首相が参院予算委で閣議議事録を公表する旨の方針を表明した。
確かにこれは(首相の発言にあるように)歴史的な一歩と言っていいかもしれない。
このところ首相の強引とも思える政治手法が目立ち自民党内でも慎重論が生まれつつある。
そんな中で議事録の公開方針は現政権のブレーキ役として機能するだろう、たとえ公表まで3週間のタイムラグがあったとしても・・・・。
議事録公開については連立政権パートナーである公明党の意向が大きく作用した。
今回の決断は連立政権の絆を再確認するうえでもプラスだ。
特定秘密保護法の運用にもプラスになると思う。
まさにいいことづくめだろう。