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旭山ら~めん通り

ラーメンを年200杯食べ、月200キロ走り、フルマラソンを200分で走る人のブログです。

ラーメン荘 夢を語れ@京都市

2009-05-01 23:25:45 | 関西
一乗寺の宿題店「夢を語れ」にようやく行くことができました。
到着時にはやはり行列。
もはや一乗寺で、「高安」に次ぐ行列店ではないかと思ってしまいます。
ちなみに隣は超有名店「天天有」とすごい立地です。



所謂、二郎系のラーメンを食べることができる店です。
京都まで来て、二郎系ってのもどうかと思いましたが、仕方がありません。
小豚 です。(800円)
ニンニクありで、野菜と油はデフォのまま。



予想通り、濃厚でしょっぱいスープ。
油の量も相当です。
麺は、低加水率で平打ち気味の太麺。
ワシワシ食べるタイプです。
具は、キャベツとモヤシが多め。ワシワシ食べます。
豚は、脂身多め、味濃いめです。



なるほど確かに二郎系です。
ですが、以前品川二郎で食べたのと比べると、何かが弱い印象です。
スープや豚の甘みが少ないからでしょうか?
一乗寺でガッツリ食べるのに、最良な1軒であることに違いはありません。


京都で京都らしくない人気のガッツリラーメン
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すがり@京都市

2009-04-30 23:49:19 | 関西
高倉二条」の3号店「すがり」です。
2号店の「ろおじ」はつけ麺専門店で、前回訪問しました。
ここ「すがり」は、もつそばで有名な店です。

場所は、四条烏丸から歩いて数分のところ。
広い道路から小道に入った路地裏にあります。
知らなければ絶対通り過ぎてしまいそうな、そんな場所です。。
古い町屋を改良して利用しているそうで、京都らしい趣き十分です。



天井の低い入り口をくぐると、狭い廊下があり、その先には庭と券売機が!
庭からUターンしたところに、コの字型のカウンターがあります。
店全体がおしゃれな雰囲気ですね~。

先頭メニューの、もつそばを食べました。(780円)
周りの人は、つけ麺率が極めて高いです。



色は味噌ラーメンのような色をしていますが、すっきりとした醤油ベース。
酸味のある独特の無化調スープです。
豚骨に加えて、結構煮干しが効いてます。
まさに高倉二条系といった印象です。
麺は、全粒粉の太麺。
ざらつく食感が特徴的。
そして何と言っても、具のもつが激ウマです!
とろみといい、味付けといい、スープとの相性といい、抜群です。
他、キャベツ、ニンニクの芽、ネギです。

「高倉二条系」他には類を見ない独自のラーメンですね。
私自身、この系統の3店の中では、ここが一番の好みかもしれません。


路地裏独自系もつそば
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ラーメン軍団@京都市

2009-04-30 23:33:38 | 関西
以前のネタなんですが、天一濃厚つながりということで。。。
激戦区一乗寺の軍団です。
2007年の開店とこの界隈では新しめの店です。
店主さんは、元々はラーメンのHPを開設していたそうです。



ここでは天一よりも濃厚なラーメンを食べることができます。
夜のみの提供の、重厚ラーメンです。(700円)



かなり粘度の高い濃厚なスープです。
今までに私が食べた中で、一番濃いのでは?と思う程です。
コラーゲンたっぷりの豚骨スープ。
ホントに、箸が立ちました。(笑)
天一は45度でしたが、ここでは90度です。
麺は、中太ストレート。
スープに負けない、力強い麺です。
「棣鄂」と書かれた麺箱がありました。
京都の老舗製麺会社だそうです。
具は、たっぷりの九条ネギと厚めのチャーシュー3枚とボリュームたっぷり。
お麩はありませんが、これらの具は浮いています。(笑)

天一は鶏で、軍団は豚骨とタイプは違いますが、超濃厚スープという共通点があります。
濃度だけでいったら、軍団の方が上ですかね。
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天下一品 総本店@京都市

