折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真&俳句VOL985~虚脱感

2016-08-22 | 写真&俳句
17日間にわたって燃え続けた聖火が静かに消える。


バッハIOC会長(中央左)から五輪旗を受け取る小池都知事(同右)


祭典も     幕閉じ心     うつろかな


連日、ハラハラドキドキ熱い戦いを繰り広げてきたオリンピック、高校野球が相次いで幕を閉じた。

この2大スポーツ祭典観戦のため、これまで家から1歩も出ずにテレビにかじりついて過ごしてきただけに、明日から、いつもの日常が始まるのを前に、「楽しみがなくなってしまった」と、何か心の中にぽっかりと穴があいたような虚脱感を味わっているところである。