グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

2020年度のGDP4.6%減に思う

2021年05月18日 | 経済

内閣府が2020年度のGDPについて前年比4.6%減になることを発表した。

落込み幅は戦後最大であのリーマンショック時(3.5%減)を上回るものになった。

たしかにリーマンショック時は株価こそ凄いダメージを受けたが大幅な消費抑制を強いられた記憶はない。

さらに今回のコロナ禍は航空、鉄道、外食など特定業種を狙い撃ちにしている。

これらの業種の経営陣は本格的な回復時期は22年度以降になるものとみているようにコロナ不況からの脱出は時間がかかりそうだ。

本来だったら景気回復の起爆剤となるはずだった東京オリ・パラも開催が危ぶまれ風前の灯だ。

今から思うとリーマンショックなどなんてことはなかったねぇ・・・。

巷はコロナワクチン接種騒動でてんやわんやだがGDPがもとに戻るのはいつになるのだろうか。

 



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