ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

マガキガイ

2017年03月31日 | 動物:魚貝類

 茹でて美味しい

 20年ほど前までキャンプによく行っていた。高校生の頃から沖縄島のあちこちにあるビーチやキャンプ場へ行き、遠くは同級生数名で久米島まで行った。オジサンとなって後も、アウトドア得意の友人Mをリーダーに、彼が声を掛けて、20代前半から30代前半の美女たち数人も参加してのワクワクドキドキキャンプに幾度も参加した。
 Mも含めキャンプ仲間にはダイビングを趣味にしているものがいて、その中には女子の数名もいて、彼らは時折、潜って獲物を手にしてきた。私は潜らない。概ね火の当番。彼らが採ってきた物を炭火で焼いて食べるための準備をしていた。

 彼らが採ってきた物の中にあったかどうかは記憶に無いが、Mや、キャンプ仲間のベテランダイバーTから聞いて、「ティラジャー」という貝のことは知っていた。
 私がガジ丸HPやブログをアップするために毎週金曜日に通っている事務所、そこの主のT夫婦、Tさんの姉や従妹たちは10年ほど前、釣りや潮干狩りを趣味にしていて、2006年4月のある日、「バーベキューするから」と呼ばれた。彼らが採ってきた物の中にティラジャーがあった。ティラジャーは炭焼きではなく茹でられてあった。
 「ティラジャーって和語では何て言うの?」と訊くと、「コマガイじゃない?」との答えだったが、後日調べてみてもコマガイという名の貝はなかった。で、海に関しては博識のキャンプリーダーMに訊いた。「マガキガイって言うんですよ」との答え。それは正しかった。ちなみに、Mは高校の1年後輩、なので、私にタメグチはきかない。

 
 マガキガイ(籬貝)
 スイショウガイ科の巻貝 房総以南~南西諸島に分布 方言名:ティラジャー
 名前の由来は資料がなく不明。「まがき」を広辞苑で引いたら籬という漢字で「竹・柴などを粗く編んでつくった垣」とあった。「これが関係あるかも」と勘の良い(自分で言う)私は、ちょっと怠けて図書館ではなくネットで調べてみた。「表面の模様や色が(籬)に似る」とあるサイトにあった。「なるほど、さもありなん」と思ったので、その裏付けを得るために図書館、にはまたも行かず、そのまま信用して籬貝とした。
 以下の説明は概ね『沖縄海中生物図鑑』による。
 砂礫質の潮間帯に住む。殻表はなめらかで殻皮は厚い。内唇は黒色で外唇内側は紅色。蓋は三日月状。成長に応じて生息深度を変える。食用となる。
 以上の内、私自身で確認できているのは「食用となる」だけ。
 『沖縄海中生物図鑑』にもう1つ、「殻口の紅色を利用してペンダントなどに加工される」とあったが、殻口の紅色は2006年の写真(食べ終わった後)で確認できた。
 

 記:2017.4.15 ガジ丸 →沖縄の動物目次

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄身近な生き物たち』知念盛俊著、沖縄時事出版発行
 『沖縄釣魚図鑑』新垣柴太郎・吉野哲夫著、新星図書出版発行
 『水族館動物図鑑』(財)海洋博覧会記念公園管理財団監修・発行
 『磯の生き物』屋比久壮実著・発行、アクアコーラル企画編集部編集
 『沖縄海中生物図鑑』財団法人海中公園センター監修、新星図書出版発行
 『いちむし』アクアコーラル企画発行
 『サンゴ礁の生き物』奥谷喬司編著、株式会社山と渓谷社発行


ヤシガニ

2013年08月09日 | 動物:魚貝類

 野趣カニ

 私はかつて、ヤシガニを食った記憶がある。記憶はしかし、定かでは無い。「かつて」というのはいつごろかというと、おそらく30年ほど前。初めて八重山の旅をした時だと思う。初めて西表島へ行き、珍しいものをあれこれ御馳走になった時だと思う。が、その頃は日記をつけていない時代(数年続いている)だったので、確かめようが無い。
 ヤシガニの味も微かに記憶にある。肉は普通のカニ(タラバとかズワイとか)に比べて硬めだった。普通のカニに比べて水分が少なくパサパサだったが、味は濃厚だった。などという記憶だが、やはりこれも本当かどうか確かめようが無い。

  去年の秋、宮古諸島オヤジ二人旅へ出かけた時、同行の友人Kはさほど乗り気ではなかったが、「ヤシガニを食う」ことも私の目的の一つであった。食ったことがあるという私の定かでは無い記憶が、食べてみればはっきりするかもしれないと思ったのだ。
 であったが、宮古島での夜は、宿泊した宿での食事が、他の宿泊客や近所の人たちも加わって楽しかったのと、ホテルに泊まった時の夜は、入った飲み屋が面白い飲み屋だったということもあって、「ヤシガニを食う」目的はすっかり失念してしまった。

