お医者さんへ行ったり、いろいろと忙しかったので久々の更新。
さて、今日はLED電球のお話です。 タイトルにもありますが今さらな話題ですけどね。以下は記事からの引用です。
LED電球「10年もつ」に疑問の声 「また切れた」の声続出の理由とは
J-CASTニュース 2月24日(水)19時28分配信
LED電球は本当に長寿命なのか――。「10年もつ」との触れ込みで登場し、ここ最近で急速に普及した次世代の照明器具をめぐり、こんな「疑惑」がネットで注目を集めている。
高い省電力性能と「4万時間」ともいわれる長寿命がウリのはずが、ネット上で「買ったばかりなのにLED電球が切れた」との報告が相次いでいるのだ。
■「10年もつはずのLEDが...」
「電気屋としては何とも言い訳がましいのですが、長寿命をうたって勧めてきたLED電球がボチボチ切れてきました」
LED電球の寿命への疑問について注目を集めるきっかけとなったのは、都内のある家電店のオーナーが2016年2月19日に更新したブログ記事だ。「LED電球が寿命より前に切れた」との相談が増えていることを明かしつつ、メーカー各社がうたう「長寿命」という宣伝文句は信じられないと言及している。
さらにブログでは、点灯しなくなった「大手メーカー」のLED電球を分解し、故障の原因を調べている。各部品をチェックした結果、電球の発光部には問題がなかったが、基盤部分の「電解コンデンサー」というパーツが熱で故障していた。続けて、LED電球が点かなくなる原因のほとんどが基盤部分の故障にあるといい、一部の製品には「欠陥がある」と指摘している。
実は、同様の指摘は海外のLEDメーカーからも上がっている。高級LED照明を専門に扱う「ジェイク・ダイソン・ライト」のジェイク・ダイソン社長は15年6月、日本の家電サイトのインタビューで、「LED電球が長寿命というのは誤った情報だ」と断言。日本で販売されているLED電球のほとんどが放熱能力に課題を抱えており、「4万時間もの寿命があるとは思えない」と分析している。
こうした指摘の通り、ネット上でも「買ったばかりなのにLED電球が切れた」との報告が相次いでいる。ツイッターで「LED 切れた」と検索すると、「10年もつはずのLEDが半年で切れた」「またLED電球が切れた」などといった投稿が少なくとも数百件単位で見つかる。
また、消費者からの苦情を受け付ける「国民生活センター」のウェブサイト「よくある情報提供と回答」欄にも、「LED照明がたった1年程で点灯しなくなってしまった」(14年2月)との内容が掲載されている。回答欄では、種類にもよるが、数年の保証期間が設けられている製品もあるとして、購入時に保証期間の有無を確認することなどを勧めている。
引用はここまで。詳しくは元記事を参照してください。長い記事です。
このブログで過去に何度もLED電球の寿命について取り上げました。多すぎてどこに書いてあるかわからない位です。
一部見つけたので貼ります。設計寿命に関して
LEDの謎
上記はほんの一部です。
ただし、これもある意味過去の話。今は、「LED光源と白内障の関係・文明光源は真実を照らすのか」シリーズで書きたかった事が最重要課題ですよ。
このシリーズのタイトルにもあるように、LED光源そのものが目にほうとうに無害なのか?さらには、文明光源そのものが安全なのか? その点を「妄想の扉」を通して検証して見たかったのですが・・・。
普通に考えて見てください。 学校で習った歴史通りなら、日本人の庶民が文明光源の下で日常生活を送るようになったのは、100年も無いはずです。一旦過去の大戦で焼け野原になり、その復興と同時に文明光源が庶民生活に浸透・普及して来ました。
僕の生まれた昭和30年代では、まだ、白熱電球しかなかった・・・。その後10年もしない間に、蛍光灯が普及して。その後直ぐに、三波長蛍光灯なる非常に明るい蛍光灯が登場。実はこの三波長蛍光灯が、生まれつき網膜が弱い傾向の家系(遺伝的な要素)の遺伝因子を持っていた場合、強くその影響が現れるのでは?という仮説を立てたのですが・・・。当然その仮説を検証する力は僕にはありません。
