誉教授(女性学)の樋口恵子氏は「先進国の少子化対策の常識は性別役割分業とは逆で男女共同参画が前提。もちろん主婦志向の人を非難するものでもない」と話す。

 会社員の平均給与は、国税庁の調査によれば、最近20年間では97年の467万円を頂点に下落傾向が続いている。一方、共働き世帯は増え続け、97年に専業主婦世帯を逆転した。父親の育児参加を支援するNPO法人ファザーリング・ジャパンの安藤哲也副代表は、長谷川氏の主張について「経済が右肩上がりだった時代の考え方で、無理がある」と話す。「夫婦2人で働かないと立ちゆかない世帯も多い。育児も仕事も分け合う方が若い世代の現状には合うし、合理的です」。

 長谷川氏が支持する安倍首相は「女性が輝く日本」を掲げ、女性の積極登用や仕事と子育てが両立する環境づくりを唱えている。(丸山ひかり、竹内誠人)


・「籾井氏の発言は間違っていない」 『慰安婦の真実』国民運動、公開書簡を提出2014.01.30
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140130/dms1401301207018-n1.htm

 NHKの籾井勝人(もみい・かつと)会長が、就任会見で慰安婦問題に触れたことについて、中国・韓国による言われなき暴挙に対抗している「『慰安婦の真実』国民運動」(加瀬英明代表)は30日にも、「籾井会長の発言は間違っていない」「責任を追及される筋合いはない」という公開書簡を、NHK経営委員に提出する。

 書簡では、籾井氏の「戦時慰安婦はどこの国にもあった」「今のモラルでは悪いことだが、その時の現実としてあった」「この問題は日韓基本条約で解決済み」といった発言を、「間違っていない」と断言。

 一方で、慰安婦問題を就任会見の場に持ち込み、執拗に質問した一部メディアを批判し、「NHK経営委員会として抗議すべきだ」と促し、ネット調査で、約8割が籾井発言を支持していることを披露している。

 そのうえで、「発言の真偽を問題にせず、『立場上、不適切だった』と責任を追及する。結局は『韓国や中国が怒るから』とタブーにしようとしている。そのような態度が、どれほど日本の名誉を損ねてきたか」といい、NHKの再生を期待している。


・韓国人教授が「従軍慰安婦は強制連行ではない」と発言、目的は「金のため」―中国紙 2014年1月24日 13時26分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=82283&type=

 2014年1月23日、環球時報(電子版)によると、韓国・ソウル大学の安秉直(アン・ビョンジク)教授はこのほど、「従軍慰安婦の動員が強制的ではないのは歴史的事実」であり、慰安婦たちの目的は「金のためだった」と主張した。同教授のこの発言には、日本のネットユーザーから多くのコメントが寄せられた。

 安教授は過去にも、「朝鮮王室が所有していた“国有地”を日本政府が設置した朝鮮総督府の所有に移し換えたものにすぎない。公然たる土地の略奪はなかった」と発言している。また、同教授はかつて慰安婦問題の真実を知るために韓国挺身隊問題対策協議会と共同で調査を行っていたが、3年で辞めている。その理由として、協議会の目的が真実を知ることではなく、日本に慰安婦問題を認めさせることだけだったと述べた。

 安教授のこの発言に、日本人ユーザーは「この教授、韓国で生きていけるのかな? 家族に危険が及ぶんじゃないの?」「このように本当のことを言える教授はすぐにでも日本に来ればいいよ。韓国は危ない」とのコメントを寄せている。(翻訳・編集/本郷)


・29歳女、身体検査すり抜け覚醒剤入り注射器
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140130-OYT1T00238.htm

 福島県警が昨年11月、道交法違反(無免許運転)容疑で逮捕した無職女(29)が、身体検査をすり抜け、いわき中央署の留置場に覚醒剤の水溶液入り注射器を持ち込んでいたことがわかった。

 逮捕後、女性署員2人が女の衣服や所持品を調べたが、発見できなかった。県警は「適正に検査しており、懲戒処分には該当しない」として、2人と留置管理責任者の署員に業務指導を行った。

 県警監察課などによると、女は昨年11月21日、同県いわき市で無免許運転をした疑いで現行犯逮捕され、留置された。翌日、署員が、留置場で針のない注射器を発見。中には覚醒剤の水溶液が入っており尿検査をしたところ、女が以前に覚醒剤を使用したことが判明した。


自らの貞操意識の欠如を棚に上げ反論する喜多嶋舞

2014-01-16 14:39:48 | 家庭、教育

 喜多嶋舞長男の本当の父親は誰か。元夫である大沢樹生が行ったDNA鑑定結果公表に端を発したこの騒動はますます泥沼の様相を呈している。しかし大沢の主張を真っ向から否定する喜多嶋の開き直り的な反論は、世の身勝手な女達がフェミ権力を背景に傍若無人に振舞う様子と重なって見える。

 そもそも、何の根拠もないのに大沢が自分の子ではないと主張するはずがあるだろうか。それにDNA鑑定結果を公表したのは昨年の話。もし事実無根であるなら即座に喜多嶋は反論すればよかったのだ。しかしそれを今まで先延ばしにしてきたのは、反論するための言い訳を探すのに今まで時間がかかったからということではないだろうか。