 ヤシガニは食えなかったが、野生の写真を撮ることはできた。野生ではあったが、既に死んでいた。いつ死んだか分からないものを拾って食おうとは私は思わなかった。ヤシガニはただでさえ中毒を起こす場合があるということを私は知っており、しかもまだ甲長が4センチほどの子ガニ、中毒のリスクをかけるほど食べる身も無いのであった。

 
 ヤシガニ(椰子蟹):甲殻類
 オカヤドカリ科の甲殻類 与論島以南~インド太平洋に広く分布 方言名:アンマク
 名前の由来を明記した資料は無いが、「ココヤシやタコノキに登って果実を食う」と広辞苑にある。ヤシの実を食べるからヤシガニ(椰子蟹)ということであろう。
 方言名はアンマクの他いくつもある。アンマクは沖縄、宮古ではマクガン、八重山ではマッコン、モーヤンなどと呼ばれているようだ。その由来についてはどれも不明。
 海岸に近い陸上に生息し、主にアダンの林の中に穴を掘って住む。文献にはアダンの他、ココヤシ、タコノキの名もあったが、沖縄では海岸近くの林というとほぼアダン。「ココヤシやタコノキに登って果実を食う」という広辞苑の記載も、沖縄では「主にアダンの果実を食う」と書き代えて良いと思う。ただし、ココヤシもタコノキも海浜植物で沖縄の海岸に多く植栽されているので、ヤシガニはきっとどれも食べている。
 成体は貝殻を背負っていないがヤドカリの仲間。殻を持たない代わり頭胸甲や腹甲が硬く丈夫になっている。幼生時代は海で過ごす。夜行性で、昼間は穴の中など暗い所に隠れていて、夜間に活動し、ヤシやアダンに登って食事する。巨大なハサミは強力。
 甲長10~15センチほどで、体重は1キロを越すものもある。食用となりカニ似た味とのこと。だが、まれに毒化したものがあり、中毒を起こすことがあるとのこと。

 記:2013.7.26 ガジ丸 →沖縄の動物目次

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄身近な生き物たち』知念盛俊著、沖縄時事出版発行
 『沖縄釣魚図鑑』新垣柴太郎・吉野哲夫著、新星図書出版発行
 『水族館動物図鑑』(財)海洋博覧会記念公園管理財団監修・発行
 『磯の生き物』屋比久壮実著・発行、アクアコーラル企画編集部編集
 『沖縄海中生物図鑑』財団法人海中公園センター監修、新星図書出版発行
 『いちむし』アクアコーラル企画発行
 『サンゴ礁の生き物』奥谷喬司編著、株式会社山と渓谷社発行


オキナワハクセンシオマネキ

2013年08月02日 | 動物:魚貝類

 潮を望む

 潮という字を広辞苑で引くと5つの意味があり、良く知られているのは「潮の満ち干」の潮、「潮の流れ」の潮、それから「潮時」の潮があり、これらは私も知っている。
 潮時とは好都合の時、良い機会ということで、「もう諦めろバカ、相手は妊娠しているんだぞ、ここいらが独身を卒業する潮時だぜ」なんていう風に使う。

 「望む」という言葉を広辞苑で引くと3つの意味があり、「遠くからながめやる」、「願う。欲する。期待する」、「仰ぐ。慕う」とある。1は一望、2は希望、3は望郷などといった熟語がある。「丘に登ると眼下に町が一望できた。ここも漁師町、帰りたいと希望している故郷の景色に良く似ていた。望郷の念がさらに増した」などと使う。

  表題の『潮を望む』そのものは広辞苑に無いが、「潮」と「望む」それぞれの意味を組み合わせていくつかの文が作れる。例えば「潮時を期待する」といったもの。「待てば海路の日和あり」みたいな意味になる。季節季節に天気と畑を眺めながら「種播きの潮時、収穫の潮時」を待っている。農夫の私にとってはそれが『潮を望む』の第一義。

 シオマネキを広辞苑で引いたら「潮招き」という漢字表記もあったが、別に「望潮」ともあった。望潮と書いてもシオマネキと読むようだ。潮の引いた砂浜で、シオマネキは大勢でハサミを挙げ、沖に向かってオイデオイデしている。「潮が満ちてくるのを願って」いるのであろう。彼らとってはそれが『潮を望む』の第一義だと思われる。

