クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

11-03 No.11-1

2011年03月09日 13時30分47秒 | Weblog
<Deutsche Grammophon>
4779351 3枚組 \3700
プレヴィン:歌劇《逢びき》全2幕
エリザベス・フトラル(ソプラノ)ネイサン・ガン(バス)
キム・ヨセフソン(バリトン) 
ヒューストン・グランド・オペラ管弦楽団 
指揮:パトリック・サマーズ
録音:2009年5月 ブラウン・シアター、ヒューストン
巨匠アンドレ・プレヴィンのオペラ第2作目にあたる《逢びき》の世界初演
(2009年5月)を収めたファン必携のライヴ盤2枚組。ノエル・カワードが製作と
脚本を手がけた1945年公開の名画《逢びき》を基にした全2幕のオペラで、映
画同様、互いに配偶者を持つ身でありながら道ならぬ恋に惑う男女の出会いと
別れが、実に情緒深く、感動的に描かれています。3人の名歌手をみごとに束
ねるサマーズの知的なタクトも要注目です。

4778988 \1850
マーラー:交響曲《大地の歌》
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール) 
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) 
ウィーン交響楽団 
指揮:ヨーゼフ・クリップス
録音:1964年6月14日 ムジークフェラインザール、ウィーン
マーラー没後100年を記念して蘇る伝説のライヴ録音!1964年6月14日のウィー
ン音楽祭の記録で、ヴンダーリヒとフィッシャー=ディースカウという、当時
最高の歌手が並び立った公演はチケット完売となる大盛況だったそうです。
巨匠クリップスの誠実なタクトの下、2人の名歌手が情緒豊かで洗練された名
唱を繰り広げます。

4779297 \1850
モーツァルト:アリア集
1.カタログの歌/2.なるほど、お殿様!/3.もしも踊りをなさりたければ
4.アルカンドロよ、私はそれを打ち明ける/5.どこから来るのか私は知らない
6.さあ、お小姓さん/7.恋の蝶よ、お前はもう
8.ああ、窓辺にいでよ、私の愛しい人よ/9.娘よ、お前と離れるに際して
10.みんな楽しく、お酒を飲んで/11.彼に目を向けて下さい
12.すべて準備は整った/13.少しばかりその目を開け
14.このようにあなたは裏切るのか/15.苦く酷い後悔よ/16.僕のご婦人方
17.このうるわしい御手と瞳のために/18.ため息をついている間に
19.こちらが指をくわえて
イルデブランド・ダルカンジェロ(バス・バリトン) 
トリノ王立歌劇場管弦楽団 指揮:ジャンドレア・ノセダ
録音:2010年6月23日 トリノ王立歌劇場
1969年イタリア生まれのバス・バリトン歌手で、当代きってのモーツァルト歌
手として知られるイルデブランド・ダルカンジェロ。彼の十八番を19曲も集め
た待望のモーツァルト・アリア集が完成しました。若き巨匠ノセダの好サポー
トも手伝い、しなやかさと安定感を備えた極上の仕上がりになっています。

4779523 3枚組 \2580
アルゲリッチのDG録音50年史をダイジェストで辿る3枚組
ザ・マルタ・アルゲリッチ・ストーリー
CD1
1.ショパン:スケルツォ第3番嬰ハ短調Op.39
2.プロコフィエフ:トッカータOp.11
3.マズルカ第36番イ短調Op.59‐1
4.プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調Op.26-第1楽章
5.ラヴェル:ピアノ協奏曲ト調-第2楽章
6.リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調S.124-第3楽章
7.チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23-第2楽章
8.ショパン:ピアノ・ソナタ第2番ト短調Op.22-第2楽章
9.同:スケルツォ第2番変ロ短調Op.31-プレスト
10.ラヴェル:オンディーヌ
11.ショパン:24の前奏曲Op.28-第3、4、12、15、16、17、23、24番
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(4-5) ロンドン交響楽団(6) 
指揮:クラウディオ・アバド(4-5) フィルハーモニア管弦楽団 
指揮:シャルル・デュトワ(7)
CD2
1.モーツァルト:4手のピアノのための5つの変奏曲とアンダンテ ト長調K.501a
2.シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54-第3楽章
3.J.S.バッハ:イギリス組曲第2番イ短調BWV.807-ブーレI&II
4.ショパン:チェロ・ソナタ ト短調Op.65-第3楽章
5.ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲
6.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番イ短調Op.30-第3楽章
7.チャイコフスキー:特徴のある舞曲
8.シューマン:トロイメライ
9.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.12‐2-第1楽章
10.J.S.バッハ:
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番ト長調BWV.1027-第3、4楽章
11.サン=サーンス:ピアニスト
12.同:化石
13.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.29-第3楽章
ピアノ:スティーヴン・コヴァセヴィチ(1)、ネルソン・フレイレ(5) 
ニコラス・エコノム(7) ヴァイオリン:ギドン・クレーメル(9) 
チェロ:ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(4)、
ミッシャ・マイスキー(10) 
ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(2) 
ベルリン放送交響楽団
指揮:リッカルド・シャイー(6)
フィルハーモニア管弦楽団
指揮:ジュゼッペ・シノーポリ(13)他
CD3
1.バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番Sz.75-アレグロ・アパッショナート
2.ベートーヴェン:《魔笛》の主題による変奏曲Op.66
3.ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調Hob.XVIII:11-第3楽章
4.バルトーク:2台のピアノ、打楽器と管弦楽のための協奏曲Sz.118-第3楽章
5.キーゼヴェッター:タンゴ・パセティック
6.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37-第3楽章
7.プロコフィエフ:《石の花》Op.118-ワルツ
8.ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調Op.25-第4楽章
9.プロコフィエフ:《チェネレントラ》Op.87-ギャロップ
10.シューベルト:ロンドD.951-アレグレット・クワジ・アンダンティーノ
11.モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番ニ長調K.576-第2楽章
12.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10‐3-第4楽章
ピアノ:ネルソン・フレイレ(4、10)、ミハイル・プレトニョフ(9) 
ヴァイオリン:ギドン・クレーメル(1、5、8) 
ヴィオラ:ユーリ・バシュメット(8) 
チェロ:ミッシャ・マイスキー(2、5、7、8) 
パーカッション:ヤン・ラボルダス、ヤン・パストヤンス(4) 
ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団 
指揮:イェルク・フェルバー(3) 
ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団 
指揮:デイヴィッド・ジンマン(4) 
マーラー室内管弦楽団 
指揮:クラウディオ・アバド(6)
録音:1960-2009年
アルゲリッチが1960-2009年の半世紀にわたって残した膨大な録音の軌跡をダ
イジェストで辿る3枚組。ソロ、室内楽、協奏曲と分野も多岐に渡り、豪華な
共演者陣もずらりと並んだ、アルゲリッチ入門にも最適のアイテムと言える
でしょう。ハードカヴァー仕様の豪華ブックレットはオリジナルのジャケット
写真入りのコンプリート・ディスコグラフィやアルゲリッチ・ファミリーの
写真集から借用したレアな写真が多数入り、120ページという贅沢さ。アルゲ
リッチ・ファンなら是非手元に置きたい3枚組です。




<Decca>
4782728 \1850
リスト:夕べの調べ
1.森のささやきS.145‐1
2.ソネット第104番S.161‐5
3.忘れられたワルツ第1番嬰ヘ長調S.215‐1 同 第8番嬰へ短調S.244
4.バラード第2番ロ短調S.171
5.ヴァレンシュタットの湖S.160‐2
6ハンガリー狂詩曲第3番変ロ長調S.244‐3Waldesrauschen
7.6つのコンソレーションS.172
8.夕べの調べ
ネルソン・フレイレ(ピアノ)
録音:2011年1月31日 フリードリヒ・エーベルト・ホール、ハンブルク
名手フレイレがリスト生誕200年に贈る珠玉の1枚。膨大なレパートリーの中か
ら、彼の愛着が深い作品だけを選りすぐったラインナップで、表題の《夕べの
調べ》を始めとした珍しい作品が数多いのも大きな魅力です。

4782719 \1850
1.シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲Op.31
2.チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74《悲愴》
ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団
指揮:ダニエル・バレンボイム
2010年11月にドイツ・グラモフォンおよびデッカ・クラシックスと多岐に渡る
レコーディング契約を締結した巨匠ダニエル・バレンボイム。彼のデビュー60
周年を記念して発表される4枚の一つにあたるのが、当盤に収録されたチャイ
コフスキーの《悲愴》とシェーンベルクの《管弦楽のための変奏曲》です。
1999年にバレンボイムとパレスチナ系文学者のエドワード・サイードにより
設立された新しいオーケストラで、政治的に対立関係にあるアラブシ諸国の
若者たちで構成されるウェスト=イースタン・ディヴァン管を指揮した瑞々
しい名演をお届けします。

4782684 \1850
1.レスピーギ:秋の詩
2.スーク:幻想曲Op.24
3.ショーソン:詩曲Op.25
4.ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり
ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン) 
モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮: ヤコフ・クライツベルク
録音:2010年11月24日 レニエ3世オーディトリアム、モンテカルロ
ユリア・フィッシャーのデッカ移籍第3弾。バッハ、パガニーニに続く当盤に
は、レスピーギの隠れた名曲《秋の歌》、スークの小協奏曲的な《幻想曲》、
ショーソンのエレガントな《詩曲》、ヴォーン・ウィリアムズがイギリスの
田園風景を歌った《揚げひばり》という、4つの詩情あふれる名曲を収録。
若き巨匠クライツベルクの堅牢な好サポートも光る1枚です。

4782720 \1850
カレヤ/ザ・マルテーゼ・テノール
1.プッチーニ:冷たい手を/2.同:ああ、麗しの乙女
3.ヴェルディ:我が心に炎が燃える
4.オッフェンバック:アイゼナッハのお屋敷に(クラインザックのバラード)
5.プッチーニ:妙なる調和/6.同:星は光りぬ/7.ボイト:野から牧場から
8.同:地の果てに近づいた/9.グノー:清らかな住まい
10.プッチーニ:褐色の髪や金髪の美人の中で/11.同:何とすばらしい美人
12.マスネ:消え去れ優しい面影よ
13.ヴェルディ:ああ!自分の目を信じずにいることができたら!
…静かな晩には/14.同:永遠に君を失えば
15.ビゼー:静寂な湖の底深く…レイラ!偉大な神よ、あの人がここに!
ジョセフ・カレヤ(テノール) 
スイス・ロマンド管弦楽団
指揮:マルコ・アルミリアート
録音:2010年8月31日 ヴィクトリア・ホール、ジュネーヴ
1978年マルタ島生まれの新生テノール、ジョセフ・カレヤのデッカ第3弾。
これまでに数多くのオペラハウスで著名指揮者と共演し、その輝きのある声
と叙情性豊な歌唱は、次代を担うリリック・テノールとして欠かせない逸材で
あると、誰もが彼の才能を認め絶大なる信頼を寄せていることは周知の通り
です。当盤にはそんな彼の当たり役として評価が高いオペラの名アリアを多
数収録。若き日のパヴァロッティを彷彿させる妙技をたっぷりお楽しみくだ
さい。

