★当店HPにローム・ファンデーションSP復刻第3集のコメント付案内を掲載
しました。
<ANGEL RECORDS>
X-3460782(US盤) \2080 ※1月下旬先行発売予定。国内盤は2月下旬予定
SARAH BRIGHTMAN:SYMPHONY
国内盤はボーナス・トラック付(Forbidden Colors-禁じられた色彩:映画『戦
場のメリークリスマス』で使用された坂本龍一の名曲)
3月にボーナス・トラック1曲(Vide Cor Meum(新録))付きのインターナショナ
ル盤(E盤)のリリースを予定しております。
国内盤とインターナショナル盤はボーナス・トラックが異なります。
昨年リリースした初の本格的ベスト盤が世界中でヒット。日本でも約60万枚を
記録し、ゴールド・ディスク大賞で「クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤ
ー」を受賞。そんな歌姫の新作は、劇的な幕開けに始まり美しい旋律が続く壮
大な物語へと続いている。ポップからクラシックまで頂点を極め続けるサラの
鋭い美学よりセレクトされた13曲を、英語、スペイン語、イタリア語、フラン
ス語、ドイツ語で操り魅了する華麗なるシンフォニー。
★ I Will Be With You (M6)
劇場版ポケットモンスターダイヤモンド・パール
ディアルガvsパルキアvsグータライ主題歌収録
★ Running (M13)
IAAF「グリーン・プロジェクト」チャリティ・ソング収録
★豪華ゲストが参加!
アンドレア・ボチェッリ(『Time To Say Goodbye』以来初のデュエット)
ポール・スタンレー(ロック界のキングとのビッグ・コラボ)
アレッサンドロ・サフィナ(イタリア出身人気テノール歌手)
フェルナンド・リマ(絶大な人気を誇るラテン界の貴公子)
[TRACKLISTING]
1:Gothica
2:Fleurs Du Mal
3:Symphony
4:Canto Della Terra - featuring Andrea Bocelli
5:Sanvean
6:I Will Be With You (Where The Lost Ones Go)
featuring Paul Stanley (-いつもそばに)
7:Schwere Traume (マーラー:アダージェット)
8:Sarai Qui - featuring Alessandro Safina
9:Storia d'Amore
10:Let It Rain
11:Attesa (カヴァレリア・ルスティカーナ)
12:Pasion - featuring Fernando Lima
13:Running (ジュピター-栄光の輝き)
<ACCENT>
ACC 24188(SACD-Hybrid) \2580
ハイドン:
ハープシコード協奏曲 ト長調 Hob.XVIII:4、
ハープシコード協奏曲 ヘ長調 Hob.XVIII:3
ディヴェルティメント ヘ長調 Hob.II-20
エヴァルト・デマイヤー(Cemb)
シギスヴァルト・クイケン(指)
ラ・プティット・バンド
エヴァルト・デマイヤーのすっきりとした軽やかで粒立ちの良い音で協奏曲を
聴かせます。またディヴェルティメントではシギスヴァルト・クイケン率いる
ラ・プティット・バンドの自然体の演奏が、明るく伸びやかでくったくのない
音楽が、安らぎと心地よさを与えてくれます。
<FARAO>
S 108051(SACD-Hybrid) \2180
ブルックナー:
交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(1887/89年 第3稿)
エノッホ・ツー・グッテンベルク(指)
クラング・フェアヴァルトゥングO.
