台風による強風で根こそぎ倒れてしまったひまわりの大木。
台風の 爪痕哀なし 畑かな
東海・関東を縦断した台風18号。
当地では、幸運なことに心配された被害もほとんどなく、ほっと胸をなでおろした。
黒目川の様子を見に行く途中で、本ブログで2回ほど取り上げた畑の中の1本の大きなヒマワリの木が強風で横倒しになっている光景を目撃した。
このひまわりには思い入れがある。
と言うのは、8月上旬すっかり耕された畑の中で1本だけ屹立していたのがこのひまわりであった。
そして、9月上旬その命を若い芽に譲ったとはいえ、まだしっかりと大地に根を張っていたひまわり。
その屹立していたひまわりが台風のキバにかかって、とうとう倒れてしまった。
この夏は、このひまわりの盛衰を見届ける夏となった。
写真に見るヒマワリの盛衰
① 8月7日 ひまわりの大木がいっぱいの大輪をつける。
② 9月6日 ひまわりが枯れ、かわって、新しい命が瑞々しく芽生えてくる。
③ 9月16日 台風の強風で根こそぎ倒れて一生を終える。
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