Discover the 「風雅のブリキ缶」 written by tonkyu

科学と文芸を融合した仮説作品「風雅のブリキ缶」姉妹篇。街で撮った写真と俳句の取り合わせ。やさしい作品サンプルも追加。

青学の正門から撮った国連大学

2006年10月14日 18時09分47秒 | Journal
 数日前、表参道から246号沿いに渋谷まで歩いた。
 変わった建物があるなと思いながら、見ると、国連のマーク。ああ、国連大学とはここにあったのかと思った。
 写真は、上まで入るように、青山学院の正門を入って、少し引いたアングルから撮った。
 
 Wikipediaによれば、国際連合大学(こくさいれんごうだいがく)は、国際連合の目的の達成のために、国際的な共通の課題について研究や人材育成を行うことを目的とする研究者らの国際的共同体。正式名称の1つでもある英称は、United Nations University(UNU)である。1973年(昭和48年)に国際連合大学憲章が国際連合の総会の採択によって設立され、国際連合の自治機関として1975年(昭和50年)より活動を開始した。本部は東京都渋谷区、青山学院大学のほぼ向かいに置かれている。
 世界の研究者の共同体を目指し共同研究や発表などを行い、またその学術的成果を国際連合の活動に役立てようとしている。通常の大学とは違い、学生はおらず、世界の研究者たちが大学院水準の研究・発表を行う場である。また、開発途上国の人材育成に力を入れている。国際連合全体のシンクタンク(研究所)として、さまざまなプロジェクトや研究が進められている。その成果を国連大学出版局から本として刊行する(日本では、国立国会図書館・東京大学図書館で閲覧可能)。また、予算は、各国政府と民間団体から拠出されている。日本からは1億ドル。いずれも寄付という形で、国連の通常予算からは出ていない。
 また、「グローバルセミナー」など一般にも公開される多くの講座や研究セミナーも開かれている。
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