4782746 6枚組 \3580
アルゲリッチ/ザ・コレクション4-フィリップス録音全集
CD1
1.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30/
ベルリン放送交響楽団 指揮:リッカルド・シャイー
2.チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23/
バイエルン放送交響楽団 指揮:キリル・コンドラシン
CD2
1.サン=サーンス:組曲《動物の謝肉祭》
/ネルソン・フレイレ(ピアノ)キドン・クレーメル、
イザベル・ヴァン・クーレン(ヴァイオリン)
タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)ミッシャ・マイスキー(チェロ)
ゲオルグ・ヘルトナーゲル(コントラバス)
イレーナ・グラフェナウアー(フルート)
エドゥアルト・ブルンナー(クラリネット)
マルクス・ステッケラー(シロフォン)
エディト・サルメン=ヴェーバー(グロッケンシュピール)
2.リドー:フェルディナンド
3.メシュヴィツ:動物の祈り
/以上エレーナ・バシュキーロワ(ピアノ)キドン・クレーメル(語り)
CD3
1.シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調D.821
2.シューマン:幻想小曲集Op.73
3.同:5つの民謡風の小品集Op.102
以上ミッシャ・マイスキー(チェロ)
CD4
1.ラフマニノフ:組曲第2番Op.17/ラヴェル:ラ・ヴァルス
3.ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲
以上ネルソン・フレイレ(ピアノ)
CD5
1.バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタSz.110
/スティーヴン・コヴァセヴィチ(ピアノ)
ウィリー・ハウドスワールト、ミヒャエル・デ・ルー(パーカッション)
2.モーツァルト:
4手のピアノのための5つの変奏曲とアンダンテ ト長調K.501a
3.ドビュッシー:白と黒で
4.バルトーク:組曲《戸外にて》Sz.81
以上スティーヴン・コヴァセヴィチ(ピアノ)
CD6
1.バルトーク:2台のピアノ、打楽器と管弦楽のための協奏曲Sz.118
/ネルソン・フレイレ(ピアノ)ヤン・ラボルダス、
ヤン・パストヤンス(パーカッション) 
ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団 指揮:デイヴィッド・ジンマン
2.コダーイ:ガランタ舞曲
/ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団 指揮:デイヴィッド・ジンマン
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)他
録音:1977-85年
1977-85年にアルゲリッチがフィリップスに残した全録音を収録した6枚組。
室内楽と協奏曲を中心としたラインナップで、フレイレ、コヴァセヴィチ、
マイスキー、シャイー、ジンマンといった巨匠たちとの火花散る競演の数々
をたっぷりお楽しみください!




<Universal Italia>
4804787 2枚組 \3350
ドニゼッティ:歌劇《ランメルモールのルチア》全2幕
モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
ホセ・カレーラス(テノール)
サミュエル・レイミー(バス)他 
アンブロジアン・オペラ合唱団 
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
指揮:ヘスス・ロペス=コボス
録音:1976年8月 ロンドン
作曲家の意図を忠実に再現する目的で、巨匠ロペス・コボスが新解釈で挑戦
したベル・カント・オペラの代表作。カバリエ、カレーラスらの名歌手もに
その意図に充分に応え、新しい《ルチア》を生み出すことに成功した往年の
名盤です。

4804790 2枚組 \3350
ドニゼッティ:歌劇《愛の妙薬》全1幕
カティア・リッチャレッリ、スザンナ・リガッチ(ソプラノ)
ホセ・カレーラス(テノール)
レオ・ヌッチ、ドメニコ・トリマルキ(バリトン)他
トリノ放送交響楽団 & 合唱団
指揮:クラウディオ・シモーネ
録音:1984年7月 トリノ
主人公の純粋な青年ネモリーノを歌うカレーラスが、従来のイメージを一新
する名唱を聴かせた名演。ルッチ、リッチャレッリ、オケ、合唱団などいず
れも適材適所の活躍を繰り広げる哀切な人情喜劇的オペラをたっぷりお楽し
みください。

4804784 2枚組 \3350
ヴェルディ:歌劇《ファルスタッフ》全2幕
レナート・ブルゾン、レオ・ヌッチ(バリトン)
カーティア・リッチャレッリ、
ルチア・ヴァレンティーニ=テッラーニ、
バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
ダルマシオ・ゴンザレス、マイケル・セルズ(テノール)他 
ロスアンジェルス・マスター・コラール
ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:カルロ・マリア・ジュリーニ
録音:1982年4月27日 ロサンゼルス
1982年デジタル録音。巨匠ジュリーニならではの完全主義が、カンタービレと
重量感に如実に感じられるまっすぐでユニークな名演。歌手陣では主役のブル
ゾンがさすがの貫禄をみせるほか、ヌッチの芸達者ぶりも聴きものです。

4804793 2枚組 \3350
モーツァルト:歌劇《魔笛》K.620全2幕
シェリル・ステューダー、キリ・テ・カナワ、エヴァ・リンド(ソプラノ)
フランシスコ・アライサ(テノール)オラフ・ベーア(バリトン)
サミュエル・レイミー、ホセ・ヴァン・ダム(バス)他 
アンブロジアン・オペラ・コーラス 
アカデミー室内管弦楽団
指揮:サー・ネヴィル・マリナー
録音:1989年7月 ロンドン
天才モーツァルトの最も総合的な芸術が楽しめるジングシュピールの金字塔。
現代の代表的なキャストを起用した巨匠マリナー会心の作です。

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11-03 No.11-2

2011年03月09日 13時30分26秒 | Weblog
<Australian Eloquence>
4802338 2枚組 \1400
J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調
1.カンタータ第56番BWV.56《我、喜びて十字架を背負わん》
2.ミサ曲ロ短調BWV.232
ジョン・シャーリー=クァーク(1:バリトン)
マーガレット・マーシャル(2:ソプラノ1)、
ジャネット・ベイカー(2:ソプラノ2&アルト)
ロバート・ティアー(2:テノール)
サミュエル・レイミー(2:バス) 
セントアンソニーシンガーズ(1) 
アカデミー室内合唱団(2) アカデミー室内管弦楽団&合唱団
指揮:サー・ネヴィル・マリナー
録音:1964年4月(1)、1977年6-7月(2)
優れた歌手をずらりと並ぶ名演にも関わらず、長らく廃盤になっていたミサ曲
ロ短調と、今回が初CD化となるカンタータ第56番をカップリングした2枚組。
2009年に創立50周年を迎えた名門アカデミー室内管と、その創立者で当盤も
指揮するマリナーを祝ったファン必聴の記念盤。

4802333 2枚組 \1400
コンチェルト・ア・ラ・カルト
CD1
1.テレマン:トランペット協奏曲ニ長調
2.アルビノーニ:トランペット協奏曲ハ長調
3.ハーテル:5声の協奏曲
4.ファッシュ:トランペット協奏曲ニ長調FWV L:D1
5.テレマン:ヴィオラ協奏曲ト長調(51:G9)
6.ガブリエリ:第9旋法による12声のカンツォンC.183
CD2
1.ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調Op.10‐3
2.ヘンデル:合奏協奏曲ロ短調Op.6‐4
3.クヴァンツ:フルート協奏曲ニ長調/4.ルイエ:フルート協奏曲ニ長調
5.グレトリ:フルート協奏曲ハ長調/6.ルクレール:フルート協奏曲ハ長調
ジョン・ウィルブラハム(トランペット)
サイモン・ストリートフィールド(ヴィオラ)
ノーマン・ネルソン、アンソニー・ハワード、
トレヴァー・コナー(ヴァイオリン)クロード・モントゥー(フルート)
アカデミー室内管弦楽団
指揮&ヴァイオリン:サー・ネヴィル・マリナー
クラシックのあらゆる分野にバランスよく膨大な録音を残してきたマリナー
&アカデミー室内管の黄金コンビ。当盤には、彼らが最初に発表した3つの協
奏曲録音をカップリングしてお届けします。ウィルブラハムがソロを吹くバ
ロック・トランペット協奏曲集、マリナーのヴァイオリン弾き振りを含む様々
な弦楽のための協奏曲集、そしてモントゥーがソロを吹く18世紀フルート協奏
曲集。瑞々しく清冽な熱気に満ちたアンサンブルをたっぷりお楽しみください。

4802330 2枚組 \1400
マリナー/ザ・ファースト・レコーディング
CD1
1.コレッリ:合奏協奏曲ニ長調Op.6‐7
2.トレッリ:合奏協奏曲ニ短調Op.6‐10
3.ロカテッリ:合奏協奏曲ニ長調Op.1‐9
4.アルビカストロ:協奏曲第6番ヘ長調
5.ヘンデル:合奏協奏曲ト短調Op.6‐6
6.マンフレディーニ:合奏協奏曲ト短調Op.3‐10
7.アルビノーニ:5声の協奏曲イ短調Op.5‐5
ケルビーニ:ホルンと弦楽のための練習曲
CD2
1.アヴィソン:合奏協奏曲イ長調Op.9‐11
2.ヘンデル:合奏協奏曲ト長調Op.6‐1
3.テレマン:ターフェルムジーク第2集-協奏曲ヘ長調
4.ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲ハ短調RV.401
5.ジェミニアーニ:合奏協奏曲ホ短調Op.3‐3
6.ベッリーニ:オーボエ協奏曲変ホ長調
7.コレッリ:合奏協奏曲ニ長調Op.6‐1
バリー・タックウェル(CD1‐8:ホルン) ロジャー・ロード(CD2‐6) 
アカデミー室内管弦楽団 
指揮:サー・ネヴィル・マリナー
クラシックのあらゆる分野にバランスよく膨大な録音を残してきたマリナー
&アカデミー室内管の黄金コンビ。当盤には、彼らの記念すべき最初の録音
にあたる3タイトルをカップリング。「リサイタル」と題された2タイトルに
は、コレッリの合奏協奏曲や、アカデミー室内管の首席奏者たちがソロを務
める各種協奏曲など、魅力あふれるバロックの名曲が散りばめられています。

4802202 2枚組 \1400
J.S.バッハ:協奏曲集
CD1
1.オーボエ・ダモーレ協奏曲イ長調(ホグウッド編/原曲:BWV.1055)
/ニール・ブラック(オーボエ・ダモーレ)
2.ヴァイオリン、オーボエとフルートのための協奏曲ニ短調
(ホグウッド編/原曲:BWV.1063)
/カーメル・ケイン(ヴァイオリン)ニール・ブラック(オーボエ)
ウィリアム・ベネット(フルート)
3.3つのヴァイオリンのための協奏曲ニ長調(ホグウッド編/原曲:BWV.1063)
/カーメル・ケイン、ロナルド・トーマス、
リチャード・シュトゥット(ヴァイオリン)
4.オーボエ協奏曲ヘ長調(ホグウッド編/原曲:BWV.1053)
/ニール・ブラック(オーボエ)
CD2
1.ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ハ短調
(ホグウッド編/原曲:BWV.1060)
/カーメル・ケイン(ヴァイオリン)テス・ミラー(オーボエ)
2.フルート協奏曲へ短調(ホグウッド編/原曲:BWV.1056)
/ウィリアム・ベネット(フルート)
3.ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調BWV.1041
/ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
4. 同 第2番ホ長調BWV.1042/ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
5.2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV.1043
/ヘンリク・シェリング、モーリス・アッソン(ヴァイオリン)
アカデミー室内管弦楽団
指揮:サー・ネヴィル・マリナー
巨匠ヘンリク・シェリングをソロに迎えた3つのヴァイオリン協奏曲と、ホグ
ウッドがチェンバロ協奏曲を様々な楽器のために色彩豊かな編曲を施した6曲
をカップリングした豪華2枚組。ホグウッド自身が寄せた解説も必読です!

4802091 \900
パーセル・コンソート・オブ・ヴォイス/
ミュージック・オール・パワフル
1.ツアーズ:ザ・スターズ・ビヨンド・ザ・クラウド
2.ピンスティ:グッド・ナイト、ビーラヴド
3.サリヴァン:アイ・ウッド・アイ・ワー・ア・キング
4.アルバート大公:ヴァイオリンのための音楽
5.メンデルスゾーン:渡り鳥の別れの歌Op.63‐2
6.同:失われた幸福Op.38‐2/7.バーンビー:スウィート・アンド・ロウ
8.クローゼ:エア・ヴァリー・フォー・オフィクレイド
9.ビアーレ:カム・レット・アス・ジョイン・ザ・ラウンドレイ
10.メンデルスゾーン:秋の歌Op.63‐4/11.ガルキン:マズルカ
12.ウォルミズリー:ミュージック・オール・パワフル
13.スミス:オ・ザット・ウィ・トゥー・ワー・メイング
14.コールコット:ザ・ラーク・ナウ・リーヴス・ヒズ・ネスト
15.シャミナーデ:アルルカン/ベンソン:ア・ロイヤル・オード
16.サリヴァン:ザ・ロング・デイ・クローゼス
ジェニファー・パートリッジ(ピアノ)
アイオナ・ブラウン(ヴァイオリン)アラン・ラムスデン(オフィクレイド)
デイヴィッド・キング(語り) 
パーセル・コンソート・オブ・ヴォイス
指揮:グレイストン・バージェス
ヴィクトリア女王治世下のイギリス宮廷を彩った珠玉の名旋律を集め1枚。
グレイストン・バージェスが指揮する名門パーセル・コンソート・オブ・
ヴォイスの演奏する16曲は実に多岐に渡り、19世紀に考案された低音金管楽
器オフィクレイドのために書かれたクローゼの作品をはじめ、美しい音楽が
並んでいます。名手アイオナ・ブラウンのヴァイオリンなど、豪華な共演が
数多く、ブックレットには全収録曲の歌詞が掲載されているのも大きな魅力
です。

4802092 \900
パーセル・コンソート・オブ・ヴォイス/アルバート大公の音楽
1.小夜曲/2.挽歌/3.遠くからのあいさつ/4.愛の嘆き
5.愛されてないもの/6.この上なくすばらしいこと/7.告別/8.騎士の歌
9.リーベ・ハット・ウンス・ヌン・ヴェリエント/10.冬の旅/11.孤独
12.詩人の最後の言葉/13.愛を傷つけて/14.晩祷/15.連盟
16.インヴォカツィオーネ・オール・アルモニア
ジェニファー・パートリッジ(ピアノ)
パーセル・コンソート・オブ・ヴォイス
指揮:グレイストン・バージェス
イギリス女王ヴィクトリアの夫として、議会から唯一公式に「王配殿下」の
称号を認められたアルバート大公(ザクセン=コーブルク=ゴータ公子アルバ
ート)。音楽の天分にも恵まれた彼が、女王との結婚前、18-19歳頃に書き残
した歌曲を収めたのが当盤です。繊細な歌謡性にあふれたその作風はシュー
ベルトやシューマン初期に近いと言われますが、謙虚な性格から「アマチュ
ア作曲家」を自認していた彼が最も尊敬してやまなかったのはメンデルスゾ
ーンだったそうです。




<MD+G>
93716736(SACD-Hybrid) \2950
ブルックナー:管弦楽作品集
1.交響曲第0番ニ短調
2.行進曲ニ短調
3.3つの管弦楽小品
ボン・ベートーヴェン管弦楽団
指揮:シュテファン・ブルーニエ
録音:2010年5月25-27日 ベートーヴェンホール、ボン
若々しい覇気と洗練を兼ね備えた秀演を次々に発表しているブルーニエ&ボ
ン・ベートーヴェン管の最新盤はブルックナー。一筋縄ではいかない巧妙な
プログラミングで知られる彼らしく、1869年に試作され、晩年に「第0番」
の名を与えられたニ短調の交響曲をはじめ、演奏機会の稀な3曲がセレクトさ
れています。

90116366(SACD-Hybrid) \2950
シューベルト:
1.交響曲第8番ロ短調D.759《未完成》
2. 同 第9番ハ長調D.944《ザ・グレイト》
ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム
指揮:ダグラス・ボイド
録音:2010年10月5-8日 シュタットハウス、ヴィンタートゥール
イギリスのグラスゴー出身で、ヨーロッパ室内管の設立メンバーの一人とし
て2002年まで首席オーボエ奏者を務め、現在は指揮者として活躍する若き名
匠ダグラス・ボイド。2009-10シーズンより、スイスのヴィンタートゥール・
ムジークコレギウムの首席指揮者を務める彼の最新盤は、好評を博した前作
に続くシューベルト。《未完成》と《ザ・グレイト》という王道プログラム
を、実に歯切れよく爽快に歌い上げています。

61316862 \2080
ホルガー・ファルク/
ヨーゼフ・ マティアス・ハウアー:ミュージック・ウィズ・ヘルダーリン
1.中声とピアノのためのヘルダーリン歌曲Op.6
2. 同 Op.12
3.ピアノ小品Op.25(1)
4.中声とピアノのためのヘルダーリン歌曲
5.ピアノ小品Op.25(2)
ホルガー・ファルク(バリトン) 
シュテッフェン・シュライエルマッハー(ピアノ) 
録音:2010年9月6-7日 マリエンミュンスター修道院
オーストリアの作曲家&音楽理論家ヨーゼフ・マティアス・ハウアー(1883-
1959)は、シェーンベルクよりも早く、独自に12音技法を発展させていたこと
で知られる存在です。彼の作曲技法は、作品を追う毎に変化しており、1音1音
を積木を積むように構築された作品もあれば、12音の並びから和声の連結を
生成する手法を用いたもの、易学に基づくもの、図形楽譜まであり、非常に
多彩です。バリトンのホルガー・ファルクと、ピアニストのシュテッフェン
・シュライエルマッハーという現代音楽のスペシャリストたちが、ニーチェ
やハイデガーら思想家にも強い影響を与えたことで知られるヘルダーリンの
歌曲に基づいて書かれた5作をお届けします。

90516356(SACD-Hybrid) \2950
マウロ・ジュリアーニ:フルートとギターのための作品集
1.グランド・ポプリOp.126
2.ロッシーニの歌劇《セミラーミデ》-嘆かわしいうめき
3.変奏曲Op.84
4.ノットゥルノOp.86-第16番アレグロ
5. 同-第11番ラルゲット
6.ポロネーズo.op
7.プロシア行進曲(アレグロ)
8.スウェーデン行進曲(モデラート)
9.オーストリア行進曲(アレグロ・マエストーソ)
10.セレナータOp.127
アンドレア・リーバークネヒト(フルート)
フランク・ブンガルテン(ギター)
録音:2009年11月9-11日 マリエンミュンスター修道院
フルートのアンドレア・リーバークネヒト、ギターのフランク・ブンガルテ
ンによる夢の競演第2弾!前作では20世紀の現代作品集で好評を博しましたが、
当盤には、19世紀初頭におけるクラシック・ギターのヴィルトゥオーゾの一人
マウロ・ジュリアーニ(1781‐1829)の10曲を収録。変奏曲やオペラのトランス
クリプションを得意とした彼の魅力をたっぷりお伝えします。

90216946(SACD-Hybrid) \2950
ヨハネス・エッカルト:ミサ曲、モテット&カンティカス集
1.この復活のときに/2.ミサ曲《私の心はあなたに救いを求めます》
3.アニュス・デイ/4.山を越えてマリアが行く/5.沈黙のツァハリアス
6.聖徒たちよ、喜びなさい/7.高き天より我は来れり/8.聖域のマリア
9.おお、神の子羊よ、 罪なくして十字架の木にかけて
10.天より来るこの精霊/11.常に喜べ/12.今我ら聖霊に願う
13.ただ汝のみ、イエス・キリスト/14.ヘル・イエス・グナデンゾーネ
15.主よ、汝のうちにのみ/16.我らに平和と恩恵をください
17.天にましますわれらの父よ
北ドイツ室内管弦楽団
録音:2010年10月22-24日 クロシスター・シスマール
宗教音楽の権威として1600曲近くの作品を残したヨハネス・エッカルト
(1555‐1613)。2013年の没後400年を記念して、今なお数多くのプロテスタン
ト教会で歌われている作品から名曲を選りすぐってお届けします。また、彼
唯一のミサ曲が収録されているのも聴きどころです。




<ECM>
4763309 \2180
ヴィトマン:
1.ミサ曲(2006)
2.5つの断章(1997)
3.エレジー(2005)
ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団 
指揮:クリストフ・ポッペン(1、3) 
イェルク・ヴィトマン(2、3:クラリネット) ハインツ・ホリガー(3:ピアノ)
録音:2008年6-7月 ザールブリュッケン(1、3)、2009年5月 ケルン(2)
世界的なクラリネット奏者としてだけでなく、作曲家としても着実にキャリア
を築き上げているイェルク・ヴィトマン。1973年生まれの若き彼の作品を初演
者には、ブーレーズ&ウィーン・フィル、テツラフ、ブロンフマンなど錚々た
る面々が並んでいます。当盤にも、名匠ポッペンが指揮する2つの管弦楽作品
に加え、当盤でピアニスト・デビューを飾るクラリネットの巨匠ホリガーと
ヴィトマン自身の共演によるデュオが収められており、いずれも練り上げら
れた充実の名演をお楽しみいただけます。

4764171 \2180
1.ヴィクター・キッシン:鏡(2009)
2.チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調Op.50《偉大な芸術家の思い出に》
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
ギードゥレ・ディルヴァナウスカイテ(チェロ)
カティア・ブニアティシヴィリ(ピアノ)
録音:2010年8月9-10日 ミュンヘン
鬼才クレーメルの注目の新プロジェクトは、若き2人の演奏家とのピアノ・ト
リオ。リトアニア出身のチェリスト、ギードゥレ・ディルヴァナウスカイテ
は、クレメラータ・バルティカの精鋭チェリストで、同団のソリストを長年
務める名手。そしてピアノは、ピアノはアルゲリッチも絶賛する、目下ヨー
ロッパで注目度No.1のグルジア出身の23歳、カティア・ブニアティシヴィリ。
このトリオは結成から2年足らずですが、2010年夏のザルツブルク音楽祭など
ヨーロッパ各地でツアーを行って大絶賛を集めており、当盤に収録された2つ
のロシア作品でも、ベテランと若手の絶妙な掛け合いを聴かせてくれます。

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11-03 No.10-1

2011年03月09日 13時30分02秒 | Weblog
<VIRGIN CLASSICS>
VBSW-0960462 6枚組 \1350
ベスト・ヘンデル100
ベスト100シリーズで登場するヘンデルの名曲集決定盤
マルチパック 8Pブックレット
※曲目詳細は当店HPにございます。
http://www.ne.jp/asahi/goodies/home/emi2011_03.html



<EMI CLASSICS>
●VALLET EDITION
EMIの音源から厳選したバレエ作品のハイライトともいえる名作品をまとめた
シリーズのご案内です。
いずれもブリリアント・ボックス 12Pブックレット

