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A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

six、The Feminine etc.@新宿 Red Cloth 2008.9.6 (sat)

2008年09月07日 02時18分57秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界
正確には"SEEZ RECORDS presents the shanghai bay-bees & THE FEMININE 7インチ ダブルレコ発パーティー!!"。
SEEX RECORDSとはsixが所属するガレージ系インディーズ・レーベルだ。
出演はSTOMPIN' RIFF RAFFS(男性g/vo,女性org,b,ds)、ハナリキョウコとザ・スナイパーズ (女性vo,男性g,b,ds)、six、the shanghai bay-bees 、 THE FEMININE。ガールズバンド5バンドの響宴。
すべてのバンドに興味があったが、特に前観た時にはヘルプだったg二人を正式メンバーにしたsixが最大の関心。ダンエレクトロを弾くユニコとヤマハSGのアポロの二人が加わった。主にアポロがリードギター、ユニコはリズムギターなのだがその分担がとても上手く出来ていて迫力のある演奏だった。やはりギタ-2本だと音が厚い。下手をするとハードロックになりそうなところだがsixは見事にガレージロックしていた。チェリオの骨太のb、マットの柔軟なds。日本のガレージ・シーン最強の4人組ではないだろうか。日本語の新曲もポップで良い。
the shanghai bay-beesは愛知県岡崎の出身で先日の大雨に苦労したそうだ。ガール・トリオでザ・フーの「Legal Matter」「The Kids Are Alright」のカバーをやってくれたのが嬉しかった。gとbはステージに赤い丸い布を敷きその上で演奏する。何でだろう。モッズ風で良かった。
THE FIMININEは女性トリオにゴリラの着ぐるみのorgの4人組だが可愛い顔をしてワイルドなガレージ・ロックを聴かせる。今日の一番人気。
オーディエンスは最初はパラパラで心配したが最後には満員でかなりの盛り上がりを見せた。男女比は半々。20代中心。
7インチは買わなかったがその内アルバムCDが出るだろう。
SEEZ RECORDS HP

ガレージの
最高峰だ
sixだ

にしても普通のライヴはタバコの煙で嫌になる。その点灰野さんのライヴは禁煙だから居心地が良い。

six



the shanghai bay-bees



THE FEMININE




コメント
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