写真&俳句VOL102~昼の月 2012-11-23 | 写真&俳句 見上げれば まぶしき空に 昼の月 昨日のこと。 晩秋の佇まいを求めて黒目川を散策したが、行けども、行けどもそれらしき風景に出合わぬまま約1時間。 あきらめて帰ろうとして、ふと空を見上げると青空の中にぽっかりと半月が浮かんでいた。 時計を見ると午後3時過ぎ。 まだ日は高く、空はまぶしいほどに明るい。 「太陽は昼、月は夜」という先入観もあって、まさかこの時間に、と不意をつかれた思いで、青空の中に浮かんでいる「昼の月」に見入った次第である。