クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-12 No.9

2007年12月05日 19時22分15秒 | Weblog
<CSO・RESOUND>
CSOR 901801 \2580
(1)ブロッホ:ヘブライ狂詩曲「シェロモ」
(2)シャラフ:ケルレンの伝説(2000)
(3)ルー・ハリソン:琵琶協奏曲(1997)
(4)プロコフィエフ:スキタイ組曲(アラとロリー)Op.20
ヨーヨー・マ(Vc)
ウー・マン[危蛮](中国琵琶) シルクロード・アンサンブル
ミゲル・ハース=ベドヤ(指)、アラン・ギルバート((4)のみ指) シカゴ交響楽団
録音:(1)(2)(3)2007年4月12、13 & 17日(4)5月17、18、19 & 22日
シカゴ、シンフォニーセンター、オーケストラ・ホール(ライヴ)
プロデューサー:デイヴィッド・フロスト / エンジニア:クリストファー・
ウィリス
クラシックの枠を飛び越えてクロスオーバーな活躍を続けるヨーヨー・マが1998
年以来、情熱を傾けてきたシルクロード・プロジェクト。自身の世界各地での演
奏経験を踏まえて、数世紀にわたってヨーロッパと東方を結んでいた交易路、シ
ルクロードに沿って音楽の伝統と異文化のつながりとを探求し、世界共通語であ
る音楽を通じて相互理解や文化交流を図ろうという壮大なもの。
「シカゴには世界の分岐路にあった長い歴史があります。」と語るヨーヨー・マ。
“シルクロード・シカゴ”と名付けられた、ヨーヨー・マ率いるシルクロード・
アンサンブルとCSOならびにシカゴじゅうの何十もの文化機関とのユニークで画
期的な催しは、2006年6月から2007年6月までの1年間さまざまな形で行なわれ、
大きな話題を提供しました。そして今年の4月、グランド・フィナーレを迎えた
CSOのコンサート“Sounds of the Silk Road”ではプロジェクトにふさわしく、
中国伝承のほかエキゾチックな魅力とヴァラエティに富んだプログラムが取り上
げられています。当夜の演目から編まれたCSOリザウンド最新アルバムは、題し
て“伝統と変化、シルクロード・シカゴのひびき”。前作までとはうって変わり
意表を突くリリースに、誰しも少なからぬカルチャーショックとスリルとを与え
られることでしょう。
現代アメリカのルー・ハリソン(1917-2003)による最後の大曲「琵琶協奏曲」。
アジアの民俗楽器が西欧の弦楽オケに対峙する構図が、まさにシルクロード・プ
ロジェクトにピッタリな内容。第1楽章こそクラシックのコンチェルトの様式を
暗示するものの、以下の楽章はなんとも形容し難いほど独特。第2楽章は変化に
富んだ小組曲、琵琶をバラライカ風に、また打楽器として、さらにマンドリンと
いうふうに異なる形態の独奏楽器としてフューチャーしています。ハリソン天性
のものといえるメロディラインが聴けるフィナーレ「ラメント」は、13、14世紀
のフランスとイタリアにおける舞曲スタイル、エスタンピー。まさに琵琶のため
のヴィルトゥオーゾ・ショーピースになっています。作品を献呈され世界初演を
果たしたウー・マンは1963年中国浙江省杭州市生まれ。ヨーヨー・マとの数多く
の共演をはじめ、タン・ドゥンの「ゴースト・オペラ」、クロノス・クァルテッ
トとのコラボでも注目される第一人者です。
「ケルレンの伝説」は、音楽を通して物語をかたるというモンゴルの伝統スタイ
ルの現代版解釈で、ケルレン川にまつわる話。1952年にモンゴル生まれた作曲者
ビャンバスレン・シャラフはロシアのエカテリンブルグ音楽院で学び、モンゴル
民謡と西欧音楽の伝統とを関連づける作風を確立しています。ここで特徴的なの
が西洋のブラスと打楽器に、モンゴルをもっとも象徴する響きのうちのふたつ、
子供の頃に父から手ほどきを受けた「馬頭琴」とゴビ砂漠に広がる平原一帯で歌
い継がれてきた「長い歌(オルティン・ドー)」とを組み合わせていること。特殊
な呼吸法からつくられる大きく伸ばすフレージングは、しみじみと美しくどこか
心落ち着かせるはたらきがあります。
さらに、ここで馬頭琴を弾くのがもちろんヨーヨー・マ。ドロドロにむせび泣く
歌いまわしも濃厚なブロッホの名作「シェロモ」と合わせて、圧倒的な表現力と
存在感はさすがとしかいいようがなく惹きつけて離しません。
シルクロードつながりのカップリングは、N響客演でもおなじみアラン・ギルバ
ートが振ったプロコフィエフの大音響スペクタクル。ストラヴィンスキー「春祭」
そっくりのバーバリスティックな内容は、8本のホルンを筆頭にCSOが世界に誇る
ブラスの見せ場だらけ。ド迫力のサウンドに浸れます。




<MA Recordings>
M 053A \2940
エメラルド・オーディオファイル
バッハ:リュート作品集Vol.1
プレリュードとフーガ 変ホ長調 BWV998
組曲第3番BWV995、パルティータBWV997
エドアルド・エグエス(リュート)

M 054A \2940
エメラルド・オーディオファイル
バッハ:リュート作品集Vol.2
パルティータ ホ長調 BWV1006a、ソナタ ト短調 BWV1001
組曲 ト長調 BWV1007、プレリュード ハ短調 BWV999
エドアルド・エグエス(リュート)
2000年に発売され大ヒットしたリュートのエドアルド・エグエスによるJ.S.バッ
ハのリュート作品集がエメラルド・オーディオファイルCDで再登場。気鋭の若手
リュート奏者として世界的に注目されているエグエス。音色の繊細さ美しさ、音
楽の厚み、整った音楽、説得力ある演奏で、何度も聴きたくなるアルバムです。
録音はもちろん名エンジニア、タッド・ガーフィンクル氏が担当。こだわりの2本
マイクのみを使用したワンポイント録音は自然な音空間を再現しています。優秀
録音。(「レコード芸術」特選盤)
エドゥアルド・エグエスはブエノスアイレス生まれ。ミゲル・アンヘル・ジロッ
トと、エドゥアルド・フェルナンデスにギターを師事。アルゼンチンのカトリッ
ク大学にて作曲を学び、スイスのバーゼルにあるカントルン・スクールにてホプ
キンソン・スミスに師事、1995年にリュートのディプロマを取得。卒業後イタリ
アに移り、主に古楽の分野において幅広く活躍中。   




<Ondine>
ODE 966 \2080
アイノラのクリスマス
(1)シベリウス(ヨルマ・パヌラ編):
クリスマスの歌「私には富も名声もいらない」作品1-4
(2)シベリウス(イルッカ・クーシスト編):雪はうずだかく積もり 作品1-5
(3)シベリウス(イルッカ・クーシスト編):外は暗くなる作品1-3
(4)シベリウス(ティモ・レヘトヴァーラ編):
クリスマスはもうそこに作品1-1、クリスマスがやってくる 作品1-2
(5)シベリウス(ヨルマ・パヌラ編):クリスマスの歌「幼子の飼い葉桶に」(1929)
(6)アンダンテ・フェスティーヴォ JS34b
(7)マデトヤ(イルッカ・クーシスト編):日々の苦労を忘れ
(8)マデトヤ(サカリ・ヒルデーン編):天使のクリスマスの歌
(9)「ピエ・カンツィオーネス」(シベリウス編):
見よ、新しき喜びを 、天使が遣わされる
(10)マルティン・ルター(ハッスラー、オトマイル編):
いと高き天より 、シュレジェン民謡 この世はうるわし
(11)「ピエ・カンツィオーネス」(ヘイッキ・クレメッティ編):
歓びの歌を声高く歌え、めでたき海の星
(12)シベリウス:ヴァイオリンとピアノのためのソナティナ ホ長調 作品80
(13)フランスのクリスマスキャロル(A・パップ、R・R・リューナネン編):
み空をはせゆくみ使いたちよ
(14)オット・コティライネン (イルッカ・クーシスト 編曲):クリスマスには
(15)フィンランド民謡:
クリスマスツリーは誇らしく 、冬のさなかに夏のような日が
(16)ヨハン・シュトラウス一世:ラデツキー行進曲(ピアノ版)
(4)(8)(9)(10)(15)ティモ・レヘトヴァーラ(指)カンピン・ラウル
(4)(8)(10)ペルッティ・エーロラ(Org)
(1)ヨルマ・ヒュンニネン(B) タピオラ児童合唱団、ヨルマ・パヌラ(指)
ヘルシンキ・フィルハーモニック管
(2)(14)ライモ・シルッカ(T) ペルッティ・ペッカネン(指)
ユヴァスキュラ交響楽団
(3)リトヴァ=リーサ・コルホネン(S) キュオスティ・ハータネン(指)
タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団
(5)アストリッド・リスカ(指)ユビラーテ合唱団
(6)ペーテル・チャバ(指)ヴィルトゥオージ・ディ・クフモ
(7)モニカ・グループ(Ms) マルクス・レヘティネン(指)
タンペレ・フィルハーモニック管弦楽団
(11)ヘイッキ・セッパネン(指)トゥルク城室内合唱団
(12)新井淑子(Vn) エーロ・ネイノネン(P)
(13)エルッキ・ポホヨラ(指)タピオラ児童合唱団
(16)マリタ・ヴィータサロ(P)
太陽が低く、陰鬱な日のつづく冬のフィンランド。アイノラの家に暮らすシベリ
ウスの気分はすぐれない。そしてやってくるクリスマス。アイノラは明るい気分
を取りもどす。シベリウスは《雪はうずだかく積もり》を弾き、娘たちはパパの
作曲したクリスマスの歌を歌う。アイノ夫人は孫たちのために〈ラデツキー行進
曲〉を弾いてみせた。Ondine のカタログから選んだクリスマスのナンバーに合
唱団カンピン・ラウルの新録音を加えた "アイノラのクリスマス"!

ODE 985 \2080
作者不詳(ミヒャエル・プレトーリウス編):あの気高き白い鳩
シベリウス:
クリスマスの歌「私には富も名声もいらない」作品1-4、
クリスマスの歌「幼子の飼い葉桶に」
ハンニカイネン:
クリスマスの鐘、静かな夜のやすらぎのなかで、クリスマスの星よ、きらきらと
パルムグレン:そして、聖母マリアは幼子を抱き、平和の御子
メリカント(イルッカ・クーシスト編):クリスマスがやってきた
フィンランド民謡(T・I・ハーパライネン編):クリスマスツリーは誇らしく
コティライネン(イルッカ・クーシスト編):クリスマスがくると
マデトヤ(サカリ・ヒルデーン編):
天使のクリスマスの歌、飼い葉桶に生まれ、日々の苦労を忘れ
マーサロ:クリスマスの鐘、 小さなイエスよ、あなたの元へまいります
ハンニカイネン:クリスマスの歌「かわいい御子イエス」
ソンニネン:クリスマス賛歌「平和、ただ平和だけを」
リッサネン:私は見つけた、ヤーコ・ロユッティ(サデ・リッサネン編):
喜びのしらせ
フランス民謡:はるか遠くの飼い葉桶、シュレジェン民謡:この世はうるわし
グルーバー (ハンス・ミースナー編):
聖しこの夜、クーラ:祈り、リンヤマ:クリスマスイブ
ミヒャエル・プレトーリウス/ヤン・サンドストレム:一輪のばらが咲いた
ティモ・ヌオランネ(指)フィンランド放送室内合唱団
ヨハンナ・ルサネン(S) ヴィッレ・ウルポネン(Org)
作者不詳の歌によるミヒャエル・プレトーリウスの単旋聖歌「一輪のばらが咲い
た」(フィンランド名〈あの気高き白い鳩〉) に始まり、同じ作品をヤン・サン
ドストレムが16声部に改作した曲で終わるプログラム。さまざまな趣向で制作さ
れた Ondine のクリスマスアルバム。その中でももっとも美しい1枚でしょう。

ODE 1116 \2080
(1)カール・コッラン:ナイチンゲールのクリスマスの歌
(2)アルマス・マーサロ:おお、夜を照らす光が
(3)レーヴィ・マデトヤ:日々の苦労を忘れ
(4)クリスマスキャロル 荒れ野の果てに
(5)マルッティ・トゥルネン:クリスマスを祝おう
(6)M・ガブリエリ:おお、なんじ喜ばしき
(7)トイヴォ・クーラ:クリスマスの歌 作品22-1
(8)シベリウス:
クリスマスの歌「私には富も名声もいらない」、雪はうずだかく積もり
(9)シュレジェン民謡:この世はうるわし
(10)アルマス・マーサロ:
さあクリスマスの星よ輝け、ウーノ・クラミ:クリスマスイブ「星がひとつ空に
輝き」
(11)伝承曲:
見知らぬ星が空にひとつ、クリスマスがやってきた、
セーヴェ:トントゥのクリスマス
(12)グルーバー:きよしこの夜
(13)スルホ・ランタ:ありったけの美しい思い出
(14)マーサロ:クリスマスの鐘
Ondine の2007年クリスマスアルバム。フィンランド放送 (YLE) のアーカイヴに
保存されている1954年から1956年の録音が集められました。スロ・サーリツ
(1911-1990)、マウノ・クーシスト(1917-) ら半世紀も昔に活躍したポピュラー
歌手 (シュラーガー・ミュージシャン) の歌が蘇ります。合唱曲の作曲者として
も名高いニルス=エーリク・フォウグステット(1910-1961) はフィンランド放送
の合唱団を指揮。ペイッポセットはフォークミュージックの合唱団です。ラジオ
から懐かしい歌が聞こえてくる。ノスタルジックな気分でクリスマスを!




