趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

小さなシステムでの気づき

2019年03月15日 15時54分04秒 | 環境に関する話題
今朝は水溜りに氷が張りましたよw。 もう3月も中旬なんですがね。今年は異例づくめです。
今日は久しぶりの晴れでした。バッテリー関係の充電に部屋の換気。換気が終われば花粉の除去と気が付けば夕暮れですw。

毎日小さなソーラーシステムで充電電池を充電している過程でふと気づいた事があります。

友人宅は日当たりがすこぶる悪く、晴れた日でも今の時期は午前中は11時頃~午後の2時まで、西側でも12時~4時までしかパネルは駆動しません。なので、限られた時間に最大限生かすしか方法は無く(正直、日当たりの良い場所へ引っ越して~が本音)色々と試す間に気づいた事を書きます。

使っている充電器は2種類。12Vダイレクト入力の充電器とUSB入力の充電器です。

充電するのは単4のNi-Mh電池4本。 一つの充電器に4本入れて充電した方が早く充電できるか?あるいは2種類の充電器に2本ずつに別けた方が早く充電出来るかを何度か試しました。

結果は???

充電電池の状態で若干は結果が異なりましたが、 トータル的な使用電気を考えれば2つの充電器に2本ずつ別けて充電した方が時間がかかると思ったのですが・・・ブブー

なんと一つの充電器で4本同時に充電した方がはるかに時間がかかるのですよ。

つまり、非力なシステムでは、2つの充電器に2本づつ充電させた(負荷をかける)方がはるかに早く満充電になります。

電気的には同じエネルギー量の取り合いになるはずですが・・・結果は、機械の能力をフルに使うよりも、一つの機械にかかる負担を別けて仕事をさせたほうが効率が良い事がわかりました。

なのでもしかすると、一つの仕事量を優秀な一人にやらせるよりも、普通の人に別けてやった方が早く終わるのと同じ事?

単純作業なら一人でするよりも皆で片付けた方が早いと同じ理屈なのかもね。

一時が万事かどうかまではわかりませんが、こと充電電池の充電に関しては、いくつかの充電器に別けて充電した方が同じエネルギー量を使ったとしても(発電される電力)早く充電が終了するようです。

また、これまた当たり前の事かもしれませんが、使い古した充電電池は充電にも時間がかかり、満充電まで到達しません。
なので、ある程度のところで見切りをつけるのも、エネルギー(せっかく太陽で作った)と時間の節約のようです。

色々と気づかされる日々です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする