水溜りに僅かばかり残った水を懸命に吸うクロアゲハ。
別の角度から見たクロアゲハ。
水溜り 吸い寄せられて クロアゲハ
5月だと言うのに、連日の暑さはどうしたことか。
この日も、汗をかきかき図書館に出かけたが、その途中でのこと。
目の端を黒い影のようなものが横切った。
目を凝らすとそれはクロアゲハであった。
ゆらゆら飛んでいたクロアゲハが急降下を始めた。
そこはコンクリートの駐車場で、その一部に先日の雨がわずかに残って浅い水溜りなっていた。
その水を探り当てて件のクロアゲハが着陸したのである。
無心に水を吸っているその姿を見て、「この暑さだ、さぞかしのども渇くことだろう」とクロアゲハに同情した次第である。
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