ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

2012.12.28 優しい泥棒

2015年02月27日 | 週一日記11-12

 仮に借りている300坪の畑なっぴばる、仮でなくなるのは作物が収穫できて、いくらかの現金収入が入るという目途が立ってからと思ったが、先日、地主さんに電話し、年明けには正式契約を結ぶことになった。
 現金収入の目途は立っていない。無施肥、無農薬という自然農法に近い形で営んでいるなっぴばる、無施肥のお陰だと思うが、作物の生育がおもわしくない。 ホウレンソウはもう収穫時期を迎えているが、大きな物でも市販のホウレンソウの三分の一の丈しか無い。ニンジンもダイコンも葉があまり茂ってくれない。
 その他、病虫害の心配があり、収穫時期にはまた、野菜泥棒の心配もしなければならない。前の主の友人Tはパパイアをごっそり盗まれたらしい。泥棒はいる。
 泥棒はいる。今週火曜日、畑に出ると脚立が消えていた。脚立は壊れて梯子として使っていた物、大きい物、小さい物の3種あったが、壊れた物と大きな物が 盗まれていた。・・・そう、小さい物は盗まれていない。「全部盗ると困るだろう」と泥棒は思ったのだろうか?であるとすれば、ちょっと優しい泥棒である。
 
 残された小さな脚立
 大きな脚立は買えば3~4千円ほどか、どれだけ野菜を売ればそれ位になるか、できるのか?売れるのか?前途多難だ。でも正式契約、自然の優しさに懸ける。


2012.12.21 爆睡の日々

2015年02月27日 | 週一日記11-12

 見習い農夫である私は、「立派な」でなくてもいいのだが、および、自給自足できればいいやと思っているので「一人前の」でなくてもいいのだが、できれば「あの人は農夫だよ」と、私が働いている様子を見た人の過半数が思う程度の農夫にはなりたいと望んでいる。
 少なくとも「あの人は農夫の端くれだよ」という評価を得るために心掛けていることがある。早寝早起き。通常は、何の行事も用事も無ければ9時頃には寝る準備を始め、たいてい10時までには就寝している。
 夜9時から10時の間に寝て、11月の中旬までは朝5時頃に起き、7時までには畑に着いていた。ところが11月下旬以降はほぼ毎日寝坊している。
 涼しくなって、布団に潜り込んでいるのが気持ちの良い気候になって、それでグダグダしているのではない。爆睡しているのだ。目覚めるのが6時から7時になっているのだ。夜中小便で一度目覚めることもあるが、朝まで目覚めないことが多い。だいたい9時間の爆睡。
 体が疲れを感じて睡眠を要求しているのであろうと考え、今のところ、それで良しとしている。
 
 小豆島土産の朝饂飩
 朝8時から9時前の間は道がとても混む。それを避けて、8時前に出られない場合には9時前まで待つ。すると朝に余裕ができる。18分も茹でる讃岐饂飩を食う余裕もある。


2012.12.14 助けなかった亀

2015年02月27日 | 週一日記11-12

 12月2日~3日、沖縄滞在中の京都人(現住所は東京)I氏のお供で読谷村へ出かけ、1泊した。宿は残波岬と前田岬に挟まれた海岸沿いの小さな民宿。
 宿の主人はウチナーンチュでは無かった。「沖縄が好きになって」ということで住み着いたらしい。おそらくダイビングにハマったものだと思われる。宿を挟む残波岬も前田岬も、有名なダイビングスポットであり、宿泊客もダイバーがほとんどとのことであった。
 さて、3日の朝、7時に起きた私は、朝はいつもゆっくりのI氏を宿に残して、近辺の散策に出た。
 海岸沿いを歩く。海岸に、沖縄ではかつて見たことのないほどの数、30羽ほどのカラスが群れているのに気付いた。通り過ぎて、離れた場所から写真を撮った。
 翌日、撮った写真をパソコンで見ると、カラスの群れの傍に海亀がいた。カラス達は海亀を狙って群れていたようだ。海亀は天然記念物だ。その時気付いていれば助けてあげたのにと思った。助けていれば、竜宮城へ行けたかもしれない。玉手箱を貰えたかもしれない。貰ったら、20年後爺さんになってから開けるつもり。
 
 亀と烏の群れ
 烏は亀が死ぬのを待っていたに違いない。丸一日が過ぎて、手遅れだとは思ったが、念のため宿の主人に電話し、報告すると。衰弱亀が浜に流されるのは稀にあるらしい。


2012.12.7 冬支度

2015年02月27日 | 週一日記11-12

 昨日、流しの下で数ヶ月の間じっとしていた土鍋を出し、鍋料理を肴に酒を飲んだ。鍋を出すのは、例年だと11月中だが、今年は約一ヶ月遅れた。
 11月まで畑仕事の際の服装は作業ズボンに長袖Tシャツであったが、今月からは長袖Tシャツの上からトレーナーを着ている。仕事も冬の装いとなった。
 毎年寒くなる(11月から12月)と羽毛の掛け布団を出し、半袖Tシャツの大半を仕舞い、長袖Tシャツを出し、ブルゾン類も表に出しているが、今年はまだ、ブルゾン類は出していない。昨日から南の島も少し冷えたが、今季の冬は概ね暖かい日が続いている。
 温かくても冬、気温は20度前後、明け方は20度を切ることが多い。肌寒さを感じる。家の中も冬支度をせねばならない。掛け布団は既に出したが、12月初日(先週土曜日)には長火鉢に炭を熾した。
 去年はどうだったか忘れたが、鍋だけでなく、今年の冬支度はたぶん例年より遅めである。暖かい日が多かったせいもあるが、畑仕事の肉体労働で寒さを感じる余裕があまり無かったというせいもある。一日働いて、疲れて帰って、酒飲んで寝る、という日々が多かった。
 
 初熾し
 寒さに耐えかねての炭というわけでは無く、もう12月になったんだからという火入れ。じっさいには、さほど冷えたわけだは無く、羽毛布団では汗をかいてしまうほどの陽気。


2012.11.30 今時の雨の農夫

2015年02月27日 | 週一日記11-12

 このところ、沖縄は雨が多い。多いといっても、降っている時間と降っていない時間は後者の方がずっと多いので、畑仕事はできる。できるけれども、このところ雑用が多くて、畑仕事はあまりできていない。
 種播きは一段落したのだが、畑でやるべきことはまだ多くある。トイレ(男子用の簡易なもの)作り、溜池作り、2台目の水タンク設置、駐車場作り、果樹園や園路予定個所の草刈り、畑小屋の雨漏り修復、など。
 急ぎであった種播きが一段落したので、雨の日に合羽を着てまでそれらの作業はしない。トイレ作り、溜池作り、草刈り、雨漏りの修復などは急ぎでは無い。
 雨の昨日、図書館で調べ物をし、不動産屋さんで実家売買の件をちょっと相談し、午後はずっと家でパソコン作業。畑が忙しかったこの二ヶ月余、じっくり図鑑を調べたり、写真を整理したり、文章書いたりができなかったが、今週はだいぶ進んだ。今時の農夫は本では無くパソコン。理想とする晴耕雨パソコンができている。
 今日も午後は雨のようだが、できる作業はある。棚の上に雑然と放られている大工道具の手入れをする予定。
 
 二台目の水タンク
 去った日曜日、ヤンバル1泊からの帰りに、同行のIとKを伴って畑へ寄った。人の写る小屋の写真を撮る。小屋の大きさが判る。水タンクは、向こうが1t、こちらは2t。