趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

寒くて雪の少ない年だった(東海地方)

2014年02月28日 13時32分20秒 | 環境に関する話題
この冬は寒かった。だれもがそう感じたでしょう。少なくとも東海3県は寒かった。と思う。

備忘録です。昨日国営放送の天気予報で冬の平均気温のデータ(東海3県)を話されてましたけど、3年連続で低くなっているそうです。具体的な数字は忘れました。毎年寒くなって来ているって事でしょうね。一方積雪に関しては、実は今年は雪が少なかったそうです。具体的には、雪が降るべき地域で降って無いそうです。例えば郡上の長滝という所は、毎年2メートル近い積雪があるそうですが、今年は半分くらいだとか。本巣郡ばども同じ傾向だったようで。その理由は気流です。北からの冷たい空気(雪雲を伴った)が流れ込まなかった。というのがデータの答えだそうです。

先日の南岸低気圧の影響で、普段あまり雪が降らなかった地域に大量の雪が降ったので、イメージ的にはさぞかし雪も多かった印象となるのですが、実はそうでは無かったという事です。

平均してならすと、「雪が少なくて寒い冬だった」という傾向になるのでしょう。

すでに今年の夏の傾向も気象庁から発表されています。この夏は平年並みかむしろ冷夏傾向に流れが変わるようですが・・・でも、この冬の傾向と同じで振幅が激しいと思いますよ。

平均とはマジックで、(100+100)÷2=100。(1+199)÷2=でも平均は100なんですよ。カッコつけわすれてました。かっこ悪いw。

さて、寒暖差ですが、その振幅の大きさをまた経験する事になるでしょう。今日は愛知県は20度近くまで気温はあがるでしょう。概ね東海三県は3月下旬から4月上旬の陽気?といったところでしょうか・・・。

しかし、今の所の傾向では、来週の半ばこちらの記事で書いてますには、真冬並みの寒気に覆われます。

未来の人がデータを眺めたとすれば、そこには平均値には反映されない事実が存在するわけですね。

あの人、すごく人柄が良くて・・・あの人、柄悪いよね~・・・。その瞬間しか見えない。でも、隠れたデータは存在し平均値を作る。見事に自然界は、人の世界を真似ていますね。

事実と妄想が交錯した記事になってしまいましたが(毎度の事ですけどね)、兎にも角にも人の世がそうであるように、気候も振幅の差を表現してくれるようです。逆もまた真実なりです。

太陽は黒点数を増やし、分散に動きました。黒点が少なくてフレアを放射するとX20とか30とかの極端な値になってしますますから・・・そうなると文明は消えますからね。

ひのでの写真からは、今の所は二桁のフレアが放出される傾向は見られません。太陽さんはどこまでもお優しい・・・。太陽さんに感謝ですよ・・・ホント。
コメント
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