昨日の『師走の嵐』で葉を落として、一夜にして『冬の装い』となった黒目川の遊歩道
昨日の天気は、すさまじかった。
朝は屋根を打つ雨の音でテレビの声が聞こえないほどのドシャ降り。
午後は帽子が吹き飛ばされるほどの強風が吹き荒れ、至る所で落葉が舞っていた。
そんな次第で、昨日の愛犬パールとの朝の黒目川遊歩道の散歩は取り止めにした。
そして、一夜明けた今朝の黒目川の遊歩道は、すっかり、冬化粧してしまっていた。
昨日の強風で、それまで木に残っていた葉や、道に降り積もっていた葉が全て吹き払われて、桜並木は裸木に変わり、道は掃き清められたようにきれいになり、見た目、『すっきり』そして、『寒々』とした景色に様変わりしていたのである。
例年ならば、冷たい北風の『木枯らし』が担うこの役割を今年は、暖かい南風の『師走の嵐』が担うことになった。
この思わぬ『師走の嵐』、まさに『異常気象』の1年を象徴する事象であったと言えよう。
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