<ATMA>
ACD2 3001 \1850
ザ・ベスト・オブ・ダニエル・テイラー
ホフマン(伝バッハ):いざ、待ち望みたる時を告げよ BWV53
パーセル:ヴァイオルをかき鳴らせ
バッハ:
わたしは彼の名を告げましょう BWV 200,来なさい、甘い死の時よ BWV161
ブクステフーデ:悲歌 BuxWV 76/2
ベネット:暗闇は私の光
ダウランド:
言葉であの人に訴えるべきか,さあもういちど,ハンズドン嬢のパフ
ヘンデル:
「テオドーラ」-トリオ,「メサイア」-だが、その来る日には、
だれが耐え得よう,「ソロモン」-たとえ跡を追っても
ダニエル・テイラー(CT)
世界中で活躍するカナダのカウンターテナー、ダニエル・テイラーが、ATMA社に
過去10年の間に録音した音源からのベストアルバム。曲も多彩なら、スージー・
ルブランなど共演者も豪華。カウンターテナー入門にもピッタリの1枚です。

ACD2 2548 \1850
キャンピオン:淑女たちには用はない
モーリー:
色塗られた物語,ティルジスとミラ,私の愛で私の人生は巣作られる,
私は恋人が泣くのを見た,恋に落ちた若者とその彼女,悲しみよ来たれ,
愛の翼は私の希望
コーキン:美は温浴する
イル・フェラボスコ:隠者のように貧しく,おいで、僕のセリア
フォード: 行け情熱よ、残酷な美女へ

チャールズ・ダニエルズ(T)
ナイジェル・ノース(Lute)
英国のテノール、チャールズ・ダニエルズと、リュート界の大御所、ナイジェル
・ロジャースによる英国ルネサンス音楽。あえてダウランドを外して、トマス・
キャンピオン (1567-1620)、トマス・モーリー(1557-1602)、ウィアム・コーキ
ン(1610-1612)、アルフォンソ・イル・フェラボスコ(1578-1628)、トマス・フォ
ード(1580-1648)らの作品を収録。

ACD2 2506 \1850
エリザベス朝のアンセム
ギボンズ:
おお、まことに忠実なるすべての心よ,見よ、言葉は現実となった,
ファンタジー,栄光ある力強い神
ウォード:祈りは終わりのない鎖
トムキンス:ファンタジー
ブル:星のアンセム
シムス:立て、わが魂よ
トムキンズ:神に歌え,ファンタジー,星々の上にわが救い主が
クリストファー・ジャクソン(指)
モントリオール古楽スタジオ,レ・ヴォア・ユメーン
オルランド・ギボンズ(1585-1625)、ジョン・ウォード(1571-1638)、トーマス・
トムキンス(1572-1656)、ジョン・ブル(1565-1628)、ウィリアム・シムス
(?-1616)によるアンセムを収録。カナダ古楽の柔らかい質感が魅力的です。

ACD2 2561 \1850
フランスの中世の音楽
ベルナール・ド・ベルヌヴィーユ,フィリップ・ヴィトリ,
ブロンデル・ネスル,
ジャンノ・ド・レスキュレルらの作品(全15曲)
ラ・ロータ
「端麗王」と称される、フランス国王フィリップ4世(1268-1314 在位1285-1314)
時代の音楽を収録。ラ・ロータは、2002年結成のモントリオールを拠点に活動す
る古楽団体。ソプラノのサラ・バーンズ、リコーダーとハーディガーディのトビ
ー・ミラー、フィドルのエミリー・ブリュレ、リュートとハープのエステバン・
ラ・ロッタというメンバー。2006年に、北米中世・ルネサンス音楽コンペティ
ションで優勝しています。




<BelAir>
BAC 031(DVD-Video) \4950
字幕:英独仏西
マリインスキー劇場のニューイヤー・コンサート
(1)グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
(2)ベルリオーズ:イタリアのハロルド-フィナーレ
(3)ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
(4)ワーグナー:歌劇「ローエングリーン」第3幕への前奏曲
(5)J.シュトラウス:ポルカ「観光列車」Op.281
(6)リスト:ピアノ協奏曲第2番イ長調
(7)リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲-第2楽章
(8)ボロディン:歌劇「イーゴリ公」-ダッタン人の踊り
(9)ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調-第2楽章
(10)ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」-フィナーレ
ユーリ・バシュメト (Va)(2)、イェフィム・ブロンフマン (Pf)(6)、
ワレリー・ゲルギエフ(指)
マリインスキー劇場管弦楽団、同Cho
[2007年1月1日、ペテルブルグ、マリインスキー劇場でのライヴ]
ゲルギエフの活躍とともに、ペテルブルグ・マリインスキー劇場のニューイヤー
・コンサートは、世界でもっとも魅力的かつ刺激的なものとなっています。
当DVDは今年のもの。「ルスランとリュドミラ」を皮切りに、聴衆のアドレナリ
ンを出しまくらせる高ボルテージ系音楽ばかり。まるでムラヴィンスキーとゴロ
ワノフを足して、2で割ったような凄みを感じさせます。独奏者にバシュメトと
ブロンフマンを迎え、「イタリアのハロルド」とリストの第2協奏曲を披露して
いるのも注目。正月ならではの華やかさも含め、聴衆の興奮がじかに伝わって
きます。

BAC 030(DVD-Video) \4950
字幕:英独仏西
マリインスキー劇場のジルベスター・コンサート
(1)チャイコフスキー:
バレエ音楽「眠りの森の美女」抜粋【マリインスキー・バレエ団】
(2)サン=サーンス:瀕死の白鳥【ウリヤナ・ロパートキナ(踊り)】
(3)ロッシーニ:
歌劇「ランスへの旅」フィナーレ【マリインスキー劇場アカデミーの若手たち】
ワレリー・ゲルギエフ(指)マリインスキー劇場管弦楽団
オーロラ姫:エカテリーナ・オスモールキナ、
ダイヤモンドの精:ヴィクトリヤ・テリョーシキナ、
フローリネ姫:ダーリャ・パヴレンコ、
デジレ王子:アンドリヤン・ファジェーエフ、
青い鳥:アントン・コルサコフ
[2006年12月31日、ペテルブルグ、マリインスキー劇場でのライヴ]
大晦日、厳寒のロシアも屋内では目が覚めるように華やかな催しが目白押し。こ
とにペテルブルグのマリインスキー、モスクワのボリショイ両劇場での年越しコ
ンサートは市民の楽しみとなっています。マリインスキー劇場はゲルギエフの
指揮というのが豪華。昨年の公演では、チャイコフスキーの「眠りの森の美女」
のなかでも最も華やかで楽しい第3幕(オーロラ姫とデジレ王子の結婚披露宴)で、
ロシアならではの極彩色で夢にあふれる舞台に酔わされ、人気NO.1プリマのロパ
ートキナの「白鳥」に息を飲まされます。さらにさらに、来年同歌劇団が来日公
演で予定のロッシーニの「ランスへの旅」フィナーレで興奮は絶頂に達します。
ボーナス映像として出演者のインタビューや、当日の舞台裏を覘けるのも臨場感
満点。ロシア人が1年でいちばん心待ちにしている、年越しの華かさと興奮を日
本にいながら体験できます。





<JPS>
JPS 302 \2180
アコーディオンのための室内音楽
オイスタイン・ソンメルフェルト(1919-1994):
歌曲集「2つのセイヨウウミザクラ」Op.71;怒った娘,宣言
歌曲集「三つ葉のクローバー」Op.72
ハリネズミ,すべてが手の届くところに,スイートピー、いとしい人
トリグヴェ・マドセン(1940-):
2つのアコーディオンのためのパルティータ(1985)
オラヴ・アントン・トメセン(1946-):A Chord? D'accord! : A Rheumatic Funk
(アコーディオンと打楽器のための;1981)
ダーグ・シェルレルプ=エッベ(1926-):
クラリネットとアコーディオンのためのカンツォネッタ(1974)
ホーコン・ベルゲ(1954-):追跡(クラリネットとアコーディオンのための;2000)
シーグムン・グローヴェン(1946-):
ひと夏が過ぎて(アコーディオンとヴァイオリンのための;2003)
日の出,浮かれた騒ぎ,そぞろ歩き,土曜の夜,白夜
ヨン・ファウクスター(アコーディオン)
ペール・セームン・ビョルクム(ヴァイオリン)
ハンス・クリスチャン・ブレイン(クラリネット)
ヘルガ・ブートン(ソプラノ)
トム・カールスルード(アコーディオン)
ビョルン・ラッベン(打楽器)
フリードリヒ・リプス(アコーディオン)
録音:1987年、2006年10月、1983年、2005年10月、2006年6月、
ノルウェー放送局およびノルウェー音楽アカデミー
ノルウェー音楽アカデミーのアコーディオン科教授でフォークミュジシャンでも
あるヨン・ファウクスター(1944年生まれ)を囲む室内音楽アルバム。ナディア・
ブーランジェに習ったソンメルフェルトの2つの歌曲集。ユーモア・センスのある
音楽で親しまれているマドセン。ミュージシャンの技巧を発揮させながらユニー
クな音世界を創り出すトメセンの音楽。グリーグ研究家、ダーグ・シェルレルプ
=エッベが書いたのは調性と無調の間を行き来する音楽。オペラ「ガガーリン」
を初めとする舞台音楽で知られるホーコン・ベルゲ。シーグムン・グローヴェン
はハーモニカ奏者。アコーディオンの可能性を追求しながら、民俗音楽の香りの
漂う曲集を書きました。

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07-12 No.8-1

2007年12月05日 17時51分50秒 | Weblog
<NAXOS> ご予約締切日:12月7日 各1枚 \1000
8.557525
シェーンベルク:声楽作品集
1.ソプラノとオーケストラのための6つの歌 Op.8
(自然/紋楯/あこがれ/奥方よ、私はうまずたゆまずに/
あの甘美な魅力にあふれて/小鳥が嘆くとき)
2.地には平和を Op.13
3.6つの無伴奏男声合唱曲 Op.35(抑制/法律/表現法/幸福/傭兵/団結)
4. おお、かわいい人
5. コール・ニドレ
6. 歌劇「モーゼとアロン」より第2幕 第3場 (抜粋)
演奏/ジェニファー・ウェルチ・バビッジ(ソプラノ)・・・1, 6
ディヴィッド・ウィルソン・ジョンソン(ナレーター)・・・5
サイモン・ジョリー合唱団・・・2-6/
フィルハーモニア管弦楽団・・・ 1,5,6
ロバート・クラフト(指揮)
人気急上昇、ロバート・クラフトによる精緻なシェーンベルク(1874-1951)の
声楽作品集。 Op.8はかろうじて調性感を保っているものの、それ以降の作品
はまさに夢幻の響き。ストラヴィンスキーの弟子として知られシェーンベルク
とも親交のあったクラフトは、すでに多くのシェーンベルク作品の録音があり
ますが、この新録はまさに目の覚めるような素晴らしさ。極彩色からモノトー
ンまで響きの多彩さが味わえることでしょう。

8.557735
ヴィラ=ロボス:ピアノ作品集第6集
南アメリカ/ニューヨーク・スカイ・ライン・メロディ/オリオンの 3つの星
/ブラジルの密林への郷愁/ねことねずみ
かわいい子どもたち/壊れたオルゴール/ワルツ/子どもたちの踊り/
謝肉祭のピエロ/敬虔なる山脈の美しい地平線
野生の詩
演奏/ソニア・ルビンスキ(ピアノ)
大好評、ヴィラ=ロボス(1887-1959)のピアノ作品集、今回の第6集は、彼の作
品のなかでも最も多様な内容を持つものです。子どもたちの音楽、ブラジルの
伝統的な要素を盛り込んだ曲、極めてアバンギャルドな技術を要する曲や、音
楽以外からインスピレーションを受けた曲など、まさに天に広がる星のような
様相を呈しています。ヴィラ=ロボスの多彩な音楽性を再確認してください。
第1集より録音を重ねている名手ルビンスキの演奏です。

8.557757
ブロッホ:ヴァイオリン協奏曲他
ヴァイオリン協奏曲/バール・シェム/ヘブライ組曲
演奏/ジーナ・シフ(ヴァイオリン)
ホセ・セレブリエール(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
ジュネーヴに生まれた早熟の天才、ブロッホ(1880-1959)はブリュッセル音楽院
でウジェーヌ・イザイに師事しました。イザイは彼の才能をすぐさま見抜き、
その音楽性を追求するように説得したといいます。このヴァイオリン協奏曲は、
ブロッホがニューメキシコを訪問した時に耳にしたアメリカインディアンの歌
を主題とし、そこに彼らしい「聖書を通じて感動し打ち震える魂の叫び」を加
えた知られざる名曲です。この録音によってファンが増えることでしょう。

8.557771
ハイドン:交響曲集第32集
交響曲第9番ハ長調/交響曲第10番二長調/交響曲第11番変ホ長調/
交響曲第12番ホ長調
演奏/パトリック・ガロワ(指揮)シンフォニア・フィンランディア
第1集(8.557571)が好評のガロア&シンフォニア・フィンランディアによるハ
イドン交響曲集の第2作目です。作品番号は早いとは言え、当時のハイドンは
すでにエステルハージ侯爵家の副楽長として輝かしい実績を誇る偉大な音楽家
でした。この交響曲集も当時としては大胆な試みが至るところに見られるもの
で聴けば聴くほどに面白みをますこと間違いなしです。ガロアの紡ぎ出す清冽
な音も好感度大です。

8.559291
トムソン:大平原を耕す鋤/組曲「河」
演奏/アンヘロ・ギル=オルドネス(指揮)
ポスト=クラシカル・アンサンブル
ストコフスキーも取り上げた、トムソン (1896-1989)による音で綴るアメリカ
の田園詩、「大平原を耕す鋤」は聴いているだけで目の前にひなびた田園風景
が広がります。例えば第6曲の「戦争とトラクター」。まるでおもちゃのよう
な進軍ラッパ、そしてちょっととぼけたテーマ。何とも言えない楽しさが醸し
出されています。組曲「河」も民謡や賛美歌のメロディを交えた情感豊かな
作品です。

8.570199
ライマン :声楽作品集
1. バリトンと管弦楽のための“ツィクルス”
(パウル・ツェランの詩集「息の転回」による)
2. バリトンと管弦楽のための“クミ・オリ”
(パウル・ツェランの 3つの詩と詩篇 74、79、122の短詩による)
3. バリトンとピアノのための“棒はわれらの中に”
演奏/ヤーロン・ヴィントミュラー(バリトン)
アクセル・バウニ(ピアノ)・・・3のみ
ギュンター・ヘルヴィッヒ(指揮)
ザールブリュッケン放送交響楽団
人気急上昇、ロバート・クラフトによる精緻なシェーンベルク (1874-1951)の
声楽作品集。「6つの歌 Op.8」はかろうじて調性感を保っているものの、それ
以降の作品はまさに夢幻の響き。ストラヴィンスキーの弟子として知られシェ
ーンベルクとも親交のあったクラフトは、すでに多くのシェーンベルク作品の
録音がありますが、この新録はまさに目の覚めるような素晴らしさ。極彩色か
らモノトーンまで響きの多彩さが味わえることでしょう。

8.570202
ヴァイオリンによるオペラ幻想曲集
1. フバイ(1858-1937):カルメンによる華麗なる幻想曲
2. ラフ(1822-1882):ローエングリンのテーマによる二重奏
3. ストラヴィンスキー(1882-1971):
マヴラよりパラシャのアリア(ドゥシュキン編)
4. ゴリホフ(1960-):アイナダマール(ゴリホフ&プルツマン編)
5. ヴァイル(1900-1950):マック・ザ・ナイフ
6. プルツマン(1960-):R・シュトラウス歌劇「ばらの騎士」より
7. パガニーニ(1782-1840):
ロッシーニ歌劇「タンクレディ」より序奏と変奏曲
8. ビゼー(1838-1875):歌劇「真珠採り」より聖なる寺院の奥深く(ロブ編)
9. ラロ(1823-1892):歌劇「イスの王」よりオーバード(シゲティ編)
演奏/リヴィア・ソーン(ヴァイオリン)
ベンジャミン・ロブ(ピアノ)
ジェフ・ヌッタール(ヴァイオリン/ヴィオラ)・・・4, 8のみ
オペラの名アリアを独奏曲にする試みは古くから行われています。特にパガニ
ーニとリストの偉業は後世の作曲家たちに大きな影響を与えました。原曲を一
層華やかで技巧的なものにし一つの新しい作品とすることは作曲家にとっても、
聞き手にとっても、意欲的で大きな喜びと言えるのです。このアルバムは近代
の作曲家の編曲を中心としたもので、音楽が変貌するさまをありありと感じる
ことができることでしょう。ソーンの繊細な表現が曲に命を吹き込みます。

8.570230
リスト:ハンガリー狂詩曲集 S359/R441
ハンガリー狂詩曲第1番(ピアノ版第14番)
ハンガリー狂詩曲第2番(ピアノ版第2番)
ハンガリー狂詩曲第3番(ピアノ版第6番)
ハンガリー狂詩曲第4番(ピアノ版第12番)
ハンガリー狂詩曲第5番(ピアノ版第5番)
ハンガリー狂詩曲第6番(ピアノ版第9番)
演奏/アルトゥール・ファーゲン(指揮)ワイマール・シュターツカペレ
ハンガリー人として生まれながらも実はハンガリー語が話せなかったと言うリ
スト(1811-1886)が「ハンガリーの国民的英雄」と称賛されたのは晩年になっ
てからでした。このハンガリー狂詩曲はハンガリーの民俗旋律を用いた作品
で、まずはピアノのために書かれ幅広い人気を得たもの。後に名フルーティス
トで作曲家であるドップラーの協力を得て6曲がオーケストレーションを施さ
れました。ピアノの細かいパッセージのほとんどはフルートが受け持っている
のもそのためでしょうか。リストが精魂こめて作り上げたハンガリーの至宝、
彼自身がかつて指揮したワイマールのオーケストラによってお聴きください。

8.570236
グリーグ:管弦楽作品集第4集
1. ベール・ギュント組曲第1番 Op.46
2. ペール・ギュント組曲第2番 Op.55
3. ビョルンソンの「漁夫の娘」による4つの詩 Op.21 -第1番初めての出会い
4. 山の精とらわれし者 Op. 32
5. 6つの歌 EG 177
演奏/インガー・ダム・イエンセン(ソプラノ)
パレ・クヌーセン(バリトン)
ビャルテ・エンゲセト(指揮)マルメ交響楽団
イプセンの戯曲「ペール・ギュント」へのグリーグ (1843-1907)の付随音楽は、
ノルウェーの伝説的人物を題材とした5幕の劇に付けられた26曲からなる大作
です。初演時から大成功を収め、とりわけ、この中から選んだ各4曲からなる
組曲はノルウェーのみならず全世界の人々に愛されています。物語の方は実に
荒唐無稽、略奪愛、冒険、魔物との戦い・・・そして無償の愛。もしワーグナ
ーだったらどんな音楽を付けたことでしょうか?

