<2011.12.12>
今 年賀はがきを書いている最中である。
毎年恒例ではあるが、これで今年も暮れていくのかと思いながら書いているところである。
この時期パソコン講座の方も、年賀はがきをパソコンでという人たちが熱心に取り組んでいる。
私は、はがきの裏面は、今までずーとパソコンで作っていたが、宛名面は、数年前まで手書き(ペン)であった。
これは宛名面だけは、一人一人の住所録をもとに、その人の顔を思い浮かべながら書いた方が良いという思いからであった。
ところが最近は、はがきの数も多くなったことや、手書きする時の書き損じが目だってきたことなどから、宛名面もパソコンで作成することに変えていき、今に至っているわけである。
このようにパソコンで作成した年賀はがきは、確かに色刷りも文字もきれいであるが、読み返してみても何か物足りない。
そんなことから、以前にも増して手書きの添え書きに気持ちを入れ、少し丁寧に書くことにしている。
宛名書きの名前を見て、その人を思い浮かべながら裏面の空いた部分に、一言二言こちらの近況や想いを手書きで綴っているというところである。
ただ手書きのために、なかなか漢字がなかなか出てこないことが多い。
パソコンのWord画面を前にして、読み方を入力しては画面に漢字を表示しながら・・・、一筆啓上となる。
このようなことから、年賀はがき1枚1枚を書き上げるのに結構時間がかかるわけで、早く取り掛からないと切羽詰って来ると、どうしても添え書きが粗雑になってくる。
今年はそうした例年の反省から、少し早めに取り掛かろうということで、今が真っ盛りとなっている。
気持ちが良く伝わる年賀はがきとしたいものである。
<屋根と山の曲線一致>
<グランドゴルフとナデシコのコラボ>
<鉄旅・・・・線路はどこまでも>