グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

全柔連の体質と感覚に思う

2013年02月08日 | 日記
全柔連(全国柔道連盟)の最近の動きをみると一体どうなっているのかと思ってしまう。
先日辞任した女子柔道部監督は退任発表直前に女子部員を前にして恫喝を行っていたという。
これでは本当に反省しているのか今でも疑問だ。
それよりも驚いたのはロンドンオリンピック惨敗の責任を取って辞任した当時の強化本部長が何とその直後に(新設した強化担当の)連盟理事に昇進していたことだ。
全く世間の常識では考えられないことだ。
これは何と説明しても社会の理解を得られないのに連盟内で異論はなかったのだろうか。
体罰問題はともかくも連盟の体質と感覚にはあきれ返ってしまう。
連盟会長は国際柔道連盟に対し現況と今後について説明に向かったが果たして何を説明するつもりなのだろう。
連盟体質の改善は何も進んでないというのに・・・。
メダル至上主義とも少し間を置こう。
連盟も、国民も、メディアも・・・。


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