 それに喜多嶋が再鑑定に応じるなどと言ったところで、今問題とされているのは大沢と子供との血縁関係であって、喜多嶋は本来関係ないのだ。まさか喜多嶋と子供との血縁関係まで否定して、病院での赤ちゃん取り違えなどに問題を摩り替えようという魂胆でもあるのだろうか。

 こうした、平気で嘘が言える、白(しら)を切れる女というのは決して少なくない。例えば女による2つの連続殺人事件のそれぞれの被告、木嶋佳苗(首都圏)や上田美由紀(鳥取)らは共に無罪を主張している(*1)。決して証拠が曖昧というわけではない。それなのに根拠のない自信めいた主張が堂々と出来てしまう。良識ある者には全く理解しがたい思考回路をこうした女達は持っているようだ。喜多嶋の場合も事件ではないにせよ、これらの女達と同類なのかも知れない。

 フェミニズムも広義の嘘つきと言える。例えば嘘の被害申告をした女達をDV被害者や性犯罪被害者として保護し、男性を加害者と決め付けて処罰する仕組みをすでに作り上げてしまっている。またDVに関する書籍をある女性団体が編集した際、その中に嘘の内容が含まれていたらしい。それを団体内の一人の女性が指摘したところ、その女性は団体から排斥されてしまったという。この手のフェミ本は、全国の図書館や女性センター等、書籍を扱う殆どの公的施設で購入されるため、それだけでもある程度の利益が出るらしい。つまりフェミニズムは自分達に有利な嘘を正すどころか加勢する。喜多嶋の場合も後ろ盾となるフェミ勢力の目処がついたから反論に転じたとも考えられる。

 ところで、この喜多嶋問題から見えてくる女の醜さを検証してみたい。何より根底にあるのは、貞操意識の欠如ということだ。子供が大沢の子かどうか審議するよりも、そもそもそうした疑いが持たれるのは喜多嶋の貞操意識が欠如しているからだ。それを棚に上げて反論する喜多嶋は身の程知らずも甚だしい。まずは自身の尻軽を反省することから始めなければならない。しかしこの根底に存在する問題が実子の是非の問題の影に隠れてしまっている。

 これは結婚相手に処女を求めるのはもてない男の幻想のように揶揄する風潮にも関係する。そもそもこれもフェミニズムの作り上げた歪んだ常識であって、貞操意識の欠如した女を多産したのはフェミニズムに他ならない。そもそも今まで何人の男性と交際したかを自慢話にするような女こそ根性が腐っているのであって、それは終身雇用が当たり前の時代に職を転々として安定しない者が、自分は経験値が高いなどと自慢するようなものだ。初めて交際した異性とそのまま結婚するのを基本とする、この秩序を取り戻さない限り、性愛の乱れは果てしなく続き、ストーカー事件なども後を絶たないだろう。ストーカーの元凶は、交際していた相手男性を一方的に捨てる女の軽薄心にあるのだ。

 従って、この喜多嶋問題を単なる芸能ネタだけで終わらせてはいけない。女性の貞操意識の復活、交際男性を次々と変える使い捨て実態の是正、そして女子高生などとの性交渉を男性のみ処罰し女性は処罰しない不均衡の是正(児童買春ポルノ法の廃止)、あらゆる面で女性のみの身勝手が野放しにされている現状を批判し、その原因がフェミニズムに存在することを指摘し、フェミニズム排除運動へと結び付けていけるような主張をしていかなければならないだろう。

(*1)首都圏や鳥取の連続殺人事件については本ブログでも度々取り上げている。この画面の右上の検索箇所において、検索語を入力後、すぐ右側の選択肢から「このブログ内で」という項目を指定すれば、本ブログ内での関連記事が列挙されるので、そちらを参照していただきたい。


・喜多嶋舞が反論 大沢との“実子騒動”でコメントを発表 2014.1.14 12:06
http://www.sanspo.com/geino/news/20140114/oth14011412090012-n1.html

 女優、喜多嶋舞(41)が、前夫で元光GENJIの俳優、大沢樹生(44)との長男(17)をめぐる出生騒動について、14日発売の「女性自身」のインタビューに応じ、「長男の父親は大沢さん。(DNAの)再鑑定にも応じます」などと告白。それについて、喜多嶋本人が14日、所属事務所を通じてコメントを発表した。以下全文。

 「本来、身内で解決するべき極めてプライベートな事柄でありますのに、この様な形でお騒がせしてしまい、本当に申し訳ございません。

 この報道がされる中、私は沈黙して参りましたが、しかし、大沢さんの会見内容が、あまりにも事実と異なるので、子供達の為にも、私からもお話しさせていただく事が“けじめ”と考え、今回のインタビューにお答えさせていただきました。記事の内容が、今、お話出来る全てでございます。