2009-04-28 23:53:30 | 関西
全国に展開する有名チェーン店、天下一品です。
その総本店にやってきました。
10年以上振り、2回目の訪問になります。
当初、予定には入っていなかったのですが、この時にFantaさんからコメントを頂き、さてどんなものか?と思い行ってみました。



こってりラーメン(並)を食べました。(680円)
ニンニクあり。レギュラー麺にしました。



出ました!濃厚鶏白湯!
とろみが強くて、箸が立つという噂がありましたが、実際やってみたら斜め45度ぐらいになりました。(笑)
どろっとしたスープですが、塩分や油分は控えめ。
野菜の甘みも加わり、10年前の記憶より食べやすい印象です。
ピリッと香辛料も効いています。
麺は中細ストレート麺。
よく京都でみられるタイプの麺です。
このレギュラー麺と、細麺から選択できるのですが、このスープであれば逆に太麺で食べてみたい気もします。
具は、チャーシュー、ネギ、メンマとシンプルです。

濃度・粘度という点では、こちらとほぼ同じぐらいでしょうか?
こちらは、純粋な鶏の旨味を味わえるのに対し、
天一では、野菜などと合わさった旨味のような気がします。

このラーメンが北海道に上陸したらどうなんだろう?と思ったりもします。
調べる限り、日本最北端は盛岡店のようです。
コメント (7)
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吟醸らーめん 久保田@京都市

2009-04-27 23:48:08 | 関西
道外シリーズ、京都編。

今年もまた、京都に行ってきました。
京都駅に到着したのは、夜。
まずは駅から徒歩圏内(にしては少し遠め)のこちらのお店。
遅くまでやっているので、重宝します。
久保田です。
2007年開店と比較的新しめの店です。



前回も訪問しているので、今回2回目です。(記事は初)
小豆島の吟醸醤油を使った、あっさり系のラーメンが有名のようです。
が、がっつり食べたい気分でしたので、吟醸味噌つけ麺 を食べました。(850円)



かなり濃厚なつけダレです。表面には魚粉。
数種類ブレンドされた味噌には、複雑な味わいと旨味があります。
器の底には、肉味噌と思われるひき肉が沈み、こちらからも旨味が出ています。
そして、表面のゴマラー油の辛さと味噌の甘みとのバランスが絶妙です。
かなりインパクトのある、強力な濃厚なつけダレです。
麺は、12番の極太縮れ麺。
濃いタレに負けない力強さがあります。
みずみずしくて、ぷりぷりです。

濃厚なタレと太麺との絡みが堪らない1杯です。
特にこの肉味噌が美味いですね~。
食べ進めていくうちに、味噌つけ麺とは違う食べ物を食べているような気さえしてきます。
が、美味しいつけ麺ということに違いはありません。
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あきひで@京都市

2008-12-01 19:01:55 | 関西
一乗寺のあきひでです。
2005年開店と、この界隈では新しめの店です。



店外に行列が数名で、ラッキーと思いましたが、結構待ちました。。。
かなりゆったりとした回転なんですが、その理由は後でわかりました。

濃厚なラーメンだけでなく、唐揚げも美味しいことで有名です。
普段はあまりしないのですが、
ラーメンと唐揚げセット(2ヶセット)です。(880円)

まずは、ラーメン。



看板にもある通り、豚骨・鶏骨の純濃厚スープ。
噂に違わず、か~なり濃いです。
いわゆる、京都こってり鶏白湯の発展系のような印象です。
鶏に加え、豚が強烈に効いていて、苦手な人は苦手かもしれません。
濃度に比して、塩分は程よいです。
麺は、中細ストレート。
京都にしては太めで、濃厚なスープによく絡みます。
具では、厚めのチャーシューがトロトロでした。

そして、小ライスと唐揚げ。

 

