3年ほど前に修繕したばかりの屋根に『キノコ』が生え、それが原因で雨漏りしてしまっていたことについては、4月23日付けブログ『写真が主役VOL10 屋根に巣食ったものの正体は?!』で紹介した。
その時、取あえず応急処置をしていった業者が先日修繕にやって来た。
『こちらの手落ちで申し訳ありません。しっかりと補修工事をやりますのでご容赦ください』と平身低頭、無償の工事を申し出た。
問題の屋根の補修工事、この工事は無償だったのだが・・・・・・・
しかし、そこは商売人である。
転んでも、ただでは起きない。
『破風が腐食していますね、板金を巻けば半永久的に持ちますよ』とか、『雨戸の戸袋やレールもだいぶ腐食が進んでますね、<後付雨戸>にされたら、もう心配要らないですよ』等々盛んにアピールする。
これまでも、家には折にふれて手を入れてきたが、こちらを直せば今度はあちら、ときりがない。
だから、『溺れるものは、藁をもつかむ』で、『半永久的』に大丈夫ですよ、とか『10年やそこらは安心ですよ』という『殺し文句』には、ついついその気にさせられてしまう。
今回も、屋根の修理は無償であったが、『破風』や『雨戸』の工事などで結局は○○万円と想定外の出費となってしまった。(結果的には、「ただほど怖いものはない」ということになった。)
『破風』を板金で覆う工事、これで『半永久的』に大丈夫ですよ、と業者は言う
のだが・・・
何せ、築30年になんなんとする安普請の建売の家である。
人間も年をとると、あちこちガタが来るが、建物も事情は全く同じで、耐用年数が来た家=『後期高齢』家屋があちこち傷んでくるのは必然である。
長年住み慣れた、愛着のある我が家であるが、正直言ってこれから先、始末に負えない『金食い虫』になってくることは避けられそうもない。
この『金食い虫』対策をどうするのか、あくまでも『対症療法』でその場、その場をしのいでいくのか、それとも建て替えも選択肢にいれるべきか、いずれにしても、『年金生活者』にとっておいそれとは行かない話しであることには違いない。
そんなことをあれこれと考えていると、いささか憂鬱な気分になってくる。
その時、取あえず応急処置をしていった業者が先日修繕にやって来た。
『こちらの手落ちで申し訳ありません。しっかりと補修工事をやりますのでご容赦ください』と平身低頭、無償の工事を申し出た。
問題の屋根の補修工事、この工事は無償だったのだが・・・・・・・
しかし、そこは商売人である。
転んでも、ただでは起きない。
『破風が腐食していますね、板金を巻けば半永久的に持ちますよ』とか、『雨戸の戸袋やレールもだいぶ腐食が進んでますね、<後付雨戸>にされたら、もう心配要らないですよ』等々盛んにアピールする。
これまでも、家には折にふれて手を入れてきたが、こちらを直せば今度はあちら、ときりがない。
だから、『溺れるものは、藁をもつかむ』で、『半永久的』に大丈夫ですよ、とか『10年やそこらは安心ですよ』という『殺し文句』には、ついついその気にさせられてしまう。
今回も、屋根の修理は無償であったが、『破風』や『雨戸』の工事などで結局は○○万円と想定外の出費となってしまった。(結果的には、「ただほど怖いものはない」ということになった。)
『破風』を板金で覆う工事、これで『半永久的』に大丈夫ですよ、と業者は言う
のだが・・・
何せ、築30年になんなんとする安普請の建売の家である。
人間も年をとると、あちこちガタが来るが、建物も事情は全く同じで、耐用年数が来た家=『後期高齢』家屋があちこち傷んでくるのは必然である。
長年住み慣れた、愛着のある我が家であるが、正直言ってこれから先、始末に負えない『金食い虫』になってくることは避けられそうもない。
この『金食い虫』対策をどうするのか、あくまでも『対症療法』でその場、その場をしのいでいくのか、それとも建て替えも選択肢にいれるべきか、いずれにしても、『年金生活者』にとっておいそれとは行かない話しであることには違いない。
そんなことをあれこれと考えていると、いささか憂鬱な気分になってくる。
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