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趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

60HPの差が

2012年01月04日 09時53分49秒 | 環境に関する話題
辰年が緩やかにスタートした元旦でしたが、どうやら本領を発揮しているようです。

まだ、旧暦では12月なんですがね・・・。

今日は風に吹雪?が吹き荒れている模様。

その原因?と申しますか、天気図みてビックリ

北海道の太平洋上に低気圧が3個・・・しかも1個はすくすく育って976HP(ヘクトパスカル)。台風並みだな・・・。

このトリプル低気圧が、大陸からの流れを急激に日本列島へ引き込んでいる・・・。

そりゃ風が強いはずです。

北西から東南へ強い流れが・・・。

風は高い所から低いところへ流れるが・・・←それ「水」では? もとい。

風は気圧の高い所から低いところへ引き込まれるから・・・・。

大陸の高気圧が1036HP。今発達中の低気圧が976。その気圧さなんと60HP。

夏場でもこんな気圧差はあまり起こらない・・・。冬の嵐は夏より危険なんですがね・・・。 
ブリザード(寒い地方の台風)が起きる原因はここにあるのですが・・・。

当然、海水(太平洋の)が各藩されて様々な影響が出ることでしょう。

もちろんこれらはすべて、自浄作用でしょうか。

良い事(人間にとって)も悪い事も起きます。

また、自然界のバランスと申しますか、地形の複雑さが様々な安全装置(気流の変化)をもたらします。現に日本海で小さな渦巻きが発生します。

飛行機の騒音(風きり音)。スクリューの音消し、新幹線の空気抵抗、競技用水着の抵抗。

すべて乱気流や乱水流を応用した技術です。

複雑な日本列島の地形。それが正に乱気流の原因そのものです。

その複雑さに守られているのです。 その地形を住み易く歪めているのは誰ですか?

空には空の流れが、地には地の流れが、海には海の流れが・・・。どこかでバランスを崩せばそれを戻すためにどこかが動く・・・当たり前の道理です。

どうにも身動きできなくなれば、全体が動きます。

自然は山を100年かけて育てます。人は3日で壊します。

木が切れないなら、地下にトンネル掘ればいい・・・。地下の水脈は百年・千年単位の時間を掛けて作られたのです。

平野部でもそうなんですから、人があまり住んでいない山間部など考えるだけでも恐ろしいです。


昨日は、全天に断層状の雲がたくさん見えました。秋に見えるうろこ雲とは少し性格が違っていました・・・。

自然界がなるようになり始めたようです。 

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