 本当に、皆様には、内輪の事で沢山の御心配をおかけしてしまった事、改めて、心よりお詫び申し上げます。

 2014年1月14日

 喜多嶋舞」


・週刊誌を巻き込み、喜多嶋舞と“代理戦争”繰り広げる大沢樹生が、「ポスト・みのもんた」になる!? 2014.01.16
http://www.cyzo.com/2014/01/post_15788.html

 昨年末発売の「週刊女性」(主婦と生活社)で元・光GENJIのメンバーで俳優の大沢樹生が、前妻で女優の喜多嶋舞との間にもうけた長男との親子関係を否定するDNA鑑定の結果を公表し、巻き起こった騒動。今月6日発売の「女性自身」(光文社)には長男のインタビューが掲載され、「DNA鑑定の“本当の結果”を見た 99.9%、僕はパパの子供」と大沢の主張を真っ向から否定。これに対し、大沢は7日に都内で行った会見で「書類を彼(長男)が見ることは不可能」と涙ながらに否定した。

 大沢の会見を受け、14日発売の「女性自身」では同誌の直撃を受けた喜多嶋が反論。「父親は大沢さん。断言します」とし、「なぜ、事実でないことをあそこまで平然と言えるのか」と怒りをあらわに。「アメリカにいる息子も大沢さんの会見をネットで知って、号泣していました」と長男の胸中を代弁し、現在17歳の長男が18歳になるのを待って、再鑑定に応じる意向を表明。さらに、14日午前にはマスコミ各社にファクスを送り「この報道がされる中、私は沈黙して参りましたが、しかし、大沢さんの会見内容が、あまりにも事実と異なるので、子供達の為にも、私からもお話しさせていただく事が“けじめ”と考え、今回のインタビューにお答えさせていただきました」と、同誌の取材に応じた理由を明かした。

 「もともと、大沢サイドは『女性セブン』(小学館)などにネタを売り込んだそうだが、デリケートな話なので相手にされず、『週女』が大沢サイドに乗っかった。すると『自身』は喜多嶋サイドに乗っかり、すっかり代理戦争の様相を呈している。『週刊新潮』(新潮社)は最初に『週女』が出た際は実父の可能性がある芸能人の名前として奥田瑛二、石田純一の名前を報じたが、新年号では1ページも触れず。『新潮』のライバル誌『週刊文春』(文藝春秋)は新年号で両サイドの言い分を検証した上、『二人とも好きにすればって感じです。僕からすればくだらないこと』という長男のコメントを掲載した」(芸能デスク)

 大沢VS喜多嶋のバトルを各スポーツ紙や民放各局のワイドショーも大々的に取り上げているが、騒動の収束はまだまだ先になりそう。そこで、各メディアが期待しているのが、このバトルが昨年、次男の不祥事で番組を降板したタレント・みのもんたの騒動並みに世間の関心を集められるかだというのだ。

 「みのの騒動の際は『文春』『新潮』など各週刊誌は軒並み売り上げを伸ばし、ワイドショーはみのネタで視聴率をアップさせた。ただ、今回の騒動は芸能界では前代未聞の案件だが、主役である大沢、喜多嶋ともに“過去の人”といったところ。そもそも、大沢が鑑定結果の書類を公表すればどちらがウソをついているかがハッキリする話だが、大沢は自分の監督映画のプロモーションなども絡むため、そう簡単には話を終わらせるつもりがない。このまま騒動が長引いても、ポスト・みのもんたになれるかどうか微妙なところ」(週刊誌記者)

 この騒動、「文春」に掲載されたくだんの長男のコメントが、一番核心を突いているような気がしてならない。


安倍総理の靖国神社参拝のおかげで批判逃れが出来る喜多嶋舞

2013-12-26 22:35:32 | 家庭、教育

 安倍総理の靖国神社参拝のニュースでマスコミは蜂の巣をつついたような騒ぎになっている。恐らく朝日、毎日、中日はじめ、大半のマスコミは反日と化しているため、揃って靖国参拝を批判することだろう。だが参拝をしようがしまいが、中国が尖閣諸島略奪を画策していることや、韓国が米国の各地に従軍慰安婦の慰霊碑を建立していることなど両国の挑発的行為を見れば、これらの国々との関係が今後も悪化していくことは間違いない。むしろ今回の靖国参拝を契機に、外交面に対する毅然とした態度を日本が示していくことが必要ではないだろうか。

 テレビのワイドショーでもこの話題は大きく取り上げられ、中には番組中のコメントを巡り批判を浴びる結果となったタレントもいる。読売テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」の中で、タレントの春香クリスティーンが「靖国神社はヒトラーの墓と同じ」という趣旨の発言をしたとして波紋を呼び、彼女のブログのコメント欄が炎上しているという。ブログのコメント欄には「謝罪してください」、「とんだ侮辱」「無知」など非難コメントが殺到し、スタッフが批判コメントを削除するという堂々巡りが続いている。

 春香が歴史認識についてどの程度知っているかはわからない。しかし少なくともテレビに出してもらえる以上は左翼寄りの意識を持っている見るのが妥当だろう。彼女がこの発言について何か弁明するのか、それは今後の動向を見ないとわからないが、女はなかなか謝らないという性質そしてフェミニズムの背後権力が横たわる現状を考えれば、批判を無視して何事も無かったかのように番組に出演し続けるだろう。あとは所属事務所がどう判断するかだ。

