梅雨空の下、ようやく今月の定例のアップデートが終わりました。軽く6時間かかりましたよ。
電気代節約の為にも、何台も立ち上げてのアップデートはもうやめにしました。それにしても手持ちの一番高性能なマシンでも6時間か・・・長いです。win10 64bitで750MB程の内容でしたが、旧世代のマシン(winn11はサポート外)は時間がかかるのでしょうかね。
さて昨日の記事で紹介した、amazonを語る詐欺メールが今日も来てました。全く同じ文面です。もちろんプロバイダーさんが迷惑メールとして専用のフォルダーへ振り分けて下さっていますが、たまに必要なメールも振り分けられるので、やはりチェックが必要。片目にはキツイ!
それでAmazonを語る詐欺メールは2020年位から増えているようで、また最近増え始めたみたいです。一見は Amazon からに見えますが、差出人は今回は admin@aeoncerd.localdomain でした。毎回微妙に変わります。ここで疑って気づけば良いのですが、添付のURLをクリックすると、どうやら本物そっくりのログイン画面に飛ぶ作りのようです。見分けは不可能。何だか本物のAmazonのHPから入るログイン画面も本物か?と疑いたくなりますよ・・・。詳しい方が分析されていて、アメリカのサーバー経由で発信元は中国とか、色々なパターンがあるそうです。
「Amazonアカウントのご利用内容について、至急確認したいことがございますので、」で検索されると様々な情報が得られます。先人の方々の分析に感謝します。
最近では、メルカリそっくりも出て来たそうです。 スマホでは文字が小さくて差出URLでの判断が困難との記事もありました。 ほんと大変な時代になりました。
ETCから、カード会社を語るは当然の事、釣りサイトが横行しているようです。 以前にも書きましたが、公共料金の請求もネットになり(紙面での請求書は別途有料ですから)、益々普通の人がネットへ依存しなければならなくなって来ました。 この先どうなるんでしょうね。
この現象は単なる犯罪なのか、それともある方向性へ導く意図を持った組織的な戦略なのか・・・。妄想は尽きませんが・・・残念ながら使わないというのが一番安全な選択となって仕舞います。そうならない為にもいい加減に止めてもらいたいものです。