しかしながら、幼児期に強く明るい文明光源の影響を受けた目は、大人になってからの白内障の発症時期が異常に早かったり、近視に関しても、強度近視に移行するケースが多いのでは?と推測しています。
個人的には。車の明るいヘッドライトも問題があると思います。対向車の明るいヘッドライトを浴びると、目が弱いと目の前が何も見えなくなります。このあたりも大変な問題なのですが・・・なおざりです。
時は西暦2000年代に突入。この三波長文明光源は、パソコンのモニター、薄型TVのバックライトなどなど様々な分野に応用されました。
その結果どうでしょうか? 僕個人は、本来近視が進まないといわれた年齢になっても止まることの無い近視の悪化。
当時は、パソコンメガネなんていうのもありませんでしたから・・・。
もちろん、文明光源だけが原因ではありません。地球が持つ機能の低下・・・たとえば有害な紫外線のバリア機能の著しい低下もあげられます。
そして、ここ5年くらいのLED光源の急速な普及です。 LED光源に関しては、「電球が切れた」うんぬんの問題よりも。そもそも目にほんとうに安全なのか?という問題が真剣に検証されるべきテーマだと思うのですが・・・。
2012年ころでしたでしょうか。ブルーライト研究会が発足されて一部の方による検証は行われ始めているようですが、2016年2月現在では、明確な結論はでていないと思われます。
少なくとも、眼科医は「気にすること無い。気になればパソコン用のめがねをかければ十分」という見解です。
ここで角度を変えます。 学校で習った歴史通りなら、日本人は100年ほど前まで、行灯で生活をしてたわけです。
ろうそくとか、菜種油のランプとか。
初めて電灯(電気による)がともったのが1882年東京・銀座にアーク灯が灯され、市民が初めて電灯を見る。とあります。
そう考えても、まだ134年しかたっていない。
さて、なんと2年前にこんな記事を書いていました。こんな記事を発見
問題山済みですよ。急速な経済発展(文明の利器の発展)に、人の体と心が付いて行かない。安全性もそうです。
国は税金を取る事にはぬかりは無いが、庶民の安全性は2の次・・・それ以下かも・・・。
一時が万事で色々の側面に繋がると、とりとめもなくなるので、今日のテーマに戻りますが、
「消費者からの苦情を受け付ける「国民生活センター」のウェブサイト「よくある情報提供と回答」欄にも、「LED照明がたった1年程で点灯しなくなってしまった」(14年2月)との内容が掲載されている。回答欄では、種類にもよるが、数年の保証期間が設けられている製品もあるとして、購入時に保証期間の有無を確認することなどを勧めている。」にも書かれているように、「保証期間の有無を確認することなどを勧めている」とあります。
そもそも、電球に保証期間などありません。 問題はLED電球が切れないと歌い、普及させた政府にあるのです。
もちろん販売店さんが1週間以内とかでご好意で交換して下さる事はあります。
引用記事の2ページ目に書いてありましたが、LED素子の寿命とLEDを点灯させる為の回路や付随するパーツの寿命とが異なる点。複雑になればなるほど、寿命というのは製品自体の総合的なバランスという事になります。
ならば、10年その製品が世に出るまでに実験と検証が必要になります。はたして、それだけの時間をかける経費があるのでしょうか? 保障期間のある製品でもそうです。たぶん法に基づいて部品の保管期間が決められています。ましてや、売り切りの海外製のLED電球など、切れて当たり前ではないでしょうか。
ならば答えは簡単に出ます。
あとは、使う側がどれだけ慎重に用途を選ぶかだと思います。 調べればある程度の事がわかる時代です。
こと健康被害となると、格段にハードルは高くなりますが・・・。個人では立証は不可能ですから。