8.570289
スタンフォード :交響曲集第2集
交響曲第2番ニ短調“挽歌”
交響曲第5番ニ長調 Op.56
演奏/デイヴィッド・ロイド=ジョーンズ(指揮)ボーンマス交響楽団
エルガー以前の英国の偉大なる2人の作曲家、パリーとスタンフォード
(1852-1924)はまさに「英国近代音楽の父」。メンデルスゾーンやブラームス
の影響を受けつつも英国の民謡や文学の香りを取り入れた独自の音楽を発展さ
せたのです。スタンフォードの交響曲は全部で7曲ありますが、残念なことに
第3番を除いては最近までほとんど忘れ去られていた存在と言っても過言では
ありません。ここに収録された2曲の作品はどちらもテニスンとミルトンの詩
の引用をともなうものでブックレットには原詩も掲載されています。

8.570324
コーカサスの印象
アミーロフ(1922-1984):
弦楽オーケストラのための交響曲“ニザーミーの追悼のため”
アルチュニアン(1920-):シンフォニエッタ
ナシーゼ(1925-1996):交響曲第3番“室内交響曲”
ツィンツァーゼ(1925-1978):3つのミニアチュールより第1番/第2番
アスラマジャン(1897-1978):
アルメニア民謡による14の小品より“ハベルバン”
ツィンツァーゼ(1925-1978):
3つのミニアチュールより/17のミニアチュールより /12のミニアチュールより
アスラマジャン(1897-1978):アルメニア民謡による14の小品より
ツィンツァーゼ(1925-1978):
12のミニアチュールより“ガンダガン”“シサトゥーラ”
演奏/ウヴェ・ベルケメル(指揮)コーカサス室内オーケストラ
黒海とカスピ海に挟まれたカフカース山脈と、それを取り囲む低地を指す「コ
ーカサス地方」。様々な民族が入り乱れ多種多様な言語と文化を育んできた肥
沃の地です。このアルバムはグルジア、アルメニア、アゼルバイジャンの作曲
家たちの作品を集めたもので、どことなくエキゾチックで力強いメロディが横
溢した興味深い 1枚になっています。 2005年に設立されたばかりのコーカサ
ス室内オーケストラの充実の響きをご堪能ください。

8.570330
リース:フルート四重奏曲集 Op.145
フルート四重奏曲ハ長調 Op.145 No.1-3
演奏/ジョン・ヘリック・リトルフィールド(フルート)
アーロン・ボイド(ヴァイオリン)
アー・リン・ヌー(ヴィオラ)ヤリ・ボンド(チェロ)
ベートーヴェンの弟子として知られるリース(1784-1838)のフルート四重奏曲
は彼が現役引退した年に作曲されたもので、一夜のコンサートで演奏されるこ
とを意図してかのようにすべての曲が密接な関係を持って書かれています。初
期ロマン派のスタイル、ほのかなスペイン風の味付け、そしてベートーヴェン
譲りの愉悦感溢れるスケルツォ、など聴きどころも満載です。くるくる変わる
予測不能なメロディラインにすっかり翻弄され、何度も聴きたくなること請け
合いです。

8.570338
カントルーブ:オーヴェルニュの歌第2集
オーヴェルニュの歌(抜粋)
羊飼いのおとめと馬に乗った男/紡ぎ女/子どものために/しっ、しっ静かに
/牧歌/向こうの谷間に/羊飼いよ、あなたが愛してくれるなら/野良犬め、
あっちへ行け/さあ、まぐさをおやり/三部作(夏への捧げもの/月のような/
夜明けへの讃歌)
フランスの歌(抜粋)
ブロンド娘のそばで/あるいは私は哀れと思うために行くでしょうか?/ばら
の牧草地に/心地良い山頂/目覚めよ/あなたの前に少女が来たら
演奏/ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)
セルジュ・ボド(指揮)リール国立管弦楽団
第1集(8.557491)が大好評を博したヴェロニク・ジャンスによるオーヴェル
ニュの歌、その続編の登場です。このアルバムで“オーヴェルニュの歌”は完
結です。類い稀なる美声と情感豊かな歌唱で故郷の歌を聴かせるジャンス。今
回もその歌声は至上の美しさを誇ります。ラヴェルとショーソンに絶賛された
と言うカントルーブ (1879-1957)の知られざる作品、“三部作”と“フランス
の歌”も収録。こちらもとても魅惑的です。

8.570371
シェリゴフスキ:4つのポーランド舞曲他
1. 喜劇的序曲
2. 4つのポーランド舞曲(行列 /ルブリン地方のワルツ/牧歌/オベレク)
3. ピアノ協奏曲
4. 管弦楽のための夜想曲
5. 管弦楽のための協奏曲
演奏/ボグダン・チャピエフスキ(ピアノ)
マリウス・スモリジ(指揮)ポズナ二・フィルハーモニー管弦楽団
アンナ・ジウコウスカ(ヴァイオリン)・・2-オベレク/5-第1楽章のみ
戦後のポーランド音楽の発展に大きく関与したシェリゴフスキ(1896-1963)の
作品集です。第2次世界大戦の後ポズナニに留まり、この地のオーケストラの
指揮者として活躍。並行して作曲活動も活発に行いポーランド民謡を巧みに織
り込んだ親しみやすい曲を多く生み出した彼こそ、近代ポーランド音楽の父と
呼ぶにふさわしい人でしょう。ここに収録された作品はどれもが新古典主義の
影響を受けた確固たるもので、どっしりと満足感を与える重厚なサウンドも聴
きどころです。

8.570437
タネーエフ :弦楽四重奏曲全集第1集
弦楽四重奏曲第1番変ロ短調 Op.4/弦楽四重奏曲第3番ニ短調 Op.7
演奏/カルペ・ディエム弦楽四重奏団
チャイコフスキーに学び、ラフマニノフとスクリャビンを育てたタネーエフ
(1856-1915)。現在では交響曲が良く知られていますが、彼の本領は室内楽、
それも作品番号を持つ6曲の弦楽四重奏と言っても過言ではありません。この
アルバムに収録されているのは第1番と第3番。いずれも作曲家円熟期の作品
で、いかにもロシアらしい物憂げな情感に満ちた音楽です。

8.570457
カタルーニャ地方のピアノ曲集
モンポウ(マソ編):歌と踊り第13番/ヴィニェス:ヴェルレーヌよりひそやか
に/ルエラ :祝祭ファンファーレ/モンサルヴァーチェ:ディヴェルティメン
ト第2番/グラナドス :マズルカ/ニン=クルメル:3つのトナーダ第2番、4番、
6番/マッシア:黒い池/ブランカフォルト:綱渡りのポルカ/アルベニス:舟
歌/マラツ:スペイン風セレナーデ/グリニョン:魚たちの修道院/ヴィニェ
ス:亡霊のようなメヌエット/マッシア:スケルツォ/セッラ:子守歌/モレー
ラ:踊り第1番/ゲルハルド :2つのスケッチ/グラウ:舟歌/ゴルス:遠くで
花開くアーモンドの木/サマコイス:サルダーナ/モンポウ:前奏曲第12番
演奏/ホルディ・マソ(ピアノ)
カタルーニャと聞くと何を思い浮かべるでしょう?バルセロナ、ガウディ、
音楽好きの人なら、カザルス、そして鳥の歌・・・・しかしこの地方には、ま
だまだ素敵な音楽がたくさんあります。モンポウ、グラナドスをはじめとした
作曲家による多彩なピアノ曲はどれもが楽しく情熱的な思いを秘めています。
自らも大ピアニストであったヴィニェスの珍しい作品にも注目です。

8.570458
デュロン:歌曲集
こちらにおいで、デヤーニラ/悪賢いキューピッド/愛に酔う少女/私、私が
いる/これは何?裏切り?/愛してる、ジレタオルガン作りのソロ/あなたが
望むなら愛して/4月に花が咲くと/話していないと迷ってしまう/心よ、あ
なたはため息をつかない/優しい影に/火よ火よ、水よ水よ!/休ませて、休
ませて/彼らのための威厳の歌/私が羊飼いの女ですから/優しいガラス/天
よ、私は悲痛です/ああ、この愛は私のもの
演奏/アラケル・アンドゥエサ(ソプラノ)
マニュエル・ヴィラス(ダブル・ハープ)
中部スペインで生まれたデュロン(1660-1760)。若き頃の経歴は良くわかって
おりませんが、才能ある若者であったことは想像に難くありません。オルガニ
ストとして 20歳になる前にいくつかの重要なポストを与えられ、作曲家とし
ても功績を残しました。このアルバムには16の世俗歌曲、イタリア風の世俗カ
ンタータからの1曲、聖餐式のための2曲が収録されています。
アンドゥエサの澄み切った歌声に心洗われます。

8.570516
リスト:ピアノ作品全集第26集
1. 巡礼の年第2年イタリア S161/R10b第7番“ダンテを読んで”(ブレスキア
ーニ編)
2. ダンテ交響曲 S648/ R370(作曲家による 2台ピアノと合唱版)地獄 /煉獄/
マニフィカト
演奏/フランツ・リスト・ピアノ・デュオ
マニフィカト部のみ
ガブリエラ・テシュ(合唱指揮)
ハンガリー放送児童合唱団(バルバラ・スモデチ・・・トレブル)
ナクソスの誇るプロジェクトの一つである、リスト(1811-1886)ピアノ作品全
集の第26集です。今作はあの大作「ダンテ交響曲」をリスト自身が、2台のピ
アノと合唱のために編曲したものを中心に収録。リストの編曲の妙をじっくり
と味わうのに最適です。神曲をもとにしたダイナミックな音楽は、2台ピアノ
で奏することにより迫力はそのままで精緻さ倍増。面白さも倍増です。児童合
唱の清冽な歌声が彩りを添えます。

8.570531
アーノルド(1921-2006):2台ピアノのための協奏曲他
1.序曲「ベッカス・ザ・ダンディプラット」 Op. 5
2.ジョン・フィールドの主題による幻想曲 Op. 116
3.2台 3手のピアノのための協奏曲 Op. 104
4.2台のピアノのための協奏曲 Op. 32
演奏/フィリップ・デイソン(ピアノ)2,3,4
ケヴィン・サージェント(ピアノ)3,4
エサ・ヘイッキラ(指揮)アルスター管弦楽団
マルコム・アーノルドと言えば、豪快なオーケストラ・サウンドやユーモアの
ある音楽センスが有名な音楽家です。このアルバムはそのどちらの側面も楽し
める嬉しい1枚でございます。豪快さでいえば「ベッカス-」序曲。楽しさで言
えばピアノ協奏曲。こちらは夫婦デュオのために書かれた愛情あるプレゼント
です。ほのかに見え隠れするジャジーな味わいがたまりません。

8.558184-85
ワーグナー:指環への招待
語り/スティーブン・ジョンソン
ローター・ツァグロセク指揮、シュトゥットガルト管弦楽団の“指環”を用い
て英国の音楽学者、スティーブン・ジョンソンが物語をわかりやすく説明して
くれるという「指環入門」CD。最初に物語の成立やライト・モティーフなどの
説明があり、各作品ごとの解説となっています。非常に聴きとりやすい英語は、
ヒアリングの練習にもぴったりです。

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07-12 No.8-2

2007年12月05日 17時51分23秒 | Weblog
<NAXOS HISTORICAL> 各1枚 \1000
8.110999
グレート・コンダクター・シリーズ/フルトヴェングラー
ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの商業録音集(1940-1950)第6集
メンデルスゾーン:“フィンガルの洞窟”序曲
録音 1939年2月15日 ウィーン、楽友協会大ホール
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、第2番、第3番
録音 1949年4月4日 ウィーン、楽友協会大ホール
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
録音 1949年8月29-31日ルツェルン、芸術家の家
ワーグナー:ジークフリート牧歌
録音 1949年2月16.17日 ウィーン、楽友協会大ホール
演奏/ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ユーディ・メニューイン、
ルツェルン祝祭管弦楽団(ブラームス、ヴァイオリン協奏曲のみ)
「ナチの音楽家」というレッテルを貼られ、裁判にもかけられたフルトヴェン
グラーを擁護したのはユダヤ人名ヴァイオリニスト、メニューインでした。彼
の必死の弁護のおかげで無罪を勝ち取ったフルトヴェングラーのその後の活躍
はご存じの通り。恩人メニューインとはまずベートーヴェンを録音し
(8.110996収録)、その2年後にこの精魂込めたブラームスが録音されたのです。
このアルバムは、そのブラームスを中心とした1949年のフルトヴェングラーの
名録音がお楽しみいただけます。ウォード・マーストン復刻

8.111090
グレート・ギタリスト・シリーズ/セゴビア
アンドレス・セゴビア第4集:1950年代アメリカ録音集第2集
ソル:大ソナタ第2番ハ長調 Op.25(抜粋)
モーツァルトの主題による変奏曲 Op.9 1952年4月録音
大ソナタ第1番ハ長調 Op.22-第3楽章 1954年4月録音
6つのディヴェルティメント Op.2-第3番 1954年4月録音
変奏曲と 12のメヌエット Op.11-メヌエット第5番 1954年4月録音
序奏とアレグロ(大独奏曲) Op.14 1955年3月録音
スペインのフォリアとメヌエット Op.15a-メヌエット 1955年3月録音
変奏曲と 12のメヌエット Op.11-メヌエット第6番 1955年3月録音
12の練習曲 Op.6-第12番イ長調 1955年3月録音
12の練習曲 Op.29-第11番ト長調 1955年3月録音
24の練習曲 Op.35-第22番ホ短調 1955年3月録音
12の練習曲 Op.6-第6番イ長調 1955年3月録音
ジュリアーニ:ソナタハ長調 Op.15-第1楽章 1952年3月録音
ポンセ:パガニーニの主題による変奏曲 1952年3月録音
シューベルト:
ピアノ・ソナタ第18番ト長調 Op.78 D.894-第3楽章(編曲:A. セゴヴィア)
1952年3月録音
メンデルスゾーン:無言歌集第1集 Op.19-第6番舟唄(編曲: A. セゴヴィア)
1952年4月録音
ショパン:前奏曲第7番イ長調 Op.28 No.7(編曲:A. セゴヴィア)
1952年3月録音
メンデルスゾーン:
弦楽四重奏曲第1番変ホ長調 Op.12-第2楽章(編曲: A. セゴヴィア)
1954年4月録音
演奏/アンドレス・セゴビア(ギター)
4歳でギターに触れ、16歳で初の演奏会を行い、その数年後にプロのギタリス
トとして活動を始めたセゴビアですが、彼はギター奏法に改革をもたらしただ
けでなくレパートリーの拡大にも非常に熱心でした。ナクソス・セゴビア・エ
ディションの第4集は、ギター音楽に多大な貢献を果たしたソルとジュリアー
ニの作品を中心に、セゴビア自身の編曲によるショパンやシューベルト、メン
デルスゾーンと言ったロマン派の作品を収録。タルレガの影響も垣間見える周
到な準備に基づいた華麗なる編曲の妙をお聞きください。

