今日は暖かくなりました。昨日名古屋でも桜の開花宣言がありました。きっと東京あたりも宣言がでるのでしょうか・・・。あまり早く咲くとすぐに散ってしまうと思うのですが・・・。
さて、今日はテレビの話です。強制的に地デジになって確かに画質は綺麗になりました。それで今度は4KTVだとか・・・どこまで綺麗になったら気が済むのでしょうね・・・。
別段お金に余裕があって画質を究極まで求める方は買えばいいと思うのですが、画質や音がよりリアルになっていつか弊害が起きると僕は思いますよ。
つーか、今の地デジ(地上波)でも十分弊害が起きています。それは音です。
笑い話のような実話なんですけどね、あまりにもテレビのスピーカから聞こえる音がリアル過ぎて、現実の音なのか?テレビの中の音なのか?区別が付きにくくなっているのが現状ですよ。
別段普通のテレビ(よく普及している32型)ブラウン管時代の25インチくらいのテレビなんですけどね、ドラマの中で電話やタイマーなどが鳴っているシーンがあるでしょ?アラームでもいい。家の電話が鳴っていると勘違いするんですよね・・・。
こんな事はアナログ時代にはありませんでしたよ。ちゃんと聞き分け出来たんです。ところが今のデジタル放送の音は、ほとんど聞き分けが出来ない。リアルに響き渡りますからね。
もちろん家の電話機のそばに居れば音圧(音の大きさ)でなんとか区別は出来ますけど、遠くだとテレビからなのか、家の電話が実際に鳴っているのか区別が出来ない・・・。
もちろん、数分経てば認識できますけどね。テレビのシーンはほんの一瞬ですからね。
しかし、ほんの一瞬でもあたふたするのは事実です。
先日も・・・「あれ?どこかでアラーム鳴ってるぞ?」
「テレビよテレビ」
「またテレビかよ・・・ほんとそっくりで聞き分けつかねーや」
なんて事がありました。
それで、また忘れた頃に同じようなケースに出くわすわけですね・・・。
「また、テレビかよ・・・」
うっとうしいからテレビ切れよ!なんて話しになるかもしれません。
4K化によって、さらに音も映像もよりリアルになれば、確かにもの凄いかもしれません。物凄いかもしれませんが、果たして脳は現実の世界とテレビの中の世界をきっちり区別してくれるのでしょうか・・・。
ましてや人は自分だと認識している自分に動かされているわけでは決してありません。これは交渉術や相手の小さなしぐさから潜在的な思考を読み取る訓練や勉強をされた方ならよくご存知だと思います。
機械の進歩も程々がよいのではと強く思う
ですが、世の流れは逆に進んでいますね・・・。
さて、今日はテレビの話です。強制的に地デジになって確かに画質は綺麗になりました。それで今度は4KTVだとか・・・どこまで綺麗になったら気が済むのでしょうね・・・。
別段お金に余裕があって画質を究極まで求める方は買えばいいと思うのですが、画質や音がよりリアルになっていつか弊害が起きると僕は思いますよ。
つーか、今の地デジ(地上波)でも十分弊害が起きています。それは音です。
笑い話のような実話なんですけどね、あまりにもテレビのスピーカから聞こえる音がリアル過ぎて、現実の音なのか?テレビの中の音なのか?区別が付きにくくなっているのが現状ですよ。
別段普通のテレビ(よく普及している32型)ブラウン管時代の25インチくらいのテレビなんですけどね、ドラマの中で電話やタイマーなどが鳴っているシーンがあるでしょ?アラームでもいい。家の電話が鳴っていると勘違いするんですよね・・・。
こんな事はアナログ時代にはありませんでしたよ。ちゃんと聞き分け出来たんです。ところが今のデジタル放送の音は、ほとんど聞き分けが出来ない。リアルに響き渡りますからね。
もちろん家の電話機のそばに居れば音圧(音の大きさ)でなんとか区別は出来ますけど、遠くだとテレビからなのか、家の電話が実際に鳴っているのか区別が出来ない・・・。
もちろん、数分経てば認識できますけどね。テレビのシーンはほんの一瞬ですからね。
しかし、ほんの一瞬でもあたふたするのは事実です。
先日も・・・「あれ?どこかでアラーム鳴ってるぞ?」
「テレビよテレビ」
「またテレビかよ・・・ほんとそっくりで聞き分けつかねーや」
なんて事がありました。
それで、また忘れた頃に同じようなケースに出くわすわけですね・・・。
「また、テレビかよ・・・」
うっとうしいからテレビ切れよ!なんて話しになるかもしれません。
4K化によって、さらに音も映像もよりリアルになれば、確かにもの凄いかもしれません。物凄いかもしれませんが、果たして脳は現実の世界とテレビの中の世界をきっちり区別してくれるのでしょうか・・・。
ましてや人は自分だと認識している自分に動かされているわけでは決してありません。これは交渉術や相手の小さなしぐさから潜在的な思考を読み取る訓練や勉強をされた方ならよくご存知だと思います。
機械の進歩も程々がよいのではと強く思う
