じゅん平＠旭川市神楽

2006.12.06
ばらで１杯食べ、タクシーに乗ったはいいのですが、何だかもう１杯入りそうな気がして、知人とじゅん平に行きました。
以前は旭川四条駅近くの高架下にあったのですが、神楽に移転してきました。
移転後２回目です。
地元紙・北海道新聞に掲載されてから、広く知られるようになりました。

今回は未食のみそを食べようと思ったのですが、スープに今まで使っていなかった豚骨を加えたというので、しょうゆラーメンを食べました。
以前は豚骨0%でしたが、現在は豚骨50%だそうです。



以前と違ってスープは濁っています。豚骨50%の影響かと思われます。
それでもかなりあっさりした、やさしいスープです。
しょうゆですが、具として野菜が入っており、スープに程よい甘みを出しています。
麺も特徴的。かん水を使っていないという、手作り麺です。
太さがまばらの縮れ麺、もともちとした食感があります。
豚骨は加わりましたが、旭川にはない、あっさり系の手作りラーメンだと思います。


こちらが以前食べた、しょうゆです。
この時は、まだ四条駅の高架下にありました。
ご覧の通り、スープの見た目が違います。透明系です。
店主によれば、豚骨0%だそうです。


（2006.03.16）


これよりさらにあっさりラーメンがあります。
湯麺(たんめん)です。


（2006.03.21）

エビなど魚介系の具と野菜がたっぷりのった、塩味ベースのあっさりラーメンです。
むしろ味が薄いぐらいに感じてしまいます。

現在でも、湯麺としおラーメンには、豚骨未使用のスープを使っているそうです。
しょうゆとみそのスープに、豚骨を使っているとのことです。

ばら＠旭川市中心部 ２

2006.12.06
仕事の都合で夜の街に行く機会があったので、職場の知人とばらに行きました。
移転し、しょうゆ一本になってから２回目の訪問です。

しょうゆラーメンを食べました。
典型的な豚骨+魚介系の旭川スープはコクがあって本当においしいです。
塩分はそれほど多くなく、好みの味です。
加藤製麺の麺ですが、一般的にみられるような加藤麺とは少し異なっています。
加水率がやや多く、少し太めです。
軟らかめに茹でられています。
具として今回変わっていたのは、みじん切りされた玉ねぎです。
旭川にはない食感と味でした。



サンロクからこちらに移って、店主(おばちゃん)も落ち着いてラーメンを作っているような気がします。
サンロクの時は何かとバタバタしていて、一時少し味が落ちたかなと思ったこともありましたが、今回はしっかり戻っていると思いました。
うれしい限りです。

しんがり＠札幌市

2006.12.03
ずっと行こうと思っていた、しんがりに遂に行きました。
石山通りをかなり南下しました。
店主は、東京・高田馬場の純連出身ということで、いわゆる純連系です。

いろんな情報によると、しょうゆラーメンの評価が高かったので、まずしょうゆラーメンを食べました。

食べる前に写真を撮ろうとすると。
何とカメラの電池がなくなっているではないですか！！
結局撮ることなく、食べ始めてしまいました。

黒っぽいスープです。
表面にはスパイスと思われる黒色の粒子が浮いていて、とてもスパイシーな感じです。
豚骨ベースと思われますが、野菜の甘みなどいろいろな旨味が合わさったような複雑な味です。
全然くどくなく、どんどんスープを飲んでしまいます。
麺は、中細麺縮れ麺。加水率はやや多めで、手でもみほぐされたような縮れです。
一柳製麺の麺ですが、特徴的な麺です。
バラ肉と思われる脂身の多いチャーシューはとろとろで絶品です。
半熟玉子もとろとろでおいしいです。
かなり完成度の高いラーメンと思いました。

食べ終えて一旦店を出たところ、カメラの電源がかろうじて復活していました。
何としてもカメラに収めたいという気持ちと、みそも食べてみたい気持ちがあり、もう一回店に入りました。

