初めて見に来た人もいて、物珍しげにバラのトンネルを、そぞろ歩く幼なじみたち。
誇らしや バラのトンネル 日本一
昨年も今頃、当ブログで紹介したわが故郷・川島町の「平成の森公園」内に作られたバラの小径に、今年は幼なじみたち１０人で出かけてきた。
この公園、我が集落から歩いて１０分もかからない所にあるのだが、「灯台もと暗し」というのかまだ行ったことがないと言う仲間がいたので、それではバラが見頃となった時分を見計らって集まろうと言うことになった次第である。
当日は、朝方降った雨も上がり、花弁に雨粒を貯めたバラがしっとりと咲いていて、えもいえぬ雰囲気を醸し出していた。
「長さ日本一って、すごいじゃない」
「知らなかったね」
「１０年たってようやく見られるようになったね」
「Ｍくんは、最初の時に記念植樹したが、肥料をやり過ぎて枯らしてしまったんだって」
「何事もやりすぎはいかんということかね」
等々、雑談を交わしながらトンネルをそぞろ歩き、色とりどりのバラの花を観賞した。
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