マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

讃岐行  つづき

2009-02-20 12:53:54 | 



綾川町の道の駅で。さすがは讃岐である、いりこが山と積まれて売られている。伊吹産というのがいいそうな。
「ここのイリコはいいのよ。よく乾燥がきいてるから、くさみが出ないのよ」と買物客のおばちゃんに教わる。



これ、うどんアイスもなか。  マジですぜ。



どうせなら超こってりがお勧めと聞いたので、それにしてみる。
なるほどアイスクリームにイリコのだしがちょっと効いてるぐらい。
アイスの中に切れ切れのうどんが入る。

最後は、高松市内の、かつて武ちゃんが修行したうどん店へ。
やっとここで、酒が飲める。
うどんと酒、合わなくはないが、どうもそれ以外に合うものが多すぎて。
無理をいって、特別に酒の持ち込みをさせていただきました。手打ちうどん「三徳」さんに最敬礼。



東淀川の炒麺処主人持参の酒は、発泡にごりの新酒「篠峯(奈良)」、
京橋の焼き鳥屋の大番頭さん持参の「竹泉(兵庫)」。
ご相伴にあずかりました。




取扱い注意の上、バスに揺られてきたのでシロ~トには危険ということで、新地のワイン&串カツ店の主人M氏にお願いす。彼はソムリエでもある。千枚通しでキャップに穴を開け、炭酸ガスを逃がす。

あてはおでん各種。武ちゃん、ありがとう!



スジ・玉子・こんにゃく・平天 串もでかいぞ。

見よ、こんにゃくは異常に小さいが、チビ太のおでん風。萌え~



淡路の魚屋師匠がセルフで買ってきた、かき揚げ。
具は甘く煮た金時豆。徳島は豆フェチ県と聞いていたがここもか。
うま! ちょい甘いけど。



厨房の女性の皆様。
ここはセルフの店なのだが、メニューの数が屈指の多さ。



ご主人は昔、マグロを触っていた方らしく、マグロが裏の名物でもあると聞いて、絶対マグロメニューと決めていた。




まぐろ山かけ醤油うどん まぐろ山かけで一杯が進んだ。

これは美味い! うどんとも合う!




東淀川炒麺主人が注文した、「ねぎまうどん」。



誰かが頼んだ「しっぽくうどん」。

月休会の代表、銀閣寺の旦那は「豚ぶっかけ」。ネーミングで食欲が萎えた。短いフレーズに「ぶ」が二回も!



淡路の魚屋旦那が頼んだ、「カレーうどん」。
シンプルなうどんばかりを食べてきた胃袋には、堪えられないはず。




さ~て、いよいよご主人にお別れして、一路大阪を目指す。
みんなは一休さんのマークと思っていたが、ハタ、とご主人自身の姿を染め抜いていたと理解。

讃岐の皆様、ごちそうさまでした!
武ちゃん、別府さん有難うございました~。今頃お礼言うてます。

すこぶる満足でした。また出直します。



                 綾川町 道の駅うどん会館   綾歌郡綾川町滝宮

        うどん三徳             高松市林町




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