一番少ない組み合わせですが、かなりのボリュームでした。
普通の唐揚げなんですが、かなり大きく、外はカリカリ、中はジューシー、美味しいです!
いや~~満腹です。
ある程度予想はしていましたが、決して連食向きではありません。

お客さんのほとんどが唐揚げを食べてました。
そしてこのボリュームです。
この回転率にも納得です。
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ろおじ@京都市

2008-11-30 13:23:35 | 関西
出町柳駅近くにある、ろおじです。
高倉二条の2号店として知られている、つけ麺の専門店です。



つけ麺を食べました。麺は200g。(680円)
ステンレスの器・ザルが特徴的です。



豚骨+魚介系の無化調スープ。
魚介系が強めで、濃厚さは全くなく、さらりとしています。
複雑な風味を醸し出す、まさに高倉二条系です。
柑橘系の爽やかな感じが印象に残ります。
麺は、特徴的な全粒粉の麺。
ざらざらした食感が特徴的な太麺です。
「そばのような麺」と表現されることが多いです。

今までの京都にはない新しい系統。
次は3号店「すがり」で、もつそば!

新旧が混在し、それぞれのレベルが高いところに、京都ラーメンの魅力を感じます。
私的No.1ご当地です。
コメント (2)
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いいちょ@京都市

2008-11-29 10:05:20 | 関西
京都ラーメン、長年の宿題店、いいちょです。
府立大学の近くにひっそりと佇みます。



ラーメン(並)を食べました。(600円)



鶏ベースのスープに、濃いめの醤油ダレ、背脂という組み合わせ。
「ますたに」を始めとする、京都ラーメンの一つの系統です。
このコクのあるスープに、しょっぱめのタレと背脂の甘みとが合わさり、麺と絡みます。たまらないです。
麺は、低加水率の中細ストレート。
いわゆる、京都麺です。
この低加水率麺がやわらかめに茹でられることにより、より麺に絡むんだと思います。
具は、九条ネギ、薄やわチャーシュー、メンマ。
いやいや九条ネギ、うまいです。

予想通りといえば予想通りの味なんですが、美味しかったです!
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高安@京都市

2008-11-28 21:23:03 | 関西
京都です。
今回で4回目。
たかばしの2軒を除いては、基本的にはリピートなしです。
リピートしたい店がたくさんあるのですが、宿題が次々出てきて追いつきません。

まずは、一乗寺の行列店、高安です。
ラーメン激戦区一乗寺において、最も行列の長い店です。(当社調べ)



中華そばを食べました。(600円)



白濁したスープ。
ぱっと見は、京都ラーメンの一つの系統である、こってり鶏白湯のようです。
が、意外とあっさりしていて、鶏だけでなく豚骨も入っているそうです。
臭みがほとんどななく、ほんのり甘みのあるスープ。
とても食べやすく、広く受け入れられそうな印象です。
麺は、中細ストレート。やわらかめ。
「あぁ京都に来た!」と思わせる麺です。
具は、ぶつ切りの大きめのネギ、薄やわチャーシュー、メンマ。
チャーシューが多くて、うれしいです。

うまいです。満足!
コメント (2)
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二代目玉五郎@大阪市

2008-02-10 20:28:07 | 関西
2008.02.08
難波で最初に行こうと思っていた店はここです。
煮干しラーメンで有名な、玉五郎の2号店です。



煮干しラーメンで有名なのですが、誘惑に負けてつけ麺を選びました。
つけ麺です。(730円)



豚骨+魚介の今流行のタイプです。
煮干しはほのかに感じる程度で、酸味と唐辛子の辛さがピリリと効きます。
表面の油は多めですが、こってり感は少なく、意外とすっきりしたつけダレでした。
麺は、太縮れ麺。
いつもの見慣れた文字が、暖簾に書かれているではないですか!
何と!何と!小林製麺です!!
まさか大阪で出会うとは思いませんでした。
具では、めちゃくちゃやわらかい、角切りチャーシューが印象的でした。
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