CZSW-9498442 2枚組 \1150
ストラヴィンスキー・バレエ/アゴン、プルチネッラ他
CD1
(1.妖精の口づけ(全曲)
香港フィルハーモニー管弦楽団、デイヴィッド・アサートン指揮
録音:1994年10-11月、 香港
2.&CD2-1ペルセフォネ(全曲)
アン・フォアネット(スピーカー)、アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テナー)、
ティフィン・スクール・ボーイズ合唱団、
ロンドン・フィルハーモニー合唱団&管弦楽団、ケント・ナガノ指揮
録音:1991年5月 ロンドン
2.プルチネッラ
ジェニファー・スミス(ソプラノ)、ジョン・フライアット(テナー)、
マルコム・キング(バス)
ノーザン・シンフォニア管弦楽団、サイモン・ラトル指揮
録音:1977年3月、1978年1月 ヘンリー・ウッド・ホール、
ニューキャッスル・アポン・タイン
3.3楽章の交響曲
イレイン・ドノホー(ピアノ)、ロバート・ジョンストン(ハープ)
バーミンガム市交響楽団、サイモン・ラトル指揮
録音:1986年10月 アーツ・センター、ウォーウィック大学

CZSW-9498192 2枚組 \1150
ブリティッシュ・バレエ音楽
CD1
1.サリヴァン:パイナップル・ポール(編:マッケラス)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、チャールズ・マッケラス指揮
録音:1960年10月 アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン
2.バーナーズ:結婚式の花束‐タンゴ&ワルツ
ロイヤル・オペラ・ハウス合唱団&管弦楽団、ロバート・アーヴィング指揮
録音:1956年1月 キングズウェイ・ホール、ロンドン
3.ブリス:王手詰め
ロイヤル・リヴァプール管弦楽団、ヴァーノン・ハンドレイ指揮
録音:1978年12月 フィルハーモニック・ホール、リヴァプール
CD2
1.ウォルトン:ファサード
バーミンガム市交響楽団、ルイ・フレモー指揮
録音:1976年11月 ベドワース・シヴィック・センター
2.エルガー:エニグマ変奏曲
ロンドン交響楽団、エードリアン・ボールト指揮
録音:1970年8月 キングズウェイ・ホール、ロンドン
3.ゴードン:ザ・レイクス・プログレス‐サラバンドとオーギィ
4.ランバート:ホロスコープ‐第3曲:双子座のワルツ
ロイヤル・オペラハウス管弦楽団、ロバート・アーヴィング指揮
録音:1956年1月 キングズウェイ・ホール、ロンドン
5.ホルスト:どこまでも馬鹿な男‐バレエ音楽
ロンドン交響楽団、アンドレ・プレヴィン指揮
録音:1974年8月録音 アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン

CZSW-9498392 2枚組 \1150
ランチベリー
CD1&2-1
ランチベリー:ベアトリクス・ポッター物語
ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団、ジョン・ランチベリー指揮
録音:1970年9月、10月、12月 アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン
2.エロール:わがまま娘(編:ランチベリー)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、
バリー・ワーズワース指揮
録音:1983年3月 フィルハーモニック・ホール、リヴァプール

CZSW-9498342 2枚組 \1150
ショパン・バレエ
CD1
1.ル・シルフィード(編:ダグラス)
フィルハーモニア管弦楽団、ロバート・アーヴィング指揮
録音:1959年4月 アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン
2.田舎の一ヶ月(編:ランチベリー)
フィリップ・ギャモン(ピアノ)、ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団、
ジョン・ランチベリー指揮
録音:1976年7月 アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン
CD2
1.ダンシズ・アット・ア・ギャザリング
ロナルド・スミス(ピアノ‐マズルカ)、
ドミトリ・アレクセーエフ(ピアノ‐ワルツ)、
アンドレイ・ガヴリーロフ(ピアノ‐練習曲)、
セシル・ウーセ(ピアノ‐スケルツォ)、
ギャリック・オールソン(ピアノ‐夜想曲)
録音:1973年10月、1974年10月、1975年1月 
アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン
(マズルカ)、1984年11月 聖マイケル教会、ロンドン(ワルツ)、1984-1987年
アビイー・ロード第1スタジオ、ロンドン(練習曲)、1987年5月 
アビイ・ロード・スタジオ
(スケルツォ)、1977年12月、1978年11月&1979年2月 
アビイ・ロード第1スタジオ
ロンドン(夜想曲)
2.ザ・コンサート
ギャリック・オールソン(ポロネーズ&前奏曲)、
ダニエル・バレンボイム(子守歌)、
アグスティン・アニエヴァス(ワルツ)、ロナルド・スミス(マズルカ)、
セシル・ウーセ(バラード)
録音:1972年10月(ポロネーズ)、1973年6月(子守歌)、1974年5月(前奏曲)、
1969年1月(ワルツ)、1973年10月、1974年10月&1975年1月(マズルカ)、
1987年5月(バラード) アビイ・ロード第1スタジオ

CZSW-9498292 2枚組 \1150
ブリテン&バルトーク
CD1&2-1
ブリテン:パゴダの王子
ロンドン・シンフォニエッタ、オリヴァー・ナッセン指揮
録音:1989年5月 聖オーグスティン教会、ロンドン
2.バルトーク:不思議なマンダリン
ロンドン・フィルハーモニー合唱団&管弦楽団、
フランツ・ウェルザー=メスト指揮
録音:1992年10月 アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン

CZSW-9498492 2枚組 \1150
ロマンティック・バレエ
CD1
1.メンデルスゾーン:夢(真夏の夜の夢)
リリアン・ウォトスン(ソプラノ)、ディリア・ウォリス(メゾ・ソプラノ)、
フィンチリー・チルドレンズ・ミュージック・グループ、ロンドン交響楽団、
アンドレ・プレヴィン指揮
録音:1976年12月 キングズウェイ・ホール、ロンドン
2.ヴェルディ:レディと馬鹿(編:マッケラス)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、チャールズ・マッケラス指揮
録音:1977年3月 ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン
CD2
1.ベッリーニ:夜の影(編:リーティ)
ロンドン・フェスティヴァル・バレエ管弦楽団、テレンス・カーン指揮
録音:1972年4月、5月 アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン
2.ショパン:夜に
ギャリック・オールソン(ピアノ)
録音:1977年12月、1978年11月&1978年1月 
アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン
3.サティ:モノトーンズI
ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団、ジョン・ランチベリー指揮
録音:1976年7月 アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン
4.サン=サーンス:瀕死の白鳥(「白鳥」-動物の謝肉祭)
バーミンガム市交響楽団、ルイ・フレモー指揮
録音:1974年5月 ドゥ・モンフォール・ホール、レスター
5.ウェーバー:ばらの霊(舞踏へのお誘い)(編:ベルリオーズ)
フィルハーモニア管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
録音:1958年1月 キングズウェイ・ホール、ロンドン

CZSW-9498242 2枚組 \1150
ロシア・バレエ音楽
CD1
1.リムスキー=コルサコフ:シェエラザード
ノーマン・キャロル(ヴァイオリン)、
フィラデルフィア管弦楽団、リッカルド・ムーティ指揮
録音:1982年2月 オールド・メット、フィラデルフィア
2.ハチャトゥリアン:スパルタカス
ロンドン交響楽団、アラム・ハチャトゥリアン指揮
録音:1977年2月 アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン
CD2
1.ハチャトゥリアン:ガヤネー
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ユーリ・テミルカーノフ指揮
録音:1983年11月&1985年2月 アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン
2.グラズノフ:四季
フィルハーモニア管弦楽団、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮
録音:1977年10月 アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン
3.ショスタコーヴィチ:黄金時代
フィルハーモニア管弦楽団、ロバート・アーヴィング指揮
録音:1960年6月 キングズウェイ・ホール、ロンドン
4.タヒチ・トロット
(ユーマンス:「ティー・フォー・トゥ」-編:ショスタコーヴィチ)
ラジオ・フランス・フィルハーモニア管弦楽団、パーヴォ・ヤルヴィ指揮
録音:2002年12月&2003年6月 
オーディトーリアム・オリヴィエ・メシアン、パリ


●AMERICAN CLASSICS
CDMW-9489552 \900
バーバー
1.夜想曲、’ジョン・フィールドへのオマージュ’作品33
2.遠足 作品20(4曲)
3.バラード 作品46
4.スーヴェニール 作品28(6曲)
5.間奏曲 作品:遺作
6.ソナタ 作品26
レオン・マコウリー(ピアノ)
録音:1995年12月 聖ジョージ・ブランドン・ヒル、ブリストル
ジュエル・ケース 8Pブックレット

CDMW-9489452 \900
エリントン
1.Caravan (編:ジョン・ハーレ)
2.Sucrier Velours (編:ジョン・ハーレ&スティーヴ・ロッダー)
3.The Mooche (編:ジョン・ハーレ)
4.Sultry Sunset (編:ジョン・ハーレ&リチャード・ロドニー・ベネット)
5.Minnihaha (編:アン・ダドリー)
6.Isfahan (編:リチャード・ロドニー・ベネット)
7.Sonnet for Caesar (編:ジョン・ハーレ)
8.Star-crossed Lovers
(編:ジョン・ハーレ&リチャード・ロドニー・ベネット)
9.In a Mellotone (編:スタン・トレイシー)
ジョン・ハーレ、リチャード・ロドニー・ベネット 他
ザ・ジョン・ハーレ・バンド
録音:1990年10月 ロンドン
10.I Let a Song go out of my Heart
11.Don't get Around much Anymore
12.Prelude to a Kiss
13.I got it Bad
14.Mood Indigo
15.In a Sentimental Mood
16.Sophisticated Lady
17.Billy Strayhorn: Take the A Train
バーバラ・ヘンドリックス、 モンティ・アレクサンダー・トリオ
録音:1994年7月(ライヴ) モントルー・ジャズ・フェスティヴァル
ジュエル・ケース 8Pブックレット

CDMW-9489522 \900
グレート・アメリカン・ショウピーシズ
1.バーンスタイン:キャンディード‐序曲
セント・ルイス交響楽団、レナード・スラトキン指揮
録音:パウエル・ホール、セント・ルイス
2.コープランド:エル・サロン・メヒコ
ダラス交響楽団 エドゥアルド・マータ指揮
録音:1986年5月 クリフ・テンプル・バプティスト教会、ダラス
3.ガーシュウィン:パリのアメリカ人
セント・ルイス交響楽団、レナード・スラトキン指揮
録音:パウエル・ホール、セント・ルイス
4.コープランド:キューバ舞曲
ダラス交響楽団 エドゥアルド・マータ指揮
録音:1986年5月 クリフ・テンプル・バプティスト教会、ダラス
5.バーバー:「悪口学校」への序曲 作品5
セント・ルイス交響楽団、レナード・スラトキン指揮
録音:1988年5月 パウエル・ホール、セント・ルイス
6.ガーシュウィン:キューバ序曲
セント・ルイス交響楽団、レナード・スラトキン指揮
録音:パウエル・ホール、セント・ルイス
7.バーンスタイン:オン・ザ・タウン(3つのダンス・エピソード)
セント・ルイス交響楽団、レナード・スラトキン指揮
録音:パウエル・ホール、セント・ルイス
8.バーバー:弦楽合奏のためのアダージョ
セント・ルイス交響楽団、レナード・スラトキン指揮
録音:1988年5月 パウエル・ホール、セント・ルイス
ジュエル・ケース 8Pブックレット

