趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
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ラニーニャ現象発生だって

2021年11月10日 19時51分45秒 | 環境に関する話題

今日も雲が切れると暖かい。雲が冷たい風を運んでくる見たいな、変わりやすい天気でした。

さて、気象庁がラニーニャ現象が発生していると発表しています。以下は記事からの引用です。

「ラニーニャ現象発生 冬は西日本など低温か 気象庁

気象庁は10日、太平洋赤道域東部(南米沖)の海面水温が平年を下回るラニーニャ現象が発生しているとみられると発表した。
この影響で、今度の冬は西日本を中心に寒気の影響を受けやすく、西日本と沖縄・奄美地方で平均気温が平年並みか低いと予想される。

 前回は昨年夏から今年春にかけて発生。昨年12月中旬から今年1月上旬にかけ、厳しい寒さや日本海側の大雪の要因になった。

 監視海域の10月の平均海面水温は24.3度で、基準値を0.7度下回った。ラニーニャが来年2月の冬の終わりまで続く可能性は60%という。」 

以上時事通信社より引用。

今週に入って山間では、雪虫の目撃情報多発です。雪虫が舞うようになると木枯らしや、冷え込みが厳しくなると言われています。

データ的には、地上付近の(1500m域0度)の寒気の南下が収まったようにも見えますが、依然上空(5000m域 -24度クラス)は巨大で、このままの傾向が続けば、地上付近の冷え込みも時間の問題のように思えます。

ま、庶民にとっては、市民生活必需品の値上げ(財布は寒い)と冬の冷え込みのダブルパンチが襲ってきそうなこの冬になりそうです。

かなり前から危惧されていた、インフルエンザの流行がアドオンされれば、トリプルパンチになりそうな・・・。(奇跡的にコロナ渦でインフルエンザはほとんど数字には反映されませんでしたね)

今年の紅葉は、陽のよく当たる場所のカエデやもみじと、陽があまり当たらない場所では雲泥の差です。色づきもそうですが、寒暖差や霜の影響で、紅葉する前に、霜焼けした葉が目立つそうです。遠くから眺めればそこまでの違には気づかないでしょうけど、地元の人はつぶやいてそうですよ。

色々な所に季節変動の影響が見え隠れしている今日この頃です。

 

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