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サクラ異変

2011年02月22日 09時06分41秒 | 気になるニュース
サクラと言っても、ただのサクラじゃーありません。

宇宙帰りのサクラ異変…なぜか発芽・急成長
読売新聞 2月21日(月)14時33分配信

約1年で160センチを超えた醍醐桜の苗木(1月17日撮影)
 地上350キロ・メートルの国際宇宙ステーション(ISS)で2008年11月から8か月半、保管した桜の種を、地上へ持ち帰って植えたところ、発芽しないはずの種が芽を出すなど、異変が相次いでいることがわかった。

 原因は不明だが、無重力で放射線の強い宇宙環境で、遺伝子の突然変異や、細胞が活性化したなどの見方もある。

 宇宙を旅した桜の種は、北海道から沖縄まで13地域の子供たちが集めた名木14種類。このうち岐阜市の中将姫(ちゅうじょうひめ)誓願桜(せいがんざくら)は、樹齢1200年と言われるヤマザクラの一種で、米粒ほどの小さな種は、地元の保存会などがまいても発芽せず、接ぎ木でしか増やせなかった。

 保存会が種265粒を宇宙に送り、248粒をまいたところ、昨年春に2粒が発芽した。このうち、10センチの苗木に成長した1本は、葉の遺伝子の簡易鑑定で「他の桜の種が混入したのではなく、誓願桜の可能性が高い」と判定された。

 岡山県では、通常は1年に50センチ程度しか伸びない真庭市の醍醐桜(だいござくら)10本が、昨年春に発芽して、今は90センチ以上。うち1本は160センチを超えた。高知県佐川町では、1年に約30センチしか伸びないはずの稚木桜(わかきのさくら)が、約1年で最高135センチに成長した。

以上は記事からの引用です。元記事には写真もあります。

SF映画のネタであった空想物語が、益々現実の事となってきています。

映画の中では、人を食べる化け物サクラ(植物)に変異したりするのですがね。それは、無いか。

宇宙ステーションを題材にした映画・ノイズってのもありますよ。

遺伝子の突然変異やらなんやらが、宇宙とのかかわりも無視する事ができなくなるでしょうね。

環境の変化も、その小さな一粒から始まります。その小さな行為が未来の環境を変えてしまうかも知れないのです。



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