録音:2007年4月25 & 26日ウィーン、ムジークフェライン大ホールにおける
ライヴ
その豊かな響きから「黄金のホール」と呼ばれるウィーンのムジークフェライ
ンザール。この音楽の殿堂において、手兵クラング・フェアヴァルトゥング管
が結成10周年をむかえたことしの4月、グッテンベルクは2日間にわたりブルッ
クナーの「ロマンティック」を演奏しています。
その模様を収めた当アルバム。使用楽譜に近年再評価のきざしがみられるレー
ヴェ改訂版を採用している点とならんで、特徴的なのがヴァイオリンを舞台上
両翼に、また管楽器群の背後に6本のコントラバスを一列に並べるという楽器
配置。弦楽と金管、木管のバランスも絶妙で、響きはけっして重くなりすぎず、
みずみずしさと透明感を保持しているのがなによりの魅力となっています。
ちなみに、同オケはちょうどルツェルン祝祭管の例を思わせるように、ベルリ
ン・フィル、ミュンヘン・フィル、バイエルン国立歌劇場、シュトゥットガル
ト州立歌劇場ほかドイツ有数の団体から、いずれもグッテンベルクの音楽に惚
れ込んで集ったメンバーばかり。さらに、ムジークフェラインという桧舞台も
あってのことでしょうか。演奏にかける意気込みの高さは半端じゃありません。
リファレンスにふさわしいとびきりの優秀録音。拍手入り。
<KII>
CCDEX 003 2枚組 \4200
ヴェルディ:レクイエム
広上淳一(指)
京都市交響楽団、同志社学生混声合唱団CCD創立60周年記念合唱団
菅英三子(Sp) 菅有実子(Ms) 佐野成宏(Tn) キュウ・ウォン・ハン(Br)
大谷圭介、吉川誠(合唱指導)
2007年10月7日 京都コンサートホール大ホール
同志社学生混声合唱団CCDは、戦後まもない1947年、同志社グリークラブと旧
制同志社女子専門学校(現同志社女子大学)クワイヤーとが合同で歌ったこと
に端を発し、Collegiate Choral Doshisyaと命名され、以来、その頭文字を
とったCCDの愛称で宗教音楽をメインレパートリーとして取り組んできた。
今回の創立60周年の「ヴェル・レク」のために全国から220名を超えるメンバ
ーが集まり熱気溢れる、渾身の演奏が誕生した。
<claves>
50 2708 \2180
モノラル
(1)ラロ:スペイン交響曲(4楽章版)
(2)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
ナタン・ミルシテイン(Vn)
(1) アンドレ・クリュイタンス(指)フランス国立放送管弦楽団
(2) パウル・クレツキ(指)北ドイツ放送交響楽団
録音:(1)1955年9月11日
(2)1960年9月6日モントルー9月音楽祭(ライヴ)
[スイス・ロマンド放送による収録]
収録当時、テクニックの絶頂にあったミルシテインによる協奏曲ライヴはとも
にスイス・ロマンド放送の正規音源より復刻。ミルシテインといえば、同じク
リュイタンスとの顔合わせによるチャイコフスキーの協奏曲ライヴ(RSR.6202)
がとんでもなく熱くはげしい内容だったモントルーの9月音楽祭ライヴ。ここ
でのラロもまたそれに匹敵する大爆演となっています。第1楽章冒頭のトゥッ
ティのあとにつづく、大きく見えを切るミルシテインのソロ。そして、ちょっ
とした音の混濁などあえて辞さないクリュイタンスの思い切り良く突き進む熱
い指揮ぶりもライヴならではの醍醐味といえるでしょう。なお、ここではサラ
サーテ初演時の慣例にしたがって第3楽章をカットする形での演奏となってい
ます。
いっぽう、クレツキとのブラームスもどこか逡巡するかのような第1楽章から、
スタジオ盤にくらべてテンポの自由度と表現に柔軟性がみられ、ヴァイオリン
の濃厚でなまめかしい表情がわすれがたい味わい。今は亡き大家たちによるス
リリングなライヴ演奏が存分に楽しめる一枚は、音質もいくぶんデッドながら
きわめて生々しく迫力にも欠きません。終演後の拍手入り。
<TAHRA>
WEST 3009 2枚組 \4600
ベートーヴェン:
(1)ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
(2)「レオノーレ」序曲第2番 Op.72a
(3)「レオノーレ」序曲第3番 Op.72b
(4)劇音楽「エグモント」 Op.84
(5)大フーガ Op.133
ヘルマン・シェルヘン(指)
(1)(2)(3)(4)ウィーン国立歌劇場管弦楽団,
(5)イングリッシュ・バロック管弦楽団