さて、今日はLED電球のお話です。 タイトルにもありますが今さらな話題ですけどね。以下は記事からの引用です。
LED電球「10年もつ」に疑問の声 「また切れた」の声続出の理由とは
J-CASTニュース 2月24日(水)19時28分配信
LED電球は本当に長寿命なのか――。「10年もつ」との触れ込みで登場し、ここ最近で急速に普及した次世代の照明器具をめぐり、こんな「疑惑」がネットで注目を集めている。
高い省電力性能と「4万時間」ともいわれる長寿命がウリのはずが、ネット上で「買ったばかりなのにLED電球が切れた」との報告が相次いでいるのだ。
■「10年もつはずのLEDが...」
「電気屋としては何とも言い訳がましいのですが、長寿命をうたって勧めてきたLED電球がボチボチ切れてきました」
LED電球の寿命への疑問について注目を集めるきっかけとなったのは、都内のある家電店のオーナーが2016年2月19日に更新したブログ記事だ。「LED電球が寿命より前に切れた」との相談が増えていることを明かしつつ、メーカー各社がうたう「長寿命」という宣伝文句は信じられないと言及している。
さらにブログでは、点灯しなくなった「大手メーカー」のLED電球を分解し、故障の原因を調べている。各部品をチェックした結果、電球の発光部には問題がなかったが、基盤部分の「電解コンデンサー」というパーツが熱で故障していた。続けて、LED電球が点かなくなる原因のほとんどが基盤部分の故障にあるといい、一部の製品には「欠陥がある」と指摘している。
実は、同様の指摘は海外のLEDメーカーからも上がっている。高級LED照明を専門に扱う「ジェイク・ダイソン・ライト」のジェイク・ダイソン社長は15年6月、日本の家電サイトのインタビューで、「LED電球が長寿命というのは誤った情報だ」と断言。日本で販売されているLED電球のほとんどが放熱能力に課題を抱えており、「4万時間もの寿命があるとは思えない」と分析している。
こうした指摘の通り、ネット上でも「買ったばかりなのにLED電球が切れた」との報告が相次いでいる。ツイッターで「LED 切れた」と検索すると、「10年もつはずのLEDが半年で切れた」「またLED電球が切れた」などといった投稿が少なくとも数百件単位で見つかる。
また、消費者からの苦情を受け付ける「国民生活センター」のウェブサイト「よくある情報提供と回答」欄にも、「LED照明がたった1年程で点灯しなくなってしまった」(14年2月)との内容が掲載されている。回答欄では、種類にもよるが、数年の保証期間が設けられている製品もあるとして、購入時に保証期間の有無を確認することなどを勧めている。
引用はここまで。詳しくは元記事を参照してください。長い記事です。
このブログで過去に何度もLED電球の寿命について取り上げました。多すぎてどこに書いてあるかわからない位です。
一部見つけたので貼ります。設計寿命に関して
LEDの謎
上記はほんの一部です。
ただし、これもある意味過去の話。今は、「LED光源と白内障の関係・文明光源は真実を照らすのか」シリーズで書きたかった事が最重要課題ですよ。
このシリーズのタイトルにもあるように、LED光源そのものが目にほうとうに無害なのか?さらには、文明光源そのものが安全なのか? その点を「妄想の扉」を通して検証して見たかったのですが・・・。
普通に考えて見てください。 学校で習った歴史通りなら、日本人の庶民が文明光源の下で日常生活を送るようになったのは、100年も無いはずです。一旦過去の大戦で焼け野原になり、その復興と同時に文明光源が庶民生活に浸透・普及して来ました。
僕の生まれた昭和30年代では、まだ、白熱電球しかなかった・・・。その後10年もしない間に、蛍光灯が普及して。その後直ぐに、三波長蛍光灯なる非常に明るい蛍光灯が登場。実はこの三波長蛍光灯が、生まれつき網膜が弱い傾向の家系(遺伝的な要素)の遺伝因子を持っていた場合、強くその影響が現れるのでは?という仮説を立てたのですが・・・。当然その仮説を検証する力は僕にはありません。