 フェミニズムの権力を知ってか知らずか、女性タレントは強気な言動をすることが多い。また今回のように批判を浴びた女性タレントに対しては、それを擁護する論調もしばしば現れる。例えば矢口真里の不倫騒動の時には、自宅に不倫相手を連れ込んでしかも行為中に夫が帰宅し現場を目撃されるといった、あまりに弁解できないような状況のために矢口が一人負け状態だった。しかし、これにもマツコデラックスが男尊女卑が根深く存在するなどと、話をそらして矢口に助け舟を出すかのような発言をしている。

 また、大沢樹生とその長男に血縁関係が無かったことが判明したことに端を発した話題。元妻である喜多嶋舞が別の男性と関係して出来た子であること、そしてそのことを今まで大沢に隠していたことが明白になったわけだ。当然喜多嶋に対する非難がネット上で殺到しているのだが、これに対して喜多嶋は「子供を巻き込んだ報道に非常に憤りを感じております」と逆切れ。自らの不貞を謝罪するような意識は微塵も見られない。元々の原因は自分自身にあるということを喜多嶋は棚に上げている。こうした態度を取るのも、女性は批判されにくい、必ず擁護論も出てくる、だからそれまで批判の矛先をそらすなどして言い逃れすればいい、そのうち騒ぎは沈静化するだろう、などといった狡い考えが喜多嶋の中にあるからではないのだろうか。これに比べれば不倫を素直に認めた矢口の方がまだましかも知れない。

 安倍総理の靖国参拝を一番喜んでいるのは喜多嶋舞なのかも知れない。


・ミヤネ屋で「春香クリスティーン」さん靖国問題を『ヒトラーの墓』と例え炎上! 2013年12月26日 14:58
http://www.yukawanet.com/archives/4596992.html

26日に放映された読売テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」の中で、コメンテータとして出演しているタレントの「春香クリスティーン」さんの発言が波紋を呼びブログのコメント欄が炎上している。事の発端は安倍総理の靖国参拝問題に関するもので「靖国神社はヒトラーの墓と同じ」という内容の発言をしたことがきっかけのようだ。ブログでは「ミヤネ屋での発言、謝罪してください。」「とんだ侮辱&無知発言」と非難轟々だ。

春香クリスティーンさんは、タレントながらもコメンテーターとして情報番組に出演。この日はたまたま「安倍総理」の靖国問題が取りざたされていただけに、日本のメディアは各局ナーバスな雰囲気に包まれていた。そんな中、司会の宮根誠司に話しを振られると春香クリスティーンは

海外ではこの問題よく比べられるので、もしもドイツの首相がヒトラーの墓に墓参りをした場合ほかの国はどう思うのかという論点で議論されるわけですが・・・まぁ難しい問題ですよね

とドイツのヒトラーを例に挙げてしまい「失礼だ」「歴史の認識不足」「トンチンカンだ」と激しく批判されている。

―ブログが大炎上

案の定ブログは大炎上してしまう。「ヒトラーの墓となぜ同列なのか?」「ヒトラーの墓を同列に例えるなど 失礼にも程がある。」「謝罪しろ」などのコメントが寄せられており、現在も多くのユーザが殺到している状態だ。この問題はしばらく続きそうだ

春香クリスティーンさんのブログ
http://ameblo.jp/haruka-christine/

―ツイッターでも非難

ツイッターでも彼女を批判する声が相次いでいる

・何も解らんのに余計な事を喋らん方がいいよ。 御英霊に失礼だし、TVで訂正して謝罪しろ。
・戦争で亡くなられた皆を祀ってる場所じゃないの??
・春香クリスティーンは今後の身の立ち回り方を考えるべきだな
・春香クリスティーン が安倍首相をヒトラー呼ばわり
・つか春香クリスティーンてそんな子だったか
・ドイツの首相がヒトラーの墓参りとかトンチンカンな例えばなししてんじゃねぇ
・春香クリスティーンは単純に政治家フェチなのか?
・正しい歴史を学んでから発言しましょう、
・皆さん、春香クリスティーンを全力で叩いてください。
・ミヤネ屋に出演してる時の春香クリスティーンは毎回可愛いな。
・春香クリスティーンやばい 靖国はヒトラーの墓と同じって言ったよね?
・春香クリスティーンちゃん、靖国に祀られてるのはA級戦犯だけじゃないからね。
・春香クリスティーンのような何も知らない無知な外国人タレントに靖国神社の事を語って欲しくない
・ミヤネ屋の春香クリスティーンは何バカなことを!

番組の内容として場違いなキャスティングをしたスタッフにも問題がありそうだ。


・実子じゃなかった「大沢樹生の長男」じゃあ、喜多嶋舞とだれの子? 2013/12/25 12:35
http://www.j-cast.com/tv/2013/12/25192823.html?p=all

 元「光GENJI」のメンバーで俳優の大沢樹生(44)の16歳になる長男が、DNA鑑定で実の子供でないことがわかったと「週刊女性」「週刊新潮」が報じた。大沢きのう24日(2013年12月)、事実だと認め「実子として育ててきたわけで、急にぶれることはない」と言いながらも、「正直、受け入れられないのが本音」と苦しい胸の内を語った。

■たまたま遺伝子検査したら「父性確率0%」
 長男の母親は女優の喜多嶋舞(41)で、1996年に「子どもができた」と結婚を発表して、喜ぶ大沢さんが話題になった。コンサートでも「まさか俺が結婚するなんて」とつぶやいて、それがまたサマになったものだった。2人は9年後に離婚して、喜多嶋は07年、大沢は08年にそれぞれ再婚している。長男は離婚後ずっと大沢と暮らしていた。この子どもが実子でなかったというのだから、大沢のショックは大きい。

 当然ながら、実の父親はだれかということになる。喜多嶋はそれには触れず、「なぜいま書かれるのか」と怒りのコメントを出した。実子でなかったことで長男の親権は大沢から喜多嶋に移り、本人の希望でアメリカで生活しているという。

 DNA検査は、大沢が再婚して最初の子が死産だったため、遺伝子を調べるつもりで行ったという。長男が性格や体格が似ていないので、そのときについでに調べた結果が「父性確率0%」だった。大沢は「彼とはいい思い出がいっぱいありますからね。これで追い出したといわれると心外だ」と話す。

■最近増えてる「自分の子じゃなかったトラブル」DNA鑑定が安くなって簡単に検査
 弁護士の大澤孝征が法律関係を解説した。「DNA鑑定が簡単に安価にできるようになって、最近こうした例が増えていると思います。以前、法律家が関わるのは認知の段階が多かったのですが…」

 民法では、結婚して200日を超えて産まれた子、あるいは離婚して300日以内に産まれた子は「夫の子」と推定される。この推定は1年以内に嫡出否認を訴えないと確定してしまい、法的には親子関係が固まってしまう。大澤は「法律は父親のない子を作らないことを主眼にできている」という。「ことの真実は別として、子どものためにはこれがいいと判断するわけです。しかし、昔は調べられなかった真実がいまは調べられる。そうなると、法律がこれでいいのかどうか、考える時期にあるのかもしれません」という。

 司会の羽鳥慎一「喜多嶋さんのケースはおいて、話を一般化すると、こういうことは多いんだなということですかあ…」

 萩谷順(法政大学法学部教授)「ここまでわかるようになると、いろいろ起る。この場合は、16歳の子どものプライバシー、個人の尊厳の問題もありますよね」

 羽鳥は「命とは、と考えざるを得ない」と上手く一般論に逃げたが、この問題はやっぱり喜多嶋だろう。ひとこといってやりたくなる。まあ、いちばん言いたいのは大沢だろうが…


・両親からの虐待を告白した大沢樹生と喜多嶋舞の長男 2012年09月27日 15時30分
http://npn.co.jp/article/detail/56988405/

 05年に離婚した人気アイドルグループ「光GENJI」の元メンバー・大沢樹生と女優・喜多嶋舞の15歳の長男が両親から虐待を受けていたことを発売中の「週刊文春」(文藝春秋)で告白している。

 大沢と喜多嶋は96年にデキちゃった結婚し長男が誕生したが、05年9月に離婚。その際、喜多嶋が親権を持って長男は大沢と暮らしたが、07年に喜多嶋が出版関係の仕事をする男性とデキちゃった再婚したため、長男の親権は大沢が持つようになり、大沢は08年に一般人の女性と再婚している。

 長男によると、幼いころからビンタされたり、後頭部の髪をつかんで風呂に沈められるなどの虐待を喜多嶋から日常的に受けていたが、長男が小学3年生の時、喜多嶋にハイヒールで殴られ出血したことで、大沢と喜多嶋は殴り合いのケンカになり、喜多嶋は家を出て離婚。その後、大沢からも殴られるなどの暴行を受けるようになり、さらには、「お前がいると家族が壊れる」と暴言を浴びせられるなどの虐待を受けるように。そして、今年今月16日、日本刀を喉に突きつけられ「これを引いたら死ぬぞ」と脅されたことをきっかけに家出したという。

 現在は、同級生の自宅にかくまわれているというが、「パパへのメッセージも記事に書いてくれるなら」という条件で取材に応じたそうで、「このままでは僕も自分の子供ができた時に虐待してしまいそうで、それが怖いです。パパには、理由もなく人を殴ったり脅かしたりしたらいけないんだということを分かって欲しい」と大沢に悲痛なメッセージを送っている。

 このところ、児童虐待は全国的に問題化し、痛ましい事件も起こっているだけに、事実だとしたらとんでもないが、大沢は同誌を受けた各スポーツ紙の取材に対してコメントを避けたが、所属事務所は「書かれていることと事実が異なることが多々あります」、一方、喜多嶋の事務所も「事実無根です。今後、親子関係が良くなることを望んでいます」とコメント。長男と元夫婦の主張が真っ向から対立しているだけに、問題解決は長引きそうだ。


・喜多嶋舞「少年を巻き込んだ報道に憤り」 元夫・大沢樹生の実子問題で怒り 2013.12.25
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20131225/enn1312251143014-n1.htm