(1)パウル・バドゥラ=スコダ(P) (4)マグダ・ラーズロ(S)
録音:(1)1958年7月(ステレオ),(2)(3)(4)1953年7月,(5)1954年9月14日
鬼才指揮者ヘルマン・シェルヘンのベートーヴェンの録音です。ピアノ協奏曲
第3番は、当時ウィーンの人気若手だったバドゥラ=スコダと完成させた全集
の中の一つで、ステレオ初期の名盤として知られていたもの。「エグモント」
は、序曲を含め10曲を収録。TAHRAからは、1960年にライプツィヒ放送交響楽
団との録音がCDになっていました。大フーガは珍しくイングリッシュ・バロッ
ク管弦楽団との録音。TAHRAからは1962年のルガーノでの録音がCDになってい
ました。いずれもシェルヘンらしいエネルギッシュな名演です。
しました。
<ANGEL RECORDS>
X-3460782(US盤) \2080 ※1月下旬先行発売予定。国内盤は2月下旬予定
SARAH BRIGHTMAN:SYMPHONY
国内盤はボーナス・トラック付(Forbidden Colors-禁じられた色彩:映画『戦
場のメリークリスマス』で使用された坂本龍一の名曲)
3月にボーナス・トラック1曲(Vide Cor Meum(新録))付きのインターナショナ
ル盤(E盤)のリリースを予定しております。
国内盤とインターナショナル盤はボーナス・トラックが異なります。
昨年リリースした初の本格的ベスト盤が世界中でヒット。日本でも約60万枚を
記録し、ゴールド・ディスク大賞で「クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤ
ー」を受賞。そんな歌姫の新作は、劇的な幕開けに始まり美しい旋律が続く壮
大な物語へと続いている。ポップからクラシックまで頂点を極め続けるサラの
鋭い美学よりセレクトされた13曲を、英語、スペイン語、イタリア語、フラン
ス語、ドイツ語で操り魅了する華麗なるシンフォニー。
★ I Will Be With You (M6)
劇場版ポケットモンスターダイヤモンド・パール
ディアルガvsパルキアvsグータライ主題歌収録
★ Running (M13)
IAAF「グリーン・プロジェクト」チャリティ・ソング収録
★豪華ゲストが参加!
アンドレア・ボチェッリ(『Time To Say Goodbye』以来初のデュエット)
ポール・スタンレー(ロック界のキングとのビッグ・コラボ)
アレッサンドロ・サフィナ(イタリア出身人気テノール歌手)
フェルナンド・リマ(絶大な人気を誇るラテン界の貴公子)
[TRACKLISTING]
1:Gothica
2:Fleurs Du Mal
3:Symphony
4:Canto Della Terra - featuring Andrea Bocelli
5:Sanvean
6:I Will Be With You (Where The Lost Ones Go)
featuring Paul Stanley (-いつもそばに)
7:Schwere Traume (マーラー:アダージェット)
8:Sarai Qui - featuring Alessandro Safina
9:Storia d'Amore
10:Let It Rain
11:Attesa (カヴァレリア・ルスティカーナ)
12:Pasion - featuring Fernando Lima
13:Running (ジュピター-栄光の輝き)
<ACCENT>
ACC 24188(SACD-Hybrid) \2580
ハイドン:
ハープシコード協奏曲 ト長調 Hob.XVIII:4、
ハープシコード協奏曲 ヘ長調 Hob.XVIII:3
ディヴェルティメント ヘ長調 Hob.II-20
エヴァルト・デマイヤー(Cemb)
シギスヴァルト・クイケン(指)
ラ・プティット・バンド
エヴァルト・デマイヤーのすっきりとした軽やかで粒立ちの良い音で協奏曲を
聴かせます。またディヴェルティメントではシギスヴァルト・クイケン率いる
ラ・プティット・バンドの自然体の演奏が、明るく伸びやかでくったくのない
音楽が、安らぎと心地よさを与えてくれます。
<FARAO>
S 108051(SACD-Hybrid) \2180
ブルックナー:
交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」(1887/89年 第3稿)
エノッホ・ツー・グッテンベルク(指)
クラング・フェアヴァルトゥングO.
