いやはやかなり危険度が増して来ましたよ!台風19号ですが、伊勢湾台風の再来?・・・マジ?
現時点でのデータでは、上陸地点は九州では無くて 紀伊半島直撃へ
東海地方は直撃ですよ
勢力も920HP以下まで発達の見込みとか
まともにくらったら・・・いやいやそんな未来は想像したくもありませんが、ただまだ進路にブレが大きいみたいです。
少し東よりに進路が変わってます、このまま東よりに進路が変われば関東直撃です。
水曜日あたりから確実性は増して来るでしょうね。 後は天気予報(プロの方に)に任せます。
さて、昨日の「10月の謎」の記事に関してですが、自分で書きながら頭の中が混乱してきたので・・・
10月が3月から数えて8番目だからオクト(oct)になる点は間違いないのですが、なんともしっくり来ない。
そこでもう少し調べたら、先人の方が沢山おられましてね、その中の一説にはこんなのもありました。
以下は引用です。
現在の太陽暦のもとになったローマ歴では、1年の始まりが 1月ではなく、3月だったという事実だ。これを知るまで、私はとんでもない誤解をしていた。
英語では 7月を July、 8月を Augusut というが、これは、カエザルと初代ローマ皇帝アウグストゥスが、自分の名前を月の名前 (Julius、July / Augustus、August) にしたことによるというのは、よく知られた話である。
私はこれを、カエザルとアウグストゥスが、ごり押しして自分の名前の月を、現在の 6月と 9月の間に押し込んだ (挿入した) ために、9月以後が 2つずつ後ろにずれてしまって、本来の名前の意味と乖離してしまったのだと思っていた。
例えば、9月は September というが、本来これは、「7番目の月」 という意味である。 そして、10月は October。"Oct" というのは、「8」 という意味で、8本足のタコのことを、英語では Octopus (オクトパス) という。
同様に、November は 「9番目の月」、December は 「10番目の月」 である。
このように、8月の October から 12月の December まで、本来の意味とは 2か月ずつずれてしまったのは、カエザルとアウグストゥスのわがままのせいだとばかり思っていたのだ。
しかし、本当は違っていた。ローマ歴では、最初の月が現在の 3月とされていたのだと、この年になって初めて知ったのである。カエザルとアウグストゥスは、単に 5番目と 6番目の月の名前を自分の名に変えただけで、新たに 2か月分押し込んだわけではなかったのだ。
つまり、その時点では September はちゃんと本来の語義通りに 「7番目の月」 で、December は 「10番目の月」 だったのである。
しかし、今の 3月が 1年の始まりだったとしたら、1月と 2月は一体どうなっていたのか。
以下、「ホ~ムペ~ジ日記」 の Rtmr さんが 、永田久 『暦と占いの科学』 (新潮選書、1982) という本で調べてくれたことに全面的に依拠して書かせていただく。
紀元前 8世紀半ばまで使われていた 「ロムルス暦」 という暦は、1年が 304日の 10ヶ月しかない太陰暦だった。現在の 3月が年初で、農作業のできない寒季の 60日は、暦そのものがなかったというのである。いわば 「存在しない 60日間」 が放置されていたのである。
(事が判明! つまり暦そのものが違っていた! 個人的な僕の感想です。)
さらに
「しかし、時代が下っていくらなんでもこれではまずいということになり、紀元前 8 世紀の終わりに採用された 「ヌマ暦」 に至って、初めて 11月 (Januarius)、12月( Febrarius) の 2か月が年末に追加され、1年が 355日になった。
紀元前 153年に、ヌマ歴の改革が行われ、それまで 11月だった Januarius が年初の月と定められたが、3月(Martius)は依然として 「旧正月」 として存続していた。そして紀元前 46年に、シーザーが Januarius を年初の月として正式に定め、これ以後、名実共に、現在の 1月 1日から新しい年が始まることになった。」
引用はここまで。 僕も浅はかな判断でごり押しと思っていましたが・・・・
いやはや奥深い話です・・・・。
ただ接尾語と月の呼び方(英語)の疑問は個人的には解決されました。
興味のある方は、元記事(勝手にURLを拝借)をお読み下さい。
http://tak-shonai.la.coocan.jp/intelvt/intelvt_047.htm ←コピペして検索して。
日本の暦も奥が深いですよ。 英語読みは中学の時に丸暗記しただけだったので、確か当時変だなと思って先生に質問したら、そんな事は考えなくていいから、ちゃんと書けるようにしなさいと怒られた事を思い出しましたw。
