グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

サクラの寿命

2010年04月06日 | 日記
日本全国南から北まで「桜」で落ち着かない日が続いている。
一昔前に「巨人大鵬卵焼き」という言葉があったが日本人の桜好きはこれ以上ではないか。(笑)
桜には大別して2種類あるのではないかと考えている。
以前樹齢千数百年といわれる淡墨桜(岐阜県)と対面したことがあるが孤高な荘厳さにしばらく言葉を失ってしまったことを昨日のことのように記憶している。
これ以外にも神代桜(山梨県)など1000年以上の生命力を有する桜はいくつもあるようだ。
一方わが国の桜の80%を占めるソメイヨシノは寿命60年前後と聞いた。
そういえば拙宅から程近い住宅地にあった立派な桜並木が今年はすべて若木に変わっていた。
同じ桜でも60歳前後で朽ちるもの、1000年を越えて生き続けるものが混在すること自体驚きだがどちらも大事にしたいことはいうまでもない。
桜万歳!

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