大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の入場者数が急回復しているようだ。
USJは開園初年次こそ1100万人を超える入園者数を記録し「西のディズニーランド」と称されたが以降長らく900万人を割り込む年が続き
着実に入場者数を増やす東京ディズニーリゾート(TDR)とは水をあけられていた。
2011年度の開園10周年記念イベントあたりから入場者数は再び上昇に転じ今年度はコンスタントに月間100万人超を記録、開園後2度目となる1000万人超が確実になっている。
2014年度はあの人気アトラクション「ハリー・ポッター」が満を持して登場する。
開園以来の入場者数を更新するのも確実だろう。
筆者はかって米国西海岸のユニバーサル・スタジオを見学した際、大量の水や火を駆使した(ディズニーにはない)迫力のあるアトラクションに感銘を受けた。
USJの復活を心待ちにしている。
拡張余地が十分ではないとのことだが何とか周辺用地を手当てし更なる飛躍を期待したいものだ。