折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真&俳句VOL1064~あるがままに

2017-04-22 | 写真&俳句
護岸工事が行われていない川辺は、あるがままの自然の営みを見ることができる。



からし菜の 黄色き絨毯 どこまでも あるがままなる 川辺の営み



散歩コースになっている「黒目川遊歩道」は、今芽吹きの季節となっている。

両岸に植えられている柳の木の新芽が目にまぶしく、岸辺に群生するからし菜の黄色が一段と濃さを増してきている。

同じ黒目川遊歩道でも、上流に行くと場所によっては護岸工事が進捗していて、川辺の営みもありのままというわけにはいかないが、小生が歩く範囲では、護岸工事は全く行われていないため、まさにあるがままの自然がそこにある。

願わくば、この あるがままの状態 がいつまでも続いて欲しい、自然に手を加えないで欲しいと、歩くたびに強く思う次第である。

上流では、護岸工事によって遊歩道が整備され、あるがままの状態ではなくなりつつある。

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