 元「光GENJI」の俳優、大沢樹生(44)と女優、喜多嶋舞(41)元夫妻の長男(16)が、大沢の実子ではなかったとされる問題で、喜多嶋が24日、所属事務所を通じてコメント。怒りをあらわにした。

 喜多嶋は「少年を巻き込んだ報道に非常に憤りを感じております」と、実子問題を報じたメディアや大沢を批判。「親権を(大沢に)渡したことを後悔しておりましたが、本年9月17日に再度調停を行い無事親権を取り戻しました」と説明したが、問題の核心である、本当の父親についてはふれていない。

 大沢と喜多嶋は1996年に結婚。翌年に長男が生まれたが2005年に離婚。16年間、長男を育ててきた大沢は今年2月にDNA鑑定を受け、長男と血縁関係のないことが分かったという。


・奥田瑛二、石田純一、西島秀俊、香川照之など、喜多嶋舞の狂乱的な男遍歴 2013年12月26日10時26分
http://news.livedoor.com/article/detail/8381967/
<香川照之ともウワサに…喜多嶋舞の奔放すぎた“男遍歴”2013年12月26日10時26分>

 ベジタリアンなのに肉食系。喜多嶋舞(41)は、食と恋愛の嗜好(しこう)が違うらしい。できちゃった婚の末に出産した男の子(16)は、当時の夫、大沢樹生(44)の子供ではなかった。DNA鑑定で明らかになったという。

 元夫婦は現在、「親子関係の不存在」をめぐり家庭裁判所で調停中。科学的に証明された以上、2人はできちゃった婚でもなかったことになる。いったい、子供の本当の父親は誰なのか。喜多嶋とウワサになった相手をたどってみると、いや、出るわ出るわ。さすがに産んだ本人は分かっているのだろうが、“父親候補”は1人や2人じゃないのである。

 発売中の週刊新潮は、奥田瑛二(63)と石田純一(59)の名前を挙げた。奥田については、喜多嶋が泥酔した際、大沢に子供の父親として名前を漏らしたとされる。石田は、結婚する直前の喜多嶋と一緒のところを頻繁に目撃されていた。喜多嶋は、奥田とはCM、石田とはテレビ番組で共演している。

「喜多嶋は大沢とドラマで共演後、7年間の交際を経て結婚しています。ただ、会見で<3回別れたことがあった>と告白している。その間に、別の男と付き合っていたようです。有名なのは西島秀俊(42)と香川照之(48)。西島とは映画で恋人役を演じた後に熱愛に発展したとされます。香川とも“静かなるドン”のドラマ映画シリーズで共演しウワサになった。ほかにも、ミュージシャンや力士、元トレンディー俳優など、いろいろな相手と交際がささやかれました」(芸能関係者)

 大沢と離婚した直後にも、50代の歯科医とのキスシーンを写真誌に撮られている。その後、編集者と結婚したものの、映画でハードな濡れ場を演じ、過激な写真集も発売。何かに取りつかれたように、むき出しの肉体をさらけ出し続けた。

 エンターテインメントの世界だけでなく、私生活も奔放だったのである。


女講師による毒物事件に見る女の対立とフェミニズムとの関連

2013-11-20 13:19:23 | 家庭、教育

 「学校からいなくなればいいと思った」、自分の気に入らない女性教諭に毒入りお菓子を食べさせた女講師は警察の調べに対しそう話しているという。児童に対する指導方法が自分と異なることにこの女講師は邪魔に感じていたという。両者の間に何があったのだろうか。

 大阪市平野区にある市立加美北小学校で昨年6月、6年生の音楽講師を務める60歳の女が、同僚で6年生の担任を務める40代の女性教諭に毒入りのシュークリームを食べさせた。教諭は急性薬物中毒で一時意識不明となり、病院に搬送され、9日間入院した。

 女の攻撃はまだまだ続く。教諭が職場復帰した後の同年7月、女は教諭の運動靴などに「ヤメロ」「バカ」などと、黒色のペンで落書きしたという。警察は任意で女から事情を聞き、今年11月14日、傷害と器物損壊の疑いで女を書類送検したと発表した。更に、今年4月に教諭が児童調査書を紛失した事件についても、関連を調べている。

 その他、同校では卒業式などの行事で、複数の女性教諭が突然眠気や体調不良を起こす事態が続いていたという。だが、これらに関し被害届は出ていないことなどから、事件化は見送られる方針だという。

 この一連の出来事から様々な方向から分析が出来る。まず、毒入り菓子を食べさせられた女性教諭は一時意識不明にまで陥った。そうした危険な状態になれば殺人未遂が適用されてもおかしくないのではないか。そもそも逮捕ではなく書類送検で実名も伏せた報道が多いところも、フェミニズムの女性優遇の圧力がかかっているのかと感じてしまう。(東スポの記事には「中岡温子」の記載がある。)