 
 オキナワハクセンシオマネキ(沖縄白線潮招き):甲殻類
 スナガニ科の甲殻類 琉球諸島以南、南太平洋に分布 方言名:カタチミガニグヮー
 名前の由来は『沖縄海中生物図鑑』に「甲は淡青色で白い横線が数本走る」とあり、白い線なのでハクセン(白線)なのであろう。オキナワは、日本では琉球列島以南に分布することからであろう。シオマネキは広辞苑にあり、「干潮時に大きな鋏を上下に動かすさまが潮を招くように見えるからいう」とのこと。ちなみに、シオマネキは望潮とも書く。
 方言名のカタチミガニグヮーも解りやすい。カタは片、チミは爪、ガニは蟹、グヮーは小と書いて「小さいもの、可愛らしいもの」を表す。片爪の小さな蟹となる。
 その爪、蟹を食用とする場合は爪でいいが、学問的には鋏(はさみ)と言う。雄の鋏が片方だけ大きく、その鋏を上下に大きく振る。ちなみに、雌は左右とも小さい。
 甲幅18ミリていどの小さなカニ。河口や内湾の比較的硬い砂泥地に生息。

 記:2013.7.21 ガジ丸 →沖縄の動物目次

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄身近な生き物たち』知念盛俊著、沖縄時事出版発行
 『沖縄釣魚図鑑』新垣柴太郎・吉野哲夫著、新星図書出版発行
 『水族館動物図鑑』(財)海洋博覧会記念公園管理財団監修・発行
 『磯の生き物』屋比久壮実著・発行、アクアコーラル企画編集部編集
 『沖縄海中生物図鑑』財団法人海中公園センター監修、新星図書出版発行
 『いちむし』アクアコーラル企画発行
 『サンゴ礁の生き物』奥谷喬司編著、株式会社山と渓谷社発行


ミナミコメツキガニ

2013年07月26日 | 動物:魚貝類

 手の平の上のカニ

 カニはハサミを持っていて、うっかり掴もうとするとそのハサミに挟まれて痛い思いをすることを、私は子供の頃の経験で知っている。なので、生きているカニを掴む時は注意して背中側から甲羅をしっかり掴むようにしている。したがって、手のひらの上にトンボやチョウ、カナブン(ハナムグリ)、バッタなどの昆虫、あるいは、カエルなどが乗っかっても何とも思わないが、カニを手の平の上に乗せようとは思わない。

 去年の年末から今年の正月にかけて小豆島に住む友人Oが8泊9日の日程で沖縄に遊びにやってきた。その頃既に畑仕事に忙しくしていたので、私はほとんど相手ができず、彼は一人で観光した。滞在中の2日目から4日目にかけては八重山の旅を楽しんだ。
 彼が石垣から那覇へ戻ってきた夜、一緒に飲みに行く。そこで彼の石垣、西表旅の話を聞いた。デジカメを持っていてその写真も見せてくれた。「カンムリワシと思われる写真も撮ったよ」と言う。カンムリワシの写真を撮りたいと常々願いながら、2度の八重山の旅でそれを果たせず悔しい思いをしていただけに、「チクショー」という想いも少しはあったが、「しめた」という想いが強く、「この写真、俺にもくれ」と頼んで、頂いた。
  彼の撮った写真の中にもう一つ欲しいものがあった。何者か判らなかったが、青いきれいな小さなカニの群れ。群れは女性の両手の上にあった。もちろん、女性の手に興味があったのでは無く、青いカニに興味を持った。「何奴だ」と、この写真も頂いた。

 手のひらの上のカニはミナミコメツキガニとすぐに判明した。手の持ち主は観光ガイドの一人で、海担当のインストラクターとのことであった。「カニを手の平に乗せるなんて豪傑な女性」などとは思わない。ミナミコメツキガニはとても小さく、これなら私でもハサミを怖がること無く手の平の上に乗せることができるに違い無い。
 「インストラクターだよ」とOが私の質問に答えた時、私はさらに「その女、美人だったか?若かったか?スタイルはどうだったか?ビキニだったか?」などと訊くことはしなかった。あくまでも私が興味を持ったのは手の平の上の青いカニであった。ただ、海の小さな生き物を優しく手の平の上に乗せる、その心には興味を持ったが・・・。

