城跡の緑滴る木立の中を散策する仲間たち。
城跡の 風情いや増す 緑かな
幼なじみたち４人によるヤマツツジ散策の第３弾は、金尾山と因縁の深い「鉢形城」である。
ツツジ散策は、すぐに終わってしまい、さて次はどこに行こうかということになり、取りあえず駅まで歩いて、その間に候補地を絞ろうと言うことに。
そして、結局は金尾山と縁がある「鉢形城」公園に行こうと言うことになった。
その鉢形城だが、以前同じメンバーで寄居方面に散策に来た時に、ちょっと立ち寄りしたのだが、その時は余り時間がなくて、ざっと見て帰ってしまったと言う経緯があった。
そこで、今回は前回と違って時間が十分あるので、ゆっくりと広い城跡を散策しようということになった次第である。
鉢形城は戦国時代の城跡で、国の史跡に指定され、鉢形城公園として整備されている。
前回は冬枯れの頃で、景色的には少々うらぶれて、物哀しい佇まいであったが、今回は緑滴る新緑の候とあって、木々が多い城跡ならではの風情を堪能することができた。
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