明日は冷たい雨。そしていきなりの師走並みの寒波襲来。考えるだけでゾッとしますよ。
今日は友人に近場の紅葉を眺めに連れて行って頂きました。何年か前に訪れた公園は、なんとなんとあの大雨で立ち入り禁止となってました。残念・・・。そこで知る人ぞ知るような山道の紅葉を車越しに眺め、どうしても気になった老木をパチリ。
苔むしてますね~この地を長く眺めて来たんでしょう。
ガードレール越しに谷間を眺めると、見たことのない実が草むらからにょきりと出てます。なんだか美味しそうw。お腹が空いてたら摘まんでしまいそうな感じです。それがこちら
見れば見るほど食べられそう。しかーし、食べなくてよかった。これ猛毒です。秋の草むらで目立つ実は大抵は猛毒と考えた方が良い。夜道の美人と同じだなw。
調べてみたら、マムシクサの実らしいです。 このマムシクサは全身猛毒(根~実に至るまで)だそうで・・・。激しい痛みと、下痢・腹痛、最後は扉の向こうへ~~~。見た目の雰囲気に騙されてはいけませんね。
そんなわけで、紅葉よりも、この実が気になり、帰って調べてビックリというお話でした。
こんなんが道端に普通に生えてるって、ある意味凄いな。
皆様におかれてはどんな秋を見つけられたことでしょうか?