趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
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めまいに関して書いておきます②

2021年01月09日 11時03分26秒 | 目に関する話題

めまいとの付き合いが長い僕としては今回の話はシリーズとします。

昨日の続きですが、なぜカルシウムの代謝障害は起こるか?ですが、見つけた論文のような記述によりますと、①ビタミンDの不足 ②性ホルモンの減少 があげられると書いてありました。 おそらく様々な見解があるのでしょう。

①のビタミンDの不足に関しては、カルシウム(骨)の代謝に大きく関係していますよね。

②の性ホルモンの減少。うーん・・・これはとても複雑で、免疫全体に関係するし、自律神経の問題や、もちろん言葉通りにとらえる問題もあります。非常に複雑です。

だいたい普通の内科で、男性の場合、前立腺に不調を感じなければ、エストロゲンとかテストステロンの検査しませんからね。単純明朗に、老化とか、加齢とかで片付けられて、「また調子が悪ければ来てください」でおしまいです。内分泌系の専門医を尋ねれば話は別でしょうけど、敷居は高いです。

その老化に関しても、僕が今回の久しぶりのめまいで耳鼻科を受診した時でさえも、メニエール関係で来ていた患者さんが僕の前に3人いましたよ。なぜわかるかって?そこそこの年齢?だと患者さんが待合で話をされてますからね。町中の小さなクリニックでもメニエールの患者さんが多いって事ですよ。

もしかすると、単に老化?だけでは片づけられない何かがあるような気がしてなりません。

僕がこのめまいに悩まされ始めたのは、もう30年以上も前の事です。大抵は大事な商談の前とか、出張中とかでした。 はっきり言って「役に立たないやつ」扱いでね・・・。

大学を卒業して初めて就職した大手企業を止む無く退社しました。それから僕の放浪人生が始まります。もちろん当時は良性発作性頭位めまい症などの診断は付かず、耳鳴りもありましたが、今日よりもメニエールの確定診断には敷居が高い状態だったでしょう。

そして何より、点滴をして1週間程休養すれば何事も無かったように回復した。でも当時の企業戦士の時代では、年に数回、しかも大切な時に発作を起こすやつなど、どこの課も必要ないとの判断を下されましたよ。当然自主退職です。

それでも、2年~長くて3年でめまいの発作(強烈な)は起こりました。運良く、仕事と仕事の間に起これば、仕事面での他人への迷惑は最小限に済む事を学び、年齢を重ねるごとに仕事にありつける間隔が広がり、2005年の愛知万博の年に起きた交通事故をきっかけに、専業主夫になり、なんとか生き残る為の節約を文化的最低限度の生活を維持しながら・・・って、これほどお金が必要な世の中では、もう文化的最低限度の生活も不可能。

つーか、片目もダメになってきて・・・あははな状態です。

そんな自分の人生を振り返りながら、果たして耳石の剥離が何故起こるか?

もしかすると先天的異常(潜在下の時限爆弾的な)も考えられるし、剥離しやすいDNAもあるのかも? 

少なくとも、僕の目は軸性近視で眼球が先天的な異常で網膜剥離を起こしやすい目だとは診断されていますが、この話は、剥離してから言われたんですよ!それでも社会的な弱者とは認められていません。

ではどうやって、普通の人と同じように活動すれば?と尋ねても医師からは返事は帰って来ません。

耳だけでは無い、目の異常とかの関連も潜在下にはあるのでは? 白内障なども数年前では、60歳以上がかかる病気でしたが、近年の強度近視の割合いと、白内障発症の若年化・この辺りはすでに明確です。ブログ内 カテゴリー目に関する話題 LED光源と白内障の関係・文明光源は真実を照らすのか①~⑪で自分なりに書きました。ど素人の妄想ですけどね。

老化と言えば簡単です。老化に付ける薬なし。でも、老化を早める因子が現代文明にあふれているのではないのでしょうか?特に日本などの最先端IT機器が溢れている環境下においてはなおさらではないのでしょうかね?

僕も、かつてはIT機器が大好きでしたが、あまりにもバランスが取れていない普及と強制化に大いなる疑問を持ち始めた一人です。

そして、そのバランス ここが大切なキーワードだと思います。

カルシウムの代謝障害が起こる理由、性ホルモンの減少について次回は少しだけ掘り下げてみたいと思います。


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