趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

凡人は簡単には復活しない

2014年02月25日 11時51分11秒 | つぶやき
この記事の補足ですけど、一度失われた機能ははなかなか回復しないですよ。

スマホの爆発的な普及は、電卓の爆発的な普及によく似てませんか?結論から書くと、優秀な人は何をやっても優秀なんですよ。もう根本的な素地が違う。そんな感じの人は実際にたくさんいます。でも、凡人は凡人なんです。一度機能を失うと、並大抵な努力では元にもどらなんのです。

電卓に頼れば計算が出来なくなる。もちろん紙に書いて時間をかければ出来ますけど、ソロバンで鍛えた人には到底かないません。真実を知っている人達は、ちゃんと素地が造られているんですよ。

今のように作られた世の中の流れを受け入れてしまうと、ほんとうにイザという時に何も出来なくなる・・・。実際に電卓が無かったら、僕は計算もできません。凡人ですから・・・。でも、優秀な人にとっては関係ない。あればあったで便利だし、別に無くても困らない。

あとは、皆さんの心で想像して下さい。いくら便利さに慣れても優秀な人は何も困らないんです。

困るのは凡人です。努力をして努力をして、何とか世の中についていっている凡人なんですよ。

働いても働いても給料が上がらない凡人なんです。働いて働いて一生懸命に携帯代を捻出している凡人なんです。

この記事を読む優秀な方々は、だからお前らは凡人なんだときっと思うでしょう。そこに秘密が用意してあるのでは?

僕の高校時代に大変優秀な知り合いがいました。彼に何か質問をすると、「馬鹿だなお前は|」といつも会話の前に「馬鹿だな~」と付けられました。かれは僕が馬鹿だと見抜いていたんでしょう。

今現在、彼はちゃんと世間並みに生活しておられるようです(学校の先生してるらしい。風の便りです)。僕を馬鹿よばわりしていただけあります。

面白い話がありますよ。あるとき彼に「なんで話の前に馬鹿だなぁ~と付けるの?」と尋ねた事があります。その答えが「お前ほんとに馬鹿だなぁ~」と云われて、彼とはもう2度と当時会うことが無かったです。学校も違っていましたしね。

何が云いたいかは、優秀な方は素地が違うって事です。どの学校でも地域の1番高の上位には必ずお見えになります。自分がそうではなかったなら・・・

僕は自分が能無しだとわかっています。能無し親父と書いていますからね。能無しだからわかる・・・。一度失った機能はそんなに簡単には戻らない・・・。

しかし、社会は凡人の機能さえも失わせる方向へ進んでいるようです・・・。

実際に僕は本の文字がほとんど読めなくなりましたから・・・。

追記・・・スマホが嫌いだから書いているわけでは無いですよ。ほうんとうに困るからです。

先日も名古屋にある大きなターミナル駅で、事前に家でパソコンで調べて、乗る電車を決めて出かけたわけですが、途中でバスが渋滞にはまり、調べた電車に乗れなかったんです。それで次の快速電車の時間を調べようと思って、ホーム内をうろうろしたのですがどこにも時刻表が無いのです・・・。ちょっと前ならホームの座るイスの上なんかの広告の横に貼ってあったりしたんですが、それも無い・・。もやは自力は無理と駅員さんを探すも見当たらない・・・。

電光掲示板には次の列車しか表示されていない。一旦改札を出て外へ行かないと次の電車の詳しい時間さえもわからない・・・これが現状です。スマホありきなんですよすべてが・・・。そうこうしている間に次の列車が電光掲示板に表示されたのですが・・・。

ここまでされてしまうと、もう嫌(いや)になりますね・・・実体験です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電話機能付き多機能端末

2014年02月25日 10時30分33秒 | つぶやき
今日のタイトルは「電話機能付き多機能端末ありきの世界」と書きたかったのですが、長くなりすぎたのでやめました。

今や世の中はどうもいわゆるスマートフォン「ありき」で進んでいるようで・・・。子供も耐えに耐えたけれども実生活が立ち行かなくなり、いわゆるガラパゴスから機種変更したそうです。

何せ、ありとあらゆる予約関係がスマホからしか出来ないそうで・・・。パソコンからも可能なんですが、立ち上げてウイルス更新して・・・とかしている間に予約が先に取られてしまうらしいです。簡単にいえば競争に勝てないわけですね。

そもそもこの世界は、競争が好きな人が集まっているような・・・神社でもそうです。順番を正しく守って並んで、いざお社(やしろ)の前に着いたら、後ろの知らない婆さんに肘で押されて、弾き飛ばされて、孫らしき小さな子を僕の前に押し出す始末(これ今年のある神社での経験)です。何をそんなにあせるの?と思ったのですけど・・・。

しかしもっとよく考えたら、干支の話なんかは、酷いものですよね。猫はねずみに騙されて干支にも入れてもらえなかったとか・・・。いつごろからこの話があるかは知れませんけどね。猫がねずみを追いかけたり、犬猿の仲の話はこの干支の話からのようです。

学校の授業もスマホ「ありき」だったようです。何か調べ物のテーマを与えられた時に、他のクラスメートは一斉にスマホから情報収集。家の子供は図書館へ行って資料をコピーして、教室に戻る頃には他の生徒さんはほとんど作業が終わっていたとか・・・親としては今頃そんな話をするなって感じなんですけどね。クラスに2人だけだったそうですスマホにしていなかった子がね。家の子ともう一人の子。二人は逆にほのかな優越感にひたっていたらしいのですが、民間の学校の授業(ある免許取得の為の)の予約を取らなければならない状況になり、すべてがスマホ「ありき」で進行しているさまをまじまじと実感したそうです。気の毒な話です。

いったい誰がこんな世の中にしたんでしょうね・・・・。それで、座りスマホはするな、歩きスマホは控えましょうだと!!ふざけるな!と言ってやりたくなる気持ちもわかりますよ。

それでちょっと間違った使い方をすれば、えらい事になる・・・。もしも、そうやって被害がでるようなツールなら正しい使い方と免許制も必要なのでは?となると結局はそれが狙いかもしれませんね。

同じ電波を使うツールでも無線は未だに免許制です。免許を取らないと使う事ができない。そこには複雑な電波に関する法規制が山のように存在します。ただ、企業が儲かればいい。回線使用料金で固定収入を得られれば良いだけでは済まない段階にきつつあると思いますよ。

なんでも「スマホありき」。使わない権利もあるが、使わないと社会生活に支障が出てきてしまったらそれはもう行き過ぎでは無いのでしょうか。

どこかで立ち止まる必要性が出てきますよ。手間と時間をかけて何かをするという事を忘れると
大きな大切な「何かを」同時に失う事になります。

このブログもそろそろ必要なくなって来たかなぁ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする