グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

菅改造内閣の布陣

2010年09月18日 | 日記
菅改造内閣が昨日スタートした。
マスメディアの関心は挙党一致・脱小沢色の度合に集中し連日かまびすしいが筆者は菅首相が連発していた「適材適所」も若干気になっている。
その昔自民党では当選回数5、6回の議員を派閥領袖からの推薦リストに基づき順送りに閣僚に登用する慣行があったが今回の組閣作業を見ながら私はそんな昔話をふと思い出していた。
菅首相の狙い通り真の「適材適所」であればいいのだが仮にも小沢派排除の隠れ蓑として言葉だけを用い旧弊を繰り返したとすれば安っぽいメッキはすぐ剥げてしまい内閣全体の命取りになってしまうだろう。
菅首相は今次の内閣を「有言実行内閣」と名付けた。
各閣僚は首相の指示通り政策課題を明確にし即実行に移していただきたい。
採点評価までの時間は昔と違い意外に短い。

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