<2013.10.19>
空き缶やペットボトルのポイ捨てが、目につきますね。
私は散歩の途中、自動販売機でコヒー缶を買って、途中休憩する折りにゆっくりと味わうのが習慣となっています。
ただコーヒー缶を撫でながら歩くこと15分もすると、その温かさもかなり冷めてきますが、休憩の時の楽しみに取っておこうと、それまでは飲むのを我慢しているというところです。
今日コーヒーのことを書いたのは、実は飲んだ後の空き缶を捨ててあるのを、散歩の道すがら良く見かけるからです。
私がコーヒー缶を飲むベンチの側や橋の欄干のところ、最も見かけ上悪いのは、青く茂った植え込みの上に、それこそポイッと捨ててあるのを時折見かけることです。
見かけ上も環境的にも、大変・たいへん見苦しい感じですね。
もう10年前くらいになると思いますが、一念発起して散歩の折りに手提げ袋と手ばさみを持ち歩き、ごみや空き缶を拾って回ったことがありました。
そのころは2・3日に一回の散歩でしたが、毎回手ばさみでごみや空き缶を拾って、手提げ袋に入れて最後は近くの駅の公認ごみボックスに捨てるという日課でした。
半年間くらい続いたところで止めてしまいましたが、きりがなく多分あほらしくなって諦めたんじゃなかったかなあ・・・・。
私は、休憩場所で飲んだ空かんは、持ったまま歩いて買った自動販売機の横の空き缶入れに捨てるか、コースが違う時には家まで持って帰っていますね。
一人ひとりが、一寸気を付けて自動販売機のところまでもっていけば、何のことはない、周りの自然が汚れることもなくなるわけですよね。
「ちょっと待ってえ! 口づけした後ポイ捨てなんて!」・・・・空き缶の寂しいつぶやき。
<捨てられたままのコーヒーの空き缶>
<朝のシルエット>
<ケイトウの花・・・・・満開を迎えた>