折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真&俳句VOL982~よさこい、命(いのち)

2016-08-08 | 写真&俳句
「よさこい命」の参加者が、工夫をこらして踊りまくる「よさこい鳴子踊り」は圧巻である。


猛暑をや 屁とも思わぬ 心意気 よさこい命(いのち) つわもの数多(あまた)


わが街の8月の最大のイベントは、毎年60万人以上もの人が来場するという「市民まつり『彩夏祭』」。

今年で33回目を迎え、8月5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日にわたって繰り広げられた。

そのメインとなるのが、「よさこい鳴子踊り」である。


連日、猛暑日が続いているものの、この日のために、1年かけて準備して来た「よさこい命」を自負する「つわもの」たちにとっての「晴れ舞台」。

猛暑など「屁の河童」「平気の平左」とばかり踊りまくる。

そのド迫力には、圧倒される。

そして、「よさこい祭に賭けた熱き思い」には頭が下がる。