こちらがみそです。



濃厚なみそで、非常にコクがあるのですが、くどさが全くありません。
彩未と同様、純連系をあまり感じさせないスープです。
表面にかかっているラー油が意外と効いています。
麺はしょうゆと違います。
加水率低めで、平打ちの縮れ麺です。よくスープに絡みます。
チャーシューもしょうゆと違います。脂身が少ない肩ロース(?)なのでしょうか。

随所にこだわりがみられるラーメンでした。
店内は少し煙たいですが、おしゃれな雰囲気でした。
また、有名店の名刺が飾ってあるのには驚きました。
札幌でまたお気に入り店ができてしまいました。

店を出て、残りわずかな電源で、店を撮りました。

支那そばや＠札幌市

2006.12.02
狸小路にある、支那そばやです。
佐野実氏の店の支店です。



以下の通り、厳選された素材のみを使用しているという、こだわりのラーメンです。



醤油らぁ麺です。トッピングに名古屋コーチン煮玉子をつけました。



非常に上品なラーメンです。まさに支那そばです。
鶏ガラベースのあっさりスープですが、多くのダシが凝縮された感じです。
麺は、ストレート中細麺。やや軟らかめに茹でられています。
北海道ではあまりみられないタイプです。
具もシンプルですが、一つ一つの完成度は高いです。

とてもおいしいラーメンでしたが、以前食べた3～4年前とは麺とスープがやや異なる印象でした。
何が違うのかはわかりませんが。

旭川でこのタイプのあっさり支那そばを食べることはできません。
貴重な一軒だと思います。

どっこ＠札幌市

2006.12.02
「国民食堂」が閉まっており、さてどこで食べようかと考えていたところ、ちょうど近くに「どっこ」がありました。
北海道ラー本(赤本)に載っていて、いつか行こうと思っていたのですが、今回偶然発見しました。



おすすめと書いてある、焼きそばラーメンを食べました。



とろみがかったスープには、溶き卵が混ざっています。
一見中華料理店のラーメンのようですが、飲んでみると印象が違います。
しょうゆ味がベースですが、複雑な味わいがあります。何の味でしょうか？
麺は和田山製麺の中細麺。
焼かれて焦げ目がついている麺が入っています。
これが一番特徴的だと思います。
その麺にスープが染み込み、不思議な食感になります。

変わったラーメンですが、くせになりそうな味です。
今度は、普通のラーメンも食べてみたいです。

国民食堂＠札幌市

2006.12.02
今回の札幌のメイン店の一つ、国民食堂に行きました。
店の前に到着すると、、、
何と閉店してしまっているではないですか！！！
テナント募集の文字が・・・。



何かの間違いと思い、隣のクリーニング店に尋ねてみると、
「店主さんが体調を崩して、11月いっぱいで閉店した」そうです。
移転でも、休業でもなく、間違いなさそうです。

壁には、メニューだけがさみしく貼られていました。



人気店でしたが、一度も食べることなく閉店してしまいました。
残念でなりません。
２日の違いか～～、あ～～、くやしい！！

それとは別に、店主さんの体調がどうなのかが心配です。

MEDICINEMAN＠札幌市中央区

2006.12.01
今週末も仕事の関係で札幌でした。
職場の知人らと、スープカレーを食べに行きました。
スープカレーに詳しい知人おすすめの、MEDICINEMANに行きました。



スープカレーは、「チキンカレー・HOT2・オクラ納豆トッピング」を食べました。
札幌でのスープカレーは初めてでしたが、かなりおいしかったです。

さらに、スープカレーに加え、スープカレーヌードルも食べました。
麺と聞いて、食べない訳にはいきません。



スープカレーに、米からできた麺が入っているものです。
きしめんの様な太平打ち麺で、もっちりしています。
これがスープカレーと意外と合うのです。
生卵が入っていて、混ぜてみると辛いスープがまろやかになります。
ラーメンとは少し異なるのですが、おいしかったので思わず載せてしまいました。