録音:2007年4月25 & 26日ウィーン、ムジークフェライン大ホールにおける
ライヴ
その豊かな響きから「黄金のホール」と呼ばれるウィーンのムジークフェライ
ンザール。この音楽の殿堂において、手兵クラング・フェアヴァルトゥング管
が結成10周年をむかえたことしの4月、グッテンベルクは2日間にわたりブルッ
クナーの「ロマンティック」を演奏しています。
その模様を収めた当アルバム。使用楽譜に近年再評価のきざしがみられるレー
ヴェ改訂版を採用している点とならんで、特徴的なのがヴァイオリンを舞台上
両翼に、また管楽器群の背後に6本のコントラバスを一列に並べるという楽器
配置。弦楽と金管、木管のバランスも絶妙で、響きはけっして重くなりすぎず、
みずみずしさと透明感を保持しているのがなによりの魅力となっています。
ちなみに、同オケはちょうどルツェルン祝祭管の例を思わせるように、ベルリ
ン・フィル、ミュンヘン・フィル、バイエルン国立歌劇場、シュトゥットガル
ト州立歌劇場ほかドイツ有数の団体から、いずれもグッテンベルクの音楽に惚
れ込んで集ったメンバーばかり。さらに、ムジークフェラインという桧舞台も
あってのことでしょうか。演奏にかける意気込みの高さは半端じゃありません。
リファレンスにふさわしいとびきりの優秀録音。拍手入り。
<KII>
CCDEX 003 2枚組 \4200
ヴェルディ:レクイエム
広上淳一(指)
京都市交響楽団、同志社学生混声合唱団CCD創立60周年記念合唱団
菅英三子(Sp) 菅有実子(Ms) 佐野成宏(Tn) キュウ・ウォン・ハン(Br)
大谷圭介、吉川誠(合唱指導)
2007年10月7日 京都コンサートホール大ホール
同志社学生混声合唱団CCDは、戦後まもない1947年、同志社グリークラブと旧
制同志社女子専門学校(現同志社女子大学)クワイヤーとが合同で歌ったこと
に端を発し、Collegiate Choral Doshisyaと命名され、以来、その頭文字を
とったCCDの愛称で宗教音楽をメインレパートリーとして取り組んできた。
今回の創立60周年の「ヴェル・レク」のために全国から220名を超えるメンバ
ーが集まり熱気溢れる、渾身の演奏が誕生した。
<claves>
50 2708 \2180
モノラル
(1)ラロ:スペイン交響曲(4楽章版)
(2)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
ナタン・ミルシテイン(Vn)
(1) アンドレ・クリュイタンス(指)フランス国立放送管弦楽団
(2) パウル・クレツキ(指)北ドイツ放送交響楽団
録音:(1)1955年9月11日
(2)1960年9月6日モントルー9月音楽祭(ライヴ)
[スイス・ロマンド放送による収録]
収録当時、テクニックの絶頂にあったミルシテインによる協奏曲ライヴはとも
にスイス・ロマンド放送の正規音源より復刻。ミルシテインといえば、同じク
リュイタンスとの顔合わせによるチャイコフスキーの協奏曲ライヴ(RSR.6202)
がとんでもなく熱くはげしい内容だったモントルーの9月音楽祭ライヴ。ここ
でのラロもまたそれに匹敵する大爆演となっています。第1楽章冒頭のトゥッ
ティのあとにつづく、大きく見えを切るミルシテインのソロ。そして、ちょっ
とした音の混濁などあえて辞さないクリュイタンスの思い切り良く突き進む熱
い指揮ぶりもライヴならではの醍醐味といえるでしょう。なお、ここではサラ
サーテ初演時の慣例にしたがって第3楽章をカットする形での演奏となってい
ます。
いっぽう、クレツキとのブラームスもどこか逡巡するかのような第1楽章から、
スタジオ盤にくらべてテンポの自由度と表現に柔軟性がみられ、ヴァイオリン
の濃厚でなまめかしい表情がわすれがたい味わい。今は亡き大家たちによるス
リリングなライヴ演奏が存分に楽しめる一枚は、音質もいくぶんデッドながら
きわめて生々しく迫力にも欠きません。終演後の拍手入り。
<TAHRA>
WEST 3009 2枚組 \4600
ベートーヴェン:
(1)ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
(2)「レオノーレ」序曲第2番 Op.72a
(3)「レオノーレ」序曲第3番 Op.72b
(4)劇音楽「エグモント」 Op.84
(5)大フーガ Op.133
ヘルマン・シェルヘン(指)
(1)(2)(3)(4)ウィーン国立歌劇場管弦楽団,
(5)イングリッシュ・バロック管弦楽団
(1)パウル・バドゥラ=スコダ(P) (4)マグダ・ラーズロ(S)
録音:(1)1958年7月(ステレオ),(2)(3)(4)1953年7月,(5)1954年9月14日
鬼才指揮者ヘルマン・シェルヘンのベートーヴェンの録音です。ピアノ協奏曲
第3番は、当時ウィーンの人気若手だったバドゥラ=スコダと完成させた全集
の中の一つで、ステレオ初期の名盤として知られていたもの。「エグモント」
は、序曲を含め10曲を収録。TAHRAからは、1960年にライプツィヒ放送交響楽
団との録音がCDになっていました。大フーガは珍しくイングリッシュ・バロッ
ク管弦楽団との録音。TAHRAからは1962年のルガーノでの録音がCDになってい
ました。いずれもシェルヘンらしいエネルギッシュな名演です。