現在外気温32℃湿度50%。風が無ければヤバイ状況。 小型ソーラーパネルをベランダに設置して、充電USB扇風機3台でなんとかやり過ごしている。
さて、都会のカラスがゴミを漁る光景は良く目にしたが、田舎も捨てたもんじゃない。つーか田舎は凄い。カラスの学習能力は半端ない。何処でどうやって学習したのか、動画も写真も無いのでにわかには信じがたいと思いますが、新品のお菓子の袋をかっさらい、屋根の上までその袋を運んで行き、さらにはくちばしで器用に袋を開け、開けと言ってもくちばしで一突き。その穴を大きく広げて、せんべいをくわえる。おお~と僕が声をあげたら、そのカラスはせんべいをくわえながら、電柱のてっぺんへ移動。そこでせんべいをたいらげていた。 そんな光景が白昼堂々と僕の目の前で繰り広げられたから驚きだ(一軒隣の屋根の上)。ここは田舎である。 友人宅の近辺には、いまだにくみ取り式のトイレさえある田舎。近くには田んぼも沢山あり、餌には困らないはず。カエルも沢山生息してるのだが・・・。
僕の推測だが、カラスが人間のお菓子の味を覚えたとしか思えない。 しかも新品の袋の中身が、栄養価があり適度な塩分を含む「せんべい」だと認識して食べている。
最近友人宅の近辺で家庭ゴミがカラスに漁られる被害が続出していた。いたちごっこがある程度解決されたら、今度はカラスがお菓子を盗むようになったとは・・・。
田舎では、訪問時に家主が留守なら、玄関先に知り合いがお菓子や野菜を置いて行く事が多々ある。どうやらそんな置き土産をカラスが狙い始めたようだ。犯人が空からなんて誰が考えただろうか。
本来自然豊かな田舎で、本来の自然の餌を食べずに、人間のお菓子を狙うカラス。まさに自然界も狂気が起きているのではないのだろうか。