CDMW-9489462 \900
カーン
1.The Ragtime Reastaurant(from The Red Petticoat)
2.Babes in the Wood(from Very Good, Eddie)
3.Drift with Me(from Love o'Mike)
4.I'm so Busy(from Have a Heart)
5.Till the Clouds Roll by(from Oh Boy!)
6.Whip-poor-will(from Zip goes a Million)
7.The Bullfrog Patrol(from She's a Good Fellow)
8.I Want to be There(from Dear Sir)
9.Wishing Well Scene(from Dear Sir)
10.She Didn't Say 'Yes'(from The Cat and the Fiddle)
11.Every Little While(from Men of the Sky)
12.In Egern on the Tegernsee(from Music in the Air)
13.The Song is You(from Music in the Air)
14.Smoke gets in Your Eyes(from Roberta)
15.The Folks who Live on the Hill(from High, Wide and Handsom)
16.Heaven in my Arms(from Very Warm for May)
17.The Last Time I saw Paris(from Lady be Good)
18.Harlem Boogie-woogie(from Very Warm for May)
ジョージ・ドヴォルスキー、トマス・ハンプソン 他
ロンドン・シンフォニエッタ、ジョン・マッグリン指揮
録音:1992年11月 アビイ・ロード第1スタジオ、ロンドン
ジュエル・ケース 8Pブックレット

CDMW-9489442 \900
ポーター
エニシング・ゴーズ(全曲)
キム・クリズウェル、クリス・グローネンダール、
フレデリカ・フォン・シュターデ 他
ロンドン交響楽団、ジョン・マッグリン指揮
録音:1988年8月 CTSスタジオ、ウェンブリー
ジュエル・ケース 8Pブックレット




<Linn>
CKD 373(SACD-Hybrid) \2580
J.S.バッハ:復活祭オラトリオBWV.249/昇天節オラトリオBWV.11
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)、
イェスティン・デイヴィス(カウンターテナー)、
ジェイムス・ギルクリスト(テノール)、ピーター・ハーヴェイ(バス)、
マシュー・ホールズ(指揮)
レトロスペクト・アンサンブル
古楽界の若き巨匠マシュー・ホールズの音楽監督就任により、旧キングズ・コ
ンソートから新たに姿へと生まれ変わったレトロスペクト・アンサンブル。
主要メンバーで構成されたレトロスペクト・トリオのパーセル「4声のソナタ
集」(CKD 332)に続くレトロスペクト・アンサンブルとしての本格的なレコー
ディング第1弾、古楽ファン待望の大規模作品はJ.S.バッハの復活祭オラトリ
オ!
イエス・キリストの復活、イースターを祝うための神々しく輝かしいJ.S.バッ
ハの「復活祭オラトリオ」。冒頭の「シンフォニア」では、ピリオド系トラン
ペットの第1人者クリスピアン=スティール・パーキンスが率いる3本のトラン
ペットとティンパニが壮麗に鳴り響く!そしてソリストには現代最高峰の古楽
系ソプラノ、キャロリン・サンプソンを筆頭に、イェスティン・デイヴィス、
ジェイムス・ギルクリスト、ピーター・ハーヴェイという名歌手たちが集う!
録音:2010年2月22日-25日、セント・ジュード教会(ロンドン)

CKD 368(SACD-Hybrid) \2580
テイスト・オヴ・ヨーロッパ - テレマン:三重奏曲&四重奏曲集 ――
協奏曲ト長調TWV.46:G6/三重奏曲ホ短調TWV.42:e11
三重奏曲第3番ト短調TWV.42:g5/三重奏曲第7番ヘ長調TWV.42:F3
協奏曲イ短調TWV.43:a3/三重奏曲ロ短調TWV.42:h6
プロウォ:三重奏曲ニ短調TWV.42:d10
アンサンブル・メリディアーナ〔ドミニク・ティンゲリー(リコーダー&バス
ーン)、サラ・ハンフリース(オーボエ)、
ザビーネ・ストファー(ヴァイオリン)、
トーレ・エケトープ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
クリスティアン・チョス(チェンバロ)〕
アンサンブル・メリディアーナは、あのパラディアン・アンサンブルが受賞グ
ループに名を連ねる古楽アンサンブルの登竜門、"ヨーク古楽音楽祭ヤング・
アーティスト・コンペティション"で栄冠に輝いた英国古楽界注目の若手アン
サンブル。
2011年2月にはドイツのヘンデル・コンクールで優勝を飾るなど、スイスの古
楽総本山バーゼル・スコラ・カントルムで学んだ古楽奏法は、"次代のパラ
ディアン・アンサンブル"の到来を予感させる。

CKD 370(SACD-Hybrid) \2580
ロマンティック・トランペット・ソナタ ――
グリーグ(ピエナール編):ホルベルク組曲Op.40
シューマン(ピエナール&フリーマン=アットウッド編):ソナタ イ短調Op.105
メンデルスゾーン(ピエナール&フリーマン=アットウッド編):
ソナタ第2番ニ長調Op.58
ピルス:トランペット・ソナタ
ジョナサン・フリーマン=アットウッド(トランペット)、
ダニエル・ベン・ピエナール(ピアノ)
トランペット奏者、敏腕レコーディング・プロデューサー、英国王立音楽院
(アカデミー)の学長という二足のわらじならぬ三足のわらじを履くジョナサン
・フリーマン=アットウッドのソロ・アルバム第4弾。
グリーグ、シューマン、メンデルスゾーンのメロディックなアレンジと、トラ
ンペッターの必須作品ピルスのソナタをカップリング。トランペットを吹きな
がら、学長職を務め、さらにはカージナルズ・ミュージックのバード
(Hyperion/CDA 67779)を英グラモフォン賞に導いたフリーマン=アットウッ
ド。恐れ入りました。
録音:2010年3月29日-31日、セント・ジョージ教会(ブリストル)

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11-03 No.10-2

2011年03月09日 13時29分09秒 | Weblog
<Guild Historical>
GHCD 2369/70 2枚組 \2700
トスカニーニ - デビュー&引退コンサート ――
デビュー・コンサート(1937年12月25日) -
ヴィヴァルディ:合奏協奏曲ニ短調Op.3-11
モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550
シベリウス:交響曲第1番ハ短調Op.68
引退コンサート(1954年4月4日) -
ワーグナー:
歌劇《ローエングリン》より 第1幕への前奏曲
楽劇《ジークフリート》より 森のささやき
楽劇《神々の黄昏》より 夜明けとジークフリートのラインへの旅
歌劇《タンホイザー》より 序曲とバッカナール
楽劇《マイスタージンガー》より 第1幕への前奏曲
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)、NBC交響楽団
巨匠トスカニーニ&NBC交響楽団の"1937年のデビュー・コンサート"と"1954年
の引退コンサート"がギルド・ヒストリカルから復刻!
多くの期待を背負いトスカニーニが遂にNBC交響楽団の指揮台に立った1937年
のコンサート、記憶障害による指揮中断のハプニングが起きた1954年の引退コ
ンサート。
数々の名演を繰り広げてきたトスカニーニとNBC交響楽団の"スタート"と"ラス
ト"となった2つのコンサートのライヴが、レイノルズ・マスタリングの総帥
ピーター・レイノルズのリマスターで蘇る。トスカニーニ&ヒストリカル・
ファン要注目!
録音(ライヴ):1937年12月25日、NBCスタジオ8H(ニューヨーク)&
1954年4月4日、カーネギー・ホール(ニューヨーク)

GHCD 2367 \1350
偉大なるピアニストたちVol.2 - 1945-1958 ――
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488(1945年6月26日/ライヴ)*
リスト:ドン・ジョヴァンニの回想(1952年2月7日)、
ドン・ジョヴァンニの回想(1953年3月5日)**
R・シュトラウス:ブルレスケ ニ短調(1958年2月9日/ライヴ)***
アレクサンドル・ブライロフスキー(ピアノ)*、
セルゲイ・クーセヴィツキー(指揮)*、ボストン交響楽団*、
シューラ・チェルカスキー(ピアノ)**、ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)***、
ディミトリス・ミトロプーロス(指揮)***、
ニューヨーク・フィルハーモニック***
往年の名ピアニストたちが遺した"名演"を復活させるシリーズ"偉大なるピア
ニストたち"の第2弾は、ブライロフスキー!チェルカスキー!ゼルキン!
ブライロフスキーの未発表音源となる「モーツァルト」、チェルカスキーが
弾く「ドン・ジョヴァンニの回想」の聴き比べ、ゼルキン&ミトロプーロス
の「ブルレスケ」からはアメリカを舞台に活躍した3人のピアニストたちの
強烈な"個性"が迸る!
録音:1945年-1958年(ADD)/リマスター:ピーター・レイノルズ

GHCD 2377 \1350
ルドルフ・ガンツ - ピアニストと指揮者 ――
ショパン:ワルツOp.34-1/リスト:ノットゥルノ/イェンゼン:つぶやくそよ風
メンデルスゾーン:春の歌/グラナドス:スペイン舞曲第5番*
グラズノフ:夜Op.31-3*/ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女*、ヴィーニョの門*
ショパン:夜想曲Op.9-1*/リスト:ミニョンの歌*
コルンゴルト:ピアノ・ソナタ第2番ホ長調Op.2より 第1楽章&第2楽章*
グリーグ:ホルベルク組曲Op.40#
ルドルフ・ガンツの80歳記念インタビュー***
ルドルフ・ガンツ(ピアノ&指揮#)、
メトロポリタン・シンフォニー・オーケストラ#
「チューリッヒ中央図書館所蔵の歴史的録音シリーズ」からは、アメリカで
活躍した20世紀スイスのピアニスト&指揮者、ルドルフ・ガンツ(1877-1972)
の貴重な録音が登場。
フェルッチョ・ブゾーニの下で研鑽を積み、バルトークやコルンゴルトの音楽
に逸早く取り組んだガンツ。指揮者としてはセントルイス交響楽団を大きく飛
躍させるなど米国の楽壇に大きな足跡を残す"アメリカのスイス人"である。
※録音:1920年&1913年*&1948年#(ADD)/リマスター:ピーター・レイノルズ




<Guild>
GMCD 7351 \2180
ビーチ:ピアノ作品集Vol.3 ――
ファンタジア・フガータOp.87/コロンバインの夢Op.65(Nos.1-5)
ロードス島/前奏曲とフーガOp.81/黒い鳥の丘よりOp.83
フェアー・ヒルズ・オヴ・エアーOp.91/夕べのツグミOp.92-1
夜明けのツグミOp.92-2/おばあさんの庭からOp.97/2つの小品Op.102
カーステン・ジョンソン(ピアノ)
アメリカで最初に名声を勝ち取った女流作曲家エイミー・ビーチ(1867-1944)。
ピアノ作品集の第3巻には円熟期を迎えたビーチの佳作を収録。全容が見え始
めてきたエイミー・ビーチのピアノ作品。
世界初録音や、知られざるピアノ作品の発掘を得意とするカーステン・ジョン
ソンのピアノも堅実。2010年3月4日-5日の録音。

GMCD 7357 \2180
ミュージカル・カラーズ・オヴ・ギター ――
モレーノ・トローバ:ソナチナ
ルドネフ:《リパ・ヴェコヴィア》による変奏曲
ポンセ:南のソナチネ、主題, 変奏曲と終曲/トゥリーナ:ソナタOp.61
バリオス:
悲しみのショーロ、神様のお慈悲に免じてお恵みを(最後のトレモロ)、
舟歌、ワルツOp.8-3
カステルヌオーヴォ=テデスコ:タランテラ
イェンス・シュティバル(ギター)
ドイツ・ギター界の若手世代の代表格、イェンス・シュティバルのソロ・アル
バムは、カラフルな色彩感を放つ近代プログラム。
ラテン系作品の歌い方、絶妙のテンポ感がレベルの高さを感じさせる。使用楽
器は、ドイツ、ビーデンコプフのディーター・ミュラー2001年製。