8.111141
グレート・シンガー・シリーズ/ポンセル
ローザ・ポンセルのアメリカ録音集第4集 1897-1981年
ヴェルディ:歌劇「運命の力」第4幕神よ、平和を与えたまえ
ヴェルディ:歌劇「エルナーニ」第1幕エルナーニよ、いっしょに逃げて
ドヴォルザーク:母の教えたまいし歌
ルビンシュテイン:ペテルブルクの夜会より“ロマンス”
ヴェルディ:歌劇「運命の力」第4幕もうだめだ-呪ってはいけない
ヴェルディ:歌劇「アイーダ」第1幕勝ちて帰れ
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」第4幕ミゼレーレ
ヴェルディ:歌劇「運命の力」第2幕天使の中の聖処女よ
ベルリーニ:歌劇「ノルマ」第1幕清き女神よ-ああ、戻ってきて
ベルリーニ:歌劇「ノルマ」第2幕ノルマ、ごらんなさい
演奏/ローザ・ポンセル(ソプラノ)
20世紀を代表する名ドラマティック・ソプラノ歌手ローザ・ポンセルはあのマ
リア・カラスが「最も偉大な歌手」と褒め称えたほど素晴らしい才能を持ち合
わせていました。彼女の華々しい経歴の中でも特筆すべき事項が1927-28年の
メトでの「ノルマ」の上演でしょう。1892年にロッテ・レーマンが歌って以来、
この役を歌えるソプラノがいなかったため実に 35年間上演されなかったとい
うこのオペラ、彼女が完璧に歌ったことで大成功を収めたのです。ここに収録
された「ノルマ」は1929年の録音で、輝かしく崇高な全盛期の声が捕らえられ
ています。
ウォード・マーストン復刻




<MARCO POLO>
8.225316 \1780
シュポア( 1784-1859):弦楽四重奏曲全集第12集
弦楽四重奏曲第33番ト長調 Op.146/弦楽四重奏曲第35番変ホ長調 Op.155/
ポプリ第1番
ディマ弦楽四重奏団
大好評、シュポアの弦楽四重奏曲全集も今作で第12巻を数えます。多作で知ら
れるシュポアですが、室内楽、とりわけ弦楽四重奏は彼の作品の中でも重要な
位置を占めるもので、多彩なスタイルと高い音楽性を持った興味深い作品が目
白押しです。このアルバムには晩年の2つの作品、第33番と第35番が収録され
ています。第33番のアダージョは全作品の中でも最も秀でたものとして高く評
価され、第35番は古典的なスタイルを懐古するものです。
ポプリは作曲家20歳の作品で、かなり意欲的な作品です。



<DACAPO>
8.226037 \1780
秘められた旋律
ペル・ノアゴー(1932-)
1.無限拝受(2台ピアノのための)2.思いだすこと 3.スタディエール
4.アキレスとカメ
ロルフ・ヒンド(1964-)
5.明らかにされることのないもの(ヴァイオリンとピアノのための)
ペル・ノアゴー(1932-)
6.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ“秘められた旋律”
ロルフ・ヒント(ピアノ)・・・1,2,3,4,5
ニコラス・ホッジス(ピアノ)・・・1のみ
デヴィッド・アルバーマン(ヴァイオリン)・・・5,6
「彼の音楽には未来が感じられる・・・」と Gramophone誌でも絶賛されたデ
ンマークの作曲家、ノアゴーの室内楽作品集です。抽象的でミステリアスなタ
イトルそのままのピアノ作品はどれも洗練された美しさが魅力です。とりわけ、
極めて技巧的でピアニストに過酷な試練を要求する「アキレスとカメ」は、聞
き手の耳には心地良い刺激をもたらしてくれるでしょう。
ノアゴーの要求するものは難解ではあるものの、深い感情移入と微妙なバラン
スが透けてみえ、それを追求するのはまことに興味深い作業です。

8.226044 \1780
ソンライフ・ラスムセン(1961-)
弦楽四重奏曲第1番/弦楽四重奏曲第2番“陽光と影”/グラーヴェ-カーステ
ン・ホイダルを偲んで/ヴァイオリン協奏曲第1番“季節の歌”/
過去への反響
シェラン弦楽四重奏団
ジョン・ストルゴーズ(ヴァイオリン)
ユハ・カンガス(指揮)オストロボスニア室内管弦楽団
彼によると、「私の音楽の根源はすべてファロエズの民謡によるものだ」とい
うことですが、実際にそのようなメロディを聴きとるのは至難の業です。なぜ
ならば、その歌はばらばらにされて現代的に組み替えられているから。断片す
ら私たちの耳には届くこともないでしょう。しかしながら、ラスムセンの音楽
を聴くと様々なイメージが目の前に浮かびます。
偏在する大西洋、砂丘、島を渡る厳しい風、それは彼が幼いころに過ごした
ファロエズの光景と重なるものです。このアルバムは弦楽のための作品集。
世界初演録音を含みます。

8.226524 \1780
グンナー・ベアウ(1919-1989)
エクラテメンツ
演奏/エーリク・カルトフト(ピアノ)
デンマークの十二音音楽の草分けである、作曲家グンナー・ベアウはダルム
シュタットに参加した初のデンマーク作曲家で、オネゲルやメシアン、シュ
トックハウゼン、ブーレーズらとも交流がありました。このアルバムは彼の
音楽の総決算とも言えるもので、30年以上にも渡る作風の変遷を耳で確かめ
ることが可能です。なんとも複雑で爆発的エネルギーを湛えた小品でしょう。



<CPO>
777101-2(SACD-Hybrid) \2950
ワインガルトナー(1863-1942):管弦楽作品集第5集
序曲“深刻な時より”/交響曲第5番 ハ短調 Op.71
マルコ・レトーニャ(指揮)バーゼル交響楽団
戦前を代表する名指揮者ワインガルトナーは、フランツ・リストに弟子入りし
たほどの大作曲家でもありました。いくつかのベートーヴェンの作品の改訂で
も知られていますが、交響曲からオペラまで多方面に渡る多数のオリジナル作
品も多数残されています。CPOレーベルは彼の作品を積極的に録音していて、
この盤は交響曲集の第5作目にあたります。後期ロマン派の作風にどっぷり浸
かった交響曲第5番も聴きごたえありますが、興味深いのは、序曲“深刻な時
より”。国歌を使用した緊張感溢れる楽想が魅力的な、ワインガルトナー版
「1812年」とも言える楽しい作品です。

777076-2 \1700
キール(1821-1885):ピアノ四重奏曲全集
ピアノ四重奏曲第1番イ短調 Op.43/第2番ホ長調 Op.44/第3番ト長調 Op.50
演奏/ウルリケ=アニマ・マテ(ヴァイオリン)
ハリオルフ・シュリヒティヒ(ヴィオラ)
クセニア・ヤンコヴィチ(チェロ)オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)
1821年生まれのドイツの作曲家、キールは幼い頃から音楽の才能を発揮し、ほ
とんど独学にも関わらずピアノを演奏し、13歳になるまでに多くの作品を書い
たとされています。交響曲と歌劇以外のほとんどのジャンルに手を染めた彼で
すが、やはりその白眉はピアノ曲とピアノを用いた室内楽作品でしょう。
ここに収録されたピアノ四重奏も、冒頭の3分を聴いただけでその渋い輝きに
圧倒されるはず。シューマンとブラームスを結ぶ隠れた掛け橋として、もっと
評価されても良い人です。

777250-2 2枚組 \4900
エナ(1859-1939):熱き愛
ミクサート・コロマン(カールマン)のテクストによる2幕のオペラ
演奏/ヨハンナ・ストヨコヴィチ(ソプラノ)
ロタール・オディニウス(テノール)
アルフレード・キム(テノール)
エグベルト・ユングハウス(バリトン)
ヘルマン・ボイマー(指揮)
北ドイツ放送フィルハーモニー&北ドイツ合唱団
日本でも演奏された歌劇「マッチ売りの少女」で知られるデンマークの作曲家、
アウゴスト・エナの知られざるオペラ「熱き愛」の登場です。この人もほとん
ど独学で音楽を学んだのですが、オペラを13曲も書いたと言われています。
この「熱き愛」はワーグナーの重厚さとベルカント・オペラの流麗さ、そして
ヴェリズモのリアリティを併せ持つ美しい作品で、悲しい結末も含め聴き手の
涙を誘うこと間違いなしです。

777271-2(SACD-Hybrid) \2950
北ドイツ・バロックの作曲家たちのオルガン作品集
カラデック(1640?-1684)
ブルンクホースト(1670?-1725)
シュテフェンス(1560-1616)
エーリッヒ(1649-1712)
リッター(1645?-1725?)
ハンフ(1664-1711/12)
フリードヘルム・フランメ(オルガン)1721/22年製 ボックホルン、聖コズマス
&聖ダミアン教会 聖父のオルガン
ナクソス・スタンダードのデュリュフレ・オルガン作品集をはじめ、 CPOレー
ベルにもいくつもの素晴らしい録音のある名手フランメの最新盤。16世紀の知
られざる作曲家たちが書いた多彩な作品を収録したもので、その経歴も、教会
のオルガニストであったりブクステフーデの弟子であったりと様々です。ドイ
ツ北海、オストフリースラントの小さな町ボックホルムの由緒ある教会のオ
ルガンの音色も魅力です。

777291-2 2枚組(1枚価格) \2450
ジンクフォニカー 25周年記念アルバム
「これが最高!」
演奏/ジンクフォニカー
若干のメンバーの入れ替わりはあるものの、25年間ずっと活動を続け、常にク
オリティの高いアルバムをリリースしているドイツの6人組の男声ヴォーカル
アンサンブル、ジンクフォニカーのベスト盤です。
驚異的なレパートリーと完璧なアンサンブルが持ち味で、(他のレーベルから
はサイモン&ガーファンクルまで出しています)ここでも、「You are the
sunshine of my life」の次にはレーガーというまさに人を食った選曲がナイ
ス。ちょっと懐かしい気持ちになれる粋な2枚組です。

777327-2 \2450
プレトーリウス(1571-1621):降臨節とクリスマスの音楽
来たれ、諸民族の救い主よ/もろびと声あげ/高き天より/ベツレヘムに生まれ
し御子/優しい星々の創造主よ/讃えられよ、イエス・キリスト/喜びを響かせ
よう /太陽の昇る地平から
演奏/マンフレッド・コルデス(指揮)
ブレマー・バロック・コンソート
題名こそクリスマスの音楽ではありますが、このアルバムは慌ただしい時期が
終わって、ほっとした時こそ聴いていただきたい心洗われる1枚です。全てを
慈しむかのような歌声、澄み切った弦の音色、そして極上のアンサンブル、こ
れは素敵です。




<CANARY CLASSICS>
CC04 \2480
ガン・チェン&チャンハオ・ヘ:
ヴァイオリンのための協奏曲「梁山泊と祝英台」
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ギル・シャハム(ヴァイオリン)
ラン・シュイ(指揮)シンガポール交響楽団
中国語版“大地の歌”でおなじみ、ラン・シュイ&シンガポール交響楽団を
バックに名手ギル・シャハムが歌いまくるのは名曲「梁山伯と祝英台」(NAXOS
の誇る名手西崎崇子氏やヴァネッサ・メイにも名演あり)です。現世では決し
て結ばれることのなかった恋人たちが、蝶になってその想いを果たしたという
悲しくも美しいストーリーが秘められた情熱的な曲で、全編に漂う濃厚な中国
風の雰囲気と心打つメロディがなんとも魅力的。同時収録のチャイコフスキー
を凌駕するほどの熱い曲です。これは、かなり聴きものです。



<WIGMORE HALL>
WHLive0017 \2100
シューベルト( 1797-1828):
1.岩の上の羊飼い
2. 八重奏曲
1.アイリッシュ・タイナン(ソプラノ)
マルコム・マルティヌー(ピアノ)
マイケル・コリンズ(クラリネット)
2.マイケル・コリンズ(クラリネット)
イザベル・ファン・クーレン(ヴァイオリン)
ピーター・ブルント(ヴァイオリン)
ラルス・アンドレス・トムター(ヴィオラ)
ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)
ペーター・リーゲルバウアー(コントラバス)
マーティン・オーウェン(ホルン)
ロビン・オニール(バスーン)
プレトニョフとの共演で知られる名クラリネット奏者、マイケル・コリンズと
その仲間たちのシューベルトです。伸びやかでひたすら流麗な「岩の上の羊飼
い」での情感あふれるタイナンの歌、そしてくつろいだ中にも緊張感漲る八重
奏曲と、どちらもシューベルトの作品の魅力を存分に味わうことができるで
しょう。
ファン・クーレン、ミュラー=ショットなどの注目の若手たちの演奏にもご注
目ください。

WHLive0018 \2100
イモジェン・クーパー:リサイタル
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第28番イ長調 Op.101
モーツァルト:ピアノ・ソナタ イ短調 K.310
ラヴェル:鏡
ドビュッシー:月の光
演奏/イモジェン・クーパー(ピアノ)
ホルツマイヤーとの共演でしられるベテラン・ピアニスト、イモジェン・クー
パーの2007年リサイタルのライヴ盤です。その実力にわりには知名度がもう一
つの感がありますが、一部に熱狂的なファンを持つという、まさに「通のため
の」ピアニストと言えるでしょう。彼女の細やかで丁寧な演奏は特にモーツァ
ルトやシューマンの演奏での評価が高いのですが、ここで聴けるラヴェルなど
も素晴らしいものです。

WHLive0019 \2100
モーツァルト:弦楽四重奏曲ニ短調 K.575
スメタナ:弦楽四重奏曲第2番ニ短調
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番
シュカンパ弦楽四重奏団
1989年、プラハ音楽院の学生たちによって結成されたスカンパ四重奏団はスメ
タナ弦楽四重奏団のメンバーであったアントニン・コホウトとミラン・スカン
パの助言を受け、彼らの音楽を確立し、今ではチェコを代表する名弦楽四重奏
団へと成長しました。彼らの演奏はBBCでも定期的に放送され、ウィグモア・
ホールには1993年にデビュー、聴衆から大絶賛されました。ここではモーツァ
ルト、スメタナ、ショスタコーヴィチのスタイルの違いを的確に表現していま
す。とりわけ「お国もの」のスメタナのねっとりとした音楽は聴きどころです。

WHLive0020 \2100
クリストファー・マルトマン・リサイタル
シューベルト:
さすらい人/さすらい人の夜の歌I/休みなき愛/さすらい人の夜の歌II
ヴォルフ:炎の騎士/庭師/恋人に /散歩/ねずみ取りの男
ドビュッシー:ロマンス/鐘/マンドリン
デュパルク:旅へのいざない/波と鐘/フィディレ
ウォーロック:キツネ/歌い手/ストラットン船長奇譚
演奏/クリストファー・マルトマン(バリトン)
ジュリアス・ドレイク(ピアノ)
最近めきめき頭角を現す若手バリトンの一人がこのマルトマンです。オペラ、
歌曲のどちらでも活躍、まるで絹のようなつややかな光沢を持った美しい声で
聴き手を魅了します。このリサイタルではシューベルトやヴォルフ、他の曲を
熱唱。どれもが劇的ですばらしい表現力。ドビュッシーやデュパルクなどのフ
ランス歌曲の微妙なニュアンスもたまりません。
アンコールがこれまた絶妙!