しかしながら、幼児期に強く明るい文明光源の影響を受けた目は、大人になってからの白内障の発症時期が異常に早かったり、近視に関しても、強度近視に移行するケースが多いのでは?と推測しています。
個人的には。車の明るいヘッドライトも問題があると思います。対向車の明るいヘッドライトを浴びると、目が弱いと目の前が何も見えなくなります。このあたりも大変な問題なのですが・・・なおざりです。
時は西暦2000年代に突入。この三波長文明光源は、パソコンのモニター、薄型TVのバックライトなどなど様々な分野に応用されました。
その結果どうでしょうか? 僕個人は、本来近視が進まないといわれた年齢になっても止まることの無い近視の悪化。
当時は、パソコンメガネなんていうのもありませんでしたから・・・。
もちろん、文明光源だけが原因ではありません。地球が持つ機能の低下・・・たとえば有害な紫外線のバリア機能の著しい低下もあげられます。
そして、ここ5年くらいのLED光源の急速な普及です。 LED光源に関しては、「電球が切れた」うんぬんの問題よりも。そもそも目にほんとうに安全なのか?という問題が真剣に検証されるべきテーマだと思うのですが・・・。
2012年ころでしたでしょうか。ブルーライト研究会が発足されて一部の方による検証は行われ始めているようですが、2016年2月現在では、明確な結論はでていないと思われます。
少なくとも、眼科医は「気にすること無い。気になればパソコン用のめがねをかければ十分」という見解です。
ここで角度を変えます。 学校で習った歴史通りなら、日本人は100年ほど前まで、行灯で生活をしてたわけです。
ろうそくとか、菜種油のランプとか。
初めて電灯(電気による)がともったのが1882年東京・銀座にアーク灯が灯され、市民が初めて電灯を見る。とあります。
そう考えても、まだ134年しかたっていない。
さて、なんと2年前にこんな記事を書いていました。こんな記事を発見
問題山済みですよ。急速な経済発展(文明の利器の発展)に、人の体と心が付いて行かない。安全性もそうです。
国は税金を取る事にはぬかりは無いが、庶民の安全性は2の次・・・それ以下かも・・・。
一時が万事で色々の側面に繋がると、とりとめもなくなるので、今日のテーマに戻りますが、
「消費者からの苦情を受け付ける「国民生活センター」のウェブサイト「よくある情報提供と回答」欄にも、「LED照明がたった1年程で点灯しなくなってしまった」(14年2月)との内容が掲載されている。回答欄では、種類にもよるが、数年の保証期間が設けられている製品もあるとして、購入時に保証期間の有無を確認することなどを勧めている。」にも書かれているように、「保証期間の有無を確認することなどを勧めている」とあります。
そもそも、電球に保証期間などありません。 問題はLED電球が切れないと歌い、普及させた政府にあるのです。
もちろん販売店さんが1週間以内とかでご好意で交換して下さる事はあります。
引用記事の2ページ目に書いてありましたが、LED素子の寿命とLEDを点灯させる為の回路や付随するパーツの寿命とが異なる点。複雑になればなるほど、寿命というのは製品自体の総合的なバランスという事になります。
ならば、10年その製品が世に出るまでに実験と検証が必要になります。はたして、それだけの時間をかける経費があるのでしょうか? 保障期間のある製品でもそうです。たぶん法に基づいて部品の保管期間が決められています。ましてや、売り切りの海外製のLED電球など、切れて当たり前ではないでしょうか。
ならば答えは簡単に出ます。
あとは、使う側がどれだけ慎重に用途を選ぶかだと思います。 調べればある程度の事がわかる時代です。
こと健康被害となると、格段にハードルは高くなりますが・・・。個人では立証は不可能ですから。