野へ山へ

2004年~

△高取山

2020年04月11日 | 山行記

調査・整備登山で△高取山(宍粟市)へ登りました。

2020.4.5(日)
 △高取山(宍粟市山崎)
行程:篳篥(ひちりき)神社ー聖城址ー深呼吸の広場ー石作神社分岐ーツツジの広場ー△高取山ー初日の出展望地ー△高取山ー分岐ー石作神社ー篳篥神社
地図:宍粟50名山ルートマップ『46高取山
1/25000地形図:『山崎』
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ 調査・整備班 5班

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)



篳篥神社境内のヤマザクラは満開でした。


△高取山登山口


愛宕山からの眺望


深呼吸の広場 展望所


石作神社への分岐に道標を設置


タムシバ(モクレン科)が満開


△高取山 490m


高取山からの眺望 
☆先日の長水山からも眺められた男鹿島(たんがじま)が更に
ここからはよく見えました。


送電鉄塔が目印の△禅師山


初日の出遥拝場所
☆宍粟市で一番早く日の出が見られる展望地


ベンチの上にはリスが食べ散らかした跡
エビフライだけは残してありました。


石作神社へ下ります。


石作神社裏の斜面にはマンリョウ(ヤブコウジ科)が鮮やかな実を付けて
います。


△高取山 登山口に下山

(植物他)

イチリンソウ(キンポウゲ科):篳篥神社入口


ムラサキケマン(ケシ科)


カケスの羽


テーダ松の松ぼっくり(左2個)とアカマツの松ぼっくり(右)


オドリコソウ(シソ科)


トゲミノキツネノボタン:(刺実の狐の牡丹)(キンポウゲ科)
☆最初、キジムシロか、ヘビイチゴ(共にバラ科)と思いましたが、
葉がそれらとは違うので、調べたところ、まさに中央のこんぺいとう
の様なトゲの実が見分けのカギとなり、
キンポウゲ科のトゲミノキツネノボタンと解りました。
春は小さな黄色い花の似た様な植物が多く、皆同じに見えてしまいます・・
同じ仲間に、イボミキンポウゲという植物もある様です。

☆今年度も調査・整備登山が始まりました。
高取山は去年の春以来、1年ぶりの登山でした。
今年もツツジが満開で、各展望地からは方々の
景色が望まれました。
荒れた場所や倒木等は無く、滞りなく
調査登山が終了しました。

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