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07-12 No.7-1

2007年12月05日 17時50分02秒 | Weblog
<VIRGIN CLASSICS>
VC-3857862 \1980
ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19
ヴォカリーズOp.34-14(G.カプソン&モンテーロ編)
変奏曲第18番-パガニーニの主題による狂詩曲Op.43
(G.カプソン&モンテーロ編)
プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調Op.119
ゴーティエ・カプソン(チェロ)
ガブリエラ・モンテーロ(ピアノ)
マルタ・アルゲリッチが主宰するルガノ音楽祭での共演が彼らの友情を育み
音楽的なコラボレーションの深まりがこの新録音に結実しました。若き才能
同士の新プロジェクトにご注目ください。

●THE VERY BEST OF COMPOSERS
VBD-5027172 2枚組 \1450
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ブラームス
CD1
交響曲第3番-第3楽章/ドイツ・カンマーフィル、ハーディング指揮
ピアノ三重奏曲第1番-第1楽章/グリーグ・トリオ
ピアノ協奏曲第2番-第2楽章/ハフ(ピアノ)、BBC交響楽団、A.デイヴィス指揮
バラッドOp.10-1/アンジェリシ(ピアノ)
ドイツ・レクイエム-第5曲/
アンサンブル・ヴォカール・ドゥ・ローザンヌ、コルボ指揮
ヴァイオリン・ソナタ第3番-第2楽章/
ラレード(ヴァイオリン)、ポミエ(ピアノ)
交響曲第2番-第2楽章/ヒューストン交響楽団、エッシェンバッハ指揮
インテルメッツォOp.117-2/アンジェリシ(ピアノ)
悲劇的序曲/ヒューストン交響楽団、エッシェンバッハ指揮
クラリネット五重奏曲-第1楽章/メイエ(クラリネット)、カプソン四重奏団
CD2
ハンガリア舞曲第5番/フォンタナローザ(ヴァイオリン)、ターリッヒ室内O
交響曲第1番-第3楽章/ヒューストン交響楽団、エッシェンバッハ指揮
チェロ・ソナタ第2番-第2楽章/モルク(チェロ)、ラガースペッツ(ピアノ)
交響曲第4番-第4楽章/ヒューストン交響楽団、エッシェンバッハ指揮
失われた青春-5つの歌/アクサントゥ室内合唱団、エキュベ指揮
ピアノ協奏曲第1番-第3楽章/ハフ(ピアノ)、BBC交響楽団、A.デイヴィス指揮
クラリネット・ソナタ第2番-第2楽章
/コリンズ(クラリネット)、プレトニョフ(ピアノ)
ヴァイオリン協奏曲-第3楽章/F.P.ツィンマーマン(ヴァイオリン)、
ベルリン・フィル、サヴァリッシュ指揮
アルト・ラプソディ/ブリス(アルト)、ネルソン指揮
ピアノ五重奏曲-第3楽章/アンスネス(ピアノ)、アルテミス四重奏団
12Pブックレット ブリリアント・ケース

VBD-5027222 2枚組 \1450
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ラフマニノフ
CD1
ヴォカリーズOp.34-5/
デセイ(ソプラノ)、ベルリン交響O、シェーンヴァント指揮
ピアノ協奏曲第1番-第1楽章/プレトニョフ(ピアノ)、ペシェク指揮
エレジー 変ホ長調Op.3-1/アレクセーエフ(ピアノ) 
前奏曲 嬰ハ短調Op.3-2/アレクセーエフ(ピアノ)
交響曲第1番-第2楽章/ロイヤル・フィルハーモニーO、リットン指揮
前奏曲第5番ト短調Op.23-5/アレクセーエフ(ピアノ)
前奏曲第7番ハ短調Op.23-7/アレクセーエフ(ピアノ)
東洋風舞曲Op.2-2/モルク(チェロ)、ティボーデ(ピアノ)
This day is salvation come-晩とうOp.37/スウェーデン放送合唱団
楽興の時第4番/アレクセーエフ(ピアノ)
音の絵第6番/アンスネス(ピアノ)
死の島/ロイヤル・フィルハーモニーO、リットン指揮
CD2
ピアノ協奏曲第2番-第1楽章/ポミエ(ピアノ)、ハレO、フォスター指揮
交響曲第2番-第2楽章、第3楽章/ロイヤル・フィルハーモニーO.リットン指揮
前奏曲第5番ト長調Op.32-5/アレクセーエフ(ピアノ)
前奏曲第12番嬰ト短調Op.32-12/アレクセーエフ(ピアノ)
ピアノ協奏曲第3番-第3楽章/アンスネス(ピアノ)、ベルグルンド指揮
音の絵第1番/アンスネス(ピアノ)
音の絵第2番/アンスネス(ピアノ)
音の絵第6番/アンスネス(ピアノ)
パガニーニの主題による狂詩曲(抜粋)/プレトニョフ(ピアノ)、ペシェク指揮
交響的舞曲第2楽章/ロイヤル・フィルO.リットン指揮
12Pブックレット ブリリアント・ケース

VBD-5027272 2枚組 \1450
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・プーランク
CD1
ピアノ協奏曲第1楽章; オーバード第1曲/
以上 ポミエ(ピアノ)、ヒコックス指揮
協奏曲(2つのピアノと管弦楽のための)第2楽章/
ポミエ、ケフェレック(ピアノ)
シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア、ヒコックス指揮
シンフォニエッタ第3楽章/
シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア、ヒコックス指揮
田園のコンセール第2楽章/コール(ハープシコード)、ヒコックス指揮
即興曲「エディット・ピアフに捧ぐ」/タッキーノ(ピアノ)
雌鹿-ラグ・マズルカ/アンブロジアン・シンガーズ、他 プレートル指揮
エッフェル塔の花嫁花婿-トルーヴィルで水浴する女の踊り; 将軍の話
模範的な動物たち-中年男と二人の愛人; 昼の食事/以上 パリ音楽院O.
プレートル指揮
12Pブックレット ブリリアント・ケース

VBD-5027272 2枚組 \1450
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・プーランク
ほとんどゆがまずに-7つの歌; マルゴトンは水くみに-フランスの歌; 
Bois meurtri-雪の夕暮れ/
以上 ザ・シックスティーン、クリストファーズ指揮 
カルメル会修道女の対話 第3幕より 前奏曲; サルヴェ・レジーナ/
ナガノ指揮
CD2
愛の小道/ジャンス(ソプラノ)、ヴィニョール(ピアノ)
ロコマドゥールの黒衣の聖母へのリタニア/ウェストミンスター・シンガーズ、
シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア、ヒコックス指揮
クリスマスの4つのモテット; サルヴェ・レジーナ; 
アヴェ・ヴェルム・コルプス;
ミサ曲ト長調-サンクトゥス/
以上 ザ・シックスティーン、クリストファーズ指揮
スターバト・マーテル より6曲; グローリア より2曲/
ドゥボス(ソプラノ)、
ウェストミンスター・シンガーズ、シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア、
ヒコックス指揮
12Pブックレット ブリリアント・ケース

VBD-5027322 2枚組 \1450
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ストラヴィンスキー
CD1
春の祭典-第1部/ロンドン・フィルハーモニーO、ナガノ指揮
ペトルーシュカ(抜粋)/メルボルン交響楽団、岩城指揮
火の鳥-組曲; 歌-ノルウェーの情緒/
以上 ベルゲン・フィルO、キタエンコ指揮 
プルチネッラ(改訂版1965)(抜粋)/ヒル(テナー)、シティ・オブ・ロンドン・
シンフォニア、ヒコックス指揮
CD2
妖精の口づけ-パ・ドゥ・ドゥー/香港フィルハーモニーO、アサートン指揮
ミューズをつかさどるアポロ(改訂版1947)(抜粋)/スコットランド室内O、
サラステ指揮
アゴン(抜粋); 花火/メルボルン交響楽団、岩城指揮
管楽器のためのシンフォニー集(初版1920)/ロンドン交響楽団、ナガノ指揮
交響曲ハ調-第3楽章; 3楽章の交響曲-第2楽章; 
ナイチンゲールの歌-第3楽章
以上 フィンランド・ラジオ交響楽団、サラステ指揮
ダンバートン・オークス協奏曲-第3楽章; 
弦楽のための協奏曲ニ調-第3楽章/
以上 スコットランド室内管弦楽団、サラステ指揮
ヴァイオリン協奏曲-第4楽章/F.P.ツィンマーマン(ヴァイオリン)、
シュトゥットガルト・ラジオ交響楽団、ジェルメッティ指揮
イタリア組曲-序奏; セレナータ/モルク(チェロ)、フォークト(ピアノ)
12Pブックレット ブリリアント・ケース




<HARBOR RECORDS>
NQCL 3001(CD+DVD) \2800
モーツァルト:交響曲第40番、セレナータ・ノットゥルナK.239
エンリコ・オノフリ指揮、
ディヴィーノ・ソスピーロ
2006年のラ・フォルジュルネで来日し、その演奏が一気に話題を呼び、注目
されることになった! 興奮と熱狂の渦に巻き込んだ伝説のモーツァルトがつ
いに登場です。現在、イル・ジャルディーノ・アルモニコのコンサートマス
ターとして活躍中のオノフリ。オリジナル楽器を使用している演奏団体ディ
ヴィーノ・ソスピーロとのモーツァルトは鮮烈的な激しいうねりと躍動感で
満ち溢れています。とにかく『こんなモーツァルトが…』。今後音楽専門誌
等で話題になること間違いありません。特典DVDではオノフリのインタビュー
付き リハーサルの様子も収録





<Brilliant Classics>
BRL 93612 10枚組 \4580
タリス:作品全集
アリスター・ジャクソン指揮、シャペル・デュ・ロイ、他
収録曲:
ヘンリー8世のための音楽、めでたし清らかなおとめ、4声のミサ曲、
御子はわれらに生まれたもう、他

BRL 8818 10枚組 \4580
ヒストリカル ロシアン アーカイヴシリーズ
ユーリ・テミルカーノフ(Cond)名演奏集
キーロフ劇場管弦楽団、ソビエト国立交響楽団、
モスクワフィルハーモニー管弦楽団、他
収録曲:
チャイコフスキー:ロミオとジュリエット、交響曲第6番
ショスタコーヴィチ:交響曲第1番、第5番、第15番
シチェドリン:鐘、組曲「愛だけでなく」
プロコフィエフ:
交響曲第1番、組曲「ロミオとジュリエット」、キージェ中尉
ハチャトリアン:交響曲第2番
スクリャービン:法悦の詩
ラフマニノフ:交響曲第2番
イベール:交響組曲「パリ」
ベートーヴェン:交響曲第8番、序曲コリオランOp.62
ロッシーニ:セビリアの理髪師序曲
ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
ラヴェル:亡き王女の為のパヴァーヌ、スペイン狂詩曲
シベリウス:交響曲第2番
ブリテン:青少年のための管弦楽入門
ドビュッシー:雲、祭り、海、小組曲
エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番

BRL 8847(SACD-Hybrid) \1050
ペルト:鏡の中の鏡
クベンジャミン・ハドソン(Vln、Vla)
セバスティアン・クリンガー(Vc)
ユルゲン・クルーゼ(pf)
収録曲:
アリヌーシュカの癒しに基づく変奏曲、アリーナに、
モーツァルト=アダージョ

BRL 92769(SACD-Hybrid) 2枚組 \2100
J.S.バッハ:クラヴィーア練習曲集 第3巻
マッテオ・メッシオーリ(Org)

BRL 8851 7枚組 \3580
メトネル:ピアノソナタ全集
ハーミッシュ・ミルン、ボリス・ベレゾフスキー、
ジェフリー・トーザー(pf)
収録曲:
忘れられた調べ第2集Op.39より「瞑想」、「春」、
4つのおとぎ話Op.26より 第2曲、2つのおとぎ話Op.14「オフィーリアの歌」、
「オフィーリアの歌」、3つのおとぎ話Op9より 第3曲、
4つのおとぎ話Op.35より 第4曲、3つの労働の賛歌Op.49、2つの悲歌より、
3つの酒神讃歌より 第2曲、3部作ソナタOp.11、
ピアノソナタOp.25-2「夜の風」、ソナタ ト短調Op.22、
若い人のためのロマンティックなスケッチOp.54、2つのおとぎ話Op.8、
3つのおとぎ話Op.17、ソナタOp.30、ソナタOp.5、第2即興曲Op.47、
ソナタ-バラードOp.27、4つのおとぎ話Op.34、ロマンチックなソナタOp.53-1、
不吉なソナタOp.53-2、忘れられた調べOp.39、2つのおとぎ話Op.48、
練習曲ハ短調、私はおまえを愛していたOp.32-4、
2台ピアノの為のロシアの輪舞Op.58、楽興の時Op.4-3、前奏曲Op.4-4、
おとぎ話ソナタOp.25-1、回想ソナタOp.38-1、牧歌ソナタOp.56

BRL 93613 \540
「ユーロ・オットマニア」-トルコのクラシック音楽
エムレ・アラチ指揮、プラハ交響楽団、プラハフィルハーモニー合唱団、他
収録曲:
ルイジ・アルディーティ:INNO TURCO
CALLISTO GUATELLI PASHA:
ARIA NAZIONALI E CANTI POPOLARI ORIENTALI ANTICHI E MODERNI
アウグスト・フォン・アデルブルク:
AUX BORDS DU BOSPHORE, Symphonie-Fantaisie Op.9
バルトロメオ・ピサーニ:
UNE LARME SUR LA TOMBE DU SULTAN ABDUL-
MEDJID, Funeral March in F minor
アンジェロ・マリアーニ:HYMNE NATIONAL

BRL 93367 \540
ストラデッラ:シンフォニア第2番、クリスマスカンタータ
ラ・マニフィカ・コムニタ
収録曲:シンフォニア イ長調、ヘ長調

BRL 93363 2枚組 \1080
ボッケリーニ:フォルテピアノとヴァイオリン伴奏のためのソナタ
フランコ・アンジェレリ(pf)エンリコ・ガッティ(Vln)、
ガリマティアス・ムジクム
収録曲:6つの3声のためのソナタ

BRL 8465(DVD-Video) 3枚組 \5400
ケンブリッジ合唱団による合唱曲名唱集
ステファン・クレオバリー、ティモシー・ブラウン、他
既発売のDVD3種類をまとめたもの
(品番:92099)ラメンテイションズ--ルネッサンス合唱曲集
(品番:6364)クラシック合唱名曲集--
モーツァルト、ハイドン、ブラームス、バード、他の作品
(品番6471)イーヴンソングとヴェスペレ

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07-12 No.7-2

2007年12月05日 17時49分33秒 | Weblog
<SAPHIR>
LVC 1067 ※12月9日までのご注文特価 \1980 通常価格 \2300
アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):弦楽器のための作品集
無伴奏ヴァイオリンのためのラプソディック組曲(1965)(*)
弦楽四重奏曲(1934)(+)
無伴奏ヴィオラのための5つの牧歌(1967)(#)
チェロとピアノのための夜想曲(1943)(**)
スヴェトリン・ルーセフ(ヴァイオリン(*))
エリク・ラクルー、キム・ヒョギョン(ヴァイオリン(+))
セドリク・カトリス(ヴィオラ(+))
デルフィーヌ・ビロン(チェロ(+/**))
オディル・オーボワン(ヴィオラ(#))
こびき・まさのり(ピアノ(**))
録音:2005年10月25日、パリ、アルシペル、ライヴ
ジョリヴェの生誕100年を記念してサフィール・レーベルの本拠であるライヴ
ハウス「アルシペル」で行われたコンサートを収録。
スヴェトリン・ルーセフ[ルセヴ]は1976年ブルガリアに生まれ、パリ音楽院
でジェラール・プレ、デヴィ・エルリ、ジャン=ジャック・カントロフに師事、
2005年以来ラジオ・フランス・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスタ
ーを務めているヴァイオリニスト。仙台国際コンクール優勝者として日本にも
熱心なファンを持っています。師の一人デヴィ・エルリがジョリヴェと親交深
かったため、ルーセフもジョリヴェを得意としています。
ブックレットの楽曲解説はジョリヴェの娘であるクリスティーヌ・ジョリヴェ
=エルリ氏が2007年1月に書き下ろしています。

