グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

副総理の大連立模索に思う

2012年03月18日 | 日記
副総理が今月上旬自民党に対し大連立を打診していたことが明らかになった。
副総理は「いつ誰と何を話したかを言うつもりはない」と記者会見で発言していたがそれはそれでいいのではないか。
政治家同士が情報交換することは当たり前だし全て公表しなくてはならないということもないだろう。
極秘会談の存在を未だに否定し続ける民自両党首こそ不自然で違和感を抱かざるを得ない。
話は戻るが副総理の打診は必ずしも首尾よくいったとはいえないようだ。
それにしてもなぜ政府・民主党はあれほどまでに消費増税を急ぐのか。
社会保障の姿も見えず、デフレ脱却の見通しも立たないままでの増税強行はなかなか賛同を得られないと思う。
党内の離反も広がるばかりだろう。
物事を進めるには順序がある。
一度原点に立ち返ったらどうかと思う。


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