 次に、邪魔だから消し去りたいという発想も独裁的である。フェミニズムのように明らかに悪意を持って権力を握り、男性弾圧を仕掛けている勢力ならば悪を排除する意味で撲滅しなければならないという発想になるのだが、児童の指導方法を巡る食い違いであれば、どちらが適切なのかは一概には言えないはずだ。加害者と被害者の間には対立しているという雰囲気は見られなかったそうなので、恐らく両者の間で話し合いなどもほとんどなかった可能性がある。もしも何らかの形で妥協点が見出せれば、このような事態にはならなかったのではないだろうか。

 但し、女同士の対立は周囲からはわからなくとも当人同士はかなり火花を散らしているという可能性もあるので、詳細はわからない。少なくとも女は一般的に譲らないので妥協が下手だといえるのではないだろうか。被害にあった女性教諭の人格も調査しないと分析は難しい。また男性教諭の被害が報告されていない点なども考慮する必要がある。

 このように、一つの事件でも、様々な視点から分析し、そこから見出せるフェミニズム的な害毒を検証してみてもいいかも知れない。


・「邪魔で仕方ない」同僚教諭に薬入りシュークリーム食べさせる 一時意識不明 大阪府警、小学校の女講師を書類送検 2013.11.14 19:45
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/131114/waf13111419480029-n1.htm

■持ち物に「バカ」「ヤメロ」の落書きも

 小学校の同僚の女性教諭に睡眠導入剤を入れたシュークリームを食べさせ、急性薬物中毒にしたとして、大阪府警平野署は14日、傷害などの容疑で、大阪市立加美北小学校(同市平野区)の講師の女(60)を書類送検した。教諭は一時意識不明となり、入院を余儀なくされた。

 また、職場復帰したばかりの教諭の運動靴や指導用教科書に「ヤメロ」「バカ」とマジックで書き込んだ器物損壊容疑でも書類送検した。「教諭の指導方法が自分と異なり、任せていたら子供たちが育たないと感じた。態度にも不満があり、邪魔で仕方なかった。いなくなればいいと思った」と容疑を認めている。

 傷害の書類送検容疑は昨年6月1日午後4時5分ごろ、小学校職員室で、市販のシュークリーム1個に睡眠導入剤を混入して40代の女性教諭に食べさせたとしている。教諭は食べて間もなく意識不明となり、病院に搬送。9日間入院した。

 同署によると、女は家族に処方された導入剤の錠剤を持参。職員室での会議中に自ら買ってきたシュークリームを配り、教諭にだけ錠剤入りのものを渡した。「1錠を割って中に入れた」と供述している。

■血液鑑定で覚えのない薬の成分が…

 病院から急性中毒の患者がいると通報があり、同署が女性の血液を鑑定したところ、服用した覚えのない導入剤の成分が検出されたことから捜査していた。

 今年4月には教諭が担当する児童の個人情報が書かれた書類の紛失も起きており、同署が関連を調べている。

 学校によると、女は同署の任意の聴取を受けた8月から自宅待機となり、出勤していない。校長は「講師は指導力が高くて評判が良かった。このようなことになり、申し訳ない」と話した。


・小学校の女講師が同僚の女性教諭に薬物入りお菓子を食べさせ一時意識不明に 2013年11月19日 11時45分
http://npn.co.jp/article/detail/20301038/

 大阪府警平野署は11月14日、同僚の女性教諭に睡眠導入剤入りの菓子を食べさせ、薬物中毒症状にさせたなどとして、傷害と器物破損の容疑で、同府大阪市立加美北小学校(同市平野区)の講師の女(60)を書類送検したと発表した。同署では、任意で女講師に事情を聴いていた。

 女講師は昨年6月1日、同小の職員室での会議に出席した際、教師らにシュークリームを配ったが、40代の女性教諭にだけ、睡眠導入剤を入れたシュークリームを食べさせた疑い。女性教諭は急性薬物中毒で一時、意識不明となり、病院に搬送され、9日間入院した。

 さらに、女性教諭が職場復帰した後の同年7月12~13日、教諭の運動靴などに「ヤメロ」「バカ」などと、黒色のペンで落書きした疑い。

 睡眠導入剤は「ブロチゾラム」で、女講師の家族に処方された薬。市販のシュークリーム1個に砕いて入れ、女性教諭に食べさせた。

 同署によると、女講師は「児童に対する指導方法が自分と異なり、邪魔で仕方なかった。うっとうしくて、学校からいなくなればいいと思った」と供述し、容疑を認めている。

 犯行当時、女講師は6年生の音楽の担当で、女性教諭は6年生の担任だった。2人は特にいがみ合っていた様子はなく、女講師が一方的に嫌悪感を抱いていたようだ。

 関係者によると、同校では他の女性教諭が卒業式や入学式などで、突然眠気や体調不良を起こす事態が続いていた。また、今年4月23日には被害を受けた女性教諭が、児童調査書を紛失する事件も起きており、警察では関連を調べている。

 正野之雄校長は「多大な迷惑を掛けお詫びしたい。勤務態度はマジメで指導力もあり、こんなことをする人とは思えなかった」とコメントしている。

 ひとつ間違えば、命すら落としかねなかった事件で、悪ふざけにもほどがある。
(蔵元英二)