●旧譜・特別価格品 ※12月末までのご注文特価
LVC 1002 \1980 通常価格 \2180
【期間限定特価】
ファゴットとピアノによるサティ
エリック・サティ(1866-1925)/
キャサリン・マーチェス&エミール・ナウモフ編曲:
3つのジムノペディ/6つのグノシェンヌ
6つの冷たい小品/スポーツと気晴らし(*)
キャサリン・マーチェス(ファゴット)
エミール・ナウモフ(ピアノ)
フィリップ・メイエ(語り)(*)
録音:1997年9月22-24日、パリ、聖マルセル寺院
ファゴットが旋律を奏で、独特な雰囲気を醸し出す演奏。マーチェスは1961年
ニューヨークの生まれで、パリを拠点にして活躍しています。1962年ブルガリ
アのソフィアに生まれたナウモフも、パリを拠点に活躍する、当レーベルの看
板アーティストです。

LVC 1007 \1980 通常価格 \2180
【期間限定特価】
ピアノ独奏によるフォーレ「レクイエム」
フォーレ(1845-1924)/エミール・ナウモフ編曲:
レクイエム Op.48(ピアノ独奏版)
フォーレ:夜想曲
第1番 Op.33/第6番 Op.63/第7番 Op.74/第13番 Op.119
フォーレ/エミール・ナウモフ編曲:
3つの歌曲[月の光 Op.46 No.2/秋 Op.18 No.3/揺りかご Op.23 No.1]
エミール・ナウモフ(ピアノ)
録音:1999年3月11、12、15日、パリ、コルタンベール通り、ル・タンプル
意外なレパートリーのピアノ編曲として話題を呼んだ名盤。原曲に忠実ながら
新鮮、そして実にフォーレ的な音楽に仕上がっているところが、フォーレ・
ファンを喜ばせました。ヒーリング向けともいえるでしょう。

LVC 1008 \1980 通常価格 \2180
【期間限定特価】
ドビュッシー(1862-1918):3つのソナタ
チェロ・ソナタ(*)
フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ(+)
ヴァイオリン・ソナタ(#)
ロラン・ピドゥ(チェロ)(*)
エミール・ナウモフ(ピアノ)(*/#)
ジャン=ピエール・ランパル(フルート)(+)
ブリュノ・パスキエ(ヴィオラ)(+)
マリエル・ノルマン(ハープ)(+)
パトリス・フォンタナローザ(ヴァイオリン)(#)
録音:1999年3月15-16日、4月26日、パリ、聖マルセル寺院
フランスの室内楽の名手たちを揃えた豪華共演盤。

LVC 1017 \1980 通常価格 \2180
【期間限定特価】
アルベール・ルーセル(1869-1937):フルートのための作品全集
ロンサールの2つの詩(フルートと声のための)(+/s)
フルート吹きたち Op.27(フルートとピアノのための)(*/**)
アリア(フルートとピアノのための)(*/**)
アンダンテとスケルツォ Op.51(フルートとピアノのための)(*/**)
ディヴェルティメント Op.6(木管五重奏とピアノのための)(w/++)
フルート、ヴィオラとチェロのための三重奏曲 Op.40(*/t)
セレナード Op.30
(フルート、ハープ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための)(*/h/t)
エルペノール Op.59(フルートと弦楽四重奏のための)(+/q)
マテュー・デュフール(フルート)(*)
ミシェル・モラゲス(フルート)(+)
サンドリーヌ・ピオ(ソプラノ)(s)
ジュリー・パロック(ハープ)(h)
アドリエンヌ・クラウス(ピアノ)(**)
クレール・デゼール(ピアノ)(++)
ジョアシン弦楽三重奏団(t)
カスタニェーリ弦楽四重奏団(q)
モラゲス木管五重奏団(w)
録音:1999-2001年、パリ聖マルセル寺院
これ一枚で全曲が揃う、フルート・ファン、フランス室内楽ファン必聴盤。

LVC 1033 \1980 通常価格 \2180
【期間限定特価】
ドビュッシー、フランク:ヴァイオリン・ソナタ集
クロード・ドビュッシー(1862-1918):ヴァイオリン・ソナタ
セザール・フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ イ長調
フリッツ・クライスラー(1875-1962):愛の悲しみ
モーリス・ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式の小品
セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943):ラフマニノフの主題による旋律
ジェラール・プレ(ヴァイオリン)
ブルーノ・リグット(ピアノ)
録音:2001年12月8日、パリ、アルシペル、ライヴ
レーベルの本拠地での、ライヴハウスの雰囲気をそのまま伝えるライヴ録音。
プレは18歳でパガニーニ・コンクール優勝後、フランチェスカッティ、メニュ
ーイン、シェリングのもとで研鑽を重ねた、現在のフランスを代表するヴァイ
オリニストです。

LVC 1040 \1980 通常価格 \2180
【期間限定特価】
フランシス・プーランク(1899-1963):ピアノ伴奏付きソナタ集
クラリネット・ソナタ FP184(アルトゥール・オネゲルの追悼のために)
フルート・ソナタ FP164(スプラグ=クーリッジ夫人の追悼のために)
ヴァイオリン・ソナタ FP119(フェデリコ・ガルシア・ロルカの追悼のために)
チェロ・ソナタ FP143
オーボエ・ソナタ FP185(セルゲイ・プロコフィエフの追悼のために)
レジ・パスキエ(ヴァイオリン)
ロラン・ピドゥー(チェロ)
ミシェル・モラゲス(フルート)
エリ・エバン(クラリネット)
フランソワ・メイエ(オーボエ)
エミール・ナウモフ(ピアノ)
録音:2003年11-12月、パリ、聖マルセル福音教会
サフィール・レーベルの看板アーティストであるナウモフがフランスの中堅実
力派ソリストと共演した注目盤です。

LVC 1054 \1980 通常価格 \2180
【期間限定特価】
フランスのフルート音楽
アルベール・ルーセル(1869-1937):ロンサールの2つの詩
ミシェル・モラゲス(フルート) サンドリーヌ・ピオ(ソプラノ)
アルベール・ルーセル:アリア
マテュー・デュフール(フルート) アドリエンヌ・クラウス(ピアノ)
モーリス・ラヴェル(1875-1937):序奏とアレグロ
マルエル・ノルマン(ハープ) パトリック・ガロワ(フルート)
フロラン・エオ(クラリネット) パリ弦楽四重奏団
フランシス・プーランク(1899-1963):フルート・ソナタ FP164
ミシェル・モラゲス(フルート) エミール・ナウモフ(ピアノ)
アルベール・ルーセル:セレナード Op.30
マテュー・デュフール(フルート) ジュリー・パロック(ハープ)
ジョアシン弦楽三重奏団
クロード・ドビュッシー(1862-1918):
フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ
ジャン=ピエール・ランパル(フルート) ブリュノ・パスキエ(ヴィオラ)
マリエル・ノルマン(ハープ)
録音:1999-2003年
サフィール・レーベルから発売されているフランス・フルート音楽の名盤から
のコンピレーション・アルバムです。

LVC 1056 \1980 通常価格 \2180
【期間限定特価】
アルテュール・オネゲル(1892-1955):室内楽作品集
弦楽四重奏曲第3番ホ長調
パリ弦楽四重奏団
アルノー・ヴァラン(第1ヴァイオリン) 
ジャン=ミシェル・ベレット(第2ヴァイオリン)
ドミニク・ロベ(ヴィオラ) ジャン=フィリップ・マルティニョーニ(チェロ)
ヴァイオリンとチェロのためのソナタ ホ短調
アルノー・ヴァラン(ヴァイオリン)
ジャン=フィリップ・マルティニョーニ(チェロ)
弦楽十重奏曲
パリ弦楽四重奏団
プソフォス弦楽四重奏団
田中綾子(第1ヴァイオリン) ブルアン・マイトル(第2ヴァイオリン)
セシル・グラッシ(ヴィオラ) イングリット・シェーンラウプ(チェロ)
ドミニク・デジャルダン、トマ・ガロシュ(コントラバス)
牝山羊の踊り(無伴奏フルートのための)
フィリップ・ベルノル(フルート)
フルート、オーボエ、ヴァイオリンとチェロのための3つの対位法
フィリップ・ベルノル(フルート)
ラヨシュ・レンチェシュ(オーボエ)
アルノー・ヴァラン(ヴァイオリン)
ジャン=フィリップ・マルティニョーニ(チェロ)
ハープ、フルートと弦楽三重奏のための序奏と舞曲
フレデリク・カンブルラン(ハープ)
フィリップ・ベルノル(フルート)
アルノー・ヴァラン(ヴァイオリン)
ドミニク・ロベ(ヴィオラ)
ジャン=フィリップ・マルティニョーニ(チェロ)
J・M・シニュの「L'ombre de la ravine」のための前奏曲と後奏曲
フレデリク・カンブルラン(ハープ)
フィリップ・ベルノル(フルート)
パリ弦楽四重奏団
ブレーズ・サンドラルの「ニューヨークの復活祭」からの3つの断章
Grave,Tourmente,Modere
ジャン・コクトーの6つの詩(*)
Le Negre,Locutions,Souvenirs d'Enfance,Ex-Voto,Une Danseuse,
Madame
ロンサールの歌(*)
3つの歌;Chanson des sirenes,Berceuse de la sirene,Chanson de
la poire
ジェローム・コレーアス(バスバリトン)
フィリップ・ベルノル(フルート(*))
パリ弦楽四重奏団
録音:2005年2月、パリ、聖ミシェル寺院
パリ弦楽四重奏団を中心にフランスで活躍する名手たちが参加したオネゲル・
アルバム。ラヴェルやプーランクでも高く評価されたサフィール・レーベルの
フランス室内楽ものだけに、その充実振りは期待通りです。


●代理店の在庫限りの特価商品(確保できない場合もございます)
LVC 1013 2枚組 \1980
【数量限定特価】
アラン・ルヴィエ(1945-):ピアノ作品集
数の島(1991)(*)
アグレクサンドリンス第1巻-第3巻(1981-1992)(+)(第14曲のみ6手連弾(#/**/+))
攻撃者のためのエチュード第1巻(1964)(#)/眠たがり屋と夜の鳥(1995)(+)
攻撃者のためのエチュード第20番(第4巻から)(2台のピアノのための;1972)(++/#)
光の環(1983)(##)/攻撃者のためのエチュード第2巻(1967)(**)
弦のための前奏曲第1番(1970)(#)/同第2番(1970)(#)
弦のための前奏曲第1番・第3番・第4番(1970)1
(2台のピアノによる同時演奏)(++/#)
ユーグ・ルクレール(ピアノ)(*)
マリー=ポール・シリューグェ(ピアノ)(+)
アラン・ルヴィエ(ピアノ)(#)
ジャン=クロード・ペヌティエ(ピアノ)(**)
ジュヌヴィエーヴ・イバネス(ピアノ)(++)
シルヴァーヌ・ビリエ(ピアノ)(##)
録音:1999年11月13日、モンフォール、シルヴィア劇場、ライヴ

LVC 1042 \1300
【数量限定特価】
20世紀の音楽
モーリス・ラヴェル(1875-1937):ヴァイオリン・ソナタ(1927)(*/+)
ベラ・バルトーク(1881-1945):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ(1944)(*)
ヨーク・ボーエン(1884-1961):ピアノ・ソナタ第2番ヘ短調(1926)(+)
クリストーフ・バラーティ(ヴァイオリン(*))
セヴェリン・フォン・エッカルトシュタイン(ピアノ(+))
録音:オランダ、ナイメーヘン、コンセルトヘボウ
パリのリュクサンブール美術館で開催された「20世紀の自画像展」の会場で
2004年3月29日に行われた演奏会と同一のプログラムを、オランダでスタジオ
録音したCD。バラーティは1979年ハンガリーのブダペストに生まれ、1996年
のロン=ティボー・コンクール第2位(第1位は樫本大進)。エッカルトシュタイ
ンは1978年ドイツのデュッセルドルフに生まれ、2003年エリザベト王妃コン
クール第1位。美術館内での販売を主目的とした限定盤ですが、二者共演のラ
ヴェルをはじめ、埋もれさせるわけにはいかない録音です。

LVC 1045 \900
【数量限定特価】
ドビュッシー:ピアノ作品集
版画/忘れられた映像/映像 第1集/映像 第2集
スケッチ帳より/仮面/喜びの島
マリー=ポール・シルゲ(ピアノ)
シルゲはパリ音楽院をピアノ、室内楽、和声法、対位法、フーガ、ピアノ伴奏
の6科目首席で卒業後、パウル・バドゥラ=スコダ、ジョルジ・シェベクらのも
とで研鑽を重ね、1797年クララ・ハスキル・コンクール第2位に入賞しました。

LVC 1046 \1300
【数量限定特価】
ベートーヴェン:最後の3つのピアノ・ソナタ
第30番変ホ長調 Op.109
第31番変イ長調 Op.110
第32番ハ短調 Op.111
イェルク・デムス(ピアノ)
原盤:DEMUSICA
録音:1998年2月、クリストフォリ博物館、24bit
使用楽器:1913年、スタインウェイ、Cモデル

LVC 1052 \850
【数量限定特価】
オトマール・シェック(1886-1957):
チェロ協奏曲(*)
夏の夜
ベンジャミン・ブリテン(1913-1976):
ラクリメ(ヴィオラと管弦楽のための)(+)
アントワーヌ・ルデルラン(チェロ(*))
マルク・デモン(ヴィオラ(+))
アルミン・ジョルダン(指揮)
オーヴェルニュ管弦楽団
録音:2004年9月20-22日、フランス、ブリウード、聖ジュリアン教会
スイスの巨匠ジョルダン、サフィール・レーベルへの唯一の登場。フランスの
若手実力派ルデルラン、デモンとの注目すべき共演です。

LVC 1058 \850
【数量限定特価】
ステファヌ・デルプラス(1953-):14のピアノ小品(1994-1999)
11の間奏曲,カプリッチョ,バラード,エピローグ
ジャン=ルイ・カヤール(ピアノ)
録音:2004年8月30-31日、ヴィルティエリー、スタジオ・ステファン・
ポレーロ
ボルドー生まれのデルプラスは調性による音楽を追求している作曲家。いわゆ
る「現代音楽」のサークルとは一線を画していますが、彼の音楽はフランスお
よびヨーロッパ各国において支持され演奏されています。
カヤールはパリに生まれ、パリ音楽院でヴラド・ペルルミュテールとピエール
・サンカンに師事したピアニスト。

LVC 1062 \1380
【数量限定特価】
モーツァルト:
幻想曲ハ短調 K.396(*)/同ハ短調 K.475(*)
ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246「リュッツォウ」(+)
ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595(#)
イェルク・デムス(ピアノ(*/#)、フォルテピアノ(+))
コレギウム・アウレウム(+)
ヘルムート・ミュラー=ブリュール(指揮(#))
ケルン室内管弦楽団(#)
録音:1998年9月、クリストフォリ博物館(*)/1970年6月、キルヒハイム城(+)
1998年10月、ケルン、フィルハーモニー(#)
使用楽器:スタインウェイC(*)/1795年、ウィーン、ヨハン・シャンツ製(+)
/スタインウェイD(#)
協奏曲ではモーツァルト作曲のカデンツァを弾いています。

LVC 1065 \1250
【数量限定特価】
【カタログ付】
ラヴェル(1875-1937):
ヴァイオリン・ソナタ(*/#)
ヴァイオリンとチェロのためのソナタ(*/+)
ツィガーヌ(ヴァイオリンとピアノのための演奏会用狂詩曲)(*/#)
ピアノ三重奏曲(*/+/#)
レジス・パスキエ(ヴァイオリン(*))
ローラン・ピドゥー(チェロ(+))
ジャン=クロード・ペヌティエ(ピアノ(#))
録音:2001年12月8、10-14日、パリ、聖マルセル福音教会
『ラヴェル:室内楽作品集』(LVC 1044;
2CD)からの抜粋盤に、2007年版サフィール・レーベル・カタログを添付した
スリップケース仕様の特別価格商品です。

