折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真&俳句VOL205~真夏日の散歩

2013-05-15 | 写真&俳句
数百メートルにわたって続く黒目川遊歩道の桜並木の木陰。しかし、ここ以外は日差しを遮るものはない。


真夏日や     日かげ拾いつ     散歩かな


今回も「真夏日」がメインである。

いつもの散歩コースである黒目川遊歩道は、両岸に桜並木が続いている約500m程は日かげになるので歩きやすいのだが、それ以外の場所は日差しを遮るものがなく、暑い盛りの時間帯は散歩には適さない。

従って、夏の散歩は早朝か夕方に歩くのだが、時には暑い盛りに歩かざるを得ない時もある。そんな時は、出来るだけ日かげを拾って歩くことにしている。

この日も真夏を思わせる日差しに、早々と遊歩道を離れて近くにあるT大学の広いキャンパスの日かげをたどって何とか目標としている1万歩のノルマを達成することができた。


この日は日差しがきつかったので、黒目川遊歩道を離れてT大学構内の日かげを縫って歩いた。