GMCD 7354 \2180
ブラウン:
ピアノ四重奏曲/ヴァイオリン・ソナタ/プロスペロー島/弦楽三重奏曲
タマシュ・アンドラーシュ(ヴァイオリン)、
サラ=ジェーン・ブラッドリー(ヴィオラ)、
ジェマ・ローズフィールド(チェロ)、カーチャ・アペキシェワ(ピアノ)、
ジャック・リーベック(ヴァイオリン)、ニコラ・エイマー(ピアノ)
ジェームズ・フランシス・ブラウン(1969-)はアルバン・ベルクの孫弟子にあ
たる現代イギリスの作曲家。
技巧的なコンテンポラリーの精神と、強い抒情性を融合させるという困難な
テーマに取り組み続けてきたブラウンの室内楽作品は、母国イギリスを中心
に高い評価を得ている。2008年7月&11月の録音。




<Guild Light Music>
GLCD 5175 \1650
軽音楽の黄金時代Vol.75 - 紙吹雪 ――
ケイパー:紙吹雪/クーン:シャンゼリゼのカフェ
ファ―ノン:マンハッタン・プレイボーイ/ディニク:ホラ・スタッカート
ハルテル:ムジーク・クリングト・ドゥルヒ・ディエ・ナハト
マクヒュー:私の思い出に/ロペス:リナ/ポーター:あなたに夢中
カマラータ:ピチカート・ルンバ/ヴェッツォーリ:ノータ・ペル・ノータ
クーン:ヴィア・アマルフィ/ロジャース:ゲッティング・トゥ・ノウ・ユー
クーン:モンテビデオ・ボレロ/スタンリー:ブルーベル・ポルカ
リーズマン:ジョーイズ・ソング
リーヒ:トワイス・アラウンド・ザ・アイランド
シーベルト:ビーズ・ア・バジン/カーゾン:ミスチーフ
ワッターズ:ガダバウト/ファン・デル・リンデン:ユートピア・ロード
ビゲリー:ヴァイオリンズ・イン・ヴェルヴェット
ジョセフス:マーケット・デイ/デニス:トレブル・チャンス
フレンチ:チャンピオンのパレード/デフランチェスコ:フローレラ
伝承曲:誰がこまどり殺したの?
パー・デイヴィス:ディア・ミス・フェーベ
ジョニー・グリーン&MGMスタジオ・オーケストラ、
ロン・グッドウィン&ヒズ・オーケストラ、
クルト・レーフェルト&シュトゥットガルト放送管弦楽団、他
"ライト・ミュージック(軽音楽)" の黄金時代、1940年代-50年代に録音された
音源を復刻する"ギルド・ライト・ミュージック・シリーズ"の第75巻。
紙吹雪のように様々なカラーを持つ27曲のライト・ミュージックが、当時の
雰囲気と共に21世紀にやってくる――。貴重音源も多数収録!リマスターは
アラン・バンディングが担当。

GLCD 5176 \1650
軽音楽の黄金時代Vol.76 - ヴィンテージ・ヴォールトより ――
モンクトン:アルカディアンズ序曲/コンフリー:道化師/エルガー:ロンデル
フィッシャー:アルパネッタ/ファンタジー・イン・ブルー
キング:ララバイ・ランド/ラトケ:ドワーフ・パトロール
ポピー:オリエンタル組曲/ヴォ―ン=ウィリアムズ:台所用品の行進曲
リッター:ジプシー・ワイン/ハイケンス:スプリングタイム・セレナーデ
ユーイング:イン・プレイフル・ムード/ミレッカー:ガスパローネ
ギルバート:プップヒェン/ビング:ナポリの1日
シュトルツ:モン・ビジュー/マーティン:ソングス・オヴ・ザ・フェアー
パーヤン:サンタ・クルスの夏の夕べ/ロブレヒト:ナイアガラ
スーザ:スーザ・マーチ・メドレー
アーサー・ウッド&ヒズ・オーケストラ、
ハイドン・ウッド&ライト・シンフォニー・オーケストラ、
フレッド・ハートリー&ヒズ・クィンテット、
ジャック・ヒルトン&ヒズ・オーケストラ、他
Tシリーズの第76集は、ヴィンテージの保管室から解き放たれたライトミュー
ジックたち。
"主演者"エルガー、ヴォ―ン=ウィリアムズ、フィッシャー、キング、そし
てスーザたちの音楽をどこか懐かしくレトロな響きで・・・。「スーザ・マー
チ・メドレー」がおススメ!




<VISTA VERA>
VVCD 00221 \1550
ロシアの指揮者たち Vol.18 ボリス・ハイキン
チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第2番ハ短調 Op.17(*)
ドヴォルジャーク(1841-1904):スラヴ舞曲集第1巻 Op.46 から Nos.2,5,8(+)
ブラームス(1833-1897):ハンガリー舞曲集 から Nos.17-21(#)
リスト(1811-1886):メフィスト・ワルツ(**)
ソヴィエト国立交響楽団(*)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(+)
大交響楽団(#/**)
ボリス・ハイキン(指揮)
録音:1949年(+)/1958年(*/**)/1964年(#)

VVCD 00222 \1550
ウラディーミル・ソフロニツキー スクリャービン博物館ライヴ Vol.4
ハイドン(1732-1809):ピアノ・ソナタ第50番ニ長調 Hob.XVI:37(*)
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27 No.2(+)
ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57(#)
ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111(**)
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1956年6月14日(**)、1956年12月9日(+)、1957年1月19日(*)、
1957年10月12日(#)、
モスクワ、スクリャービン博物館、ライヴ

VVCD 00223 \1550
ウラディーミル・ソフロニツキー スクリャービン博物館ライヴ Vol.5
シューベルト(1797-1828):
ピアノ・ソナタ第14番イ短調 Op.143 D.784(*)
楽興の時 Op.94 D.780 から Nos.3,5(+)
シューマン(1810-1856):
3つのロマンス Op.28(#)/8つのノヴェレッテ Op.21 から Nos.7,8(**)
スクリャービン(1872-1915):
練習曲変ロ短調 Op.8 No.11(++)/前奏曲嬰ヘ長調 Op.33 No.2(++)
謎 変ニ長調 Op.52 No.2(++)/2つのマズルカ Op.40(##)
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1956年5月31日(*)、1956年12月2日(##)、1956年12月25日(+)、
1957年1月19日(++)、
1958年6月25日(**)、1958年7月5日(#)、モスクワ、スクリャービン博物館、
ライヴ

VVCD 00224 \1550
ウラディーミル・ソフロニツキー スクリャービン博物館ライヴ Vol.6
シューベルト(1797-1828):ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
ショパン(1810-1849):
マズルカ
ホ短調 Op.41 No.2/ロ短調 Op.33 No.4/ハ長調 Op.33 No.3
嬰ハ短調 Op.50 No.3/嬰ハ短調 Op.41 No.1/ヘ短調 Op.63 No.2
嬰ハ短調 Op.30 No.4/変ニ長調 Op.30 No.3
前奏曲変ロ短調 Op.28 No.16/同ヘ短調 Op.28 No.18
ワルツ
ロ短調 Op.69 No.2/変ト長調 Op.70 No.1/ヘ短調 Op.70 No.2
変ニ長調 Op.70 No.3
スクリャービン(1872-1915):
マズルカ嬰ヘ長調 Op.40 No.2/同ホ短調 Op.25 No.3/ワルツ変イ長調 Op.38
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1956年3月7日、モスクワ、スクリャービン博物館、リサイタル・ライヴ

VVCD 00225 \1550
ウラディーミル・ソフロニツキー スクリャービン博物館ライヴ Vol.7
プロコフィエフ(1891-1953):
伝説 Op.12 No.5(*)/束の間の幻影 Op.22 から Nos.1-7,11,10,12,17,18(+)
風刺 Op.17(+)/おとぎ話 Op.3 No.1(+)/ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調 Op.83(#)
年老いた祖母の物語(#)/ピアノ・ソナタ第3番イ短調 Op.28(#)
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
24の前奏曲とフーガ Op.87 から Nos.9,3(#)
ウラディーミル・ソフロニツキー(ピアノ)
録音:1955年4月10日(+)、1955年6月11日(#)、1957年2月9日(*)、
モスクワ、スクリャービン博物館、ライヴ

VVCD 00227 \1550
スタニスラフ・ネイガウス Vol.8
スクリャービン(1872-1915):
ピアノ・ソナタ第2番嬰ト短調「幻想ソナタ」Op.19
左手のための2つの小品 Op.9/ピアノ・ソナタ第4番嬰ヘ長調 Op.30
練習曲 嬰ヘ短調 Op.8 No.2/ロ長調 Op.8 No.4/ホ長調 Op.8 No.5
嬰ハ短調 Op.42 No.5/変ロ短調 Op.8 No.11/嬰ニ短調 Op.8 No.12
ピアノ・ソナタ第9番 Op.68/脆さ Op.51 No.1/謎 Op.52 No.2
炎に向かって(詩曲)Op.72 以上(*)
詩曲 Op.59 No.1/2つのマズルカ Op.40/2つの詩曲 Op.32
憧れ Op.57 No.1/舞い踊る愛撫 Op.57 No.2
仮面(詩曲) Op.63 No.1/不思議(詩曲)Op.63 No.2 以上(+)
スタニスラフ・ネイガウス(ピアノ)
録音:1969年6月10日(*)、1975年10月10日(+)、モスクワ音楽院大ホール、
ライヴ




<MELODIYA>
MELCD 1001824 \1550
ロシア作曲家によるオペラ序曲集
グリンカ(1804-1857):
「ルスランとリュドミラ」序曲/「イワン・スサーニン」序曲(*)
ボロディン(1833-1887):「イーゴリ公」序曲
ムソルグスキー(1839-1881):
「ホヴァーンシチナ」から 前奏曲「モスクワの川の夜明け」
リムスキーコルサコフ(1844-1908):
「サトコ」前奏曲/「五月の夜」序曲/「皇帝の花嫁」序曲
「プスコフの娘」序曲
ダルゴムイシスキー(1813-1869):「ルサルカ」序曲
ボリショイ劇場管弦楽団(*以外)
ソヴィエト国立交響楽団(*)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

MELCD 6001690 \1550
世界革命の歌
ウラディーミル・レーニン(1870-1924)演説:第三インターナショナル
ピエール・ドジェイテル(1848-1932)/
ウジェーヌ・ポティエ(1816-1887)作詞:インターナショナル
モスクワ放送合唱団&交響楽団 アレクサンドル・ガウク(指揮)
ルージェ・ド・リール(1760-1836):ラ・マルセイエーズ
ロシア共和国合唱団 アレクサンドル・ユルロフ(指揮)
伝承歌/ヴァツワフ・シフィエンチツキ作詞/
グレプ・クシジャノフスキ訳詞:ワルシャワ労働歌
赤旗勲章アレクサンドロフ記念ソヴィエト軍・歌と踊りのアンサンブル
レフ・トロツキー(1879-1940):ソヴィエト社会主義共和国連邦について
伝承歌/レオニード・ラーディン(1860-1900):
果敢に、同志よ、足並み揃え(憎しみのるつぼ)
モスクワ放送合唱団&交響楽団 A・コヴァーリョフ(指揮)
伝承歌/アレクサンドル・ヴェルミシェフ(1879-1919)作詞:いざ、友よ
ピャトニツキー記念国立ロシア民俗楽団 V・レバショフ(指揮)
伝承歌/フィリプ・シュクレフ作詞:われらは鍛冶屋
モスクワ国立室内合唱団 V・ソコロフ(指揮)
不詳/ミハイル・ミハイロフ作詞/Y・エンゲ編曲:果敢に、友よ
ソヴィエト国立アカデミー・ロシア合唱団
アレクサンドル・スヴェシニコフ(指揮)
ウラディーミル・レーニン(演説):ソヴィエトの力とは何か?
フランス革命歌/ボレスワフ・ユエルヴィエンスキ(1851-1888)、
ウラディーミル・アキモフ(1872-1921)訳詞:赤旗
モスクワ放送合唱団&交響楽団 A・コヴァーリョフ(指揮)
不詳/A・アルハンゲリスキー作詞:同志は斃れぬ
ソヴィエト国立アカデミー・ロシア合唱団
アレクサンドル・スヴェシニコフ(指揮)
アレクサンドラ・コロンタイ(1872-1952)演説:女性労働者へ
P・ズプコフ/B・スコルビン作詞:われらの機関車よ、疾走せよ
モスクワ国立室内合唱団 V・ソコロフ(指揮)
ピエール・ドジェイテル:インターナショナル(管弦楽版)
ボリショイ劇場管弦楽団 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
録音:1918-1966年