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07-12 No.6-1

2007年12月05日 17時48分01秒 | Weblog
<SWEDISH SOCIETY>
SCD 1129 \2180
ハラルド・フリュクレーヴ(1882-1919):オルガン作品全集
祝祭即興曲/フーガ ホ短調 Op.3/二重カノン
コラール198番への前奏曲(1912)/コラール424番への前奏曲(1912)
古風なイントラーダ/葬送アンダンテ/交響的小品/パッサカリア
ラルフ・グスタフソン(オルガン)
録音:2007年5月30日-31日、スウェーデン、ウプサラ大聖堂
使用楽器:1871年、P・L・オーケルマン製
ハラルド・フリュクレーヴはストックホルムの聖ヤコブ教会、聖ヨハネ教会、
ストックホルム大聖堂のオルガニスト・作曲家。ユーハン・リンドグレンに
対位法と作曲法、ベルリンのフィリップ・シャルヴェンカに管弦楽法を学び
ました。スウェーデンのオルガン音楽で重要な位置をしめる独創的な曲を含
むフリュクレーヴの作品はこれまで「交響的小品」と「パッサカリア」がCD
で紹介されていました。フリュクレーヴはストックホルム大聖堂のP・L・オ
ーケルマン&ルンド製オルガン(1878)を念頭に置いて作曲したと言われてい
ますが、当録音はP・L・オーケルマン製オルガンのあるウプサラ大聖堂で行
われています。

SCD 1136 \2180
ヤン・サンドストレム(1954-):
「闇から光へ」(バリトン、朗読と管弦楽のための)
はじめに光があった,仕事を仕上げる日,エサイの根より,
苦悩の顔,十字架が終わりではない
ペーテル・マッテイ(バリトン)
スヴェン・ヴォルテル(朗読)
ペッテル・スンドクヴィスト(指揮)
ノルボッテン室内管弦楽団
録音:2002年1月、スウェーデン、ルオー、オーロラ講堂
人類を脅かす闇と、希望の光。北スウェーデン、ノルボッテン地方にルーツ
をもつ作家で詩人、フォルケ・イーサクソンの『闇から光へ』に収められた
詩をテクストにヤン・サンドストレムが作曲。バリトン独唱、朗読、管弦楽
が詩人の心の世界を描いていく5章から成るオラトリオ形式の音楽です。

SCD 1139 \2180
木枯らしの風、ほえたけり 
アードルフ・フレードリク少年合唱団のクリスマス
ウェールズのキャロル/デイヴィッド・ウィルコックス(1919-)編曲:
ひいらぎ飾ろう
ブーダのコラール/アンデシュ・ニューベリ(1962-)編曲:
主の道をととのえよ
エミー・シェーレル(1858-1925)/アンデシュ・オールヴァル(1932-)編曲:
たくさんのキャンドルに灯がともった
スウェーデン民謡/オット・オルソン(1879-1964)編曲:判事の踊り
シベリウス(1865-1957):
クリスマスの歌「私には富も名声もいらない」Op.1 No.4
グスタフ・ヌードクヴィスト(1886-1949):クリスマス、輝くクリスマス
フランツ・グルーバー(1787-1863)/ヤン=オーケ・ヒッレルード(1938-)編曲:
聖しこの夜
イギリスのキャロル/ジョン・ラター(1945-)編曲:三艘の舟を見た
ホルスト(1874-1934):木枯らしの風、ほえたけり
J・S・バッハ(1685-1750)/グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
ブリテン(1913-1976):聖母賛歌
ジェイムズ・ピアーポイント(1822-1893)/
デイヴィッド・ウィルコックス編曲:ジングル・ベル
ヤン=オーケ・ヒッレルード編曲:
スウェーデンのクリスマスソング・メドレー
アドルフ・アダン(1803-1856)/ヤン=オーケ・ヒッレルード編曲:
クリスマスの歌「聖らに星すむ今宵」
中世のキャロル/アンドリュー・カーター(1939-)編曲:
天使ガブリエルは聖母のもとで(天使は乙女に)
ブリテン:キャロルの祭典 Op.28
カール=マグヌス・フレードリクソン(バリトン)
クリストフェル・ホルゲション(指揮)
アードルフ・フレードリク少年合唱団
クリストフェル・ホルゲション(指揮)
) ユーハン・リンドストレム(オルガン)
インゲゲード・フレードルンド(ハープ)
2007年4月、ストックホルム、エンゲルブレクト教会
ストックホルムのアードルフ・フレードリク音楽学校は1939年の創立。
1965年、ヤン=オーケ・ヒッレルード(1938-)によって少年合唱団が創設され、
国内外のツアーをはじめとする活動を行っていました。1990年代に一旦活動
を中断したものの、2001年の秋、クリストフェル・ホルゲションのもとで活
動を再開。2005年からは少年合唱にテノールとバスが加わりました。クリス
マスの歌を集めたこのアルバムは、4枚シリーズの最初の1枚。王立スウェー
デン・オペラのバリトン歌手、カール=マグヌス・フレードリクソンをゲスト
に迎え、スウェーデンの人たちが愛するクリスマス・ソングを歌っています。




<DG>
0028947658252 \3950
【高価格品】
フェデリコ・モレーノ・トローバ(1891-1982):
サルスエラ「ルイサ・フェルナンダ」(1932)
プラシド・ドミンゴ(テノール)
ナンシー・エレーラ(メゾソプラノ)
マリオラ・カンタレーロ(ソプラノ)
ホセ・ブロス(テノール) 他の歌手、俳優
ヘスス・ロペス・コボス(指揮)
マドリード王立劇場管弦楽団&合唱団
録音:2006年6月28日、7月13-16日、マドリード、王立劇場
98ページのブックレット付き。現地で高価格設定の商品を並行輸入するため
非常に高くなります。



<EMI Coleccion Diamante>
5071632 3枚組 \3450
シロス修道院聖歌隊 グレゴリオ聖歌集
Alleluia Beatus Vit Qui Suffert (Modo I)
Mandatum Novum Do Vobis. Antifonia & Salmo 132 (Modo III)
Media Vita In Morte Sumus. Responsorio (Modo IV)
Laetatus Sum - Gradual (Modo VII)
Veni Creator Spiritus - Himno (Modo VIII)
Genuit Puerpera Regem - Antifona & Salmo 99 (Modo II)
Kyrie Fons Bonitatis - Tropo (Modo III)
Super Flumina. Ofertorio (Modo I)
Nos Auten. Introito (Modo IV)
Qui Manducat. Comunion (Modo I)
Salve Regina (Solemne) Antifona (Modo I)
Salve, Festa Dies, Himno (Modo IV)
Rorate Caeli Desuper. Introito (Modo I)
Jacta Cogitatum Tuum. Gradual (Modo VII)
Veni Sancte Spiritus. Secuencia (Modo I)
Jucundare. Antifona & Salmo (Modo VIII)
Respice, Domine. Gradual (Modo V)
Alleluia, Oportebat (Modo IV)
Christus Factus Est Pro Nobis. Gradual (Modo V)
Puer Natus Est Nobis Introito (Modo VII)
Ave Mundi Spes Maria - Secuencia (Modos VII & VIII)
Spiritus Domini - Introito (Modo VIII)
Os Iusti - Gradual (Modo I)
A Solis Ortus Cardine - Himno (Modo III)
Oculi Omnium . Gradual (Modo VII)
Alleluia, Dies Santificatus (Modo II)
Viderunt Omnes - Gradual (Modo V)
Puer Natus In Bethlehem - Ritmo (Modo I)
Verbum Caro - Responsorio Breve (Modo VI)
Tui Sunt - Ofertorio (Modo IV)
Pueri Hebraeorum Portantes. Antifona (Modo I)
Improperium - Ofertorio (Modo VIII)
Tristis Est. Responsorio (Modo VIII)
Una Hora - Responsorio (Modo VII)
Traditor Autem - Benedictus - Antifona - Cantico
Ubi Caritas - Himno (Modo VIII)
シロス修道院聖歌隊




<EMI ODEON>
※未案内旧譜
5571162 \1980
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):室内管弦楽のための作品集
遙かなるサラバンドとビリャンシーコ
カンツォネッタ/アンダルシアの2つの小品
ある紳士のための幻想曲(フルートと管弦楽のための版)(*)
カナリオ/古い歌(フルートと管弦楽のための版)(*)
ソレーリアーナ/3つの古い踊り歌
フアナ・ギリェム(フルート(*))
アグスティン・レオン・アラ(ヴァイオリン、指揮)
ホアキン・ロドリーゴ室内管弦楽団

5571172 \1980
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):声楽、合唱と管弦楽のための作品集
ドゥルシネアの不在(1948)(*)
サルマンティノの写本のための音楽(1953)(+)
クムラーンの改宗者たちの讃歌(1965/1974)(#)
アッシジの聖フランチェスコの歌(1982)(**)
ジェラード・クィン(バリトン(*))
ナタリー・クリフトン・グリフィス、ニッキ・ケネディー、
シネアド・プラチュケ(ソプラノ(*/#))
アリソン・スマート(ソプラノ(*))
ハイメ・マルティーン(フルート(#))
ジョン・ビムソン(ハープ(#))
レイモンド・キャルクラフト(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
エクセター・フィルハーモニー合唱団(+/#/**)
(#)(**)世界初録音/(*)(+)世界初CD録音。




<MULTIKULTI PROJECT>
MPCD 022 \2450
ツィプリアン・バジリク(1535頃-1600頃):人の一生の危うさについて
主の優しさ/敬虔の歌/日曜日の祈り(主の祈り)/新しい歌
詩篇70「御身を、主よ、われ信頼す」
詩篇79「異国民らが御身よりの相続物に入り込み」」
詩篇127「主を畏れる者は皆幸いなり」
詩篇129「深き淵より、われ御身に向かい叫びぬ、主よ」
人の一生の危うさについての歌/新しいクリスチャンの歌
ボルヌス・コンソート
ロベルト・ラヴァティ(男声カントゥス) 
ロベルト・ポジャルスキ(男声アルト)
マルチン・ボルヌス=シュチチンスキ、ツェザリ・シフマン(テノール)
ミロスワフ・ボルチンスキ、スタニスワフ・シュチチンスキ(バス)
録音:2005年6月24日、ポーランド、ヴロツワフ、聖エルジビェタ教会図書室
ツィプリアン・バジリクの生涯についてはほとんど情報が残されていません
が、ポーランドのシェラジで生まれ、主としてリトアニアの貴族ラジヴィウ
家に仕えたいたこと等がわかっており、その作品は「プワヴィ歌集」と「ザ
モシチ歌集」に収められています。当録音では「ザモシチ歌集」から選ばれ
た曲が歌われていますが、これらは教会用の音楽ではなく、家庭または宮廷
で歌われていたと考えられています。ディジパック内側の写真では、ボルヌ
ス・コンソートが卓を囲んで座って歌っている演奏会の模様を見ることがで
きます。演奏はボルヌス・コンソートにしては穏健な部類に属し、上記のよ
うな曲の雰囲気をよく醸し出しています。

MCD 014 \2080
【旧譜・再案内】
ヨハンネス・オケゲム(1410-1497):
レクイエム(死者のためのミサ)
ボルヌス・コンソート
ミロスワフ・ボルチンスキ、マルチン・ボルヌス=シュチチンスキ、
ロベルト・ラヴァティ、ロベルト・ロジャルスキ
スコラ・グレゴリアーナ・シレジエンシス
録音:2004年6月25-27日、ヴロツワフ、オストロヴィエ・トゥムスキム、
聖ペテロ&パウロ教会
古楽マニアから「ポーランドのアンサンブル・オルガヌム」とも称されるボ
ルヌス・コンソートによる、フランドル楽派の大作曲家オケゲムの名作レク
イエム。野太い地声、ゴリゴリとした謡いまわし。「美しい」「清らかな」
「透明な」「流麗な」といった形容の対極にある演奏ながら、なぜか繰り返
し聴いてしまい、そのうち不思議な癒し感に浸れてしまうという、麻薬的魅
力のあるアブナイ音楽です。サラバンド代表・金田敏也がハマっている一枚
であります。




<ACTE PREALABLE>
AP 0146 \1980
クシシュトフ・メイエル(1943-):
弦楽三重奏曲 Op.81(1993)
弦楽四重奏曲第11番 Op.95(2001)
弦楽四重奏曲第12番 Op.103(2005)
ヴィラヌフ弦楽四重奏団
タデウシュ・ガジナ(第1ヴァイオリン) 
パヴェウ・ウォサキェヴィチ(第2ヴァイオリン)
リシャルト・ドゥシ(ヴィオラ) マリアン・ヴァシュカ(チェロ)
録音:2005-2007年、ワルシャワ、スタジオS2
クシシュトフ・メイエルはポーランドの古都クラクフに生まれ、同地の音楽院
でペンデレツキに作曲を師事、パリに留学しナディア・ブーランジェの門下生
となりました。クラクフ音楽アカデミー楽理科長、ケルン音楽大学作曲科教
授、ポーランド作曲家連盟総裁(1985-1989)等を歴任しこのポーランド作曲界
の重鎮として活躍しています。

AP 0155 \1980
ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.23
ルドヴィク・マーデル(18-19世紀):
レクイエム変ホ長調/Dimine si adhuc ハ短調(ニ重唱曲)
フィリプ・ゴトシャルク(?-1819):
Eja plaudite fideles ヘ長調(アリア)/晩課ニ長調
ヴァヴジニェツ・ピエフ(18世紀):Te invocamus Maria(オフェルトリウム)
ルドヴィク・マーデル:Salve Regina
マジェナ・ルバシュカ、マグダレナ・シェフチク(ソプラノ)
シルヴィア・ズロトコフスカ(アルト)
ピオトル・シェフチク(テノール)
ヤツェク・オジムコフスキ(バス)
ヤン・トマシュ・アダムス(指揮)
カペラ・ヤスノグルスカ[カペッラ・クラロモンターナ]
録音:2005年10月、ヤスナ・グラ修道院
Musicon、Duxレーベルが発売してきた「ヤスナ・グラ修道院」シリーズにActe
Prealableレーベルも参入。原盤ではかなり前からシリーズ名が「ヤスナ・グ
ラ修道院の古楽」から「ヤスナ・グラ修道院の音楽」に変更されていました
が、当盤を以ってサラバンドも旧譜に遡って後者に改めます。

AP 0171 \1980
クリスマスの歌が聞えるかい?
伝承曲/M・マッグリン編曲:処女なる御母マリア
伝承曲/L・シュレーター編曲:諸人声あげ(甘き喜びのうちに)
伝承曲/J・S・バッハ編曲:諸人声あげ(甘き喜びのうちに)
ジョン・ラター:ある木に咲いた花
マイケル・パジェット:How sweet is love
フランツ・グルーバー/M・マッグリン編曲:きよしこの夜
伝承曲/P・ローソン編曲:マリアは茨の茂みを行った
伝ヘンデル/J・シクルスキ編曲:諸人こぞりて
伝承曲/J・シクルスキ編曲:ディン、ドン、高らかに
伝承曲/J・オルゾーズ編曲:ひいらぎ飾ろう
メンデルスゾーン/C・デント編曲:天には栄え
伝承曲/C・デント編曲:神の御子は今宵しも
M・レオントヴィチ/J・シクルスキ編曲:Szczedrik, Szczedrik
伝承曲/J・シクルスキ編曲:
Aniol pasterzom mowil/Wielka Boska moc/Najswietsza Panienka
Tryumfy Krola Niebieskiego/Lulajze Jezuniu/Jezus malusienki
Gdy sie Chrystus rodzi/Oj, maluski, maluski
ヤツェク・シクルスキ(指揮)
アダム・ミツキェヴィチ大学アカデミー合唱団
録音:2007年2-3月、ポーランド、ポズナン、アダム・ミツキェヴィチ大学講堂

