当日は、空気が澄んでいて、頂上の奥宮(妙法ヶ岳1,332m)からは、両神山がくっきりと見えた。(写真中央奥の山)
幼なじみとの月例『山歩き会』。
11月は三峰神社・奥宮(妙法ヶ岳)巡り。
メンバーのHちゃんが、所用で都合がつかず今回はリーダーのKくん、Mくん、小生の3人。
当日は、絶好の好天に恵まれ最高の山歩き日和、晩秋の奥秩父の澄んだ空気と連なる山々の絶景を心ゆくまで堪能して来た。
当日は平日で訪れる人もまばら。ゆっくりと広い神社内を散策する。
先ずは、三峰神社本殿に詣でて、参拝し(写真左)、持参した納経帳に朱印をもらい、日本武尊の銅像の前で記念写真(写真右)を撮る。
神社参拝を済ませ、いよいよ奥宮に向かってウオーキングを開始。
Kくんによれば、この登山道は、イコール奥宮への参道になっているとのこと。そして、『三峰山というのは、これから行く妙法ヶ岳(1,332m)、白岩山(1,921m)、雲取山(2,017m)この三つの山の総称なんだ』とKくんの説明が続く。
そんなKくんの蘊蓄に耳を傾けつつ、落ち葉が降り積もった山道を踏みしめて、頂上を目指す(写真左)。歩くこと約1時間、それまでは登りオンリーとは言え、比較的緩やかだった道が、頂上を目前に険しくなる。最後の難関である。(写真右)
この難関を登り終える、そこは頂上の奥宮。
山頂は猫の額ほどの広さで、小さな祠と秩父宮殿下御登山記念碑が建てられているが、妙法ヶ岳山頂を示す立て札や標示は見当たらない。
山頂には、我々と同じぐらいの年恰好の男女の山歩きグループ10人ほどが一足先に到着していて、狭い頂上は押すな押すなの状態で昼食の場所を確保するのに一苦労。
そんな中で記念写真(写真左)を撮ったり、昼食を採ったりして約1時間ほど寛いだ。
当日は、この秋一番の冷え込みとあって、空気は澄み、頂上の奥宮からは目の前には和名倉山(2,036m)(写真右)をはじめとする奥秩父の山々が連なり、遠くにはくっきりと両神山も望めるなど、しばしその絶景に見入った。
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