ママの分まで食べてしまうほど「カニ」が気に入ったKちゃん。この時ばかりは、おしゃべりのKちゃんも、黙々とカニを口に運んでいた。
『天高く、馬肥ゆる秋』、食べ物がおいしい季節である。
今年も11月6日に『越前カニ』の漁が解禁になった。
そして、例年、その時を待っていたとばかりに、娘のご主人の実家がある福井から、我が家に越前カニが送られてくる。
それも、娘夫婦や孫のKちゃんたちが我が家に来て、届いたカニをみんなで食べられるように、週末の土曜日必着で送てくれるのである。
今年も昨日の土曜日に、見事な越前カニがクール宅急便で送られて来た。
そして、このような家族団らんの機会を作ってくれる気配りと、何とも高価なおいしいものを送っていただいたことに感謝しながら、みんなでご馳走になった。
『越前カニ』を主役にテーブルに並んだ料理(左)、今や小生の古いデジカメを自分専用にしてしまっているKちゃんが、並んでいる料理をパチリ。(右)
特に、孫のKちゃんは、余程、このカニが気に入ったらしく、取り分けてもらった自分の分の他に、パパさんがママさんにと取って上げた分まで横取りして食べてしまったのには、一同苦笑い。
そして、食べ終わってから夫婦とKちゃんが送ってもらった福井のじいじとばあばに電話している。
ここでもう一つの家族の団欒の光景を見ることに。
そんな姿を見ながら、小生にとってはカニのおいしさもさることながら、このような家族団らんの一時こそ、どんなご馳走にも優るとも劣らない最高のご馳走であると思いを新たにした次第である。
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