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07-12 No.6-2

2007年12月05日 17時47分29秒 | Weblog
<DUX>
DUX 0552/0553 2枚組 \3100
アルベルト・ヒナステラ(1916-1983):ピアノ作品全集
アルゼンチン舞曲集 Op.2(1937)
ミロンガ(忘却の木の歌 Op.3 No.1 より編曲;1938)
3つの小品 Op.6(1940)/マランボ Op.7(1940)
小舞曲(バレエ「エスタンシア」Op.8 より編曲;1955)
12のアメリカ前奏曲集(1944)/クレオール舞踊組曲 Op.15(1946)
アルゼンチンの童謡の主題によるロンド Op.19(1947)
ソナタ第1番 Op.22(1952)/ソナタ第2番 Op.53(1981)
ソナタ第3番 Op.55(1982)
ドメニコ・ツィポーリ(1688-1726)/
アルベルト・ヒナステラ編曲:トッカータ(1716/1970)
アンジェイ・ピクル(ピアノ)
録音:2006年4月-2007年2月、クラクフ、フロリアン音楽アカデミー講堂
アンジェイ・ピクルは1980年にクラクフ音楽アカデミーを卒業後ウィーン音楽
大学でパウル・パドゥラ=スコダに師事したポーランドのピアニスト。アルゼ
ンチンの作曲家ヒナステラの音楽の普及に長きにわたって力を入れており、ソ
ナタ第2番および第3番等のポーランド初演を手がけています。

DUX 0566 \2080
ロマンティカ ドミニク・ルー(1956-):ピアノのための作品&編曲集
トマゾ・アルビノーニ(1671-1751)/レモ・ジャゾット/
ドミニク・ルー編曲:アダージョ
J・S・バッハ(1685-1750)/
ドミニク・ルー編曲:主よ、人の望みの喜びよ(BWV147 より)
ラフマニノフ(1873-1943)/ドミニク・ルー編曲:ヴォカリーズ Op.34 No.14
ドミニク・ルー編曲:フランス伝承歌集(全6曲)
ドミニク・ルー:
ショパンへのオマージュ/祈り/私の最初のワルツ
ロマンティック練習曲集 から Nos.6,11,21,20
モダーン・タイムズ/ラグタイム/ブギー
ミハウ・ドレヴノフスキ(ピアノ)
録音:2006年10月、ワルシャワ、
ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサートホール
スイスのジュネーヴに生まれた作曲家・ピアニスト、ドミニク・ルーは19世紀
ロマン派の音楽にインスパイアされたピアノ曲を500以上も書いています。
ミハウ・ドレヴノフスキはポーランドの名ピアニスト、マレク・ドレヴノフス
キ(1946-)の息子として1977年ワルシャワに生まれ、父マレク、ブロニスラヴァ
・カヴァラ、エヴァ・ポブウォツカ、ドミニク・メルレ、パスカル・ドヴォヨ
ンらに師事。

DUX 0580 \2080
ヴェロニカ・ラトゥシンスカ(1977-):室内楽作品集
ニンフたち(ソプラノサクソフォンとチェンバロのための;2006)(*)
クラリネット、チェロとピアノのための三重奏曲(2004)(+)
アマルコルド(ヴァイオリンとピアノのための;2000)(#)
弦楽四重奏曲第2番「最後の瞬間」(2003)(**)
増幅されたヴァイオリン、
器楽アンサンブルとテープのための協奏曲(2002)(++)
パヴェウ・グスナル(サクソフォン(*))
アリナ・ラトコフスカ(チェンバロ(*))
アルトゥル・パフレフスキ(クラリネット(+))
トマシュ・ストラフル(チェロ(+))
グジェゴシュ・ゴルチツァ(ピアノ(+))
パトリツィア・ピェクトフスカ(ヴァイオリン(#))
イヴォナ・ミロニュク(ピアノ(#))
カメラータ弦楽四重奏団(**)
グジェゴシュ・ラレク(ヴァイオリン(++))
シモン・ビヴァレツ(指揮(++))
新音楽管弦楽団(++)
録音:2007年1月、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1(#/**)、同S2(*/+)
2007年1月、カドヴィツェ、カロス・シマノフスキー音楽中高等学校(++)
ヴェロニカ・ラトゥシンスカはワルシャワの音楽一家に生まれ、ヴオジミェ
シュ・コトンスキ、スタニスワフ・モリト、ルイス・アンドリーセン、マル
テイン・パッディングに師事。

DUX 0581 \2080
シロンスクのリュートの巨匠
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス(1687-1750):
リュート・ソナタ ヘ長調/カイェタン・ハルティヒ男爵の死に寄せるトンボ
ー/ソナタ ニ長調/カプリッチョ ニ長調/カプリッチョ ト短調
ヤコブ・リンドベリ(リュート)
録音:2006年12月16-18日、ワルシャワ、ポーランド放送スタジオS1
スウェーデンのリュートの巨匠ヤコブ・リンドベリが登場!
J・S・バッハ(1685-1750)と同時代のリュート奏者・作曲家ヴァイスは当時の
ブレスラウ、すなわち現在のヴロツワフ(ポーランド、シロンスク[シレジア]
地方の中心都市)の生まれですので、ポーランド出身と言ってもよいのかもし
れません。

DUX 0071 \2080
[KW 13-01]
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール 2006 Vol.1
J・S・バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV1001 から アダージョ&フーガ
ヴォイチェフ・コプロフスキ(ヴァイオリン)[ポーランド]
ハインリヒ・ヴィルヘルム・エルンスト:
無伴奏ヴァイオリンのためのポリフォニー練習曲第6番「夏の名残のばら」
ステパン・ラヴロフ(ヴァイオリン)[ロシア]
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調「バラード」Op.27 No.3
Mah-Ri-Sol Lee(ヴァイオリン)[韓国]
シマノフスキ:夜想曲とタランテッラ Op.28
Mari Lee(ヴァイオリン)[韓国] ジュリアン・ダイソン(ピアノ)
ヴィエニャフスキ:カプリッチョ「露営の歌」Op.10 No.8
マリア・マホフスカ(ヴァイオリン)[ポーランド]
バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ「シャコンヌのテンポで」
ヤロスワフ・ナドジツキ(ヴァイオリン)[ポーランド]
ヴィエニャフスキ:カプリッチョ「急速」Op.10 No.2
マルタ・パヴウォフスカ(ヴァイオリン)[ポーランド]
フランツ・ワクスマン:ビゼーの「カルメン」の主題による変奏曲
ヴォイチェフ・プワヴネル(ヴァイオリン)[ポーランド]
マルチン・シコルスキ(ピアノ)
録音:2006年10月14-29日、ポーランド、ポズナン、
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、ライヴ

DUX 0072 \2080
[KW 13-02]
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール 2006 Vol.2
グラジナ・バツェヴィチ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番
マリア・シャルギナ(ヴァイオリン)[ロシア]
パガニーニ:カプリッチョ Op.1 No.15  白小路紗季(ヴァイオリン)[日本]
J・S・バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV1005 から アダージョ&フーガ
レフ・ソロドフキノフ(ヴァイオリン)[ロシア]
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調「憂鬱」Op.27 No.2
アンナ・マリア・スタシキェヴィチ(ヴァイオリン)[ポーランド]
ヴィエニャフスキ:カプリッチョ「サルタレッロ風」Op.10 No.5
鈴木愛理(ヴァイオリン)[日本]
リチャード・ギブソン:夜の音楽
ナタリア・シャトコフスキ(ヴァイオリン)[ポーランド]
J・S・バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004 から シャコンヌ
マリアンナ・シャトコヴャク(ヴァイオリン)[ポーランド]
同:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV1003 から
グラーヴェ&フーガ
アガタ・シムチェフスカ(ヴァイオリン)[ポーランド]
録音:2006年10月14-29日、ポーランド、ポズナン、
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、ライヴ

DUX 0073 \2080
[KW 13-03]
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール 2006 Vol.3
パガニーニ:序奏、パイジェッロの「美しい水車屋の娘」の主題と変奏曲
シュテファン・タララ(ヴァイオリン)[ドイツ]
シマノフスキ:夜想曲とタランテッラ Op.28
ルドヴィカ・マヤ・トマシェフスカ(ヴァイオリン)[ポーランド]
ジョアンナ・ジーゼイ(ピアノ)
J・S・バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004 から シャコンヌ
Chen-Han Tsai(ヴァイオリン)[台湾]
ラヴェル:狂詩曲「ツィガーヌ」
バルト・ヴァンデンボガールデ(ヴァイオリン)[ベルギー]
エフゲニー・シナイスキ(ピアノ)
パガニーニ:カプリッチョ変ホ長調 Op.1 No.17
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調「バラード」Op.27 No.3
バルトシュ・ヴォロフ(ヴァイオリン)[ポーランド]
パガニーニ:カプリッチョイ短調 Op.1 No.24
ナンシー・ジュー(ヴァイリン)[アメリカ合衆国]
バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ「シャコンヌのテンポで」
アンナ・ジュウコフスカ(ヴァイオリン)[ポーランド]
ヴィエニャフスキ:カプリッチョ「露営の歌」Op.10 No.8
クニガ・ナタリア・アウグスティン(ヴァイオリン)[ポーランド]
録音:2006年10月14-29日、ポーランド、ポズナン、
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、ライヴ

DUX 0074 \2080
[KW 13-04]
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール 2006 Vol.4
パガニーニ:カプリッチョ変ホ長調 Op.1 No.17
ヴィエニャフスキ:カプリッチョ「サルタレッロ風」Op.10 No.5
ミハウ・ブリワ(ヴァイオリン)[ポーランド]
サン=サーンス/イザイ編曲:ワルツ形式の練習曲によるカプリッチョ Op.52
マグダレナ・フィリプチャク(ヴァイオリン)[ポーランド]
シュニトケ:パガニーニに  オガネス・ギルニヤン(ヴァイオリン)[ロシア]
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調「バラード」Op.27 No.3
アグニェシュカ・グス(ヴァイオリン)[ポーランド]
ヴィエニャフウスキ:自作主題による変奏曲 Op.15
ピオトル・ヤシュルコフスキ(ヴァイオリン)[ポーランド]
アントニ・ブロジェク(ピアノ)
アントニオ・バッツィーニ:幻想的スケルツォ「妖精のロンド」Op.25
ヨニアン=イリアス・カデシャ(ヴァイオリン)[アルバニア/ギリシャ]
ピオトル・ケンピンスキ(ピアノ)
ショーソン:詩曲 Op.25
パヴェウ・キシャ(ヴァイオリン)[ポーランド] マ
ルチン・シコルスキ(ピアノ)
J・S・バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV1003 から グラーヴェ&フーガ
シメオン・クリマシェフスキー(ヴァイオリン)[ロシア]
録音:2006年10月14-29日、ポーランド、ポズナン、
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、ライヴ

DUX 0075 \2080
[KW 13-05]
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール 2006 Vol.5
J・S・バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV1003 から グラーヴェ&フーガ
ヴィエニャフスキ:カプリッチョ「カデンツァ」Op.10 No.7
パガニーニ:カプリッチョ ホ長調 Op.1 No.1
バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ「シャコンヌのテンポで」
ヴィエニャフスキ:グノーの「ファウスト」の主題による幻想曲 Op.20
ヴィエニャフスキ:ポロネーズ ニ長調 Op.4
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94b
ヤロスワフ・ナドジツキ(ヴァイオリン)[ポーランド]
マルチン・シコルスキ(ピアノ)
録音:2006年10月14-29日、ポーランド、ポズナン、
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、ライヴ

DUX 0076 \2080
[KW 13-06]
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール 2006 Vol.6
J・S・バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV1001 から アダージョ&フーガ
パガニーニ:カプリッチョ Op.1 No.15
ヴィエニャフスキ:カプリッチョ「カデンツァ」Op.10 No.7
フランツ・ワクスマン:ビゼーの「カルメン」の主題による変奏曲
ヴィエニャフウスキ:自作主題による変奏曲 Op.15
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
ヴィエニャフスキ:ポロネーズ イ長調 Op.21
ヴォイチェフ・プワヴネル(ヴァイオリン)[ポーランド]
マルチン・シコルスキ(ピアノ)
録音:2006年10月14-29日、ポーランド、ポズナン、
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、ライヴ

DUX 0077 \2080
[KW 13-07]
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール 2006 Vol.7
J・S・バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV1003 から グラーヴェ&フーガ
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調「憂鬱」Op.27 No.2
ヴィエニャフウスキ:
自作主題による変奏曲 Op.15/ポロネーズ ニ長調 Op.4
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 Op.80
アンナ・マリア・スタシキェヴィチ(ヴァイオリン)[ポーランド]
マルチン・シコルスキ(ピアノ)
録音:2006年10月14-29日、ポーランド、ポズナン、
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、ライヴ

DUX 0078 \2080
[KW 13-08]
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール 2006 Vol.8
J・S・バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV1005 から アダージョ&フーガ
ヴィエニャフスキ:カプリッチョ「カデンツァ」Op.10 No.7
パガニーニ:カプリッチョ ハ長調 Op.1 No.11
サン=サーンス/イザイ編曲:ワルツ形式の練習曲によるカプリッチョ Op.52
ヴィエニャフウスキ:自作主題による変奏曲 Op.15
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ短調 Op.80
レフ・ソロドフニコフ(ヴァイオリン)[ロシア]
マルチン・シコルスキ(ピアノ)
録音:2006年10月14-29日、ポーランド、ポズナン、
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、ライヴ

DUX 0079 \2080
[KW 13-09]
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール 2006 Vol.9
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.14
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77
ヴォイチェフ・プワヴネル(ヴァイオリン)[ポーランド]
タデウシュ・ヴォイチェホフスキ(指揮)
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2006年10月14-29日、ポーランド、ポズナン、
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、ライヴ

DUX 0080 \2080
[KW 13-10]
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール 2006 Vol.10
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.14
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
レフ・ソロドフニコフ(ヴァイオリン)[ロシア]
タデウシュ・ヴォイチェホフスキ(指揮)
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2006年10月14-29日、ポーランド、ポズナン、
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、ライヴ

DUX 0081 \2080
[KW 13-11]
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール 2006 Vol.11
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
アガタ・シムチェフスカ(ヴァイオリン)[ポーランド]
タデウシュ・ヴォイチェホフスキ(指揮)
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2006年10月14-29日、ポーランド、ポズナン、
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、ライヴ

DUX 0082 \2080
[KW 13-12]
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール 2006 Vol.12
J・S・バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV1003 から グラーヴェ&フーガ
ヴィエニャフスキ:カプリッチョ「前奏曲」Op.10 No.6
パガニーニ:カプリッチョ変ホ長調 Op.1 No.23
ラヴェル:狂詩曲「ツィガーヌ」
ヴィエニャフスキ:グノーの「ファウスト」の主題による幻想曲 Op.20
ヴィエニャフスキ:ポロネーズ ニ長調 Op.4
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94b
アガタ・シムチェフスカ(ヴァイオリン)[ポーランド]
マルチン・シコルスキ(ピアノ)
録音:2006年10月14-29日、ポーランド、ポズナン、
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、ライヴ

DUX 0083 \2080
[KW 13-13]
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール 2006 Vol.13
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.99(*)
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22(+)
鈴木愛理(ヴァイオリン(*))[日本]
マリア・マホフスカ(ヴァイオリン(+))[ポーランド]
タデウシュ・ヴォイチェホフスキ(指揮)
ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:2006年10月14-29日、ポーランド、ポズナン、
第13回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール、ライヴ

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