ネギ坊主 猛(たけ)き日差しに 日焼けせむ
昨日、今日は真夏日。
照りつける日差しは、まさに夏そのもの。
熱中症を警戒して、塩アメ、スポーツドリンク持参で散歩に出かける。
この日は、黒目川の遊歩道を少し外れて、堤防沿いに広がる家庭菜園の様子を眺めながら1時間ほど歩いた。
その家庭菜園だが、あちこちでネギ坊主が大量に放置されているのを見かけた。
多分、でき過ぎた葱の処分に困って、そのままにしていた結果なのだろう。
そのネギ坊主、近づいて良く見ると、坊主頭の頂上辺りが茶色っぽく変色していて、まるでそこだけ日焼けしたように見えるのも散見される。
こんな真夏日の直射日光をまともに浴びれば、坊主頭は湯気が立つほど暑いことだろう、日焼けするのもむべなるかな、そう思わせるほどのこの日の暑さであった。