奥山公園へ散歩に行きました。
今まで人に出会ったことが無い奥山公園ですが、今日初めて二人の人に出逢いました。
桜を見に来た様です。
ちょっと高い所から。
三田市上本庄 県道310号線にて
桜には色々な品種があることを感じます。
この桜は白、薄い桃色、濃いピンクが織り交ぜられており、
花びらは細長。艶やかでした。
2020.4.5(日) 奥山公園(三田市上本庄)
☆宍粟から早く帰宅したので、老母を伴いお花見ドライブへ
出かけました。気になっていた奥山公園の桜は満開、
いつもの通り静かでウグイスの声だけ。
上本庄も武庫川土手の桜が、そして斜面には山桜が、
盛りを迎えていました。
調査・整備登山で△高取山(宍粟市)へ登りました。
2020.4.5(日) △高取山(宍粟市山崎)
行程:篳篥(ひちりき)神社ー聖城址ー深呼吸の広場ー石作神社分岐ーツツジの広場ー△高取山ー初日の出展望地ー△高取山ー分岐ー石作神社ー篳篥神社
地図:宍粟50名山ルートマップ『46高取山』
1/25000地形図:『山崎』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査・整備班 5班
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
篳篥神社境内のヤマザクラは満開でした。
△高取山登山口
愛宕山からの眺望
深呼吸の広場 展望所
石作神社への分岐に道標を設置
タムシバ(モクレン科)が満開
△高取山 490m
高取山からの眺望
☆先日の長水山からも眺められた男鹿島(たんがじま)が更に
ここからはよく見えました。
送電鉄塔が目印の△禅師山
初日の出遥拝場所
☆宍粟市で一番早く日の出が見られる展望地
ベンチの上にはリスが食べ散らかした跡
エビフライだけは残してありました。
石作神社へ下ります。
石作神社裏の斜面にはマンリョウ(ヤブコウジ科)が鮮やかな実を付けて
います。
△高取山 登山口に下山
(植物他)
イチリンソウ(キンポウゲ科):篳篥神社入口
ムラサキケマン(ケシ科)
カケスの羽
テーダ松の松ぼっくり(左2個)とアカマツの松ぼっくり(右)
オドリコソウ(シソ科)
トゲミノキツネノボタン:(刺実の狐の牡丹)(キンポウゲ科)
☆最初、キジムシロか、ヘビイチゴ(共にバラ科)と思いましたが、
葉がそれらとは違うので、調べたところ、まさに中央のこんぺいとう
の様なトゲの実が見分けのカギとなり、
キンポウゲ科のトゲミノキツネノボタンと解りました。
春は小さな黄色い花の似た様な植物が多く、皆同じに見えてしまいます・・
同じ仲間に、イボミキンポウゲという植物もある様です。
☆今年度も調査・整備登山が始まりました。
高取山は去年の春以来、1年ぶりの登山でした。
今年もツツジが満開で、各展望地からは方々の
景色が望まれました。
荒れた場所や倒木等は無く、滞りなく
調査登山が終了しました。
満開の桜に誘われ、武庫川沿いをサイクリングに出かけました。(JR新三田ーJR広野ーJR三田ーJR道場ーJR新三田)
JR新三田近くの堤防
広野 加茂大橋の上から
JR新三田駅近く
JR新三田近く
駅前のスターバックス後ろ周辺の木々は枝ぶりが大きく、とてもきれいです。
お散歩をする人、サイクリングをする人・・
新三田駅近く 最盛期はトンネルの様です。
JR道場駅近く
新三田方面へ戻って来ました。
またちょっと高い所から
☆JR新三田ーJR三田間の武庫川沿いが特に見応えがあると思いました。
毎日、武庫川沿いの桜並木を散歩しています。
この春も老母と共に桜が見られました。
母に、「人生で印象に残っている桜は?」と聞くと
「やっぱり飛鳥山の桜ね・・」と毎年決まった答えです。
そして後から必ず「“名主の滝”へ行った後に、よく飛鳥山へ登ったわ・・」と。
ちょっと高い所から
一枝だけアップで
(足元の花々)
カラスノエンドウ(マメ科)
ムスカリ(キジカクシ科)
☆毎年、逞しい繁殖力を感じます。キジカクシ科の植物は
よく見ますが、当の“キジカクシ”という植物はあまり見かけない
気がしますが、案外身近にあるのでしょうか。
ヒメオドリコソウ(シソ科)
ムラサキサギゴケ(サギゴケ科)
どこでしょう!
レイモンド君はここでした。今年初!