MELCD 1001734 \1550
ストラヴィンスキー(1882-1971):バレエ「火の鳥」(1910)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
ドミートリー・キタエンコ(指揮)
録音:1985年




<CLASSICAL RECORDS>
※代理店の在庫限りの限定特価商品

CR 024 2枚組 \1280
プッチーニ(1858-1924):オペラ「トスカ」(ロシア語版)
タマーラ・ミラシュキナ(ソプラノ:トスカ)
ズラブ・アンジャパリーゼ(テノール:カヴァラドッシ)
オレグ・クレノフ(バリトン:スカルピア)
ワレーリー・ヤロスラフツェフ(バス:アンジェロッティ) 他
ソヴィエト国立アカデミー・ロシア合唱団
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1967年
スヴェトラーノフの珍しいレパートリーとして発売当時話題となったアイテム。

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11-03 No.9

2011年03月09日 13時28分43秒 | Weblog
<IDIS>
IDIS 6610 \800
ベートーヴェン:
交響曲第1番 ハ長調 Op.21
交響曲第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」
オットー・クレンペラー(指)
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1960年(ライヴ)
1960年、クレンペラー率いるフィルハーモニア管弦楽団がウィーンに乗り込ん
でのベートーヴェン交響曲全曲演奏会、伝説的名演として知られるチクルスの
ライヴ録音がIDISから登場です。第1弾は、第1番と英雄。第1番は6月7日、英
雄は5月29日の公演。既に様々なところから出回っている音源ですが、音源収
集能力には定評のあるIDISのこと、今回は音質にも自信を持っているようで
す。続編もお楽しみに。

IDIS 6612 \800
ベートーヴェン:
交響曲第2番 ニ長調 Op.36
交響曲第5番 ハ短調 Op.67
オットー・クレンペラー(指)
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1960年(ライヴ)
クレンペラー率いるフィルハーモニア管弦楽団がウィーンに乗り込んでのベー
トーヴェン交響曲全曲演奏会、第2弾は、第2番と第5番。前者が5月29日、後者
が5月31日の公演です。いずれも名演揃いののこの全曲チクルスの中でも、こ
とに第5番は巨岩のごとく揺ぎ無いのに熱気をはらんだ名演で、この時期のク
レンペラーの凄さをまざと感じさせてくれます。今回、特にこの5番に関して
は、この年代のライヴ録音としてはかなり良好な音源を得られたとのことで
期待が出来ます。

IDIS 6611 \1650
フランク:交響曲 ニ短調
チャイコフスキー:幻想的序曲「ロメオとジュリエット」
セルジュ・チェリビダッケ(指)
RAIローマ交響楽団(フランク)
RAIトリノ交響楽団(チャイコフスキー)
録音:1957年7月27日、ローマ,1960年4月4日、トリノ
若き日のチェリビダッケは、晩年の演奏とは違った良さがあって、いまでも
人気があります。このCDには、ローマでのフランクの交響曲と、トリノでの
チャイコフスキーの『ロメオとジュリエット」が収録されています。

IDIS 6613 \1650
バッハ:組曲 ハ長調 BWV1009(原曲 無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調)
ヴィラ=ロボス:練習曲第1番
クレスポ:ノルテーニャ
マドリゲーラ:ウモラーダ
ラウロ:クリオージョ風ワルツ
+ボーナス
ソル:大ソナタ Op.22
タレガ:
アルハンブラの思い出,アデリータ,マリエータ,ミヌエット,マズルカ
ジョン・ウィリアムズ(G)
録音:1958年
[ボーナス]ホセ・レイ・デ・ラ・トーレ(G)
録音:1950年頃
ジョン・ウィリアムズの録音は、彼の最初の最初のセッション録音から。若々
しくも高い完成度を誇る演奏です。余白には、キューバ出身の名ギタリスト
で、タレガの高弟、ミゲル・リョベットに学んだ名ギタリスト、ホセ・レイ・
デ・ラ・トーレ(1917-1994)の貴重な録音を収録。




<Hungaroton>
HCD 32684 \2080
ドホナーニ:
(1)交響曲ヘ長調(1895)
(2)ズリーニ序曲
(3)ワルツの組曲 Op.39
ラースロー・コヴァーチ(指)
ミシュコルチ交響楽団
エルネ・ドホナーニには2篇の交響曲(Op.9と40)がありますが、ここに収めら
れたものは、彼がブダペスト音楽院の学生だった1895年の作で、世界初録音。
「ズリーニ序曲」とともに1896年のハンガリー建国千年を記念した作曲コン
クールの管弦楽部門で優勝しました。初演は成功したものの、ドホナーニ自
身が封印してしまったため、これまで幻の作品となっていました。作風はド
イツ流の堅固な構成によりながらも、旋律は甘口で、バレエ音楽のようなオ
ーケストレーションが光る親しみやすさに満ちます。オスマン・トルコを破
った16世紀の英雄ズリーニを描いた交響詩的な序曲もハンガリー色濃厚、楽
しめます。

HCD 32685 \2080
リスト:宗教合唱曲集
(1)十字架(舟乗りの賛歌)S.35
(2)十字架の道 S.53
(3)至福 S.25
(4)教皇に I&II S.59
(5)おお、高貴なローマ S.54
(6)いざ、すべての者は神に感謝せよ S.61
(7)主はその聖徒の魂を守り S.48
カールメン・セレシ、アンドレア・モルナール(Sop)、
テュンデ・ジェルフィ・ホヴァンツェク(コントラルト)、
タマーシュ・クルジス(Ten)、
フェレンツ・シュツ(Br)、ジョルト・フェニヴェシ(Bs)(2)、
デジェー・カラッソン(Org)、
ゾルターン・パド(指)
デブレチェン・コダーイ合唱団
リスト生誕200年を記念して、華麗なピアノ曲とは一線を画した宗教合唱曲集
がリリース。いずれも聖職者リストならではの敬虔な祈りに満ちていますが、
「十字架の道」はお経のような男声合唱が延々と続く奇作。ハンガリーの名門
コダーイ合唱団の美声を堪能できます。

HCD 31849 \2080
ジョン・ケージ:パーカッション作品集 Vol.6
(1)俳諧(1986)
(2)木の子供(1975)
(3)枝(1976)
(4)ファイヴ4(1991)
(5)コンポーズド・インプロヴィゼーション(1987-90)
(6)同(別ヴァージョン)
(7)バット・フヮット・アバウト・ザ・ノイズ・オヴ・クラムピング・
ペーパー…(1985)
アマディンダ・パーカッショ・グループ、
ニュー・ミュージック・スタジオほか
フンガロトンのカタログ中でも静かなロングヒットを続けているのがジョン・
ケージのパーカッション作品集。最新の第6巻には、即興や偶然性を中心とし
た作品が中心。とは言っても厳密な指示のもとに行われるもので、ケージなら
ではの世界が広がります。「バット・フヮット・アバウト…」は音楽史上最
も長いタイトルを持つ作品のひとつ。




<Integral>
INTEG 221180 \2080
シマノフスキ:
(1)練習曲 Op.4の3
(2)変奏曲 Op.3
(3)9の前奏曲 Op.1
(4)マズルカ Op.50の1
(5)前奏曲とフーガ
(6)幻想曲 Op.14
フレデリック・ヴァイセ=クニッテル(Pf)
フレデリック・ヴァイセ=クニッテルはポーランドの血を引くフランスのピア
ニスト。パリ音楽院で学んだ期待の若手で、アレクサンドル・タローとサン・
テティエンヌで音楽祭を運営するなど活躍中。このアルバムは彼の父祖の地
ポーランドの大作曲家シマノフスキの作品集。意外に録音のない「前奏曲と
フーガ」や「幻想曲」が魅力。颯爽とした解釈が非常に魅力的です。




<C major>
KKC 9015(3Blu-Ray BOX) \18200
字幕:日・英・仏・西・伊・韓・中
「ベートーヴェン:交響曲全集 / ティーレマン&ウィーン・フィル」
[BD 1] 全編:326mm【本編:156mm、ドキュメンタリー:170mm】
ベートーヴェン:
・交響曲第1番ハ長調Op.21
 収録時期:2008年12月(ライヴ) 撮影監督:ブライアン・ラージ
・交響曲第2番ニ長調Op.36
 収録時期:2008年12月(ライヴ) 撮影監督:ブライアン・ラージ
・交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
 収録時期:2009年3月(ライヴ) 撮影監督:アグネス・メート
・序曲「コリオラン」Op.62
 収録時期:2008年12月(ライヴ) 撮影監督:ブライアン・ラージ
・「エグモント」Op.84序曲
 収録時期:2009年11月(ライヴ) 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー
 収録場所:すべてウィーン、ムジークフェライン大ホール
・ドキュメンタリー「ディスカヴァリング・ベートーヴェン-クリスティアン
・ティーレマンとヨアヒム・カイザーとの対話」
(交響曲第1番、第2番、第3番「英雄」)
[BD 2] 全編:300mm【本編:130mm、ドキュメンタリー:170mm】
ベートーヴェン:
・交響曲第4番変ロ長調Op.60
 収録時期:2009年3月(ライヴ) 撮影監督:アグネス・メート
・交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」
 収録時期:2010年4月(ライヴ) 撮影監督:カリーナ・フィビヒ
・交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」
 収録時期:2010年4月(ライヴ) 撮影監督:カリーナ・フィビヒ
 収録場所:すべてウィーン、ムジークフェライン大ホール
・ドキュメンタリー「ディスカヴァリング・ベートーヴェン-クリスティアン
・ティーレマンとヨアヒム・カイザーとの対話」
(交響曲第4番、第5番「運命」、第6番「田園」)
[BD 3] 全編:325mm【本編:156mm、ドキュメンタリー:170mm】
ベートーヴェン:
・交響曲第7番イ長調Op.92
 収録時期:2009年11月(ライヴ) 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー
・交響曲第8番ヘ長調Op.93
 収録時期:2009年11月(ライヴ) 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー
・交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱つき」
 アネッテ・ダッシュ(S)、藤村実穂子(A)
 ピョートル・ベチャワ(T)、ゲオルク・ツェッペンフェルト(Bs)
 ウィーン楽友協会合唱団(合唱指揮:ヨハネス・プリンツ)
 収録時期:2010年4月(ライヴ) 撮影監督:アグネス・メート
 収録場所:すべてウィーン、ムジークフェライン大ホール
・ドキュメンタリー「ディスカヴァリング・ベートーヴェン-クリスティアン
・ティーレマンとヨアヒム・カイザーとの対話」
(交響曲第7番、第8番、第9番「合唱つき」)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
(映像制作:ユニテル・クラシカ)
ドキュメンタリー撮影監督:
クリストフ・エンゲル(交響曲第1番、第2番、第4番、第5番、第6番、第7番、
第8番&第9番)
アンカ=モニカ・パンデレア&クリストフ・エンゲル(交響曲第3番&第9番)