・「薬物シュークリーム」だけじゃない女の陰険犯罪 2013年11月18日 11時00分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/205251/

 同僚の40代女性教諭に音楽講師の女が睡眠導入剤入りシュークリームを食べさせたとされる事件があった大阪市平野区の市立加美北小学校で、ほかにも複数の女性教諭が突然眠り始めるなど、体調の悪化を訴えていた疑いがあることが15日、分かった。まさか職場の同僚が食べ物に“毒”を盛るとは何とも恐ろしいが、専門家によると事件としては珍しくないという。

 症状は以前から、学校関係者の間で原因不明の「眠り病」としてうわさになっており、いずれも傷害容疑で書類送検された中岡温子講師(60)が赴任後の時期だった。数人の女性教諭が入学式、卒業式、会議中に体調を崩し、病院に運ばれていた。

 被害届が出ておらず、因果関係も現時点で不明のため、大阪府警平野署はこれらの被害については事件化を見送る方向。

 捜査関係者らによると、中岡講師は昨年6月、会議中に睡眠導入剤「ブロチゾラム」を入れたシュークリーム1個を同僚の40代の女性教諭に食べさせ、急性薬物中毒にさせた疑いが持たれている。教師は一時、意識不明で、9日間も入院した。 睡眠導入剤は中岡講師の家族に処方されていた。講師は「児童に対する指導方法が自分と異なり、邪魔で仕方なかった。学校からいなくなればいいと思った」と容疑を認めている。

 また、被害に遭った教諭が、担当する学級の資料を今年4月に校内で紛失した教諭と同一人物だったことが15日、分かった。平野署は、講師が昨年7月、この教諭の運動靴に黒ペンで「ヤメロ」などと書いたとして器物損壊容疑でも書類送検しており、資料がなくなったこととの関連を調べている。市教委は今年4月26日、資料を紛失したとして平野署に遺失届を提出したと公表していた。

 大ベテランがなぜ教諭たちを「邪魔」だと思ったのか。学校事情に詳しい絶対合格有限会社は「古い教師は絶対君主タイプが多いから、現代の生徒と友達感覚で接する教師が憎かったのでしょう。いまの教師は生徒にこびるし、生徒から攻撃されないので、苦労していないと気に入らないのです」と指摘する。

 同僚がくれたお菓子に“毒”が盛られているなど疑う人はいないだろう。今回は睡眠導入剤だから命を落とすことはなかったが、もし農薬などを混入されたとしたら恐ろしい。

 元刑事で犯罪社会学者の北芝健氏は「殴るとか刺すとか直接的で物理的な筋肉運動に自信がない女性は、経口の“毒”に頼る傾向にあります。大昔から毒を使った女性の犯罪は多く報告されています。男だったら、腹が立てば一発食らわすってことになりますが、女性が牙をむく際には、毒を使うしか方法がない場合もあるんです」と説明する。

 それにしても、「邪魔」「いなくなればいい」という理由でここまでするのだろうか。

「『気に食わない』だけで行われる犯行はよくあります。昔、私が担当したのは、職場の上司と不倫していた部下の女のケースです。上司は自転車通勤で金に渋い男。居酒屋で飲んで、すぐにラブホテルというデートしかしなかった。男が居酒屋でトイレに行ってる間に、料理やビールに粉にしたハルシオンを振りかけていた。で、飲んだ帰りに男が自転車で転んで大けが。いろいろ調べると、男も悪いので被害届を出さず、事件化はしなかった」と北芝氏。

 軽い気持ちで、睡眠導入剤などを盛るケースはけっこうあるようだ。やっかいなことに、被害者は盛られたことに気づかず、ただ眠かったり、寝てしまったり。そうすると何回も同じ相手から被害に遭ってしまう。エスカレートしていかないのだろうか。

「犯人としては軽くつねってやったという感じでしょうから、深刻な毒物にエスカレートはしなかったでしょう。犯人は臆病なので、相手の体にダメージを与えて満足したら、回復させてあげるというタイプです」(北芝氏)

 一部では講師は生徒受けがよく、人気があったというが、“毒”を盛るというねじ曲がったストレス解消で、生徒の前でいい人ヅラしていたのかもしれない。


・首輪女性暴行死、主犯格の女が起訴事実認める
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131115-OYT1T00443.htm

 青森市のアパートで昨年10月、太田しのぶさん(当時31歳)が犬用の首輪につながれるなどの暴行を受けて死亡した事件で、傷害致死罪に問われた斎藤真紀被告(41)の裁判員裁判の初公判が15日、青森地裁(武田正裁判長)であった。

 斎藤被告側は起訴事実を認めた。

 検察側の冒頭陳述によると、斎藤被告と別の3被告(懲役12、9年の実刑判決)、太田さんは、「悪霊払い」などを行うグループの会員で、斎藤被告はグループの中心人物だった。起訴状によると、斎藤被告は昨年9月17日頃~同10月5日頃、他の3被告とともにアパートなどで金属製警棒で殴ったり、ライターオイルをかけて火をつけたりするなどの暴行を繰り返し、太田さんを死亡させたとされる。

(2013年11月15日11時53分  読売新聞)