☆以下は、同じ集合住宅に住むKさんが植えて下さっているお花です。
苗から植えたもの、種から育てたもの、ご実家から移植したもの・・他
堤防を歩く人々の目を楽しませてくれます。
ワスレナグサ(ムラサキ科)
ネモフィラ(ムラサキ科)
ネモフィラ(ムラサキ科)
シレネカロクニアナ(ムラサキ科)
ノースポール(キク科)
六甲山系△石楠花山に登りました。
2020.3.30(月) △石楠花山(六甲山系)
行程:神戸電鉄花山駅ー双子山ー△石楠花山ー黄連谷ーヌケ谷ー山田道ー神戸電鉄谷上駅
地図:吉備人出版 六甲山系 登山詳細図 (西編)
1/25000地形図:『有馬』『神戸主部』
メンバー:山友達3名・私
GPS軌跡(クリックで拡大されます)
神鉄花山駅に集合し、住宅街を通り抜け、ここが取り付きの場所
地図上の「小池」
伏流水を汲む場所もありました。
NHKアンテナ管理棟
△双子山 616m
六甲山は鹿が居ない為か、熊笹が保たれています。
烏帽子岩に寄り道。
△石楠花山(しゃくなげやま)651.9m 登頂
△二等三角点
点名:上谷上
標高:651.95m
☆4年振りの登頂でした。
立派な展望台に寄りました。
神戸方面、明石大橋方面、小豆島まで、大変眺望の良い場所でした。
黄連谷の橋
石楠花堰堤
山田道の古い道標「右 下谷上 右 上谷上」
山田道 終点近くの丸山橋の上から 桜が満開
(植物他)
タマキクラゲ(?)
枯れた木の枝に点々と付いていました。感触は柔らかいグミそのもの。
コショウノキ(ジンチョウゲ科)
☆名前の由来は「実が胡椒のように辛いことから」とのこと。
実を食べてみたい気がします。
コウヤボウキ(キク科)の冬芽
☆Fさんの写真に影響され、この日はコウヤボウキの冬芽に目が行きました。
今まで見過ごしていました・・
ウグイスカグラ(スイカズラ科)
シロダモ(クスノキ科)
☆石楠花山周辺にはシロダモが多く見られました。
シャクナゲの木は見つけられませんでした。
アチツボスミレ(スミレ科)
キブシ(キブシ科)の花
?
☆バラ科の植物でしょうか、藪で足にひっかかり、痛かった木
ガンクビソウ(キク科)
☆毎春、「これ、何だっけ?」と、思い出せない植物です、
今回も詳しい方に教えていただきました。
アオキ(アオキ科)の実
☆六甲山系の日陰の場所でよく見かけます。
耐寒性で強い樹木とのこと、山田道でも赤い実が目立ち、
谷に逞しく繁殖していました。
*****
☆4年前は炭ヶ谷から石楠花山に登りましたが、
1人で黙々と歩いたせいか、既に記憶がおぼろげでした。
今日は気心知れた方々との道中、おしゃべりの花も咲き、
終始和やか登山でした。またご一緒出来る日が楽しみです。
宍粟50名山ガイドクラブ例会登山で△長水山(ちょうずいさん)に登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2020.3.29(日) △長水山(伊水小学校裏登山口ー△長水山ー生谷側登山口)
行程:A生谷温泉=伊水小学校裏P-登山口ー長水山ー東屋ー東屋ー生谷側登山口
B生谷温泉=伊水小学校裏P-登山口ー長水山ー東屋ー林道終点ー林道法師ヶ谷線ー生谷登山口
地図:宍粟50名山ルートマップ『43長水山』
1/25000地形図:『山崎』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ
☆伊水小学校登山口から登るルート中、水害で登山道が崩れて狭くなっている箇所があり、
その場所の修復作業を兼ねる例会山行でした。
うぐいすの滝(伊水小学校裏から登るルートの途中。水が流れているのを見たのは
初めてでした。)
「是ヨリ九丁」
丁石を辿りながら登ります。
修復後の写真です。
作業前は道幅がこの半分以下でした。樹を伐採して横に渡して滑り止めとし、
大きな石で止め、トンガ、つるはし、鍬などで土砂をならして道を修復しました。
私は右往左往するだけでしたが、皆さんは手慣れた段取りで行いました。
崩れやすい道が広がって歩きやすくなりました。
△長水山 585m
△三等三角点
点名:『蔦沢2』
標高:584.16mm
展望地でお昼ご飯。
少々霞んでいるものの、瀬戸内海も望め、家島諸島の男鹿島(たんがじま)も眺望出来ました。
下方の尾根にはタムシバ(モクレン科)の群生が見え、花が盛りを迎えていました。
下山ピークにて
△下山
△四等三角点
点名:『下三津』
標高:233.98m
長水山 生谷登山口へ下山。
☆登山道の修復も出来、滞りなく例会山行が終了しました。
機会あって、私には今年4回目の長水山登山でした。
同じ山に度々登れるというのも幸せなことです。
(植物他)
シキミ(マツブサ科):登山道
キブシ(キブシ科)の花穂:登山道
スミレ(スミレ科):長水山 展望広場下
ヤダケ(矢竹)(笹の仲間)