 
 ミナミコメツキガニ(南米搗蟹):甲殻類
 ミナミコメツキガニ科 奄美大島以南の南西諸島、東南アジアに分布 方言名:不詳
 名前の由来について資料は無いが、奄美大島以南に分布することからミナミ(南)、カニの一種なのでガニは迷うことは無い。コメツキについては、「米搗き」が広辞苑にあり、「玄米をついて精白すること」のこと。「米搗蟹」も広辞苑にあり、その中の「両方のはさみを上下運動させる」が「米搗き」の動作に似ていることからだと思われる。
 方言名は不詳としたが、本種はよく目に付くので呼称が無いとは思えない。カニの総称はガニと言う。本種は小さいのでガニグヮー(蟹小)とか言うかもしれない。ちなみに、シオマネキの類はカタチミガニグヮーという沖縄語がある。片爪蟹小という意。
 甲長15ミリていどの小さなカニ。甲は球形で、全体が青みがかっている。砂質の干潟に生息し、数百~数千の大集団を成す。危険が近付くと砂に穴を掘って潜る。
 「歩き方に大きな特徴がある。横に歩くのでは無く、前進歩行する」と文献にあったが、私は未確認。カニが前に歩くのである、ぜひ見てみたい。砂に潜る際の潜り方にも特徴があるようだが、これも私は未確認。夜も活動するとのこと、これももちろん未確認。

 記:2013.7.20 ガジ丸 →沖縄の動物目次

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄身近な生き物たち』知念盛俊著、沖縄時事出版発行
 『沖縄釣魚図鑑』新垣柴太郎・吉野哲夫著、新星図書出版発行
 『水族館動物図鑑』(財)海洋博覧会記念公園管理財団監修・発行
 『磯の生き物』屋比久壮実著・発行、アクアコーラル企画編集部編集
 『沖縄海中生物図鑑』財団法人海中公園センター監修、新星図書出版発行
 『いちむし』アクアコーラル企画発行


ナメクジ

2011年05月06日 | 動物:魚貝類

 殻を脱いだカタツムリ

 私は、部屋の中にいる小さなアリは殺すが、大きなアリは殺ずに部屋の外へ追い出す。何故か?小さなアリはイエヒメアリ、彼らは私に危害を加えるからである。イエヒメアリは人の肌を噛む、噛まれると痒い、その被害に何度もあっているので殺処分。
 私は、畑に糞をする憎き野良猫も大目に見ており、ネズミを見つけても放っている。しかし、特に被害は受けていないが、気持ち悪いという理由だけで殺処分となる可哀そうな奴もいる。ゴキブリ、「悪いけど」とも全く思わず、見つけたら即殺。

  気持ち悪いけれど殺されない奴もいる。ナメクジ。ナメクジは殻を脱いだカタツムリのようなものだ。しかし、カタツムリは気持ち悪くないのに、手の平で遊ばせることもできるのに、ナメクジは気持ち悪い。気持ち悪いけれど殺さない。
 カタツムリ同様、ナメクジは動きがとても鈍い。しかも、殻を脱ぎ捨てて無防備だ。弱き者と思ってしまう。弱き者はなかなか殺せない。逃げることのできない無抵抗の者を殺すのは、いくら冷たい心のオジサンでもなかなかできるものでは無い。とは言っても、子供の頃、ナメクジに塩をかけたことは何度もある。・・・死んではないと思うが。
 ナメクジは、出会う回数は少ない。カタツムリに1000回会ったとしたら、ナメクジに1回会うかなといった頻度。でも、探せばきっとそこらにいる。身近な動物。

 
 ナメクジ(蛞蝓)
 ナメクジ科の巻貝 日本、アジアに分布 方言名:ナンドゥルームン、ユダヤームン
 名前の由来は資料が無く不明。蛞蝓は広辞苑にあったが、おそらくナメクジのために作られた漢字だと思われる。ナメはしかし、滑「ぬるぬるしているもの」(広辞苑)の意味であろう。方言名のナンドゥルームンもまた「ぬるぬるしているもの」という意、もう一つのユダヤームンは「よだれを垂らすもの」という意味。「這った跡に粘液の筋を残す」(広辞苑)のでユダヤームン。方言名はどちらも解りやすい。
 貝殻は退化しまったく無い、が陸生の巻貝の一種。陸生の巻貝というとカタツムリがあるが、ナメクジもカタツムリもマイマイ目の陸生有肺類巻貝に含まれる。
 体長は6センチ内外、体を伸縮させて移動する。移動した跡に粘液の筋が残り、光って見える。頭部に2対の触角があり、これもカタツムリに似る。
 暗く湿った所を住処とし、カタツムリ同様、野菜の害虫となっている。塩をかけると水分が出て体が縮むが、子供の頃、私もやった経験があり、確認している。
 『沖縄大百科事典』によると、沖縄島北部の山地には体長15センチ、幅2センチを超すヤマナメクジが生息するとのこと。
 
 ナメクジ大きさ

 記:ガジ丸 2010.11.20 →沖縄の動物目次
 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄身近な生き物たち』知念盛俊著、沖縄時事出版発行