グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

二大政党制の終焉?

2012年02月21日 | 日記
与党・民主党の支持率低下がどうにも止まらない。
野田政権が最大の政治課題として掲げる「税と社会保障の一体改革」の柱となる消費税増税に対し同党オーナーを自認する2人が体を張って阻止しようとする構えに有権者はウンザリだ。
通常であれば振り子は前・政権政党である自民党に大きく振れるハズなのだがこちらはこちらでやれ「執行部にリーダーシップがない」「進むべき方向が分からない」、挙句の果てに「(ポスターの)総裁の表情が暗い」では来るべき総選挙に勝てる道理がない。
一方でみんなの党・大阪維新の会連合軍の大躍進が囁かれている。
早くも二大政党制に黄信号だ。
やはり55年体制からスムーズに二大政党制移行とはいかなかった。
わが国の場合は第三極の台頭やガラガラポンを経て初めて成熟した二大政党政治が実現するのではないか。
一日も早くそんな日が来ることを願っているが同時にカネのかからない政治を目指して欲しいものだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。