今日はこのあたりでおしまいです。
現時点でのデータでは、上陸地点は九州では無くて 紀伊半島直撃へ


勢力も920HP以下まで発達の見込みとか

まともにくらったら・・・いやいやそんな未来は想像したくもありませんが、ただまだ進路にブレが大きいみたいです。
少し東よりに進路が変わってます、このまま東よりに進路が変われば関東直撃です。
水曜日あたりから確実性は増して来るでしょうね。 後は天気予報(プロの方に)に任せます。
さて、昨日の「10月の謎」の記事に関してですが、自分で書きながら頭の中が混乱してきたので・・・
10月が3月から数えて8番目だからオクト(oct)になる点は間違いないのですが、なんともしっくり来ない。
そこでもう少し調べたら、先人の方が沢山おられましてね、その中の一説にはこんなのもありました。
以下は引用です。
現在の太陽暦のもとになったローマ歴では、1年の始まりが 1月ではなく、3月だったという事実だ。これを知るまで、私はとんでもない誤解をしていた。
英語では 7月を July、 8月を Augusut というが、これは、カエザルと初代ローマ皇帝アウグストゥスが、自分の名前を月の名前 (Julius、July / Augustus、August) にしたことによるというのは、よく知られた話である。
私はこれを、カエザルとアウグストゥスが、ごり押しして自分の名前の月を、現在の 6月と 9月の間に押し込んだ (挿入した) ために、9月以後が 2つずつ後ろにずれてしまって、本来の名前の意味と乖離してしまったのだと思っていた。
例えば、9月は September というが、本来これは、「7番目の月」 という意味である。 そして、10月は October。"Oct" というのは、「8」 という意味で、8本足のタコのことを、英語では Octopus (オクトパス) という。
同様に、November は 「9番目の月」、December は 「10番目の月」 である。
このように、8月の October から 12月の December まで、本来の意味とは 2か月ずつずれてしまったのは、カエザルとアウグストゥスのわがままのせいだとばかり思っていたのだ。
しかし、本当は違っていた。ローマ歴では、最初の月が現在の 3月とされていたのだと、この年になって初めて知ったのである。カエザルとアウグストゥスは、単に 5番目と 6番目の月の名前を自分の名に変えただけで、新たに 2か月分押し込んだわけではなかったのだ。
つまり、その時点では September はちゃんと本来の語義通りに 「7番目の月」 で、December は 「10番目の月」 だったのである。
しかし、今の 3月が 1年の始まりだったとしたら、1月と 2月は一体どうなっていたのか。
以下、「ホ~ムペ~ジ日記」 の Rtmr さんが 、永田久 『暦と占いの科学』 (新潮選書、1982) という本で調べてくれたことに全面的に依拠して書かせていただく。
紀元前 8世紀半ばまで使われていた 「ロムルス暦」 という暦は、1年が 304日の 10ヶ月しかない太陰暦だった。現在の 3月が年初で、農作業のできない寒季の 60日は、暦そのものがなかったというのである。いわば 「存在しない 60日間」 が放置されていたのである。
(事が判明! つまり暦そのものが違っていた! 個人的な僕の感想です。)
さらに
「しかし、時代が下っていくらなんでもこれではまずいということになり、紀元前 8 世紀の終わりに採用された 「ヌマ暦」 に至って、初めて 11月 (Januarius)、12月( Febrarius) の 2か月が年末に追加され、1年が 355日になった。
紀元前 153年に、ヌマ歴の改革が行われ、それまで 11月だった Januarius が年初の月と定められたが、3月(Martius)は依然として 「旧正月」 として存続していた。そして紀元前 46年に、シーザーが Januarius を年初の月として正式に定め、これ以後、名実共に、現在の 1月 1日から新しい年が始まることになった。」
引用はここまで。 僕も浅はかな判断でごり押しと思っていましたが・・・・
いやはや奥深い話です・・・・。
ただ接尾語と月の呼び方(英語)の疑問は個人的には解決されました。
興味のある方は、元記事(勝手にURLを拝借)をお読み下さい。
http://tak-shonai.la.coocan.jp/intelvt/intelvt_047.htm ←コピペして検索して。
日本の暦も奥が深いですよ。 英語読みは中学の時に丸暗記しただけだったので、確か当時変だなと思って先生に質問したら、そんな事は考えなくていいから、ちゃんと書けるようにしなさいと怒られた事を思い出しましたw。
今日はこのあたりでおしまいです。