KKC 9019(9DVD BOX) \18200
画面:カラーNTSC 16 : 9 / Region All
音声:dtsサラウンド5.1 / PCMステレオ
字幕:独・英・仏・西・日
「ベートーヴェン:交響曲全集 / ティーレマン&ウィーン・フィル」
【本編:446mm、ドキュメンタリー:510mm】
[DVD 1]
ベートーヴェン:
・交響曲第1番ハ長調Op.21
 収録時期:2008年12月(ライヴ) 撮影監督:ブライアン・ラージ
・序曲「コリオラン」Op.62
 収録時期:2008年12月(ライヴ) 撮影監督:ブライアン・ラージ
・「エグモント」Op.84序曲
 収録時期:2009年11月(ライヴ) 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー
 収録場所:すべてウィーン、ムジークフェライン大ホール
[DVD 2]
ベートーヴェン:
・交響曲第2番ニ長調Op.36
 収録時期:2008年12月(ライヴ) 撮影監督:ブライアン・ラージ
・交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
 収録時期:2009年3月(ライヴ) 撮影監督:アグネス・メート
 収録場所:すべてウィーン、ムジークフェライン大ホール
[DVD 3]
・ドキュメンタリー「ディスカヴァリング・ベートーヴェン-クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーとの対話」(交響曲第1番、第2番、第3番「英雄」)
[DVD 4]
ベートーヴェン:
・交響曲第4番変ロ長調Op.60
 収録時期:2009年3月(ライヴ) 撮影監督:アグネス・メート
 収録場所:ウィーン、ムジークフェライン大ホール
[DVD 5]
ベートーヴェン:
・交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」
 収録時期:2010年4月(ライヴ) 撮影監督:カリーナ・フィビヒ
・交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」
 収録時期:2010年4月(ライヴ) 撮影監督:カリーナ・フィビヒ
 収録場所:すべてウィーン、ムジークフェライン大ホール
[DVD 6]
・ドキュメンタリー「ディスカヴァリング・ベートーヴェン-クリスティアン
・ティーレマンとヨアヒム・カイザーとの対話」
(交響曲第4番、第5番「運命」、第6番「田園」)
[DVD 7]
ベートーヴェン:
・交響曲第7番イ長調Op.92
 収録時期:2009年11月(ライヴ) 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー
・交響曲第8番ヘ長調Op.93
 収録時期:2009年11月(ライヴ) 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー
 収録場所:すべてウィーン、ムジークフェライン大ホール
[DVD 8]
ベートーヴェン:
・交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱つき」
 アネッテ・ダッシュ(S)、藤村実穂子(A)
 ピョートル・ベチャワ(T)、ゲオルク・ツェッペンフェルト(Bs)
 ウィーン楽友協会合唱団(合唱指揮:ヨハネス・プリンツ)
 収録時期:2010年4月(ライヴ) 撮影監督:アグネス・メート
 収録場所:ウィーン、ムジークフェライン大ホール
[DVD 9]
・ドキュメンタリー「ディスカヴァリング・ベートーヴェン-クリスティアン
・ティーレマンとヨアヒム・カイザーとの対話」
(交響曲第7番、第8番、第9番「合唱つき」)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアン・ティーレマン(指揮)
(映像制作:ユニテル・クラシカ)
ドキュメンタリー撮影監督:
クリストフ・エンゲル(交響曲第1番、第2番、第4番、第5番、第6番、第7番、
第8番&第9番)
アンカ=モニカ・パンデレア&クリストフ・エンゲル(交響曲第3番&第9番)
「BEETHOVEN9」と銘打って2008年12月よりスタートし、2010年4月をもって遂
に完結した、クリスティアン・ティーレマン&ウィーン・フィルによるベート
ーヴェン交響曲全曲演奏会。ウィーンのムジークフェラインザールでおこなわ
れたすべてのコンサートの模様は、オーストリア放送協会(ORF)とユニテル・
クラシカの共同制作により、HDハイディフィニションと5.0サラウンド・サウ
ンドで収録されましたが、いよいよブルーレイ&DVDボックスでリリースされま
す。ベルリン・ドイツ・オペラの総音楽監督、ミュンヘン・フィルの総音楽監
督を歴任し、あらたにまたシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者に就任
しようというまさにこの時期、ドイツ本流のマエストロとして邁進している
ティーレマンにとって、ベートーヴェンこそ待望度一番のプログラムであった
わけですが、このキャリアの命運をかけた最重要プロジェクトに選んだ相手が
数多の名演奏を生んできた名門ウィーン・フィルともなれば、なんの不足もあ
りません。
「9つすべてのシンフォニーにおいて、ベートーヴェンはそれぞれ異なる世界
を切り開いたのです。しかも、ベートーヴェンは初めからこうしようと計画
していたのです。」と語るティーレマン。ヴァイオリン両翼配置を採用した
大編成のウィーン・フィルを相手に、ティーレマンがさっそうと繰り広げる
音楽は、これこそ21世紀のベートーヴェン演奏といわんばかりの確固たる自信
にあふれたものです。
なお、約440分のコンサート本編の映像に併せて、トータル約510分におよぶ
充実したボーナス・パートもこのたびのセットのおおきな特徴となっていま
す。ドイツの高名な音楽評論家ヨアヒム・カイザーとティーレマンとの対談
「ディスカヴァリング・ベートーヴェン」では、過去60年以上に亘り偉大な
巨匠たちのベートーヴェン演奏に間近に接してきたカイザーを通して、ティー
レマンの音楽観が語られる一方、フルトヴェングラー、ベーム、カラヤン、
バーンスタインといった巨匠たちのベートーヴェン演奏の映像や画像を織り
交ぜながら触れられているのも興味深く、この内容から本編の演奏をより深
く理解することが可能です。




<DOREMI>
DHR 8006/8 3枚組 \5950
「アイダ・シュトゥッキVol.2 / 放送用ライヴ録音集」
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78「雨の歌」
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
 アイダ・シュトゥッキ(Vn) ワルター・フライ(P)
 録音:1972年チューリヒ放送スタジオ(放送用ライヴ)
・ブラームス:弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.51-2
 アイダ・シュトゥッキ、ジュゼッペ・ピラッチーニ(Vn) 
ゲルハルト・ヴィーザー(Va) ヴァルター・ヘフェリ(Vc)
 録音:1971年チューリヒ放送スタジオ(放送用ライヴ)
・シューマン:ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲ハ長調Op.131
 アイダ・シュトゥッキ(Vn)
 ロルフ・ラインハルト(指揮)シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団
 録音:1953年11月23日(Vox-Period音源復刻)
・ハイドン:ヴァイオリンとチェンバロのための協奏曲ヘ長調Hob.XVIII-6
 アイダ・シュトゥッキ(Vn) ハンス・アンドレーエ(Cem)
 エーリヒ・シュミット(指揮) チューリヒ放送管弦楽団
 録音:1960年(ライヴ)
・ブラームス、シューマン&ディートリヒ共作:F.A.E.ソナタ
 アイダ・シュトゥッキ(Vn) ピナ・ポッツィ(P)
 録音:1956年(パリ・ラジオ・フランス・ミュジクによる放送用ライヴ)
・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第27番ハ長調 K.303
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調Op.96
 アイダ・シュトゥッキ(Vn) ピナ・ポッツィ(P)
 録音:1962年(スイス・イタリア語放送による放送用ライヴ)
・ドヴォルザーク:テルツェット ハ長調Op.74, B 148
 アイダ・シュトゥッキ、ジュゼッペ・ピラッチーニ(Vn) 
ヘルマン・フリードリヒ(Va)
 録音:1969年(チューリヒ放送による放送用ライヴ)
ドイツ・レコード批評家賞を受賞した、モーツァルトの「ヴァイオリン協奏曲
全集&ソナタ集」(DHR.7964/9)につづく、DOREMIのアイダ・シュトゥッキ第2弾。
前作に引き続きこのたびも大半を占めているのが、シュトゥッキの母国スイス
の放送局を中心に収録した放送用ライヴ音源の数々。同じスイスの名手フライ
と組んだブラームスのソナタ全曲ほか、「ピラッチーニ=シュトゥッキ・クヮ
ルテット」として知られるアンサンブルの演奏なども含まれ、充実の復刻内容
となっております。
「私にとっての特別な先生は、生涯を通じて私にインスピレーションを与え
続けてくれています」
9歳のときにアイダ・シュトゥッキに師事することになった、世界的なヴァイ
オリニストのアンネ=ゾフィー・ムターがこのように敬愛してやまないシュ
トゥッキの魅力に浸れるすばらしいセットといえるでしょう。




<ACCENT>
ACC 25313(SACD-Hybrid) \2580
J.S.バッハ:カンタータ集Vol.13
復活祭オラトリオ BWV249、
カンタータ第6番 われらと共に留まりたまえ BWV6
ソ・イェリ(S)ペトラ・ノスカイオヴァ(A)クリストフ・ゲンツ(T)
ヤン・ファン・デア・グラッベン(B)
シギスヴァルト・クイケン(指)
ラ・プティット・バンド
録音:2009年
4クイケンのOVPP(One Voice Per Part=各パート1人)による大好評カンタータ
集シリーズの第13弾です。今回は「復活祭オラトリオ」とカンタータ第6番。
「復活祭オラトリオ」は大作のヨハネ&マタイ受難曲とは対照的に、明るく楽
しい雰囲気のイースター用の素晴らしい作品です。
クイケンのすっきりとした見通しの良い演奏は、冒頭のシンフォニアから清涼
感溢れる名演です。
復活節(復活祭)第二日用に書かれたカンタータ第6番。弟子たちが復活したイ
エスであると中々気付かずパンを与えられてようやく悟ったというストーリー
がベースになっています。韓国出身のソプラノ歌手ソ・イェリの高貴な歌声が
美しく、クリストフ・ゲンツの深みと真摯な歌唱が印象的。そして終曲のコラ
ールでは情感にみちた感動的な演奏を聴かせてくれます。





<OBSIDIAN>
OBSCD 706 2枚組 \2700
トマス・タリス&ウィリアム・バード:
聖歌集(カンティオネス・サクレ)1575
アラミレ デイヴィッド・スキナー(指)
録音:2009年2月、3月、2010年1月フィッツァラン教会、アランデール城
古楽研究家であり演奏者でもあるディヴィッド・スキナー率いる合唱団アラミ
レは、全30巻からなる15世紀から英連邦が発足した1930年代頃までのイギリス
教会音楽を演奏&録音するプロジェクトを始動させました。最初のリリース
は、当時の出版社の計画通りトマス・タリスとウィリアム・バードの聖歌集
です。タリスとその弟子であったバードは、1575年エリザベス1世から楽譜出
版販売の許可を受け、彼らの聖歌集からそれぞれ17のモテットを選び出版しま
した。これらの作品は、その後の教会音楽の重要なレパートリーとして受け継
がれています。

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